« 2017年3月 | メイン | 2017年5月 »

2017年4月

2017/04/26

Nutanix パフォーマンス : 素晴らしいワインのように、時を経て良くなり続ける

本記事の原文はNutanixコミュニティのブログNutanix Connect Blogの記事の翻訳ヴァージョンです。原文の著者はNutanix社のPrincipal Product ManagerであるPriyadarshi Prasad氏とSr. Manager Solution & Performance EngineeringであるGary Little氏によるものです。原文を参照したい方はNutanix Performance: Like a Good Wine, Keeps Getting Better With Timeをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

格言 ー 良い仕事をしたご褒美にもっと仕事がくる ー これは個人にも言えることですが、成功したプロダクトに最もよく当てはまります。お客様が製品の現状を気に入ったとしたら、常に、更にその限界を広げようとするものです(それが当たり前です)。ITインフラストラクチャの領域において、ユースケースの拡大は以下のように行われます:

- もしプロダクトAが私のVDIの問題を解決してくれるとしたら、私のミッションクリティカルアプリケーションワークロードの問題についても解決してくれるのでは?

- プロダクトBがちょっとしたオールフラッシュの仔馬にしか過ぎないのなら、私のデータセンタでメインとして利用する馬の代わりにそれを使えるのだろうか?

- もしプロダクトCがコンピューティングとストレージのスタックを融合させてくれるのなら、仮想化のための税やサイロを取り除くことにも役に立つのだろうか?

言葉を変えると、お客様はもし製品が「電話」(ポイントプロダクト)であるということを理解するのか、それとも「プラットフォーム」であると理解するのかです。電話はプラットフォーム上のアプリケーションでしかありません。

もっと(お酒ーワインを)ください、でも二日酔いは嫌です

お客様は類似した問題を効率よく統合することで解決しようとします。大体の場合、プロダクトの機能をもっと追加したいと思うはずです。例えば、ネイティブなレプリケーションとDRはエンドユーザーコンピューティングの環境にあったほうが良いものですし、SAPやOracleのようなビジネスクリティカルなアプリケーションを利用したい場合には必須のものとなるでしょう。しかし、新しい機能を追加しながらも、製品のそもそもの期待として見失ってはいけないものの重要なものがあります。それはパフォーマンスとそれに付帯するユーザー体験です。これは新しい機能をすべて利用したとしても、絶対に低下させてはいけません。

もう少し技術的な検知からシンプルな例を上げて補足させてください - 機能が追加される度に、「データパス」ーアプリケーションがI/Oをリクエストを発行し、I/Oがシステムから完了される通知を受け取るまでのパス ー は更に複雑化します。例えば、市場に登場する新しい製品のデータパスは以下のようになっています:

Fig203

多くの機能が追加されていくにつれて、データパスは以下のようになっていきます:

Fig204

プロダクトが多くのユースケースの問題を解決できるようになり、メインストーリームとして拍車がかかってくると豊富な機能セットによって、パフォーマンスへと何らかの影響が出てくる可能性があります。ここで考えておかなければならないことは多くの機能や能力を管理する一方でパフォーマンスを維持または十分に保つ、もしくはパフォーマンスを改善するということです。我々、Nutanixはどのようにこれをやっているのか、読んで下さい。

Nutanix ワイン

エンタープライズクラウドは、パブリッククラウドサービスと同じようにお客様への提供価値を常に継続的なイノベーションによって提供し続けなくてはなりません。Nutanixのエンジニアリングチームはこれを当初からの絶え間ないソフトウェアリリースについてのコミットメントによって提供しています。新しい機能と能力を詰め込んだリリースは以下の図のようになります:

Fig205

増え続ける機能や能力をサポートしながら、Nutanixで動作するワークロードも急速に進化しており、当初はVDIに大きく篇重していたものが、今では多くのワークロードに幅広く対応しています。これは以下の図のように表現されます。

Fig206

ですが、この話にはさらに良い続きがあります。我々はプラットフォームに新しい機能が追加されたとしてもマニアックなほどにデータパスが効率的であることを維持しようと努力を続けています。正しいアーキテクチャによって、同じハードウェアであったとしても機能追加を続けながら、更に良いパフォーマンスを提供することさえできています。幾つか例を見ていきましょう。

我々はAOS 4.7とAOS 5.0で複数のテストを同じNutanixクラスタ(オールフラッシュの3060 G5)で実施しました。例えば、8KのランダムReadのワークロードではAOS 5.0はノードあたり150K IOPS以上を叩き出し、この値はAOS 4.7の最新リリースよりも16%も改善されていました! さらに優れていることにはピークレイテンシにおいても14%程度の削減ができたのです。

Fig207

同様に、70:30で8KをランダムにミックスしたRead/Writeのワークロードでは、AOS 5.0はAOS 4.7よりも14%も優れたパフォーマンスを示し、レイテンシはほぼ12%も低減しました!

