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2016/11/09

Salle Designより: Nutanixの事例 ~Nutanix Prismが生まれるまで~(Part 3)

本記事の原文はNutanix社のProduct Design DirectorのJeremy Sallee氏によるものです。

原文を参照したい方はCASE STUDY NUTANIXをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

当社のNutanix社製品についてはこちら

Nutanix製品の優れた部分はインフラストラクチャの高度な自動化や優れたソフトウェアアーキテクチャによってもたらされていることはもちろんですが、Nutanixのもう一つの魅力はその優れたユーザーインターフェイスであるNutanix Prismです。

Prismにどんな思いが込められているのかを表したビデオに字幕を入れさせていただきましたので、合わせて御覧ください。

今回は、そのPrismがどのようにして生まれたのかを解説した記事をお届けします。原文が非常に長いので分割しての投稿になりますが、ご容赦ください。本シリーズの過去の投稿はこちら。

最後の詰め

一ヶ月に及ぶ実装、統合、そして品質検査のあと、ヴァージョン3.5の完成が近づいてきました。最後の詰めの時間です。これはリリース前の運命の時とも言えます。この時期にはすべての開発者は品質検査によって明らかになったバグに必死で取り組みます。そしてこのタイミングであれば、必要があればデザイン側でも迅速に問題を解決しなくてはなりません。あれこれの機能に対して不足があれば追加しなくてはなりません。ときにはデザイナーがすべての機能を実装し直したいと考えるかもしれませんが、そうすることはできません。この状態で対処しなくてはなりませんし、その際には出来る限りもっとも賢い方法で対処しなくてはなりません。デザインの必要がない修正もあります。単にホワイトボードにワイヤフレームを書くだけで済むことも有ります。あるものでは、真っ黒になるほどのワイヤフレームや完全なデザインが必要になる場合もあります。これは実際のアプリケーションからデザインが乖離し始めている場合です。受け入れがたいものが有ります。あらゆる時と場合において、一貫性を保つための工夫として、私はUIガイドを作成しました。これによって、私も開発者もメインとなるスタイルから大きく乖離せずに済む事になります。

Fig050

ついにヴァージョン3.5と完全に新しいHTML5の管理アプリケーションがリリースされました。私はこのプロジェクトをマーケティングチームの立ち会いのもと、1本のビデオにまとめ、新しい機能とユーザーインターフェイスのショーキャストとしました。私はスクリプトやストーリー展開、そして各ビデオの展開など全てに口を出し、全体をAfter Effectsで編集しました。

幾つかのヴァージョン3.5に関するプレスリリースは以下で参照できます:

http://www.nutanix.com/new-nos/ 

http://www.vdicloud.nl/2013/08/20/nutanix-mutates-to-nos-3-5/ 

http://itbloodpressure.com/2013/09/07/nutanix

以下はリリースに対する幾つかのTweetです:

Fig051訳注:

Howard Ting : 美しい・・・。企業が利用する製品のUIにはこれまで使われてこなかった言葉です。Nutanix Prismは美しさそのものです。いい仕事してますね!

Randy Arseeau : 私の世界はこれまでとは全く違うものになってしまった・・・。

3.5のリリースについての完全なアーカイブについてはこちら

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

さて、いよいよ3.5がリリースされるところまで訳し終えました。いよいよリリース目前となると、いろいろと切羽詰った依頼があったり、製品とデザインの一貫性が難しくなるという自体も発生したようです。これについてはガイドを作成して乗り越えた、との記載ですが、いろいろあったけど、いえないこともあるんだろうなぁ、と。

ともかく出来上がったUIはこれまでのエンタープライズ製品とは一線を画すものになり、使いやすさと言う観点でも他社と大きな水を開ける下地が整いました。続いて4.0の内容になっていきます。これはまた面白いなようですので乞うご期待。