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2017年11月

2017/11/22

1クリック一元アップグレードでさらなる高みへ : ROBOシリーズ ー パート2

記事の原文はNutanixコミュニティのブログNutanix Connect Blogの記事の翻訳ヴァージョンです。原文の著者はNutanix社のPrincipal Product ManagerであるAmit Jain氏によるものです。原文を参照したい方はRaising the Bar with 1-Click Centralized Upgrades: ROBO series – Part IIをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

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「問題が起きているのと同じレベルではその問題は解決できない、次のレベルへと登らなければならない」 ー アルバート・アインシュタイン

Fig259

パート1では我々のROBO(Remote office/Branch Office)のシンプルで、コスト効率の良い、完全なスタックを備えたNutanixソリューションで物理的なコンピューティング/ストレージインフラストラクチャ、仮想化インフラストラクチャ(Nutanixネイティブのハイパーバイザー AHV)、そしてデータ保護ソリューションがすべてPrismを通して管理できるというお話をさせていただきました。今回の記事では我々がどのようにROBOの管理をより簡単に、さらなる高みへと導いたのかをお伝えさせていただきます。これについては業界で初となるリモートサイトの1クリック一元アップグレード(最近リリースされたAOS 5.1ソフトウェアリリースで利用可能です)で実現されています。同時モードと交互モードを活用することで柔軟性も実現されています!

状況

一般的に管理は線形に拡張できる機能です。ですから、クラスタが'n'個あったとすると大抵は管理の大きさというのはn倍のサイズになります。この`n`個のクラスタの設置場所は大抵の大きなエンタープライズデータセンタであれば一箇所ですし、ROBO/流通拠点などとなると複数の場所へ広がることもあります。このサイトの数については数十(例えば 法律事務所オフィス)から数百(石油掘削所)もしくは数千(流通拠点)にも渡る場合があります。

さて、我々は我々自身にこうした状況における複数箇所における管理についてもn倍ではなく1倍でオーバーヘッドを抑えるということにしました。これはROBO環境において非常に重要です。ROBO環境では専門のITスタッフを置くことはほとんど無く、管理者は中央(メインのデータセンタ)にしかおらず、リモートからROBO環境を管理しています。この場合に重要になるのはソフトウェアのアップグレードのワークフローをどのように運用するかです。

高みへ

Fig260

Nutanix Prism は仮想化データセンタ環境のためのエンドツーエンド管理ソリューションであり、共通するワークフローを一元的に自動化します。Prismはすでに単一クラスタについては1ークリックでの非破壊的アップグレード を提供しています。新しいAOS 5.1のソフトウェアリリースで、Prismはタグおよびエンティティブラウザの他の検索クライテリアによるクラスタのグループ化(例 ROBOサイト)に対応し、それらのクラスタに対してただの1-クリックでAOSのアップグレードを実行できるようにしました。Nutanixによる業界初です!

クラスタのタギング

Prismはすでに仮想マシンに対応していましたが、今回クラスタのタギングに対応しました。これはクラスタ(もしくはサイト)という単位で管理が行われているROBO環境において重要です。

Fig261

Prism内のエンティティ(要素)エクスプローラーを通して運用やアクションを複数の要素に同時に実行することができます。タグ(例えば ニューヨークにあるすべてのmedium ROBOサイト)を選択して(上の画像の通り)、アップグレードタスクを1ークリックで開始できるのです。

環境における固有のSLAに応じて、2つのアップグレードモードから1つを選ぶことが可能です:

同時モード

Fig262

同時モード(Simultaneous mode - すべてを同時に実施)は時間がキーとなる場合に重要です。例えばクリティカルなアップデートやセキュリティパッチをすべてのROBOサイト/クラスタへ非常に短い時間内で送り込まなければならないような場合です。これによって全てのクラスタのアップグレードが即時、並列で行われます。

 

 

 

 

 

交互モード

Fig263_2

交互モード(Staggered mode ー 1時期に1つだけ)ではROBOサイト(バッチジョブとして実行、手動の操作は一切ありません)のローリングアップグレードが行われます。この場合、一つのサイトのアップグレードが成功するまで次のサイトのアップグレードは行われることはありません。この場合、何らかの問題の発生に備えて安心して行うことが可能です。全て同時ではありませんので、問題が発生したとしてもただの1箇所であり、複数のサイトではないからです。これは中央にいる管理者で、複数のROBOサイトを管理しなくてはならない立場として非常に重要です。それだけではありません、アップグレードを行うサイトの順番をカスタムして行うことが可能です。

ですから、まとめると、1-クリック一元アップグレードは業界初の機能で、ROBO環境の管理を一元化するという真の高みへと上がったのです!