Fig208

つまり、同じNutanixクラスタで単に1-クリックのソフトウェアアップグレードを行うだけで、もっと多くの仕事を、高速にこなすことができるのです!

上のテスト結果は小さなベンチマークの結果でリリース毎に我々がパフォーマンスを維持することだけではなく、向上できているということを示すものです。他にもSLOBの数字をAOS 5.0とAOS 4.7で比較したデータもこちらにあります。

時を経て、よくなるだけ

パフォーマンスに関しては現在は非常に興奮を覚えるタイミングです、NVMe、RDMA、3DXpointなどの新しいテクノロジーや新しいCPUへの更新など目白多しです。これらすべてが地平線から顔を出してきました。しかし、新しいハードウェアコンポーネントが全てで、それによってインフラストラクチャ製品が終わるという従来型のモデルの製品かとは異なり、Nutanixでは新しいコンポーネントは単なるスタートに過ぎません。我々はソフトウェアによるイノベーションにフォーカスしています。Nutanixのお客様は我々が愚直に高速化と投資対効果の向上をあらゆるソフトウェアのリリース毎に追加することを安心して見守っていただくことができます。新しい機能や優れたパフォーマンスではなくその両方をです。素晴らしいNutanixワインをお楽しみください!

パフォーマンスについての議論をNutanix .NEXT DCで

Nutanix .NEXT Washington DC がもうすぐ開催されます (6月28日~30日)。我々はパフォーマンスについての流儀にしたがい、いつも満員御礼のパフォーマンスDeep Diveセッションをアプリケーションとワークロードのトラックの中で行います。そこでお会いしましょう!

Disclaimer: This blog may contain links to external websites that are not part of Nutanix.com. Nutanix does not control these sites and disclaims all responsibility for the content or accuracy of any external site. Our decision to link to an external site should not be considered an endorsement of any content on such site.

© 2017 Nutanix, Inc. All rights reserved. Nutanix is a trademark of Nutanix, Inc., registered in the United States and other countries. All other brand names mentioned herein are for identification purposes only and may be the trademarks of their respective holder(s).

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

Ntc2017_2

さて、今回はワインに因んだパフォーマンスについての記事です。ワインは長く寝かせるほどその味わいを増す・・・と某漫画で読みました(笑) Nutanixはソフトウェアをアップグレードすることで機能を増やすことはもちろん、性能すら上がっていくことがあります。NutanixのアーキテクチャはNutanixバイブルに詳説されていますが、データパスを短くするという哲学が貫かれており、パフォーマンスの劣化につながるようなデータサービスはデータパスの外で行われれる実装になっていることがほとんどです。まだまだ色々とチューニングしがいのある実装であることもわかりますので、今後どうなっていくのか楽しみですね。

さて、いよいよ6月末に.NEXT DCが開催されます。当社からは私を含め3名のメンバーが参加しますので、ぜひこのNutanixワインの一層の熟成を一緒に確認しましょう。もし日本からご参加される方がいらっしゃいましたら、ぜひご一報ください(こちらのDMか、当社営業まで)。もちろん、以前のように最速レポートも実施予定です。

2017/04/19

Nutanix OpenStackとPlatform9とLiberty

本記事の原文はNutanixコミュニティのブログNutanix Connect Blogの記事の翻訳ヴァージョンです。原文の著者はNutanix社のSolutions MarketingであるChris Brown氏によるものです。原文を参照したい方はNutanix OpenStack with Platform9 and Libertyをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

OpenStackはプライベートクラウドを管理するための強力なツールですが、その強力さは従来コストや複雑性の元にもたらされるものでした。本日、我々はPlatform9社のマネージドOpenStack製品を利用する新たな方法ですべてのNutanix OpenStackのユーザー様の展開、アップグレード、監視、そしてサポートにおける複雑さを取り除くことができるというアナウンスができることを大変うれしく思います。

