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2014年5月

2014/05/26

フォルトトレラントライトアクセラレーション(冗長性つきの書き込み高速化)

本ブログエントリーはPernixData社のテクノロジーエバンジェリストであるFrank Denneman氏のブログの翻訳版です。

本記事の原文はFault Tolerant Write Accelerationで閲覧可能です。
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最高のパフォーマンスを得るためには、読み取りと書き込みの操作両方を高速化することが必須要件です。しかしながら、読み取りの高速化だけを提供しようとする場合と比べ、読み取りと書き込みの両方を高速化しようとする場合、プラットフォームの設計の根本が異なっています。

読み取り操作を高速化することは「直接的」な手順です。データストアから読み取ったデータをフラッシュレイヤ内にコピーし、2度目以降の読み取り操作に対してはフラッシュデバイスからデータを提供します。冗長性の必要は一切ありません。フラッシュデバイス上のデータはデータストア上のデータをコピーしただけのヴァージョンです。データに対しての変更は必ずデータが置かれているデータストアのレイヤで行われます。このため、パフォーマンスが劣化する以外にはフラッシュデバイスが故障した際にもアプリケーションは何ら影響をうけることはありません。書き込みの高速化を提供している場合にはこうは行きません。書き込み操作を高速化する際にはデータはフラッシュデバイスに最初に書き込まれ、その後、バックグラウンドでストレージにコピーされていきます。この時間に差が生じるため、ホスト障害やコンポーネントの故障によってコミットされていないデータが失われてしまう可能性があります。

データロスはあらゆる場合において避けなくてはなりません。このため、FVPプラットフォームはデータの一貫性と可用性を提供するための基盤から設計されています。書き込まれたデータを別のホストのフラッシュデバイスにレプリケーションすることで、ホストやコンポーネントの障害によって引き起こされるデータロスを防いでいるのです。FVPはクラスタとして設計されているため、当然ながら書き込まれた元のデータとレプリカが一貫性を持った状態に保つことが出来、ネットワーク接続の帯域を圧迫することなく必要なスペースを最小に保ち続けます。それではFVPがどのようにフォルトトレラントライトアクセラレーション(冗長性付きの書き込み高速化)を提供しているかを詳しく見て行きましょう。

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2014/05/19

EMC WORLD 2014 in ラスベガス !

今月のGW後半(休みが、、、)にEMC社の全社力をかけて年に一度の開催している大イベント、EMC World 2014に参加していました。

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EMC Worldの開催は今回で14回目になるそうで、年々規模が拡大しているようです。そして去年、一昨年とアメリカのラスベガスで開催しています。今回はEMC担当の片山が訪米して最新情報をお届けします。私はラスベガスは2回目です。 

まず、ラスベガスのイメージって何でしょう?

そうです。壮大なスケールのホテルとカジノだと思います。まずホテル1階はとてつもなく広いのですが大体カジノフロアが広がっています。ホテル外に出ると、ほんとに街並みと夜景はきらびやかですね~。

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開催場所は、下の地図の●枠のヴェネチアンというホテルです。地図の真ん中の通りがラスベガスのメイン通りで、そのメイン通り沿いの高級ホテル(ヴェネチアン)での開催です。

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<Google Mapより抜粋>

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ヴェネチアンホテルはこんな感じです。大きすぎてカメラに収まりません・・・。

EMC Worldの規模というと、PALAZZOという、別館の会場をすべて使用して大々的に開催しています。ヴェネチアン宿泊者の大半がEMC関係者といった感じです。これは受付会場とホールの様子です。

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基調講演のホールはまるで何かのパーティの様な盛り上がりです。会長兼元CEOのJoe Tucci氏の講演の前にもダンサーが現れダンスを披露したりと、ただならぬ盛り上がりを見せていました。

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さて、そろそろ本題について語りたいと思います。

今回のEMC WorldのテーマはRedefine[再定義]とです。実際にどのように再定義するのかが気になります。

テーマのメインは大雑把に言うと、ストレージをソフトウェアに置き換えるという、SDS(Software defined Storage)が肝だとは思いますが、どのような発表があったのでしょうか、まず大きく以下の4つがありました。

 

(1)XtreamIOの100万$保障プログラム

 XtreamIOに関して、改めてAll Flash Array市場に対して性能を誇示していて、他のAll Flash Arrayとは一線を画し、性能劣化が発生しないアーキテクチャの説明と仮に性能劣化が発生した場合は、100万$の保証をするとの発表がありました。個人的に触ったことはないですが、XtreamIOの性能に対する自信を強く感じることができますね。

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(2)DSSD社の買収

 DSSDのEMCファミリへの参加は、大々的な発表があり、技術的な詳細に関しては秘密にされていたが、インメモリデータベース、パターン処理化することでAll Flash Arrayよりも高速に処理する技術ということでなのですが、正直情報がまだ少なくどのような製品になっていくかは情報も非公開で正直わかりませんでした…。

