2017/10/18

Nutanix エンタープライズクラウドの最大の導入効果(みなさんが思っているものと違うハズ・・・)

本記事はNutanix社のオフィシャルブログの翻訳版です。原文を参照したい方はThe Single Biggest Benefit Of Enterprise Cloud (And It’s Not What You Think)をご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

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全世界の組織はパブリッククラウドへの注目を高めつつあります ー インフラストラクチャのコストを削減するのではなく(分析によると殆どの組織において、多く利用されているアプリケーションのような予測可能なワークロードに対してはクラウドは効果になることがわかっています)、よりダイナミックになりつつある市場環境でのビジネスにより速く、そして効率的に対応する能力を高めるために。

最近のIDCによる調査では、Nutanixを利用することで従来型の三階層インフラストラクチャ(集中ストレージ + ストレージネットワーク + コンピューティング)に対して、インフラストラクチャおよび他の様々な節約によって劇的な削減を実現できるとしています。最も大きな成果はビジネスの生産性の向上が積み上がり2乗の効果があがっていきます。

NutanixとIDCによる調査

NutanixがIDCに依頼したホワイトペーパーのタイトルは「Nutanixはエンタープライズアプリケーションのためのコスト効率、効率性、拡張性のプラットフォームとして強力な価値を提供している (原タイトル : Nutanix Delivering Strong Value as a Cost-Effective, Efficient, Scalable Platform for Enterprise Applications)」(2017年8月)(レポートはこちらからダウンロードできます)で、エンタープライズアプリケーションをエンタープライズクラウド上に展開することの詳細を調査しています。Nutanixがこの調査にお金を支払っていますが、調査自体は独立したものであり、平均12,331人の社員、192人の情報システム部門スタッフ、平均して62のNutanixかDell XCもしくはLenovo HXのノードで861の仮想マシンを運用している11の組織に対して行われたものです。

Fig286_2

参照元: IDC White Paper, sponsored by Nutanix, Nutanix Delivering Strong Value as a Cost-Effective, Efficient, Scalable Platform for Enterprise Applications, August 2017(ネットワールドによる補足入り)

上のチャートから読み取れるように、Nutanixソリューションは素晴らしいインフラストラクチャにおけるコスト削減以外にも、スタッフとユーザーの生産性の向上で優れた削減効果を発揮しています。

ビジネスの生産性による削減は俊敏さ、拡張性、そしてパフォーマンスと関連し、全ての効果の中で57%もの位置を占めています。

クラウドのような俊敏性とより低いコストとさらなる統制

AWSのウェブセミナーに参加すると、この会社がパブリッククラウドがもたらしたスピード向上と俊敏性についてどれだけ頻繁に話をしているかに気が付くとおもいます。AWSのウェブサイト (https://aws.amazon.com/what-is-cloud-computing/)から:

クラウドコンピューティング環境では、新しいITリソースはただの1つのクリックで利用でき、これはつまり、皆さんの開発チームがリソースが利用できるようにするための時間を数週間からほんの数分へと削減するということを意味します。この結果、組織には劇的な俊敏性の向上がもたらされます。何かを利用したり開発するために費やされるコストと時間が劇的に低減されるからです。

Nutanixのエンタープライズクラウドはお客様に低コストで統制のあるオンプレミスの環境とパブリッククラウドのような俊敏性と生産性の両方を実現します。これらの効果によって、会社の情報システムチームは、単に「火を灯し続ける」ことにチームのリソースを費やすのではなく、プロジェクトをよりビジネスに対しての付加価値になるものにシフトすることができます。

Nutanixのお客様の言葉です :

「Nutanix環境を管理しているエンジニアは現在1名だけです、以前はここに5人もの人手が必要でした。我々は従来に比べてテクノロジーをビジネスへの貢献という意味では3倍以上の結果を上げており、より多くのビジネスのための機能を提供できています。」

IDCのホワイトペーパーはビジネスの生産性と俊敏性の向上による節約効果は以下の3つの分野からなるとしています : 俊敏性/拡張性/パフォーマンス、ダウンタイムの削減、そしてセキュリティの向上です。

俊敏性/拡張性/パフォーマンス : Nutanixのお客様はIDCの調査に対してコンピューティングとストレージリソースの展開とアップグレードが飛躍的に早くなり、劇的にスタッフの時間を削減できたと述べています。一方で従来のインフラストラクチャと比べ、特筆すべきほど優れたパフォーマンスを実現しているとしています。情報システム部門がビジネス部門からの要求に常に追従できる能力を備えたことで、売上の向上に貢献しています。

「Nutanixでは拡張が簡単です。もっとストレージが、もしくはもっと設備が必要になったとしたら、単に追加すればよいのです。これはとても重要な事です。というのも、我々のビジネス部門は追加システムやキャパシティや彼らが必要としているものを待つ必要がなくなるということだからです。結果としてお客様を失うリスクを回避できるのです。」

ダウンタイムの削減 : Nutanixのエンタープライズクラウドはアプリケーションやサービスの非計画な停止の頻度や時間を削減するだけでなく、災害復旧や障害無害化の能力を向上させることも実現します。調査によると組織は非計画な停止による社員への影響を94%も削減できたとしています。これはNutanixを利用していて生産性を失ったという時間が1年間で4分だけと言い換えることもできます。

「Nutanixを利用していて2013年から1度もダウンタイムがありません。ワンクリックアップグレード方式も取り入れています。ですからNutanixがソフトウェアをリリースする度に新しいソフトウェアアップグレードを実装に取り込むことができていますし、その際にシステムがダウンするということはありません。単にOSをワンクリックアップグレードするだけなのです。」

セキュリティの向上 : Nutanixは開発ライフサイクルを通じてセキュリティが保たれています。設計と開発から検証と要塞化にいたるまでです。また、自身の技術的セキュリティ実装ガイド(Security Technical Implementation Guide ー STIG)も開発しており、これによってセキュリティの自動化と自己治癒モデルが実現する耐え、お客様がセキュリティを維持するのに役立っています。

「PCIコンプライアンスに関連する監査の観点から、我々は定期的にシステムにパッチを当ててメンテナンスを行っています。Nutanixはこれを実現することを非常に簡単にしてくれます。」

情報システム部門スタッフの生産性の向上

Fig287 参照元: IDC White Paper, sponsored by Nutanix, Nutanix Delivering Strong Value as a Cost-Effective, Efficient, Scalable Platform for Enterprise Applications, August 2017(ネットワールドによる補足入り)

俊敏性と市場に対する迅速な投入について大きく影響をあたえるのが情報システム部門スタッフの生産性の向上です。IDCは平均的にNutanixを利用した場合の管理に費やされる時間の削減率は61%であるとしました。

「8人の人手が必要な状態からNutanix環境に変えることで2人で管理ができるようになりました。その代わりに我々は店舗のフロアの自動化ソリューションの設計に多くの時間をつぎ込むことができています。従来この作業は非常に手のかかるものでした。ですから、ITをビジネスに活用することでビジネスに劇的な結果をもたらすことができています。」

Nutanixを利用することでのご自身の効果を計算する

IDCの調査はNutanixを導入することによる効果は年間平均で424万ドルになるとしています。この削減効果は4つの分野からなります :

ITインフラストラクチャのコスト削減と投資抑制: 維持管理、電力、設備、ライセンス、災害復旧から18万9,400ドル(100ユーザーあたり 2,281ドル)。

情報システム部門スタッフの生産性の向上: 情報システム部門スタッフが従来型のインフラストラクチャの展開、管理、そしてサポートにかかる時間を61%削減することによる107万ドルの削減 (100ユーザーあたり1万2,884ドル)。

リスクの無害化: 非計画な停止削減と早期の解決による 540,900ドル(100ユーザーあたり 6,516ドル )。

ビジネスの生産性の向上: 俊敏性、拡張性、パフォーマンスに加え高いユーザーの生産性によるビジネスの成果の向上によって244万ドル(100ユーザーあたり 2万9,395ドル)。

皆さんはどれだけの削減ができましたか? レポートを読んでご自身向けのカスタムヴァージョンをこちらのあなた自身の削減についてから入手して下さい。

Forward-Looking Statements Disclaimer

This blog includes forward-looking statements, including but not limited to statements concerning product performance, possible cost savings from utilizing our products, competitive position and potential market opportunities. These forward-looking statements are not historical facts, and instead are based on our current expectations, estimates, opinions and beliefs. The accuracy of such forward-looking statements depends upon future events, and involves risks, uncertainties and other factors beyond our control that may cause these statements to be inaccurate and cause our actual results, performance or achievements to differ materially and adversely from those anticipated or implied by such statements, including, among others: failure to develop, or unexpected difficulties or delays in developing, new product features or technology on a timely or cost-effective basis; delays in or lack of customer or market acceptance of our new product features or technology; the introduction, or acceleration of adoption of, competing solutions, including public cloud infrastructure; a shift in industry or competitive dynamics or customer demand; and other risks detailed in our Form 10-Q for the fiscal quarter ended April 30, 2017, filed with the Securities and Exchange Commission. These forward-looking statements speak only as of the date of this presentation and, except as required by law, we assume no obligation to update forward-looking statements to reflect actual results or subsequent events or circumstances.