Nutanix OpenStack ドライバー : リリース 2.1.4

Nutanixはそれぞれのリリースで、多くの新機能が利用できるようになります。Nutanix OpenStack ドライバーも例外ではありません。以前のこちらのブログを確認して、どのようにドライバーが動作するのか見てみてください。新しいリリースのハイライトはこちらです:

- ネイティブのOVM HAサポート : 今回の新しいリリースでは、Nutanix OVMをクラスタ構成として展開できるようになっており、追加で他のツールを使うことなく単一障害点を避けることができるようになっています。

- 柔軟な展開オプション : 新たな接続性とポートの選択のオプションによってドライバはより多くのOpenStackのネイティブな環境との接続ができるようになっています。

- OpenStack Libertyのサポート : OpenStack Libertyはコアサービスにフォーカスしており、運用能力を改善させています。今回のアップデートによって、Nutanix クラスタは容易にLiberty環境と統合することができるようになりあらゆるOpenStack環境のIaaSコアを提供できるようになりました。

Fig202

更に重要な事ですが、LibertyへのアップグレードはLibertyをベースとしてOpenStackを提供しているベンダー、例えばPlatform9などと統合ができるようになったということです:

Platform9 は Nutanix Readyです!

Platform9は完全にSaaSで管理されたOpenStackによって強力な波を起こしてきました。Platform9 Managed OpenStackはOpenStackの複雑さの部分を覆い隠し、ご自身のインフラストラクチャをOpenStackに簡単に統合できるようにしてくれるソリューションです。手動でOpenStackを展開する必要はありません ー Platform9は瞬時に展開され、OpenStackの管理、アップグレード、監視を行ってくれます。すぐに使い始められるというだけではなく、追加での運用やメンテナンスのためのオーバーヘッドもありません。こうした幅広い範囲をカバーしながら、Platform9は後半に分散したインフラストラクチャの一元管理とポリシーベースのアクセスコントロールを提供しています。

NutanixのエンタープライズクラウドプラットフォームをPlatform9 Managed OpenStackと結合することで2つの世界のいいとこ取りをすることができます。つまり ー 様々なパブリッククラウドのように動作し、管理されている簡単に利用できるスタックを利用できるのです。Platform9は皆さんや皆さんのユーザーの展開作業やアプリケーション利用をシンプル化してくれ、Nutanixはその下のインフラストラクチャの運用をシンプルにします。

NutanixをPlatform9と統合して利用することで以下の主なメリットが得られます:

- 予測的分析 : Nutanixは成長に関する予測的な分析やWhat-if分析を提供しています。つまり、より多くのユーザーがワークロードの展開をPlatform9経由、もしくはビジネス部門からの要求によって追加することがあっても(「もしも(what-if)、買収のために来月500仮想マシンを追加でサポートしなくてはならなくなったら?」)、Prismは即座にインフラストラクチャがそれを動作させることができるのか、もしくはそうする前にどんな準備が必要なのかを教えてくれます。

- 運用のシンプル化 : ゾーニング、マスキング、RAIDグループ、その他の構成は不要です。Nutanixのインフラストラクチャは数分で展開され、Platform 9と結合し、なにもないところから完全なOpenStackクラウドをこれまでにないスピードで利用することができるようにします。このメリットは展開時のみにとどまりません。統合されたワンクリックファームウェア、ストレージ、ハイパーバイザーアップグレードによって古いコードにとどまり続ける必要も、何週間にも及ぶアップグレードのための計画のために昼夜を費やす必要もなくなります。あなたの週末を取り戻しましょう!

- クラウドネイティブインフラストラクチャ : Nutanixは今日のパブリッククラウドと同じ哲学のもとに設計されていますが、更にあらゆる規模で利用が可能です。リニアな拡張が実現されているため、スモールスタートして必要に応じて成長させることができ、オーバープロビジョニングの必要はなくなります。また、ネイティブな自己修復機能によってハードウェアの障害時も緊急事態招集をかけるのではなく、自身のスケジュールで行動することができます。

ご理解のとおり、NutanixはPlatform9のための又とない基盤です。Platform9のOpenStackの複雑性の排除とNutanixのデータセンタインフラストラクチャの複雑性の排除によって、これまでにないスピードで完全なクラウド体験を実現できるのです。twitterで我々をフォローし、Next forumsで今回の、もしくは別の話についての会話に花を咲かせましょう!

