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2015/07/17

夏の熊谷より熱い(暑い)!IBM リアルタイムコンプレッション (RtC)!!②

皆様いかがお過ごしでしょうか。

最近、暑い上に湿気もあり、さっぽりしようと床屋に行った訳ですが、

先日のブログの記事で、オールバック担当を宣言したがゆえに、

オールバック要素を残したまま涼しげに、、、、と思ったところ、、、

予想通り、、、

某新聞に連載されていた○ボちゃんのような刈り上げっぷりに・・・

 

ということで、おはこんばんにちわ。

この度、散髪に失敗しました、ネットワールド 刈り上げ IBM担当の森(純)でしゅ。

タイプミスですが、かわいいのでこのままで上司のチェックに通します!

 

さて、今回のトピックはStorwize V7000、SVC、FlashSystem v9000、などに搭載されているリアルタイムコンプレッション(略してRtC)についてです。

タイトルにも書きましたが、この機能が今熱いのです!
どれぐらいかというと、私の妻に対する情熱ほど!!
この機能を知ったが最後、赤い実弾けまくります!
ちいちゃんも影を送らず、思わず見積もり依頼を送ります!!

元ネタ知ってるかは置いといて、

とにかく前回の稲場調査員の第1回を含め、全4回にわたり特集して行きます!

行かせてください!行きたいなぁ・・・ 行ければいいなぁ・・・・・

第1回:符号の国から ’15 機能紹介編 ←前回記事
第2回:符号の国から ’15 事前調査編 ←今回!!
第3回:符号の国から ’15 設定方法編 ←近い未来
第4回:符号の国から ’15 検証結果編

某有名ドラマを意識しましたが、全部『’15』、、、
うむ。最新感が出たとポジティブシンキング!!

第2回目は、事前調査編としまして、まず圧縮を検討する上で、
『どれぐらいか圧縮されるの?』を
解決する、『Comprestimator』の紹介とその使い方を、ご紹介します。

 

まず、このComprestimatorですが、既存のデータを含む、未圧縮デバイスに対して、

もし、IBMのRtCで圧縮を実施したら、どれぐらい圧縮ができるのか?を、

計測してくれるツールになっています。

使い方も非常に簡単で、今回は、よく使われるであろう、

Windows版と、ESXi Datastore版の手順を紹介したいと思います。

 

■ソフトのダウンロード手順

Downoad
Google先生に『IBM Comprestimator』を聞いて、IBMのWEBページから、

ダウンロードするだけです!

 

■インストール手順

ダウンロードしたexeファイルをダブルクリックし、【次へ】【次へ】を押すだけです!!

目標をセンターに入れてクリック・・・目標をセンターに入れてクリック・・・

Photo

 

■Windows 実施手順

まずは、cmdを管理者権限で起動してください。

20150612_163801

cmdが起動してきましたら、

>mode con:cols=180 lines=30

コマンドで、ウィンドウサイズを横長にしておいてください。

20150612_164111

続いて

>cd "C:\Program Files (x86)\IBM\Comprestimator\Windows"

⇒カレントディレクトリをComprestimatorのインストールパスに移動する。

 

>comprestimator.exe -l

⇒デバイス一覧情報を取得し、後に入力するデバイスナンバーを調べる。

 

③>comprestimator.exe -n 0

⇒『-n』オプションの後に、調べたデバイスナンバーを入力すると、シミュレーションを開始します。

20150612_164209_2

 

Total Savingsが、予想値で、Compression Accuracy Rangeが、誤差予想値になっています。

たったこれだけです!

 

調査に要する時間も、デバイス容量やデバイス転送速度によりますが、

数秒~数十秒で完了します!

商談中のデモンストレーションとしてもご利用いただける、優れたツールとなっております!

 

■ESXi Datastore 調査手順

先ほどの手順でインストールした、

Comprestimatorのインストールパスに『ESX』という名前のフォルダがあります。

20150610_113939

 

この中に入っている、『comprestimator_esx』ファイルを、

ESXiの任意の場所に配置します。

※画像では、SSHを有効にしてSCPで置いています。

Scp

20150610_113943

 

置いたら、

>chmod 755 comprestimator_esx 

コマンドで実行権限を付けて下さい。

20150611_085454

 

続いて、測定するDatastoreのデバイス識別子(naa.xxxxxxxxxxxxxxxx)を調査します。

GUIでも、CLIでもお好きな様に!!

20150610_114135

 

あとは、CLIで

>./comprestimator_esx -d /vmfs/devices/disks/naa.xxxxxxxxxx (調べたデバイス識別子)

を入力するだけです!!

※ESXiは、少し時間がかかります。(弊社環境250GBで5分ぐらいでした。)

20150611_090512_2

 

これで、IBM RtCを導入したら、如何に容量節約につながるか一目瞭然!

 

あの、好きな女子と一緒に聴こうと、クリスマスソング特集のカセットを作り、

枕を濡らしながらクリスマスを迎えた15の夜も、圧縮して消し去りたい。

そう思う、IBM担当 森なのであった・・・