© 2017 Nutanix, Inc. All rights reserved. Nutanix, the Enterprise Cloud Platform, and the Nutanix logo are registered trademarks or trademarks of Nutanix, Inc. in the United States and other countries. All other brand names mentioned herein are for identification purposes only and may be the trademarks of their respective holder(s).

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

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今回は前々回と同様にIDCの調査結果からの投稿です。前々回は市場におけるシェアについての調査でしたが、今回はIDCが実施したNutanixの導入効果についてのものです。Nutanixを利用するとインフラコストが下がる? 管理コストが下がる? ダウンタイムが削減される? テクノロジーの観点からはこうした回答しか出てきませんが、Nutanixを導入するとなんと、ビジネスの成果があがるのです! つまり、Nutanixをつかって得られる本当の効果は、Nutanixを使っていない(インフラの管理から時離れたた)時間をつくることができるということになります。

当社もロボットを導入したり、AIを利用したりと様々な生産性を高める社内取り組みをしていますが、インフラの導入や管理、復旧などに頻繁に時間を取られているような状況ではこうした取り組みは中途半端に終ってしまいます。生産性の向上は働き方改革を含め今後の日本では非常に重要です。デジタル革命と働き方革命というキーワードは表裏一体で、そこでしっかりとした実績を挙げられるソリューションはなかなかないと思います。是非導入をご検討下さい。

2017/10/11

AFSはパートナーエコシステムの拡充を通じて新しい機能を追加

記事の原文はNutanixコミュニティのブログNutanix Connect Blogの記事の翻訳ヴァージョンです。原文の著者はNutanix社のSr. Product Marketing ManagerのShubhika Taneja氏、Principal Product ManagerのShubhankar Chatterjee氏によるものです。原文を参照したい方はAFS Adds New Capabilities Through An Expanding Partner Ecosystemをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

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Fig282

Acropolis ファイルサービス(AFS)はエンタープライズクラウドのために最高のNASの特性とパブリッククラウドサービスの特性を同時に提供するために、根本から考え直したファイルサービスです。AFSによって、お客様は仮想マシンと非構造化データを統合することができ、よりシンプルなインフラスタックを手に入れることができます。これまでにないシンプルさ、拡張性、柔軟性、そして継続的なエンタープライズグレードの機能の追加によって、AFSは例えばAmazon社のイラスティックファイルサービス(EFS)のようなパブリッククラウドソリューションの良い特性と従来型のNASの良い特性を同時に提供することができるのです。

AFSはあらゆるNutanixクラスタ内に我々の統合管理プレーンであるPrismから数クリックで展開することができます。AFSはその機能をNutanix APIを利用して豊富なエコシステムパートナーを統合することで拡張していきます。これらのNutanix APIはNutanixコンポーネントをパートナーのコンポーネントにインストールしたり、その逆を行ったりする必要を廃し、エコシステムパートナーがNutanixエンタープライズクラウドプラットフォーム上にソリューションを統合、作成することを驚くほどシンプルに実現してくれます。

こうした今後提供される機能について幾つか以下でご紹介いたします :

インライン アンチウィルス スキャン

お客様は会社の重要なデータをよく利用されているシマンテック社とマカフィー社のアンチウィルスソリューションを利用したインラインでのウィルススキャンによってセキュアに保つことがっできるようになります。NutanixはICAP(Internet Content Adaptation Protocol)を利用することにしました。このプロトコルは標準プロトコルで、様々なセキュリティベンダーや製品でサポートされています。

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一度SMBクライアントがファイルアクセスのリクエストを送信すると、AFSはメタデータとウィルススキャンポリシーに基づいてそのファイルをスキャンする必要があるかどうかを決定します。もしもスキャンが必要であればAFSはスキャンのためにそのファイルをICAPサーバへと送信します。ICAPサーバがスキャン結果をAFSサーバに報告すると、その結果を元にしてAFSサーバはSMBクライアントに対してアクセスを許可するか、却下するかを決定します。

高速で効率の良いバックアップ

慣習的に、NASの管理者はNASのバックアップについて、NDMPを利用するための複雑なインフラストラクチャをセットアップしなくてはなりませんでした。この作業の中には複雑なファイバーチャネルのゾーニング構成や他にも多くのものが含まれています。Nutanixのコアとなる基盤はこうしたタイプの複雑さを排除するためのものです。ですから、我々がAFSはNDMPのサポートを実装しないと決めたことに驚きはさほど感じないと思います。

NDMPを利用したくないというすべての環境(我々のお客様の中で多く目にしてきました)は慣習的にバックアップソフトウェアでバックアップしなくてはいけないシェアを直接指定するというもので、バックアップアプリケーションは他のNASクライアントがするのと同様にバックアップするファイルを読み込みます。問題はバックアップソフトウェアがインクリメンタルバックアップを行いたいという際に発生します。これを行うためにはバックアップアプリケーションはファイルシステムのメタデータのスキャンを通じて最後のバックアップ移行に変更されたファイルを検知しなくてはなりません。そして、これは数億ものファイルがあるとしたら非常に時間がかかる実装です。

Fig284

Nutanixは効率よく簡単にAFSファイルシェアをバックアップするためのAPIを用意して、道を舗装しておきました。これらのAPIによってバックアップアプリケーションは最後のバックアップ移行に変更されたファイルのリストを受け取ることができます。ですから、ファイルシステムをスキャンして変更を検出する必要はありません。これはNDMPが提供している効率性と同様ですが、NDMPを利用したときに発生する複雑さと制限はありません。発表を行う直前にNutanixはComtrade社とRubrik社にこのAPIをサポートするように働きかけを始め、他のベンダーとも積極的な意見交換を行っています。

グローバル/マルチーサイト ネームスペース

AFSをリリースして以降、我々は頻繁にお客様から2つのユースケースについて耳にする用になりました:

  • 2つのサイトの間で負荷分散を行っているVDIインスタンスがあるVDI環境のユーザーのホームディレクトリをAFSで利用するにはどうすればよいのか?
  • 地理的に分散したオフィスに居るユーザーが同じプロジェクトでコラボレーションを行う際に、WAN越しにファイルにアクセスしたり、所有権のやり取りなどを行わずに済ませる方法はないのか?