Nutanix ReadyはNutanixが提供するインフラストラクチャ上の信頼できる推奨アプリケーションとソリューションを認定するものです。Nutanix Readyとして紹介されているすべての製品は完全に検証によって実証されており、ジョイントソリューションは完全な互換性を持って提供されます。後の業界を牽引するアライアンスとパートナーエコシステムによって、Nutanix Readyは様々なビジネスニーズに合うように設計された信頼できるソリューションのショーケースとなります。Nutanix Readyは現在利用可能な製品の互換性、継続した業界における関係性、そして相互運用性を顕しています。

Disclaimer: This blog may contain links to external websites that are not part of Nutanix.com. Nutanix does not control these sites and disclaims all responsibility for the content or accuracy of any external site. Our decision to link to an external site should not be considered an endorsement of any content on such site.

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

Ntc2017_2

今回はいきなりOpenStackの話になりましたが、ここで紹介されているPlatform9社はなんと私(三好)がネットワールドで旗を振っているベンダー様でもあります。Platform9社はKVMもしくはvSphere環境に小さなモジュールを追加するだけで、その上で動作しているワークロード(仮想マシン/アプリケーション)をOpenStackへと移行させるソリューションです。OpenStackのインストールだけで何十通りもの手引書が検索にかかるぐらい難しいOpenStackのインストール、Platform9では失敗することはありません。また、インストールだけではなくその後の運用、トラブル対応、OpenStack自身のヴァージョンアップなどもすべてSaaSつまり、Platform9社が行ってくれます。つまり難しいことは見えなく(インビジブル)してしまい、必要なこと(ビジネスへの対応)に集中する事ができるのです。全く異なるアプローチのNutanixとPlatform9ですが、本質的なメッセージは同じですね。全く異なるアプローチの2社だからこそきれいに組み合わさって完全なOpenStackがおそらく1日もかからずに構成できてしまいます。OpenStackの決定版!ここに極まりました!

2017/04/18

【CommVault】管理コンソールの言語表示の切り替えってできるの?

こんにちは。

先月、CommVault v11 の最新サービスパック(SP7) がリリースされました。

CommVault v11 SP7 の新機能概要は、CommVault 社の技術ドキュメントのサイトで公開されていますので、ご興味のある方は、ぜひご覧ください!SP7 の適用により、Virtual Server Agent での VMware vSphere 6.5 環境の仮想マシンの保護がサポートされました。技術ドキュメントのサイトは、こちらをクリックしてください。

 

さて、今回は、ちょっとした技術的な Tips を紹介したいと思います。

製品のご提案の際に、お客様から管理コンソールは日本語で対応しているの?ということをよくご質問をいただくことがありますが、CommVault 管理コンソール (CommCell Console) は、もちろん日本語に対応していますので、ご安心ください。

 

CommVault 管理コンソールは、通常、管理サーバ CommServe 上に一緒に導入します。国内のユーザー様の多くは、日本語 OS 環境で CommServe を導入されていると思いますので、CommVault 管理コンソールの言語表示は、日本語がベースとなります。

 

実は、CommVault 管理コンソールの言語表示は、日本語の他に、様々な言語に対応していて言語を切り替えて表示することができます。サポートする言語については、以下の言語となります。

 

  • English (United States)
  • Chinese (Traditional)
  • Chinese (Simplified)
  • French (Canada)
  • French (France)
  • German (Germany)
  • Italian
  • Japanese
  • Russian
  • Korean
  • Portuguese (Brazil)
  • Spanish (Mexico)
  • Spanish (Spain)

 

既にユーザー様の中には、管理コンソールの言語表示を切り替える方法をご存じの方もいらっしゃると思いますが、以下の手順で言語表示を切り替えることができますので、試されたことが無い方は、お試しください!