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(3)ViPR2.0の発表

 ViPR2.0発表はEMCのSDS戦略で欠かせない中核アプリケーションになることが理解わかる。管理が煩雑で操作方式が全く違うEMCが持つストレージ製品、バックアップ製品をほぼViPRデータサービスとして仮想化(抽象化)し、操作が比較的シンプルなViPRという1ソフトウェアで様々な製品を一括管理するという戦略がEMCのSDS戦略として見れたきがします。またEMC、Netapp以外のHitachi、HP等の他社ストレージ、OpenStackなどにも幅広く対応し業界をリードしたいという姿勢を強く感じることができます。

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(4)Elastic Cloud Storage Appliances(以後、ECS)の発表

 以前から、Project Nileという開発コードだった概念&製品がECSアプライアンスという形で発表されていました。簡単に言うと、ViPRとScale IOとコモディティ・ハードウェア(汎用的なサーバ)を組み合わせた製品です。

 性能面ではあまり重要な発表はなかったため不明な部分がありましたが、仮に今後DSSDのフラッシュ技術等も盛り込まれたとしたら、性能面でも何かしらの発表があるかもしれないですね。また、このECSを利用してAmazonなどより23~28%より低コストでストレージサービスを提供できるとの発表がありました。これが実現すればクラウド業界は大盛況でしょうね。

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 ざっくりと語ってきましたが、自分が注目したいのは下の図です。何度となくEMC Worldでは語られていたのですが、なんと既存のストレージ製品、例えばVNX、Isilon、AvamarはすでにAVEやVMwareのVDPA等はありますが、、、DataDomain等、VPLEX、RecoverPoint等ほとんどの製品群を仮想化してViPR&VMwareで管理するというEMCのSDS戦略の図です。ハードウェアからソフトウェアへと変革が非常に激しく本当にこれからストレージ業界も目が離せなさそうです!

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それでは、また!

全てのパフォーマンス検証が平等でないということ

本ブログエントリーはPernixData社のテクノロジーエバンジェリストであるFrank Denneman氏のブログの翻訳版です。

本記事の原文はNot all performance tests are created equalで閲覧可能です。
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本記事は「高速化プラットフォームの評価」についてのシリーズの2つ目の記事となります。一つ前の記事では高速化プラットフォームでの検証と従来の永続的なストレージレイヤ上での検証とを比較しながらアプリケーションパフォーマンスの検証の差異について述べてきました。この記事では期待値の管理についての説明を行います。コンシューマーに向けたコンピューターオンラインマガジンやブログでの検証結果は仮想インフラストラクチャでの検証の結果と異なる値が記載されることが有ります。ワークロードシミュレーターで計測した検証結果は実際のアプリケーションのワークロードに対してのあなたの期待を裏切ってしまうケースもあります。

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簡単!便利!しかも低価格!なEMC Unified Storage VNXeシリーズ

EMC担当の石塚です。

今回のテーマは製品を絞って「VNXeシリーズ」について語ってみたいと思います。と、言うのも先日まで開催されていたEMCWolrdでVNXeシリーズの新しいモデル(VNXe3200)が発表されたんです!! 詳しくは以下のChad氏のブログをご参照ください。(英語です。)

プリセールスSEのトップ Chad 氏のブログ記事
http://virtualgeek.typepad.com/virtual_geek/2014/05/vnx-architectural-evolution-keeps-rolling-vnxe-3200-project-liberty.html

新しいモデルについては次のブログで詳しくご紹介したいと思いますが、まずはVNXeシリーズそのものの特性(キャラクター)についてご紹介したいと思います。

VNXeの製品メッセージは「シンプル」「効率的」「低価格」です。 「シンプル(簡単)に購入」できて「簡単に導入」して「簡単に運用」できる、と言うことを指しています。

「簡単に購入」とは何の事だか分かりますか? ストレージを購入するとき困るのは「ディスクの構成」では無いかと思います。どのようなディスクを幾つ利用して、どのようにRAIDを構成するか悩んだことがありませんか? VNXeはそんな悩みを解消するために「ディスクパック」と言う単位でディスクを販売しています。パフォーマンス重視であれば「パフォーマンス・ディスク・パック」と言うSASのディスクパックが提供されていますし、容量重視であれば「キャパシティ・ディスク・パック」と言うNL-SAS(詳しくはまた別の機会に)のディスクパックが提供されています。これで平均的な要件には十分対応できるようになっています。

