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2017/04/19

Nutanix OpenStackとPlatform9とLiberty

本記事の原文はNutanixコミュニティのブログNutanix Connect Blogの記事の翻訳ヴァージョンです。原文の著者はNutanix社のSolutions MarketingであるChris Brown氏によるものです。原文を参照したい方はNutanix OpenStack with Platform9 and Libertyをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

OpenStackはプライベートクラウドを管理するための強力なツールですが、その強力さは従来コストや複雑性の元にもたらされるものでした。本日、我々はPlatform9社のマネージドOpenStack製品を利用する新たな方法ですべてのNutanix OpenStackのユーザー様の展開、アップグレード、監視、そしてサポートにおける複雑さを取り除くことができるというアナウンスができることを大変うれしく思います。

Nutanix OpenStack ドライバー : リリース 2.1.4

Nutanixはそれぞれのリリースで、多くの新機能が利用できるようになります。Nutanix OpenStack ドライバーも例外ではありません。以前のこちらのブログを確認して、どのようにドライバーが動作するのか見てみてください。新しいリリースのハイライトはこちらです:

- ネイティブのOVM HAサポート : 今回の新しいリリースでは、Nutanix OVMをクラスタ構成として展開できるようになっており、追加で他のツールを使うことなく単一障害点を避けることができるようになっています。

- 柔軟な展開オプション : 新たな接続性とポートの選択のオプションによってドライバはより多くのOpenStackのネイティブな環境との接続ができるようになっています。

- OpenStack Libertyのサポート : OpenStack Libertyはコアサービスにフォーカスしており、運用能力を改善させています。今回のアップデートによって、Nutanix クラスタは容易にLiberty環境と統合することができるようになりあらゆるOpenStack環境のIaaSコアを提供できるようになりました。

Fig202

更に重要な事ですが、LibertyへのアップグレードはLibertyをベースとしてOpenStackを提供しているベンダー、例えばPlatform9などと統合ができるようになったということです:

Platform9 は Nutanix Readyです!

Platform9は完全にSaaSで管理されたOpenStackによって強力な波を起こしてきました。Platform9 Managed OpenStackはOpenStackの複雑さの部分を覆い隠し、ご自身のインフラストラクチャをOpenStackに簡単に統合できるようにしてくれるソリューションです。手動でOpenStackを展開する必要はありません ー Platform9は瞬時に展開され、OpenStackの管理、アップグレード、監視を行ってくれます。すぐに使い始められるというだけではなく、追加での運用やメンテナンスのためのオーバーヘッドもありません。こうした幅広い範囲をカバーしながら、Platform9は後半に分散したインフラストラクチャの一元管理とポリシーベースのアクセスコントロールを提供しています。

NutanixのエンタープライズクラウドプラットフォームをPlatform9 Managed OpenStackと結合することで2つの世界のいいとこ取りをすることができます。つまり ー 様々なパブリッククラウドのように動作し、管理されている簡単に利用できるスタックを利用できるのです。Platform9は皆さんや皆さんのユーザーの展開作業やアプリケーション利用をシンプル化してくれ、Nutanixはその下のインフラストラクチャの運用をシンプルにします。

NutanixをPlatform9と統合して利用することで以下の主なメリットが得られます:

- 予測的分析 : Nutanixは成長に関する予測的な分析やWhat-if分析を提供しています。つまり、より多くのユーザーがワークロードの展開をPlatform9経由、もしくはビジネス部門からの要求によって追加することがあっても(「もしも(what-if)、買収のために来月500仮想マシンを追加でサポートしなくてはならなくなったら?」)、Prismは即座にインフラストラクチャがそれを動作させることができるのか、もしくはそうする前にどんな準備が必要なのかを教えてくれます。

- 運用のシンプル化 : ゾーニング、マスキング、RAIDグループ、その他の構成は不要です。Nutanixのインフラストラクチャは数分で展開され、Platform 9と結合し、なにもないところから完全なOpenStackクラウドをこれまでにないスピードで利用することができるようにします。このメリットは展開時のみにとどまりません。統合されたワンクリックファームウェア、ストレージ、ハイパーバイザーアップグレードによって古いコードにとどまり続ける必要も、何週間にも及ぶアップグレードのための計画のために昼夜を費やす必要もなくなります。あなたの週末を取り戻しましょう!

- クラウドネイティブインフラストラクチャ : Nutanixは今日のパブリッククラウドと同じ哲学のもとに設計されていますが、更にあらゆる規模で利用が可能です。リニアな拡張が実現されているため、スモールスタートして必要に応じて成長させることができ、オーバープロビジョニングの必要はなくなります。また、ネイティブな自己修復機能によってハードウェアの障害時も緊急事態招集をかけるのではなく、自身のスケジュールで行動することができます。

ご理解のとおり、NutanixはPlatform9のための又とない基盤です。Platform9のOpenStackの複雑性の排除とNutanixのデータセンタインフラストラクチャの複雑性の排除によって、これまでにないスピードで完全なクラウド体験を実現できるのです。twitterで我々をフォローし、Next forumsで今回の、もしくは別の話についての会話に花を咲かせましょう!

Nutanix ReadyはNutanixが提供するインフラストラクチャ上の信頼できる推奨アプリケーションとソリューションを認定するものです。Nutanix Readyとして紹介されているすべての製品は完全に検証によって実証されており、ジョイントソリューションは完全な互換性を持って提供されます。後の業界を牽引するアライアンスとパートナーエコシステムによって、Nutanix Readyは様々なビジネスニーズに合うように設計された信頼できるソリューションのショーケースとなります。Nutanix Readyは現在利用可能な製品の互換性、継続した業界における関係性、そして相互運用性を顕しています。

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記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

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今回はいきなりOpenStackの話になりましたが、ここで紹介されているPlatform9社はなんと私(三好)がネットワールドで旗を振っているベンダー様でもあります。Platform9社はKVMもしくはvSphere環境に小さなモジュールを追加するだけで、その上で動作しているワークロード(仮想マシン/アプリケーション)をOpenStackへと移行させるソリューションです。OpenStackのインストールだけで何十通りもの手引書が検索にかかるぐらい難しいOpenStackのインストール、Platform9では失敗することはありません。また、インストールだけではなくその後の運用、トラブル対応、OpenStack自身のヴァージョンアップなどもすべてSaaSつまり、Platform9社が行ってくれます。つまり難しいことは見えなく(インビジブル)してしまい、必要なこと(ビジネスへの対応)に集中する事ができるのです。全く異なるアプローチのNutanixとPlatform9ですが、本質的なメッセージは同じですね。全く異なるアプローチの2社だからこそきれいに組み合わさって完全なOpenStackがおそらく1日もかからずに構成できてしまいます。OpenStackの決定版!ここに極まりました!