 

  1. CommServe のデスクトップ上に [CommVault CommCell Console] のショートカットのアイコンをコピーします。
    (ショートカットのアイコンは、C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Commvault\Instance001 に格納されています)

  2. ショートカットのアイコンを右クリックし、プロパティを表示します。(screen_capture_property.PNGをダウンロード)

  3. リンク先のパスの -jar の前にCommVault がサポートするISO言語と国コードを追加し、[OK]をクリックします。

    [リンク先(Default)]
    %JAVA_HOME%\bin\javaw.exe -jar cv.jar commserve_host.company.com 8401 -oemid= 1

    [リンク先の追加例:英語表示]
    %JAVA_HOME%\bin\javaw.exe -Duser.language=en -Duser.country=US -jar cv.jar commserve_host.company.com 8401  -oemid= 1

    [リンク先の追加例:スペイン語表示]
    %JAVA_HOME%\bin\javaw.exe -Duser.language=es -Duser.country=MX -jar cv.jar commserve_host.company.com 8401 -oemid= 1

    その他の言語のISO言語と国コードは、Can I launch the CommCell Console in different languages? (英文) を参照ください。

  4. ISO言語と国コードを追加した[CommVault CommCell Console] のショートカットのアイコンをだダブルクリックして管理コンソールを起動します。英語とスペイン語の管理コンソールの表示例は、以下のダウンロードリンクをクリックしてご確認ください。

    CommCell Console 英語表示ログイン画面 : connect_to_commcell_english.PNGをダウンロード
    CommCell Console 英語表示 : commcell_english_display.PNGをダウンロード  
    CommCell Console スペイン語表示ログイン画面 : connect_to_commcell_spanish.PNGをダウンロード 
    CommCell Console スペイン語表示 : commcell_spanish_display.PNGをダウンロード

 

CommCell Console の英語表示は、CommVault 社の Documentationサイト での設定手順の確認 KBサイト のエラーなどの検索の際に役立つと思いますので、活用してみてください!

 

Edit by :バックアップ製品担当 松村・安田

 

【過去の記事】

 

メーカのサイト:
Simpana早わかり講座

 

CommVault Simpana:番外
CommVault Simpana:番外 クライアントPCのバックアップ バイナリ作成編
CommVault Simpana:番外 クライアントPCのバックアップ パッケージカスタマイズ(Mac OS)編
CommVault Simpana:番外 クライアントPCのバックアップ インストール(MacOS)編

 

導入編:

【連載】第1回 始めてみよう!CommVault Simpana インストール編
【連載】第2回 始めてみよう!CommVault Simpana インストール後の作業とバックアップ編
【連載】第3回 始めてみよう!CommVault Simpana VMwareバックアップ編
【連載】第4回 始めてみよう!CommVault Simpana VMwareバックアップ応用編(1)
【連載】第5回 始めてみよう!CommVault Simpana VMwareバックアップ応用編(2)とリストア
【連載】第6回 始めてみよう!CommVault Simpana データアーカイブ機能を活用してみませんか?

 

製品紹介編:

第一回、最新!データ統合管理ソリューション CommVault Simpana のご紹介!
第二回、データ統合管理ソリューションCommVault Simpana 基本構成
第三回、データ統合管理ソリューションCommVault Simpana Backup
第四回、データ統合管理ソリューションCommVault Simpana Deduplication
第五回、データ統合管理ソリューションCommVault Simpana SnapShot Management
第六回、データ統合管理ソリューションCommVault Simpana Virtualization

 

Tips編:
【CommVault】次期バージョン v11の国内提供が始まりました! 
【CommVault】管理コンソールの言語表示の切り替えってできるの?

2017/04/12

Nutanixのリモートオフィス・ブランチオフィスソリューションについて知っておくべき10の事

本記事の原文はNutanixコミュニティのブログNutanix Connect Blogの記事の翻訳ヴァージョンです。原文の著者はNutanix社のSr. Solutions Marketing Managerを務めるRachna Srivastava氏によるものです。原文を参照したい方は10 Things to Know About Nutanix Remote and Branch Office Solutionsをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

Fig201

次なるトップ10シリーズはリモートオフィスとブランチオフィス(ROBO : remote office / Branch office)についてのNutanixソリューションについてのものです。今回は我々のROBOソリューションの10の最も重要な機能、能力、そしてメリットについてご紹介いたします。

ROBO環境は変化し、成長していくビジネス要件にペースを合わせられるように柔軟でなければなりません。しかし、リモートとブランチオフィスは適切なスタッフ配置や投資が行われないことで脇役に追いやられていることもよくある話です。これがROBOでミッションクリティカルなアプリケーションを動作させている際の問題となりえます。例えば、倉庫や配送設備を世界規模で展開している会社が何千ものトランザクションを処理するデータベース上でアプリケーションを利用しているとしましょう。