このいずれのケースもお客様はこれまでMicrosoft社のDFS-RをWindowsファイルサーバとともに利用してこれに近い機能を実現していました。しかし、これは日常的に発生してしまうファイルの競合とその解決を管理しなくてはならないという悪夢となってしました。この問題を見た時、我々はAFSにDFS-Rのサポートを追加するということは意味をなさず、お客様に同じ問題を発生させてしまうと思いました。本日、我々はPeer Software社とのパートナーシップを発表できることを嬉しく思います。PeerLink製品との統合によって、上のいずれのお客様のケースにおいても課題を解決した上で、AFSのメリットをすべてのサイトで活用頂くことができるのです。

Fig285

これを利用するためにはお客様はPeer Software社からPeerLink製品を購入して、そのソフトウェアを上の図にあるように展開しなくてはなりません。

それぞれのサイトがプロジェクト(もしくはVDIの負荷分散の際には2つのサイト)でコラボレーションすることができ、AFSのネームスペースは独立しています。AFSのネームスペース内で変更が生じる度にPeerLinkソフトウェアはその変更についての通知を行います。PeerLinkはその後、この変更をすべての「Peer」となるAFSネームスペースへとレプリケーションします。これにはファイルロックも含まれるため、ネームスペースは同期され続けます。これによって2箇所、もしくはマルチサイトでの双方向でのプロジェクトのコラボレーションが実現するのです。

ファイル監査

データの汚染は近年当たりのようになってきました。多くのお客様がAFSへのすべてのアクセス・更新監査ログの保存の機能を求めていました。この機能があればAFSへの全てのアクセスについて必要な履歴を保存できるのですが、現在の監査アプリケーションはそれ以上を行っており、監査の情報を保存するだけでなく、リアルタイム分析で何らかおかしな活動が検出された際には警告をおこなう機能なども付属しています。本日、Varonis社とSTEALTHbits社のそれぞれ DatAdvantage と StealthAUDIT® という強力な監査ソリューションとのパートナーシップを発表できることを誇らしく思います。

統合ソリューションを利用ために、お客様は監査アプリケーションを選択することができ、それによって非高増加データに対して適切なセキュリティとデータの統制を行うことができます。

こうした全てのパートナーシップをアナウンスできることを嬉しく思う一方で、同様に重要なポイントはこうした機能はすべて標準のREST APIで実現されているということです。現在我々はこうした選抜したベンダー様と活動を行っていますが、我々は今後我々のAPIが一般公開のステータスになれば全てのパートナー様に公開します。RESTフレームワークを活用し、これらのAPIを誰もが簡単に利用できるようにする予定です。お客様にもこうしたAPIを利用し革新的な利用方法を見つけていただきたいと思っています。我々はこうしたユースケースをもっとよく知るためにも世界中に共有します。

これはまだ始まりにしか過ぎません、AFSの今年の後半の素晴らしい機能にご期待ください!以下はAFSのパートナーシップについて取り上げたプレスリリースで、AFS関連での我々の動きについても触れています。

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記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

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久しぶりにテッキーな内容だったかもしれません。AFS、素晴らしいスピードで進化していますし、AFSのREST APIも公開され様々なパートナーシップが結ばれつつあります。インラインウィルススキャン、インクリメンタルバックアップなどここは必ずいるでしょう!という定番やコラボレーション、監査などまで幅広く対応しています。しかもこれほどの統合が実現できるのに、標準APIしか使っていない、とのことですので強力かつ柔軟なAPIのようですね。今後様々な製品が対応してくることが期待できます。

Nutanixはプラットフォーム、これはネットワークソリューション、(仮想マシンの)バックアップソリューションだけではなく、AFSも加わってより強力なものになっていっています!

2017/10/04

本当のHCIのマーケットリーダーさん、立ち上がってもらえますか?

本記事はNutanix社のオフィシャルブログの翻訳版です。原文を参照したい方はWill The Real HCI Market Leader Please Stand Up?をご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

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著者: Greg Smith, VP of Product Marketing

IDCは最近、最新の「コンバージドインフラストラクチャ」のマーケットシェアの統計を公開しました。その中には急速に成長するハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)市場が特別カテゴリとして含まれています。見出しにはDellがHCIでNo.1になったと謳われています。しかし、この見出しは多くの複雑なパートナーシップが蠢く複雑な市場についての真実を言い表しているのでしょうか?

DellのHCIの売上の多くはNutanixソフトウェアの販売によるものです ー Dell EMC XCシリーズアプライアンス(「NutanixのOEM」)という方法です。これはNutanixソフトウェアをプリインストールしたDell PowerEdgeサーバです。Dell XCはデルハードウェア上で100% Nutanixソフトウェアを動作させているものです。 ー 100%です。

ですから、疑問が生まれてきます。「本当のHCIのマーケットシェア統計はどうなんだ?」もしもNutanixがすべてのNutanixによるHCIソリューション、ハードウェア、そしてソフトウェアという票を得られたとしたら、市場においてどれだけの存在感を持つのか? 同じIDCのレポートのデータを利用して実際に計算してみることができます。

結果は特段驚くことはありません : Nutanixは明らかなHCIマーケットシェアのリーダーとして残っています。最新のクオーターである2017年のQ2には、Nutanixの売上はきっかり46%もDellのそれを上回っています。別の言い方をすると、NutanixのHCIマーケットシェアはデルを10ポイント以上も上回っています。これはIDCのデータを利用しており、想定や予測を交えたものではありません。

もちろん、DellはHCIビジネス全般において積極的であり、Nutanix OEM製品はそれに大きく貢献をしています。このTechTargetのインタビューでDellのConverged PlatformsのVice PresidentのDan McConnell氏はXCシリーズは第二クオーターにおいて$100M以上の売上をもたらしているとしています。この記事は「・・・Dell EMCの全体のHCIによる売上は$220M規模である」と予想しています。結局のところ、ほぼ半分のビジネスがNutanixソフトウェア経由のもので、それは我々自身の理解と一致しています。

Dellは素晴らしいパートナーです。そして、我々はNutanixソフトウェアがDell社のハードウェアビジネスを加速させ、FBIやNasdaqを含む素晴らしいお客様を勝ち取ったことを喜ばしく思っています。いずれの会社もIT市場を革新的なソフトウェアによるHCIソリューションによって変革しています。そして、更に重要な事には我々はこの先もパートナーシップを継続し、お客様をデジタルイニシアティブに於いてサポートしていくことにしています。今後も継続的にさらなる成功を重ねることでしょう!

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

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皆様からいつもHCIのマーケットはどうなっているのか?というご質問をいただきます。IDC社より最新のマーケットシェアの統計が公表され、それについてのNutanixのオフィシャルブログが出ましたので、タイムリーに和訳しています。

IDC社の見出しではDell社がNo.1になったということですから、Dell社のポートフォリオである、XCシリーズ、VxRailシリーズ、そしてそれ以外にもvSANであったり、Scale IOであったり、今後はAzure Stackも・・・と様々なポートフォリオを総合したものです。一方でXCはNutanixソフトウェアを利用していますので、Nutanixは一体どうなんだ?という疑問が生まれます。今回の記事はまさにその疑問に答えたものでした。

IDCのカウントは「ハードウェア≒アプライアンス」観点で、「ソフトウェア」という観点で捉えた時のシェアはまた異なります。Nutanixは100%ソフトウェアソフトウェアカンパニーであることを表明してビジネスの転換を勧めていますので、Nutanixとして目指しているポジションにしっかりと到達しているということですね。

2017/09/28

なぜなに Data Domain - 第十一回 - 物理DD、DDVE機能比較してみました

皆様こんにちは!久しぶりの Data Domain のお時間です。

社名がDell EMCになり、Data Domain のベゼルも変わりましたが、当ブログは変わらず続きます。

 

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Data Domain には Data Domain Virtual Edtion(DDVE) というVMware、Hyper-V上に構築できる仮想アプライアンスがありますが、最近はクラウドファーストが叫ばれ基盤、サーバー、サービス等様々なものがクラウドへ移行されています。

Data Domain も御多分に漏れずクラウドの波に乗って Cloud Tier というクラウド連携機能を持っていますが、最近は パブリッククラウドであるAWS や Azure 上に DDVE を構築することが出来るようになりました。

 

しかしながら、物理DD、DDVE(オンプレミス)、DDVE(クラウド)とそれぞれ構成や機能に違いがあります。そこで、当社より Data Domain を多数販売頂いている皆様やこれから Data Domain を使ってみようかなというに皆様に向けて比較表を作成してみました。

思っていた構成が出来ない、機能が使えない。。。などがあるかもしれません。

Data Domain の販売・購入のご参考にしてみてください。

 

なお、本情報は2017年9月、物理版はDDOS6.1、DDVE版はDDOS3.1時点の情報です。今後、Data Domain のアップデートに伴い、構成できる内容が大幅に変わることが予想されますので、実際に販売、購入される場合は、その時点の最新情報をご確認ください。

  

 

では、比較してみましょう。

 

 

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※1 Cloud Tier 分の容量は含めていません。
※2 Collection, Directory Replication はサポートされません。
※3 DD2200, DD6300 はサポートされません。

 

 

 

物理DDとオンプレミスのDDVEの違いは物理的に対応出来ないものが主ですが、クラウド上のDDVEは機能が非常に限定されているのが分かるかと思います。現時点ではクラウド上のDDVEはオンプレミスのレプリケーション先もしくはDD Boostを使用したデータ保護に特化していると言えますね。他にも構成可能な容量が低く設定されていますので注意が必要です。

 

クラウド上のDDVEはコストを絞った少量のデータや、リモートオフィスの災害対策にはピッタリかもしれません。

DDVEなどが気になった方は以下のURLの下の方のフォームからお気軽にお問合せください。

 

http://www.networld.co.jp/product/emc/pro_info/ddomain/overview/

 

 

それでは皆様、良いDD Lifeを!