「簡単に導入」はイメージしやすいですね、そのままの意味です。 一般的なストレージ製品では黒地に白文字の世界(コマンドライン)を一度は経験することになると思いますが、VNXeシリーズは本当にグラフィカルなインターフェースUnisphere(ユニスフィア) の操作だけで導入ができます。 しかもプロパティなどをちまちま開かずとも、ウィザードで目的の構成までガイドしてくれると言う親切設計です。 たとえば新しい共有フォルダを作りたい、となったら普通はGUIでボリュームを作成して、共有フォルダを指定して、追加でスナップショットを設定して、と言う流れになると思います。 この作業をそれぞれの設定ページを開いて行うか、コマンドラインで白黒の世界で呪文を唱え続けるか・・・ ウィザードなら「共有フォルダを作成」するだけでボリューム作成と共有名の指定は当たり前でオプション機能のスナップショットスケジュールも1つの画面で設定することができます。 様々なシステムを兼任で対応している管理者だと、ストレージ管理画面は導入のときに見るだけ、と言うもいらっしゃると思います。その1度の作業のために全てのドキュメントに目を通す時間を掛けられるでしょうか? それはかなりの苦労と時間が必要だと思います。 しかし、VNXeシリーズであれば、どこにウィザードがあるのかさえ分かれば、あとは対話式のウィザードで目的の作業が完結します。

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共有フォルダの設定もこんな簡単な5つのステップで完了です!

もし万が一何かトラブルが起きたときには「簡単に運用」が効いてきます。VNXeの管理画面Unisphereはトラブルが起きている箇所をポップアップや強調表示でアピールしてくれます。 トラブル解決の対処方法も提案してくれます。 あとはサポート窓口にその状況を伝えれば故障パーツの手配ができます。 不幸にもさらに重度障害が起きたときにはEMCのリモートサポートで解決まで最短時間で対応できます。 ログ採取や切り分け作業もEMCのサポートエンジニアが対応してくれるのです。 普段の業務をやりながら緊急対処を求められるような立場の管理者の手助けになるはずです。

Aleart アラートメッセージがポップアップされて、故障個所もはっきり分かります!

弊社のVNXe製品ページでは製品説明や、セットアップについての動画も提供しています。これを見ながらセットアップすればWindowsファイルサーバの導入と、スナップショットの実装まで完了できます。 VNXeシリーズをご検討の方、購入後のセットアップで悩まれている方のお役に立てると思いますので是非ご覧下さい。

≪1日10分!≫ EMC ユニファイドストレージ「EMC VNXe」構築ビデオ http://www.networld.co.jp/emc/movie_vnxeguide.htm

 

では、また次の投稿で。

2014/05/16

高速化プラットフォームに付帯するメリット

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本記事の原文はCollateral benefit of an acceleration platformで閲覧可能です。
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昨日、FVPを実装した顧客の様子はどうか、確認しに行ってきました。彼らはサーバーフラッシュがもたらした早いレスポンスと素晴らしいパフォーマンスに満足していました。フラッシュリソースをホスト、つまりアプリケーションに最も近い場所に追加し、選択したワークロードを高速化します。アプリケーションとストレージデバイス間の距離を短くし、低いレイテンシとフラッシュのパフォーマンスを提供することで、素晴らしいパフォーマンスを出すことが出来ます。しかし、もっとも興味深いのはFVPのアーキテクチャが全体のアーキテクチャに与える「付帯的メリット」なのです。

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2014/05/12

高速化レイヤアーキテクチャとI/Oのリクエスト

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本記事の原文はAcceleration layer architecture and I/O requestで閲覧可能です。
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PernixData FVPやVMware vFlash Read Cacheをインストールする際、あなたは高速化レイヤを導入しようとしています・・・(ドラムロール)・・・つまりデータの高速化です。明らかなことなのですが、これについて検証をする際に気に留めておくべきことがあります。これについて従来のアーキテクチャと新しいアーキテクチャを確認しながら始めていきましょう。

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高速化プラットフォームを評価する際の短篇集

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本記事の原文はA short series on evaluating an acceleration platformで閲覧可能です。
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高速化プラットフォームを検証することは中央のストレージシステムがデータサービスと同じようにアプリケーションのI/Oパフォーマンスの両方を提供している従来の環境を検証することと異なるアプローチが必要です。この短篇集での記事では高速化プラットフォームを検証する上で避けるべき陥りやすい罠について述べていこうと考えています。複数の記事で以下のようなトピックスをカバーしていきます。

これらの記事はPernixDataのパフォーマンスエンジニアであるChethan Kumar氏が将来公開してゆく、実際の環境での検証シナリオをIOmeterのようなパフォーマンス検証ツールで作成することに関する記事の序章となっています。それではこのシリーズを従来の信頼の置けるパフォーマンステストでは新しい高速化レイヤで使うべきではない理由から始めていきましょう。

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@pernixdata_netw)