こうしたアプリケーションはパフォーマンス上の理由からローカルで動作させなければなりません。そして情報システム部門としてはそれぞれの場所において、適切に高可用性と将来のための拡張性を確保する一方で、コストは常にチェックしておかねばなりません。殆どのIT組織は継続的に運用のためのコストを削減しながらROBOの数が増加していくのに合わせて成長のペースを合わせていかなくてはならないのです。

設計からシンプル、俊敏性、そして拡張性をROBOへ提供するため、Nutanixはエンタープライズクラウドプラットホームを提供し、コストや限られたITスタッフそして、バックアップソリューションの管理などの共通の課題を解決いたします。ROBOで必要なインフラストラクチャを劇的にシンプル化し、NutanixはROBOへ配置するインフラストラクチャの経済原理を完全に変えてしまうのです。更に詳しく見ていきましょう。

以下は皆様のお役に立つNutanixのROBOソリューションの最も有用な10の機能です:

1. NutanixエンタープライズクラウドプラットホームのNX-1000シリーズは設置スペースの限られたROBO環境のために作られたもので、2Uのフォームファクタ内にそれ以外のNutanixのポートフォリオで利用されるソフトウェア機能、例えば仮想化の自由な選択(VMware、Hyper-V、AHV)、ネットワークの可視化、ファイルとブロックのストレージサービス、セキュリティ機能、そしてエンタープライズクラスのストレージ機能など、同等のものを備えています。我々のお客様はROBOであってもメインオフィスであっても関係なく、一貫したエクスペリエンスで利用することができるのです。

2. NutanixのROBOソリューションはエンタープライズクラウドプラットホームとしてインテリジェントな階層化、重複排除、イレイジャーコーディング、圧縮、分散自己修復などの優れたエンタープライズストレージを提供します。

3. NutanixのROBOソリューションは様々なハードウェアプラットフォーム上でサポートされています。お客様はNXシリーズ、Dell XCシリーズ、Lenovo HXシリーズ、そしてCisco UCSプラットフォームの中から柔軟に選択をすることができます。

4. すべてのポートフォリオで統合されたNutanix AHVハイパーバイザーがサポートされています。それだけにとどまらず、NX-1000シリーズは混在ハイパーバイザー環境をサポートしており、2ノードでVMware vSphereそして3番目のノードではAHVを動作させるということも可能です。最も大きなメリットは数十、数百にも及ぶROBOサイトでどんどんと追加されてしまうハイパーバイザーのライセンス費を抑えることができるということです。

5. お客様はバックアップに関する戦略を定型化したいという際に、選択肢の中から選ぶことが可能です。WAN越しにNutanix Cloud Connectを利用してセンターサイト経由でAWSまたはMicrosoft Azureに送ることができます。オンプレミスのプライマリクラスタ内でNutanix ROBOソリューションではソフトウェアの構成ミスやウィルスによる攻撃などの際にクラスタ上での復元を実現するTime Stream機能を統合されたバックアップとして利用することができます。ROBOのためにそれ専用のサードパーティのバックアップを買う必要はありません。

6. NX-1155-G5モデルはローカルのNutanixネイティブのスナップショットの1ノードレプリケーションターゲットです。これはお客様がもはやバックアップを管理するために3ノードの別のソリューションを選択する必要はないということになります。それだけではなく、1ノードレプリケーションターゲットはAHVで動作するため、ローカルのROBOソリューションの中で膨らんでゆくライセンス費を排除することができます。NX-1155-G5は2枚のSSDと複数のHDDでローキャパシティとして40TBちょっとの容量で利用することができます。1ノードだとはいえ、データの復元性はドライブのレベルで冗長化されており、堅持されています。

7. ストレージヘビー構成のNX-6000シリーズのキャパシティを利用するなど、異なるタイプのノードを自在に組み合わせて効率性とストレージ容量の適切なバランスを実現することが可能です。更にNutanix Acropolisファイルサービスもあります。この機能によって大きなキャパシティのファイルストレージのために別のファイルサービスを利用する必要はなくなります。

8. グローバル重複排除によって高価なWAN接続バックアップのためのWAN帯域を節約することができます。サイトが地理的に離れていたとしても、グローバル重複排除の機能によって同じデータブロックが異なるROBOサイト間を何度も飛び交うということはありません。