 

 

- 過去記事 -

 

 

 

担当:吉田

2017/09/27

どうして我々は自身の醸成したシャンパンを飲むのか?(Nutanix社のNutanix社内導入)

本記事はNutanix社のオフィシャルブログの翻訳版です。原文を参照したい方はWhy We Drink Our Own Champagneをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

ネットワールドのNutanix関連情報はぜひ以下のポータルから取得ください(初回はID、パスワードの取得が必要です)。

私がNutanixに入社したのは8ヶ月前です。私の最初のミッションは凄まじいスピードで成長する典型的なスタートアップにありがちな、アプリケーションとインフラストラクチャのグチャグチャを監査し、ワールドワイドでIT運用を標準化、統一することでした。インフラストラクチャのビジネスに携わっているので、当然のように「自身のドッグフードを食う(※訳注 自社が販売している製品を自社で導入して使うこと)」ということは多くの意味で理にかなっています ー つまり、すべてのオンプレミスとハイブリッドのワークロードをNutanixへと移すのです ー そして、それはNutanixの開発チームが世に送り出すもの全てを最も最初に使うお客様になるということです。

私は世に送り出された製品を見ることは好きだったのですが、諸手を挙げてというわけではありません。私は懐疑主義者でした。多くの会社のITに携わるプロフェッショナルがそうであるように、ベンダーが大きく拡げた風呂敷とそれの約束が果たされることがないという傷に耐えてきました。ですから、私は全ての大きな実装やアップグレードを休日か週末に行うべきであるということが身にしみています。つまり時間はあるに越したことはないのです。私はこれまでに率いてきたすべてのITチームから感謝祭の夕食の写真を受け取ってきました。誰だって祝日は家族と過ごしたいのです、そうでしょう?

明確にしておきますが、NutanixのIT組織はR&Dの一部ではありません。我々は時価総額1億ドルに届こうとする、上場企業の運用のバックボーンなのです。我々は開発組織の必要に応えてサポートを行う一方で、我々は日々我々の株主と従業員がビジネスを迅速に行えるように努めています。

ですから、私の非常に理にかなった心配はさておき、私は我々自身のエンタープライズクラウドへの旅路を進まねばならないタイミングであることも理解していました。2,3週間という短い時間の中で、我々は我々自身の製品以外で動いている全てを移行させました。私は全て、と言っているのです。ー 我々のオンプレミスのデータ、ミッションクリティカルなワークロードを含むアプリケーション、コラボレーションのためのアプリ、VOIP、サイバーセキュリティそして、それらに伴う海のように膨大なデータこれらを100% ー すべてNutanixへと移行したのです。結果は・・・単にうまく動きました。障害、火消し、ダウンタイムいずれもありませんでした。何もなかったのです。私はこの製品はドッグフードとは全く違うということに気が付きました。それはドン・ペリニヨンでした ー 私はシャンパンが大好きなんです。

開発グループが新製品や更新版をリリースすると、我々はすぐさま我々のオンプレミスとクラウドに置かれているもの全てでその利用を開始します。我々はバグ出しをしているのではありません。運用上の挑戦を行っているという方が近いでしょう。これによって他のお客様のためによりよい製品をご提供することになると思っています。我々は常に自問自答します「もっとうまくやる方法はないのか?」、そして、果敢に我々の製品を我々の経験をベースに改善していくのです。もっと重要な事は我々は我々のビジネスとその製品を信じています。地球上の125もの場所で働く3000名近い社員が利用するビジネスクリティカルアプリケーションを動作させるということです。

業界の他社についてはこれほどに彼らの製品でミッションクリティカルなワークロードを動作させるということに確信を持てなかったでしょう。我々のチームはNutanixをエンタープライズクラウドプラットフォームとして活用し、それを実現したのです。ー そう、我々のお客様と同じように。そのメリットを享受しています:

Nutanixは我々を頼れる、意義のあるチームにしてくれました

我々は我々のテクノロジーを継承した管理機能を利用することになったため、我々は無駄のないサイズのチームでありながら運用を最適化することができました。我々は6人のITプロフェッショナルで全世界の6箇所のデータセンタのインフラ運用を行い、125箇所以上にいるお客様とすべてのグローバルオフィスと機能をサポートしているのです。

ビジネスメリットが明確

  • 効率的な運用 : 我々のITのコストはすべての販管費において常に2%程度です ー 我々が成長し続けて、ビジネスで最高の結果を上げている中でもです! この理由は我々のオペレーティングシステムが監視や管理という労働を我々の運用のサイクルのあらゆるステージにおいて削減してくれるからです。
  • 適切なコスト : 我々のデータセンタにはCisco®, Dell®, HPE®, Lenovo®, そしてSupermicro®の機材が混在しています。我々のすぐれた運用はこうした全てのベンダーに渡っています。我々は単一のハードウェアベンダーに「ロックイン」されていません。ですから我々は複数のベンダーと自由に交渉ができ、最適な価格が保証されます。
  • 高い生産性 : 我々のITプロフェッショナルは我々の社員を助け、会社を前進させることを通してビジネスに直結しています。ハードウェアとOSがうまく動いてくれるため、我々はビジネスへの付加価値や機能を直接我々のユーザーに提供することに集中することができます。

ワンクリックのシンプルさは本物

Nutanixはコア、そしてミッションクリティカルなアプリケーションを動作させている最中でも、ワンクリックアップグレードを行うことができます。クラウドによって実現したイノベーションのスピードとこうしたワンクリックアップグレード周りの設計によって、我々は、比較的低リスクで、イノベーションを簡単に利用することができます。純粋にシンプルに言えば : 我々が以前のように3年毎に技術の変化に付き合わねばならず、サービスパック1が出るのを待ち続けていたとしたら、競合優位性の維持の戦いを続けられるでしょうか?

他のITリーダーとはことなり、我々はメンテナンス、ダウンタイム、清掃などのための決まった時間を設けていません。もしくは重要な機能や性能を利用するまで数カ月末ということもありません。ー これらについてはNutanixのエンタープライズクラウド OSを継承しています。もちろん、感謝祭を我々の家族とともに今年過ごすことができるはずです! この素晴らしいシンプルさはすべてのITチームが夢に描いていたそのものです。

そして、「乾杯!」と付け加えさせて下さい。

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記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

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久しぶりにオフィシャルブログからですが、Nutanixさんも多くの米国IT企業に習ってドッグフード化(自社製品の自社利用)を行ったという記事です。もちろん、Nutanixが優れておりわずか6名で全世界のインフラ運用を行えているという点は評価ポイントなのですが、私がこの記事を訳した理由は

Cisco®, Dell®, HPE®, Lenovo®, そしてSupermicro®の機材が混在しています。

この部分です。え、、、自社製品ってアプライアンスじゃなくて、ソフトウェア!?もちろん、Nutanix社だからこそで、現在はLenovo,DellはOEM、HPE,CiscoはソフトウェアOnly、純正品はアプライアンスですから日本のお客様がこうしたメリットをすぐに享受できるというわけではありませんが、ソフトウェアであるという事の本質はこうしたハードウェアロックインからの決別です。

今後ソフトウェア単独での販売が進むとこうしたマルチベンダーハードウェア、One Nutanix OSという素晴らしい未来が実現する、そうした未来を垣間見れる記事だと思います。こうした将来を見越した買い物・・・ぜひお考え下さい!

