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2015/06/26

本邦初公開!! V9000性能検証結果!!!

はじめまして FlashSystem V9000 検証担当:稲場です。


さて、先日は日本初上陸を果たしたV9000がネットワールドにやってきた!!
という記事をご紹介いたしました。

今回は、ついにその性能のベールを脱ぐ!!

という事で、
FlashStorageを検討する際に一番気になるポイントかと思いますが
FlashSystem V9000の性能検証の結果をご紹介致します!

Flashの性能ってどの位なのかっ!? 

FlashSystem V9000の実力は!? 


◆検証環境について

検証構成図

注:本構成ではAC2コントロールエンクロージャとAE2ストレージエンクロージャ間はそれぞれ8G x 4本で物理結線を実施しましたが、本来はAC2、AE2間は6本ずつでの結線が推奨されます。

Topology

◆検証機器
 FlashSystem V9000
  モジュール:2.9TBモジュール x 12

 サーバは、ベアメタルサーバを2台用意しました。それぞれのスペックは以下になります。
 Server_A
  OS:Windows2008R2 SP1 x 2台
  CPU:Intel Xeon CPU E5-260 v3 2.6GHz x 20CPU
  MEM:64GB
  Disk:RDM接続(500GB x 20) ※1:File Systemは経由しない

 Server_B
  OS:Windows2008R2 SP1
  CPU:Intel Xeon CPU E5-2660 v3 2.6GHz x 24
  MEM:96GB
  Disk:RDM接続(500GB x 24) ※1:File Systemは経由しない

 ※1:V9000の領域をOSにマウントさせオンライン状態にした状態であり
    ファイルシステムでのフォーマットは実施していない状態

◆チューニング設定
 ベアメタルサーバ(Windows2008R2 SP1)
  電源オプション バランス⇒ 高パフォーマンス
  SDDDSMインストール ※2
  ※2:MicrosoftのMPIOテクノロジーに基づきマルチパス入出力サポートを提供するためのモジュール

 FlashSystem V9000
  ボリュームキャッシュモード: 使用不可(キャッシュ無効)
  ボリュームサイズ:500GB
  ボリューム数:Server_A用:20※3 Server_B用:24※3 
  ※3:ボリューム数は使用するサーバのCPUコア数と合わせる

 

◆負荷ツール(IOmeter)設定
 IOmeter設定
 ・Worker数 :それぞれのサーバのCPUコア数で設定(Server_A:20,Server_B:24)
 ・Targets  :各Worker毎に1つずつVolumeを指定
 ・of OutstandingI/Os:32 per target
 ・試験パターン  :4k Read 100% rondom 0%
負荷実施端末:Server_A,Server_B Total:2台


◆検証結果
 FlashSystem V9000 のパフォーマンス結果

Graf_3

 

◆まとめ

53万IOPSを処理していても遅延はほとんど発生せず、

 常に遅延はms以下!!

・今回の構成ではRead処理のみを実施したが、
 Write処理であれば、
 より大容量のモジュールタイプを使用する事で、
 IOPS処理性能を向上させる事ができる!

 

Hyou_6

今回は、簡単なIOmeterを使用した性能検証の結果をご紹介させて頂きました。

今後のFlashSystem V9000 検証予定としては以下を考えております

 ・今回と同様の性能試験をV7000で実施し
  Disk vs Flash , SSD vs Flash の性能比較を実施

 ・DB環境での使用を想定したパフォーマンス検証を実施

 検証終了後またBlogにアップさせて頂きたいと思います!
  (頑張れV9000検証担当!って俺か。。。)