9. Nutanix Prismは数百にも及ぶROBOサイトのプライマリクラスタとデータ保護ポリシーの両方を単一管理画面から集中管理することができます。1-クリック運用やアクション可能な分析結果、キャパシティプランニングなどの機能はすべてセンターサイトで利用することができます。お客様はROBOの運用をITスタッフなし、またはほんの少数で管理することができるのです。

10. Nutanix Prismはこちらのビデオでもでもされているように検索機能も提供しており、これによってクラスタや仮想マシン、そして機能の特定に様々なメニューやスクリーンあちこち探し回ることなくシンプルに実施することができます。

Disclaimer: This blog may contain links to external websites that are not part of Nutanix.com. Nutanix does not control these sites and disclaims all responsibility for the content or accuracy of any external site. Our decision to link to an external site should not be considered an endorsement of any content on such site. Please send us a note through the comments below if you have specific feedback on the external links in this blog.

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

Ntc2017_2

10のシリーズが帰ってきました! 今回はROBOソリューションとして説明がされていますが、小さな環境でNutanixを利用する際のアイディアがいくつも詰め込まれています。例えばNX-1000シリーズでESXiを2台+AHVを1台としてクラスタを組む事もできるという記載がありますが、これを知っているか、知らないかでTCOが全く変わってきます。もちろんPrismのサーチ機能もリモートサイトが多くなってくればその能力を存分に活用できますね。

2017/04/05

HCIとパフォーマンス計測の美学

本記事の原文はNutanixコミュニティのブログNutanix Connect Blogの記事の翻訳ヴァージョンです。原文の著者はNutanix社のSenior Technical Marketing Engineerである Andy Daniel氏によるものです。原文を参照したい方はHCI and the Art of Performance Measurementをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

Fig200

私がNutanix社にPernixDataの買収によって入社することになったのは2016年の夏のことでした。その時がAcropolis分散ストレージファブリックの「中身」について、私が深く触れた最初のときです。私は過去の3年半、ストレージのパフォーマンスの問題をサーバサイドのソフトウェアとフラッシュで解決することをなりわいとしていました。ですからNutanixがデータローカリティとフラッシュを理解してうまくやっているということはなんとなく知っていました。もちろん、Nutanixを現場で知っているということで、私にとてNutanixは「ワンクリック」での管理の簡単さについてよく知っていただけで、パフォーマンスについてはさほど知っているわけではありませんでした。

ビジネスクリティカルアプリケーションについてのリファレンスアーキテクチャやそれに相当するようなMichael Webster氏、Josh Odgers氏、それ以外にも様々なチームによるブログの記事などがありますが、オフィシャルにパフォーマンス関連での情報は少ないと感じていました。これはNutanix上では優れたパフォーマンスが得られるというのに不思議に感じることでした。更に劇的なHCIへのシフトやエンタープライズクラウドの隆盛のさなかで私の頭は砂に埋もれてしまったのではないかということも考えたりしました。

この分野の先駆者として、本当のストレージパフォーマンスを評価するということがとても難しいということは理解しています。何年もの間、私は数え切れないほどのお客様やその候補者にfioやIOMeterを利用することをやめてほしいという活動を推敲を重ねたブログの記事などで一つ一つ続けてきました。ですが、結果は期待ほど芳しいものではありません。ベンチマークツールはそれを使うのが適切な状況においても構成が難しいものです。お客様がそれが何であるのかを理解していない場合、最初から間違いを犯してしまうのです。不幸なことに殆どのシステムは実世界の仮想化ワークロードのために適切に設計されているのですが、単純なI/O生成ツールでの検証のためには適切な題材ではありません。ですが、現実は違います。どこで方向転換すべきなのでしょう?

私がNutanixに入社したときに、同じような質問が社内の至る所で会話されているということに気が付きました。インフラストラクチャ全体でそのリソースが共有されているため、ハイパーコンバージド環境のパフォーマンスの評価は更に難しくなります。私の元々のNutanixのパフォーマンスについての疑問はそれぞれのフィールドで活動しているエキスパートたちのそれとは目線、そして意見が異なっています。

ソリューションとパフォーマンスのエンジニアはソフトウェアを日々チューニングし、夜にはバイト位置指定可能な永続メモリ(高速な不揮発性メモリ)の夢を見ており、上で述べたようなベンチマークについての説明をするでしょう。それと同時に、プロダクトマーケティングは競合との比較の観点で話を始めるでしょう。