2017/09/20

AHVのネットワークの新機能 パート3

本記事の原文はNutanixコミュニティのブログNutanix Connect Blogの記事の翻訳ヴァージョンです。原文の著者はNutanix社のStaff Solutions ArchitectのJason Burns氏によるものです。原文を参照したい方はWhat’s New in AHV Networking - Part 3をご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

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Fig279

本シリーズの以前の投稿で、我々はネットワークの可視化と自動化がどのようにNutanixの管理者の人生をシンプルにしてくれるのかを見てきました。しかし、単に接続を実現して、またはアプリケーションの通信の様子を可視化するだけでは十分とはいえません ー 我々は外部、もしくは内部からのネットワーク攻撃両方に対しての保護を行わねばなりません。

セキュリティの提供方法で最も良い方法はレイヤー化されたアプローチです。そのレイヤのうちの一つがマイクロセグメンテーションです。これが今回の記事の主題です。そして次のレイヤも探検します。ネットワークファンクションチェインと呼ばれるもので、これは次の記事となります。マイクロセグメンテーションの機能は将来のリリースでリリースされる予定です。

このブログのシリーズはNutanix .NEXTでアナウンスされたAHVのワンクリックネットワーク、優れた可視化、自動化、そしてセキュリティを実現する機能を取り上げます。

パート 1: AHV ネットワーク 可視化 

パート 2: AHV ネットワーク 自動化と統合

パート 3: AHV ネットワーク マイクロセグメンテーション

パート 4: AHV ネットワーク ファンクションチェイン

AHVのネットワークマイクロセグメンテーション

期待する状態またはその意図を宣言するという、ポリシーベースのアプローチによって、NutanixのAHVのマイクロセグメンテーションでネットワークの実装の詳細を気にすること無く、アプリケーションの保護を行うことに集中することができるようになります。このアプローチは従来型のIPアドレスとポートをベースとしたトラフィックの許可/却下のリストを利用するルールベースのファイヤウォールとは根本的に異なっています。

我々がファイヤウォールのルールをポリシーへと抽象化する際に、私は単に「人事の本番系環境は人士の開発系の環境とは絶対に通信できちゃマズイ」というような具合に言います。このような直接的なコマンドをうまく使うために、AHVは管理者に柔軟な、カテゴリと呼ばれるテキストベースのタグを仮想マシンにアサインできるようにしています。例えば「Environment : Production(環境:本番環境)」や「Department : HR (組織:人事)」という具合です。単一の仮想マシンを複数のユーザー定義のカテゴリへアサインすることができます。仮想マシンにアサインされたカテゴリがどのポリシーをその仮想マシンへ適応するかを決定します。

ポリシーの定義にカテゴリを利用することで、どんなネットワークアドレスがその通信に利用されるのかということは気にする必要がなくなります。古いルールベースのアプローチでは手動で本番環境のアドレスと開発環境のアドレスを指定し、物理ファイヤウォールにどうにかして入れ込む必要がありました。もしもアドレスが変わったとしたら、ファイヤウォールを更新しなくてはなりませんでした。悪くすると、このルールをネットワークのレベルで物理サーバ間で適応しなければならなくなっていました。仮想化によって、同一ホスト内の1つの仮想マシンとそれとは別の仮想マシンを保護する方法を見つけなくてはならなかったのです。

Fig280

マイクロセグメンテーションは上のポリシーベースのアプローチをAHVホストの仮想化スイッチ内に実装された仮想マシンのNICレベルの分散ファイヤウォールとを結合します。すべての仮想マシンのトラフィックは必ずこのファイヤウォールを通らなければなりません。これによってネットワークは非常にきめ細やかなレベルでセグメント化することができるのです。ー ですから「マイクロセグメンテーション」なのです。

分散ファイヤウォールはアプリケーションレベルのポリシーを実現します。直接的な宣言、たとえば「サンノゼの人事はExchangeのエッジ転送ティアへアクセスできるべきである」というような表現もすぐさまAHVクラスタの全ての仮想化サーバ上のレイヤ2から4のファイヤウォールルール上に実装することができ、更にどんなIPアドレスかMACアドレスが人事に割り当てられており、どんなアドレスがExchangeに割り当てられているということは気にする必要はありませんし、注意深くトラフィックパスがファイヤウォールを通ることを確認する必要もありません。AHVは望むアプリケーションポリシーを検証したり、実装したりすることをシンプル化し、AHVのファイヤウォールは同一ホスト上にある仮想マシン間のトラフィックはもちろん、ネットワークアドレスが変わったとしてもトラフィックを監査することができます。重要なことは、ポリシーは仮想マシンのIPアドレスやMACアドレスが変わっただけでは廃棄されたりはしないということです。それぞれの変更はシステムで行われているからです。

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NutanixのAHVのマイクロセグメンテーションは2つの手順でこうしたアプリケーションのポリシーを作成します。最初の手順はルールを監視するだけで、それを強制することはしません。違反するものがログに書き出され、管理者へ表示されますが、完全に許可されています。この繰り返しのアプローチによって、自身のアプリケーションのプロファイルを正確に反映したポリシーを作ることができます。アプリケーションの実際の振る舞いをも勘定に加えたポリシーに満足した際に、Applyボタンを押して、次の手順へと進みます。つまり、ポリシーを強制します。ポリシーに関する違反は今後はログに書き出され、更にドロップされるようになります。

レイヤ2からレイヤ4までの現実世界でのアプリケーションの振る舞いをベースとしたポリシーを作成するツールが手に入りました。次の記事ではレイヤ4もしくはそれ以上の仮想化サービスとの統合について取り上げます。

議論をそして、皆さん同士のつながりをフォーラムで続けていきましょう。

Forward-Looking Statements Disclaimer

This blog includes forward-looking statements concerning our plans and expectations relating to the availability of new technology and product features. These forward-looking statements are not historical facts, and instead are based on our current expectations, estimates, opinions and beliefs. This information is for informational purposes only, and the development, release, and timing of any features or functionality described remains at our sole discretion. The information provided is not a commitment, promise or legal obligation to deliver any features or functionality and it should not be relied on in making a purchasing decision. The accuracy of such forward-looking statements depends upon future events, and involves risks, uncertainties and other factors beyond our control that may cause these statements to be inaccurate and cause our actual results, performance or achievements to differ materially and adversely from those anticipated or implied by such statements, including, among others: failure to develop, or unexpected difficulties or delays in developing, new product features or technology on a timely or cost-effective basis; the introduction, or acceleration of adoption of, competing solutions, including public cloud infrastructure; a shift in industry or competitive dynamics or customer demand; adoption of new, or changes to existing, international laws and regulations; and other risks detailed in our quarterly report on Form 10-Q for the fiscal quarter ended April 30, 2017, filed with the Securities and Exchange Commission. These forward-looking statements speak only as of the date of this press release and, except as required by law, we assume no obligation to update forward-looking statements to reflect actual results or subsequent events or circumstances.

© 2017 Nutanix, Inc. All rights reserved. Nutanix, AHV, and the Nutanix logo are registered trademarks or trademarks of Nutanix, Inc. in the United States and other countries. All other brand names mentioned herein are for identification purposes only and may be the trademarks of their respective holder(s).

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

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さぁ、いよいよマイセグが出てきました。大昔にこんな記事を書いていますが、考え方自身は大きく変わっていませんね。AHVというハイパーバイザーレイヤで実装されたファイヤウォールによって、アプリケーション(仮想マシン)一つ一つに柔軟なタグ付けを実現した上で、そのタグ同士の通信を制御する、SDNの強力なユースケースの一つです。もちろんNutanixはESXiハイパーバイザーに対応していますので、ESXiハイパーバイザーを利用している場合にはNSXを利用すればこれまでもこれが実現できていたわけですが、AHVにその機能が搭載されることによって遥かに低コストでこれを実現できるようになってきました。

VDI環境ではマルウェアの拡散防止に強力な効果を発揮しますので、VDI on AHVは非常に強力なセキュリティを備えた要塞環境と呼べるようになるのではないでしょうか。今後リリース後には当社でも様々なユースケースをテストしたいと考えています。

2017/09/13

AHVのネットワークの新機能 パート2

本記事の原文はNutanixコミュニティのブログNutanix Connect Blogの記事の翻訳ヴァージョンです。原文の著者はNutanix社のProgram ManagerのKate Guillemette 氏とStaff Solutions ArchitectのJason Burns氏によるものです。原文を参照したい方はWhat’s New in AHV Networking - Part 2をご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

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Fig276

このブログのシリーズはNutanix .NEXTでアナウンスされたAHVのワンクリックネットワーク、優れた可視化、自動化、そしてセキュリティを実現する機能を取り上げます。