2014/05/08

データの高速化、ただのキレイなフラッシュリソース以上のもの。

本ブログエントリーはPernixData社のテクノロジーエバンジェリストであるFrank Denneman氏のブログの翻訳版です。

本記事の原文はData acceleration, more than just a pretty flash deviceで閲覧可能です。
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時々もらう問い合わせとして、ネットワーク上にフラッシュアプライアンスを配置して、それによってデータを高速化しようとすることに意味があるか?というものがあります。このフラッシュプールはインフラに追加する際にワークロードの変更を一切伴いません。フィールドのストレージ担当のJustin Warren氏は最近同じ結論に至りました。私の意見はこの構造を用いた結果は、最善のものではなく、場当たり的で、全てのリソースを活用することができない上に、必要なときに必要なところへパフォーマンスを提供するための進化したアーキテクチャへ成長しようとする多くの可能性を失ってしまうということです。ソフトウェアがデータの高速化のために果たす役割とどうしてソフトウェアが必要なのかをこの記事で詳しく見て行きましょう。

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2014/05/05

FVPのVMレベルのきめ細やかなフラッシュリソース管理とサイジング

本ブログエントリーはPernixData社のテクノロジーエバンジェリストであるFrank Denneman氏のブログの翻訳版です。

本記事の原文はVM-granular Flash Resource Management and Sizing in FVPで閲覧可能です。
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FVPクラスタをセットアップした後には、高速化のために仮想マシンもしくはデータストアが選択できるようになります。待ってください・・・。データストアのパフォーマンスを高速化できる?違います。実際にはデータストア自身ではなく、そこに格納されている仮想マシンの高速化です。FVPの高速化のレベルを復習し、どのように新しいパフォーマンス層がそれに影響しているか理解していきましょう。

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2014/05/01

EMCの製品戦略

EMC担当の石塚です。
ゴールデンウィークまっただ中ですね! こんなときに記事を投稿して、誰か見てくれているのでしょうかw 皆さんはどこか旅行などに行かれてる、行く予定はあるのでしょうか? 同僚はGW明けのEMCworldへ参加するためにラスベガスに遊び・・・じゃなかった研修に行く予定です。 EMCworldのネタも随時アップできればと考えています。

さて、今回のテーマは「何でEMCは製品が多いの?」です。 競合他社からのトークとして「EMCはシングルプロダクトにまとめられてない。 用途ごとに機器を購入する必要がありますよ!」と揶揄されることがありますが、それは誤ったメッセージであることをお伝えしたいと思います。

所謂オールマイティなストレージは無いのか?と言う質問を頂いた場合は、間髪入れずに「あります。VNXシリーズです。」と強く答えます。 シンプルな管理で、コスト効率・パフォーマンス効率の優れた機能を搭載し、どのようなリクエストにでも柔軟に応えられるストレージVNXです。 これは間違いありません。 当たり前のようにSAN(Fibre ChannelやiSCSI)もNAS(CIFSやNFS)も使えます。もちろん同時に利用できます。 さらにエンタープライズな機能であるMPFS(皆さんから興味があれば別のテーマでご説明します)も利用できます。 難易度が高い製品かと思えば、分かりやすいグラフィカルなインターフェース(Unisphere:ユニスフィア)を標準実装していて、尚且つ日本語での表示が可能なので、ユーザ自身での運用もやり易いようにしています。

では他の製品は何のためにあるのか? やっぱり弱点なんじゃないのか? と言うツッコミがありそうですね。 でも「弱点」ではないんです。 ユーザの「尖った要件」に対応すべく「要件に特化した製品」をラインナップしているだけなのです。

例えば「どのような条件においてもアクセス劣化が無いストレージシステムが欲しい」と言われれば、VNXでは少し厳しい要件です。 コントローラ障害やディスク障害などの単一障害時でもアクセスは継続できますが、リビルドなどの復旧処理のためにパフォーマンスは僅かながらに低下します。 しかしどのようなときでもパフォーマンスを維持できるストレージがEMCにはあります。 それがSymmetrix(シンメトリクス)です。 また例えば「ディスクバックアップをより容易に、より効率的に、よりシンプルに得たい」と言われればVNXの重複排除機能も当てはまりますが、さらに特化したDataDomain(データドメイン)の存在が光ってきます。

他にもスケールアウト型NASの草分け的存在Isilon(アイシロン)も他の製品には無いユニーク且つ協力なソリューションを提供していますし、Software Design Storageの急先鋒となるViPR(バイパー)もVMwareが目指している本来のSDSを提供する唯一のソリューションであると考えています。

・・・アツイ思いがほとばしってしまいましたw 結局のところまとめますと「さまざまな要件がある」のであれば何はともあれ「VNXシリーズ」を提案します。 「特有の要件がある」のであれば、それを完全に満足させるソリューションを提案できるのはEMCです。是非ご相談下さい。

では、また次の投稿で。