現実問題、フラッシュストレージのハードウェアは、これまでと比較して膨大とも呼べるようなIOPSを紡ぎ出すことができます。競合他社は誇らしげに胸を張り、人工的に生成した「英雄の功績」をあげてくるでしょう。お客様がそれによって心を揺さぶられ、現場では誤解が産まれます。狂宴に参加し、あごが落ちるような数字で注意を引くのはとても簡単なことです。

ありがたいことに、こうした状況の中、私は会話に参加することができました。Nutanixは第三者機関のエキスパートに解答を委ねることにしたのです。そのエキスパートはEnterprise Stratecy Group(ESG)で特にシニアアナリストのMike Leone氏です。私は私のこれまでの蓄積と(Nutanixにとっては)新参者ということと、チャレンジ好きということがあって、バトンをもらってMike氏とリエゾンとしてプロジェクトチームをつなぎ、直接やり取りをしてきました。社内の議論をうまく調停できたというだけではなく、私自身はこっそりとですが、自身のパフォーマンスについての疑問への解答を最前線で聞くことができるのも楽しみにしていました。

本日、我々のコラボレーションの結果のレポートをここでアナウンスできることをたいへん誇らしく思います。ESGの協力を得て、我々はパフォーマンスの一貫性、予測性、拡張性について4つのエンタープライズクラスのミッションクリティカルアプリケーション(Microsoft SQLサーバデータベース、Oracleデータベース、Microsoft Exchange、そしてCitrix XenDesktop VDI)のワークロードについて検証をNutanixエンタープライズクラウドプラットホーム上で行いました。

単に人工的にI/Oを生成して記録する他のベンダーが提示しているような「英雄の功績」とはことなり、我々はSLOB、JetStress、そしてLoginVSIなどの業界標準のアプリケーション検証ツールで実ワークロードでの検証にフォーカスしました。Mike氏はこれをうまく表現しています:

「すべてのケースにおいて、コンピューティングとストレージリソースの両方に負荷がかかっています。ですから、コンピューティングとストレージのリソースを共有しているHCIソリューションにおける実世界でのパフォーマンスを模した検証を行っています。すべての検証と結果は本番環境において優れたアプリケーションパフォーマンスが得られるということを裏付けています。」

これと同時に、我々は他社が業界においてIOPSとレイテンシについても明示していることを受け、レポートで比較をしていただくためにNutanixエンタープライズクラウドプラットホームでの検証時の、業界標準の比較対象であるストレージのIOPSとレイテンシの結果を表示しています。これらの結果を見るとアプリケーションの利用される状況が最も結果に影響を与えるということと、Nutanix上のパフォーマンスが十分であるということを示しています。

それぞれの検証について今後数週間かけて更に詳細な内容とどうしてそれぞれのワークロードを選んだのか、ということをお届けしていきますので、ご期待ください。砂の中から私の頭はしっかりと戻ってきました。パフォーマンスに関する会話についても準備が完了しています。ESGのレポートを是非ダウンロードし、どう思ったのか教えて下さい。そしてNutanix Next Communityでの会話を続けましょう。

レポートのダウンロードはこちらから。

議論しましょう! : コミュニティフォーラムに参加してください!


Disclaimer: This blog may contain links to external websites that are not part of Nutanix.com. Nutanix does not control these sites and disclaims all responsibility for the content or accuracy of any external site. Our decision to link to an external site should not be considered an endorsement of any content on such site. Please send us a note through the comments below if you have specific feedback on the external links in this blog.

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

Ntc2017_2

私を含め、皆さんの大好物(?)のパフォーマンスに関する投稿が上がっておりましたので翻訳しようとしたら、なんと、元PernixDataのAndy氏の記事でした。今回第三者機関のESGでの検証レポートがダウンロードできるようになっています。必読! DB系はSLOBで負荷掛けをしていますが、オールフラッシュモデルで、ExchangeはJetStress、こちらもオールフラッシュ、そしてVDIはLoginVSIでハイブリッドモデルでの検証になっています。PernixDataの頃から様々なパフォーマンス関連の記事を翻訳してきましたが、重要なのは「現実に即した検証を行うこと」、これは変わっていません。特にHCIはコンピューティングとストレージのリソースが融合(コンバージド)していますので、ストレージだけとしての検証をおこなっても現実的な話になりませんよね。

今後シリーズとして各検証を掘り下げていくよ、とのことですので当ブログでも追いかけていきたいと思います。