パート 1: AHV ネットワーク 可視化 

パート 2: AHV ネットワーク 自動化と統合

パート 3: AHV ネットワーク マイクロセグメンテーション

パート 4: AHV ネットワーク ファンクションチェイン

AHV ネットワーク 自動化と統合

前回の記事ではネットワークの可視化によって、どのようなアプリケーション間の接続とトラフィックフローの知見が得られるかということを見てきました。トラフィックフローと接続を見る前に、我々はまずはアプリケーションをネットワークに接続しなくてはなりません。もちろん、アプリケーションが刻々と変わり続ける仮想化環境内でネットワークに接続され続けていることも保証しなくてはなりません。

まずはVLANの接続性について考えてみましょう。仮想化によって、サーバチームは必要とされるネットワークとVLANをハイパーバイザー上で設定しなくてはならなくなっており、その設定した値を逐一物理ネットワークチームへと伝達して、展開してもらわなければなりません。新しいネットワークについてのリクエストごとに、やりとりが2つのグループの間を行ったり来たりするのです。アプリケーションが接続されるのはこの行ったり来たりが終わってからになります。

悪いことに、我々は与えられた仮想マシンがどこで動作しているのかを知ることができなくなってきています。ある時はネットワークチームは全てのVLANを全てのスイッチのポートへトランクする事もできます。これはそれぞれのリクエストに答えるという意味では簡単だからです。ですがネットワークにおけるベストプラクティスは必要なVLANだけを単一のすいっとポートのみへトランクするべきであるとしています。これはブロードキャストドメインを制限し、セキュリティを向上させる糸がありますが、このベストプラクティスが実際の環境に持ち込むということをせず、しばしばそうならないことがあります。

もっといい方法があります。

Nutanixの仮想マシンのライフサイクルイベントは仮想マシンの詳細を直接ネットワークコントローラーへと通知します。ですから、コントローラーは適切なアクションを取ることができます。以下の会話のシナリオではmailboxという仮想マシンがAHVのノード1で起動して、mailネットワークに対してVLAN100でのアクセスをリクエストしています。ネットワークコントローラーは仮想マシンのイベントを受け取るようになっています。ですからAHVは標準のウェブフックAPIを利用してネットワークコントローラーにこの仮想マシンのイベントを通知します。このプロセスは標準APIを利用していますので、特定のベンダー要件やロックインなどはありません。あらゆるネットワークコントロールベンダーがAHV内の仮想マシンのイベントの通知を受けることができます。

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更に良いことに、仮想マシンの電源が落ちたり、クラスタ内の別のノードへ移行したときに、VLAN 100をスイッチのポートから取り除く事もできます。この機能はもはや手動でスイッチのポートにVLANを展開しなくても良いということを意味し、さらに、仮想マシンの移行を取り扱うために、VLANのトランクを過剰に実施する必要もないということも意味します。必要なだけのVLANを追加し、必要のなくなったときにそれが取り除かれます。この機能で、これまでのようなベストプラクティスは意味を持たなくなります。

ネットワークコントローラーは仮想マシンのイベントを受け取るだけではありません。ファイヤウォールやロードバランサーもが仮想マシンのイベントを知り、恩恵をうけることができます。メールサーバ仮想マシンのファームの上にロードバランサーとファイヤウォールがあることを考えてみて下さい。新しいメールサーバの電源が入る際には、我々はそれをどうにかしてロードバランシングのプールに追加し、そのアドレスのファイヤウォールのルールを更新しなくてはなりません。仮想マシンのライフサイクルイベントの通知があれば、ロードバランサーはその仮想マシンの電源が入った際にプールに追加し、電源が落ちた際にプールから削除することができます。こうした仮想マシンのイベントを受け取るファイヤウォールも新しいメール仮想マシンのアドレスに合致したルールに更新を行うことができます。

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これらのファイヤウォールとロードバランサーは物理でも、仮想のデバイスのいずれでも構いません。もしも仮想デバイスであれば、Calmのブループリントを利用して、自動的に展開することもできます。これについては本シリーズの最後でカバーします。

次の記事ではどのようにアプリケーションポリシーを作成し、トラフィックフローを許可するのかについてご紹介していきます。この柔軟なポリシーモデルによってマイクロセグメンテーションを実現することができ、アプリケーションのネットワーク側をセキュアにすることができます。

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記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

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今回はネットワークシリーズの第2段です。NuatnixのウェブフックAPIを経由して、仮想マシン(=アプリケーション)の起動、移行などに合わせてネットワークが自動的に構成される・・・ここまではSDNでは当たり前の世界ですが、なんと物理のネットワーク機器との連携も実現されています。Nutanixは本当に何でもかんでもシンプルにしてくれますし、上のトランクの話もあるように自動化しながら、合理的でリソースを浪費することも回避してくれます。

Calmのマーケットプレースにも多くのネットワーク系のVAが置かれることになるのでしょうか、とても楽しみですね。

2017/09/06

HyperFlexのバックアップはVeeamにお任せ!2017

シスコ社のHCIであるHyperFlexのバックアップにはVeeam Backup & Replication(以下、VBR)で間違いないことは、前回お伝えしましたが、最新のVBR 9.5 Update 2では、更に進化し、HyperFlexのネイティブスナップショットとの連携が可能になりました!

VBRの特徴の1つであるストレージスナップショット連携は、これまでもDell EMC/NetApp/Nimble/HPE などのハードウェアストレージには対応しておりましたが、HCIのSDS(Software-Defined-Storage)としては、HyperFlexが初の対応です。

そんなHyperFlexですが、7月末にHyperFlexの最新バージョンである2.5がリリースされました。早速、HyperFlex 2.5(1b)とVBR 9.5 Update2の組み合わせでHyperFlexのネイティブスナップショットとの連携によるバックアップを試してみましたので、ちょっとご紹介しましょう。


まずは、HyperFlexの登録です。VBRの管理コンソールを起動し、[STORAGE INFRASTRUCTURE]で [Add Storage]をクリックします。 
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「CISCO HYPERFLEX」をクリックします。
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HyperFlexの管理用のIPアドレスを入力し、[Next]をクリックします。
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HyperFlexの管理者ユーザー(admin)の認証情報を設定し、[Next]をクリックします。

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そのまま[Next]をクリックします。

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サマリーを確認して、[Next]をクリックします。HyperFlexのバージョン情報(2.5.1b-26284)も認識しています。
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登録処理が実行され、登録が完了します。Vbrhx07_4



バックアップを実行してみたところ、HyperFlex スナップショットの作成と削除のメッセージが表示され、スナップショット連携のバックアップが成功しました。 

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バックアップ中に仮想マシンのスナップショットを確認すると、「SENTINEL」というスナップショットが作成され、その下にVeeamによるテンポラリのスナップショットが作成されています。「SENTINEL」というスナップショットはHyperFlexのネイティブスナップショットを使う際に最初に作成されるスナップショットのため、VeeamからHyperFlexのスナップショットを呼び出していることが分かります。

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何故、HyperFlexのネイティブスナップショットと連携できると良いのか?HyperFlexとVBRを組み合わせるとどんなリットがあるのか?ピンと来ていない方は、下記のセミナーに参加いただけると、きっとお分かりいただけると思います。東京・名古屋・大阪・福岡で開催しますので、是非ご参加ください!

シスコの爆速堅牢なハイパーコンバージドインフラご紹介セミナー

https://networld.smartseminar.jp/public/seminar/view/814


このセミナーでは最新のHyperFlex 2.5の情報もお伝えします。HyperFlex 2.5では専用の管理ツールのHyperFlex Connectやレプリケーション機能など新機能が盛り沢山ですので、ご期待ください。これからHyperFlexを提案や導入しようとしている方は必見ですが、既にHyperFlexをご利用いただいている方のご参加もお待ちしております。

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最後に、Ciscoと Veeamと言えば、アプライアンスの下記キャンペーンも好評につき、キャンペーン期間を延長しましたので、こちらも併せて宜しくお願い致します。http://www.networld.co.jp/campaign/cisco_veeam_backup/

 担当:臼井

より速く、より高密度に、より良く ー 拡張性による低遅延を再定義(Nutanix G6モデル)

本記事の原文はNutanixコミュニティのブログNutanix Connect Blogの記事の翻訳ヴァージョンです。原文の著者はNutanix社のPurush Lala Balaji氏 Amit Jain氏 そして Thenu Kittappa氏によるものです。原文を参照したい方はFaster, Denser, Better - Redefining Low Latency at Scaleをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

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本日、Intel®社は登場が待ち望まれていたIntel® Xeon® スケーラブル プラットフォームを発表しました ー システムの今後のあり方を変えると我々が信じるテクノロジーのうちの一つが今後組み込まれ、販売されることになります。それと市場をリードするNutanixのソフトウェア定義のインフラストラクチャ組み合わせることで ー 皆様はより強靭なエンタープライズクラウドプラットフォームを手に入れることになるのです。

Nutanixは真のエンタープライズクラウドのエクスペリエンスを提供することで、利用の簡単さ、統制の中でのパブリッククラウドの俊敏で迅速なイノベーションと経済性によるメリット、そしてオンプレミスで近くにおけるメリットを融合させることにフォーカスしてきました。我々はこの旅路をハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)の先駆者としてスタートさせ、それをさらに業界標準のプラットフォーム上へソフトウェア定義のスケールアウトソリューションを提供することでエンタープライズクラウドの提供をリードしています。Intel®アーキテクチャ、インテルのネットワーキング、インテルのソリッドステートストレージそして、オープンな管理によって、過去Nutanixはお客様の求める高い信頼性、堅牢性、そして性能に見合うまでスケールアウトできるソリューションの開発を実現し、それと同時に様々なフォームファクタでのアプライアンスを開発することで対象となるアプリケーションの要件に合うほどまでスケールアップできるようにしてきたのです。インテルとの緊密なパートナーシップとx86エコシステム内へ参加することで、Nutanixはインテルの殆どの新しいアーキテクチャ上の、そして一枚岩のイノベーションを活用できる状況です。

Fig275

我々はIntel® Xeon® スケーラブル プロセッサの初期の登場に立ち会え、さらに将来登場するG6シリーズのアプライアンスがこのプラットフォームをベースとして開発されたものであることを喜ばしく思います。Intel Xeon スケーラブルプラットフォームとIntel® Optane™ SSDをベースにしたストレージは今日のHCIが抱える根本的な問題を解決することができます:

コンピュート:
Intel Xeon スケーラブル プロセッサは最大それぞれのソケットあたり28Cという巨大なコア数(extreme core count - XCC)をもたらし、これによってNutanixは従来からのVDIから高トランザクションのデータベース、そしてインメモリデータベースに至るまでの無数のアプリケーションを対象とすることができるようになります。高密度なVDI、高いスループットのデータベース、低遅延のインメモリDBの動作を妨げる今日の仮想化高速化アーキテクチャをメモリの帯域とスピードを改善することで進化させています。Nutanixのコントローラーはプロセッサの効率性と、ユーザーがアプリケーションを動作させるためのコンピューティング能力をより多く返す先進的な命令セットを利用できるようになります。プロセッサはコンピューティング/メモリの密度というHCIの根本的な課題を解決するのにも役立ちます。

ストレージメディア:

本プラットフォームでは3D Xpoint™テクノロジーをベースとしたIntel Optane SSDと低遅延ストレージを実現するための高速なNVMeインターフェイスを融合されており、これはNutanixのサーバーにフラッシュを接続するというアプローチに合致し、業界最高のアプリケーションのキャッシュと階層化をこれまで以上に改善することができます。

ネットワーキング/インターコネクト:

Intel Xeon スケーラブルプラットフォームとそこに組み込まれたIntel® QuickAssist テクノロジーとDPDKのようなの高速化技術によって提供される広帯域、低遅延のファブリックは俊敏なNutanixのAMF、そして分散ストレージファブリックをより優れたものにしてくれます。

インテルの技術とイノベーションは強力な新しいコンピューティングの機会を提供します。その中にはハイパーコンバージェンスの幕開けの実現も含まれています。エンタープライズクラウドは日に日により多くの会社組織、そしてより多くのワークロードで利用されるようになっており、その成長は継続すると予想されています。この成長はインテルの最新のリリースのようなイノベーションを更に継続的にもたらすことでしょう。Nutanix AcropolisソフトウェアによってIntelのXeonスケーラブルプロセッサとそのプラットフォームが提供するテクノロジーはほとんど限界のないエンタープライズアプリケーションの可能性を提供することになるでしょう。新しいインテルプロセッサプラットフォーム上に構成された我々のG6シリーズのアプライアンスが登場すれば、Nutanixと我々のお客様は膨大なデータとコンピューティングを利用する分析やML/AIのような、更にビジネスクリティカルなワークロードを含む更にビジネスクリティカルなワークロードにも対応ができるようになります。もしもハイパーコンバージェンス上に構成されたエンタープライズクラウドからどのようなメリットを享受できるのかを検討しているものの、まだ踏み出せていない、もしくは更に今日までにやってきたことを拡張していくための追加の要因を探しているのであれば、ぜひ会話に加わって下さい。今こそがインテルの新しいイノベーションと.NEXTで先日発表された Nutanixのイノベーションを融合させてどんな先進的なことができるのかという議論を始めるべきタイミングだからです。

 

Forward Looking Statements

This blog includes forward-looking statements concerning our plans and expectations relating to the development of a new hardware platform, called G6, and the capabilities and features to be included in the platform. These forward-looking statements are not historical facts, and instead are based on our current expectations, estimates, opinions and beliefs. The accuracy of such forward-looking statements depends upon future events, and involves risks, uncertainties and other factors beyond our control that may cause these statements to be inaccurate and cause our actual results, performance or achievements to differ materially and adversely from those anticipated or implied by such statements, including, among others: failure to develop, or unexpected difficulties or delays in developing, new product features or technology on a timely or cost-effective basis; the introduction, or acceleration of adoption of, competing solutions, including public cloud infrastructure; a shift in industry or competitive dynamics or customer demand; and other risks detailed in our quarterly report on Form 10-Q for the fiscal quarter ended April 30, 2017, filed with the Securities and Exchange Commission. These forward-looking statements speak only as of the date of this blog and, except as required by law, we assume no obligation to update forward-looking statements to reflect actual results or subsequent events or circumstances.

© 2017 Nutanix, Inc. All rights reserved. Nutanix, the Nutanix logo, and the Enterprise Cloud Platform are trademarks of Nutanix, Inc., registered or pending registration in the United States and other countries. All other brand names mentioned herein are for identification purposes only and may be the trademarks of their respective holder(s).

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

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今回はインテルとのエコシステムの記事からです。和訳時点では先日となりますがインテルのスケーラブルプラットフォームが発表され、そしていくつかのサーバーベンダーが既にそれをベースとしたプラットフォームを発表しています。Nutanixもその例に漏れず新しいG6プラットフォームをリリースする予定ですが、今回の記事はその新しいG6プラットフォームをちょっと覗き見るような内容になっています。

優れたプロセッサとその内部に融合されたチップセットにより様々な遅延要因が解消されており、メモリの帯域はもちろん、SSD(といってもNVMe接続ですので、実質メモリ扱い)へのアクセスも高速化されています。CPUの直ぐ側にデータを置いて処理するまさにそんなアーキテクチャで、ハイパーコンバージェンスのためのプラットフォームと言えるでしょう。

記事公開時点ではもうリリースされているかもしれませんが、G6プラットフォーム、期待しましょう!

2017/08/31

VMware Cloud on AWS 技術概要

本ブログエントリーはVMware社のR&DでSenior Staff Architectを務めているFrank Denneman氏のブログの翻訳版です。 Frank氏について、詳しくはこちらもご参照ください。

本記事の原文はVMware Cloud on AWS Technical Overviewで閲覧可能です。

ネットワールドのVMwareに関する情報はこちら

昨日我々はVMware Cloud on AWSサービスを立ち上げました。VMware Cloud on AWSはVMware vSphere上で動作するプライベート、パブリック、そしてハイブリッドクラウド環境上でのアプリケーションの稼働ををAWSサービスへの最適化されたアクセスと同時に実現します。このCloud SDDCはvSphere、NSXそしてvSANのテクノロジーによって構成され、みなさんが現状でお持ちのスキルセットで管理、運用できるため、非常に馴染み深いものとなります。AWSインフラストラクチャのベアメタルを活用し、このCloud SDDCはこれまでにない方法で拡張することができます。

VMware Cloud on AWSはサービスです。これはサービスに関して言及する際に製品のヴァージョンを利用しないということを意味します。その代わりに我々はこのサービスが最初に利用できるようになったものをファーストリリースと呼ぶことになります。その後の全てのリリースについてはフューチャーリリースと呼ぶことになります。VMware Cloud on AWSはVMwareによって運用されています。これは短く言うとVMwareがインフラストラクチャリソースに責任を負い、お客様はリソースの消費を担当するということです。この記事は最初に利用時のCloud SDDCのリソースキャパシティを探検するものとなります。

VMware Cloud on AWSのコンピューティング

最初の利用時、VMware Cloud on AWSの構成には4台のホストが含まれています。それぞれのホストは512GBのメモリと2つのCPUで構成されています。これらのCPUはカスタムビルドのIntel Xeon Processor E5-2686 v4 CPUです。それぞれのCPUは2.3GHzで動作する18のコアを内包しています。結果として物理クラスタのコア数は144となります。ハイパースレッディングが有効になっているため、仮想マシンは288のロジカルプロセッサを標準のCloud SDDCの構成として利用ができるようになっています。VMware Cloud on AWSは単一の固定のホスト構成で提供されており、ホスト構成へのコンポーネントの追加オプションは現時点では提供されていないことにご注意下さい。ですがスケールアウト型での拡張が最大で16ホストまで利用できるため、結果として576 CPUコア、8TBまでのメモリを利用することが可能です。

vSphere DRSとvSphere HAが有効になっており、最高の可用性とリソース利用効率を提供します。vSphere DRSは完全自動で、移行のしきい値は標準のvSphere DRSのレベルに設定されており、vSphere vMotion操作が過剰に行われないようになっています。クラスタリソースの高可用性がvSphere HAで提供されており、ハードウェアの自動復帰が行われます。

vSphereの高可用性はESXiホスト障害時の仮想マシンの再起動中にもリソースを保証するためにも利用されます。ESXiホストは監視されており、障害イベント時には障害ホスト上の仮想マシンが代替となるクラスタ内のESXiホストで再起動されます。オーバーヘッドを最小化しながら、生産性を最大化するため、クラスタのvSphere HAの設定は1台のESXiホスト分と等しく構成されています(%ベースのアドミッションコントロールポリシーで25%)。ホスト孤立時の対応は仮想マシンの電源を落とし、仮想マシンを再起動するにセットされています。

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ホスト障害の修復についてはVMwareが担当します。ホストの障害が恒久的なものであれば、VMwareはESXiホストの交換をユーザーを煩わせること無く行います。障害を起こしたハードウェアの自動的な交換は恒久的なホスト障害による長期間に渡るリソースの減少からの影響を削減します。Cloud SDDCは2つのDRSリソースプールで構成されています。一つ目のリソースプールはCloud SDDCを運用するための管理用の仮想マシンが置かれており、もう一つはお客様のワークロードを管理するためのリソースプールのトップレベルのプールです。お客様は子リソースプールを作成することができます。

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VMware Cloud on AWSのストレージ

SDDCクラスタはオールフラッシュのvSANを含んでおり、それぞれのホストは合計で仮想マシンが利用するための10TBの物理キャパシティを供給します。標準のCloud SDDCクラスタでは40TBの物理キャパシティを提供します。仮想マシンのキャパシティの消費は構成されているストレージポリシーに依存します。標準ではRAID-1障害許容の手法が適応されます。ですが、お客様はストレージプロファイルを作成し、よりオーバーヘッドの小さなRAID-5やRAID-6という障害許容手法を利用することもできます。RAID-6の障害許容手法を利用する際には最小でCloud SDDCクラスタ内に6ホストが必要となることにご注意下さい。

それぞれのESXiホストは8つのNVMeデバイスを保持しています。これらの8つのデバイスはvSANディスクグループをまたいで分散されています。単一のディスクグループ内では、1台のNVMeデバイスの1.7TBのストレージがWriteキャッシュ層として利用されます。ストレージキャパシティ層には他の3台のNVMeデバイスが利用され、合計すると5.1TBのストレージとなります。

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ストレージ暗号化

vSAN暗号化によるデータストアレベルの暗号化またはvSphereの仮想マシン暗号化による仮想マシンレベルの暗号化はVMware Cloud on AWSの最初のリリースでは利用できません。データセキュリティについては全てのストレージNVMeデバイスがAWSによってファームウェアレベルで暗号化されています。この暗号キーはAWSによって管理されており、公開されることも、VMwareやVMware Cloud on AWSのお客様が制御することもありません。

Cloud SDDCの構成

最初のリリースではCloud SDDCはAWSの単一のリージョンと可用性ゾーン(AZ)に限定されています。ハードウェア障害は自動的に検出され、自動修復によって、障害ホストは他のESXiホストへと入れ替えられます。もしも必要な場合にはvSANデータストアがユーザーを煩わせること無く自動的にリビルドを行います。

将来のVMware Cloud on AWSのリリースではVMwareとAWSのパートナーシップを通じてマルチ-AZでの可用性が2つの同一リージョン内の2つのAZをまたいでクラスタをストレッチすることで初めて実現される可能性があります。このまたとない機能によって、従来からのアプリケーションをAWSインフラストラクチャ上で高可用性を得るためにリファクタリングする必要はなくなります。その代わり、同期WriteレプリケーションがAZをまたいで活用されることになり、復元目標点(RPO - recovery point object)はゼロとなり、復元目標時間(RTO - recovery time object)はvSphere HAの再起動時間次第となります。

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VMware Cloud on AWSのネットワーク

VMware Cloud on AWSはNSXを中心として構成されています。このネットワークはCloud SDDC内の仮想マシンのネットワークの提供に最適化されている一方で、Amazon 仮想プライベートクラウド(VPC)ネットワークを抽象化しています。仮想マシンへの論理ネットワークの提供とクラスタスケールアウト時の新しいホストと論理ネットワークVMKernelネットワークとの自動的な接続によって簡単な管理を実現します。最初のリリースではユーザーはVMware Cloud on AWSにレイヤ3のVPN接続で接続します。しかし、将来のリリースのVMware Cloud on AWSではAWSのダイレクト接続とクロスクラウドのvSphere vMotion操作ができるようになります。

オンプレミスのvCenterサーバインスタンスとCloud SDDC内のクラスタ上で動作している管理コンポーネントとの接続にはIPsecのレイヤ3VPNがセットアップされます。またもう一つのIPsec レイヤ3 VPNが作成され、オンプレミスのワークロードとCloud SDDCのクラスタ内で動作している仮想マシンとの接続に利用されます。NSXは全てのネットワークとセキュリティに於いて利用され、Amazon VPCのネットワークから分離されています。コンピュートゲートウェイとDLRは暗黙的なネットワークトポロジの一部として事前に構成されており、お客様が変更することはできません。お客様はご自身のサブネットとIPの範囲を提供するだけです。

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VMware Cloud on AWSは皆様のワークロードに対応

VMware Cloud on AWSは皆様の現在のスキルセットとツールセットを使いながら利用できるクラウドのリソースを提供します。それぞれのCloud SDDCは今日最も要件の高いアプリケーションを動作できるだけの十分なリソースをご提供します。世界最高のエンタープライズソフトウェアが世界最高のクラウド事業者と融合し、これまでにない方法でデータセンタを稼働、拡張することを実現するのです。

更に詳しくは こちらへ https://cloud.vmware.com/vmc-aws/resources

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@miyo4i

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業界はVMworldで盛り上がっていますね。ちょっと時間がうまく取れなかったのでもっとタイムリーに翻訳記事を公開したかったのですが、少し遅れてのリリースです。これまではあまり語られてこなかった、VMware Cloud on AWSを契約するとどうしたリソースが利用できるのか?今回はこれが明らかになりました。すごいスペック・・・。2TB、288スレッドのクラスタ・・・以上に私がびっくりしたのはNVMeを8本も搭載し、うち2本=3.4TBもをWriteキャッシュに振り当てるという豪華っぷり!

NSXでAmazon VPCのネットワークをきれいに隠してしまうのもVMwareユーザーにはうれしいですね。マルチAZでのストレッチにもチャレンジしていくとのこと、ワクワクします。日本に来るのが待ち遠しいですね!

追記 : お値段は?という方がおられましたので、こちらです。米国の価格なのでそのまま日本に来るとは限りませんが、ご参考まで。 https://cloud.vmware.com/vmc-aws/pricing