Fig264

ちょっとテクニカルなメモ:  トーマス・ハーベイ医師は1955年にアルバート・アインシュタインの検屍を行った後、体の主たる部分 ー 脳 を持ち去りました。20年の後、それは「再発見」され、更に研究された後、アインシュタインの孫娘のもとへと戻されました。この「旅」についてはDriving Mr. Albert: A Trip Across America with Einstein's Brain(アルバート氏とのドライブ:アメリカ中をアインシュタインの脳みそと旅)”にまとめられています。そしてもう一つおかしな事実もあるのです ー  Einstein’s Eyes were removed as well and remain in a safe box in New York (アインシュタインの2つの目玉も取り除かれニューヨークのセーフボックスに残っている)

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記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

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さて、エッジに向かうためのROBOシリーズ第2段です。今回はアインシュタインシリーズですね。AOS 5.1で搭載された1-Click一元アップグレードについて取り上げています。エッジ・ROBOを管理する上でこの機能は必須、n倍ではなく1倍で済ませようというどことなく数学的な記事ですが、そのまま日本語にしてみました。

今は単にAOSのアップグレードだけですが、Calmと組み合わさってくると非常に強力なエッジプラットフォームになりそうです。

もう1つシリーズは続きます。

2017/11/15

「D・・・は永遠の輝き」:ROBOシリーズ

本記事の原文はNutanixコミュニティのブログNutanix Connect Blogの記事の翻訳ヴァージョンです。原文の著者はNutanix社のPrincipal Product ManagerであるAmit Jain氏によるものです。原文を参照したい方は"D... is Forever": ROBO Seriesをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

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Fig252

"Diamond is forever(ダイヤモンドは永遠の輝き)”! このスローガンの素晴らしさはあなたが自分自身と、そして愛する人に対して、永遠と儚さの両方が含まれているということにつきます。

Image Source: DeBeers.com

同様に“Data is forever(データは永遠の輝き)”です! 我々はNutanixにおいてビジネスにおいてデータがいかにクリティカルであるか、そして我々が包括的なデータ保護を提供することがいかに重要であるかということをよく理解しています。ですから、皆様が望む限り、我々はこの部分に継続的に力を注ぐことをお約束し続けます。それだけではありません。我々はROBO(リモート/ブランチオフィス)のバックアップの展開と管理の両方をシンプルで便利なものにし、皆様の週末が充実した楽しいもので、愛する人とのつかの間の時間をすこすことに費やせるようにしたいと考えています。

完全なROBOソリューションスタック

データ保護はROBO管理者にとって最も大きな課題の一つです(ESG Report)。コンピューティング、ストレージ、バックアップ、そして災害復旧のための異なるソリューションに対応しなくてはならず、CapEx(導入コスト)とOpEx(運用コスト)の両方が増えていきます。今ではこうした様々なことはエンタープライズのデータセンタ内ではなんとかコントロールできているかもしれませんが、ROBOではそうではありません。ITスタッフを現地に一人も抱えていないということもほとんどです。ROBO環境は複数の流通拠点、保険屋/営業オフィス、オイル掘削機、巨大な製造プラントなどから構成されます。10、100、時には1000にも及ぶこうしたROBO環境を中央のデータセンターからリモートで管理しなければならないのです。ですから、シンプルさがキーとなり、コスト効率の良い、Nutanixの完全なROBOソリューションスタックが登場することになりました。こちらには物理的なコンピューティング/ストレージ(NX、Lenovo HX、Dell XCプラットフォームを選択できます)仮想化インフラストラクチャ(Nutanixネイティブのハイパーバイザ AHV)そしてデータ保護ソリューションが含まれており、すべての管理は我々のコンシューマーグレードのPrism Centralから行えます。

Fig253

統合ROBOデータ保護: WAN超え、オンプレミス

WANを超える場合、仮想化ディスクと仮想マシンをROBO環境から中央の集中エンタープライズデータセンタのNutanixクラスタにレプリケーションすることができます。NutanixのCloud Connectを利用すればROBOからパブリッククラウドサービスーAmazon Web Services または Microsoft Azureに長期間的なバックアップを作成することもできます。こうした機能はNutanixのデータ保護機能にシームレスに統合されており、クラウドへのバックアップやクラウドからの復元はほんの数クリックで行なえます ー これはリモートのNutanixクラスタからでも同様です。

劇的にRTO(Recovery Time Object 復元目標時間)とバックアップストレージの効率は業界初のリダイレクトーオンーライトアルゴリズムを搭載したハイパーコンバージェンスベースのエンタープライズクラウドプラットフォームによって劇的に改善されます。

Fig254

我々はWANの帯域がROBO環境において大抵の場合、限定されたもので、効果になりがちであるということも理解しています。ですから迅速な復元のためにローカル、またはオンプレミスのバックアップソリューションも必要になるでしょう。NutanixのTimeStream機能を活用して、クラスタ上(ROBO環境のメインクラスタ上)でスナップショットを取ることで、ソフトウェアの構成ミスやウィルス攻撃の場合に簡単で迅速な復旧を実現することもできます。

追加のローカルバックアップアプライアンスを別の障害ドメインに持ちたいと思うかもしれません。これについては新たに登場した1-ノードレプリケーションターゲットを利用することができます。このソリューションではNutanixのネイティブスナップショットを取ることができ、ROBO環境に特化して設計されています。非常にコスト効率が良く、組み込みの信頼性と最大で40TBの物理容量を備えています。Nutanixのネイティブハイパーバイザ(AHV)が動作し、工場出荷時からすぐに利用可能な状態になっています。Foundationツールを活用し、クラスタを構成してROBO環境のメインクラスタとストレージコンテナをマッピングすれば1-ノードターゲットは自動的にセットアップされるため、展開は非常に簡単になっています!

ですから、前に述べたようにNutanixを利用し効果的に、そして効率的に他のバックアップ、ソフトウェア、またはハードウェアベンダーの力を借りてROBO環境をより複雑にすることなくデータを保護することができるのです。

エンタープライズデータセンタ内のNutanixクラスタへのバックアップ/災害復旧

エンタープライズデータセンタへのバックアップ/DR(Disaster Recovery ー 災害復旧)のためにはWANを超えた複数のROBO環境からのスナップショットのレプリケーションの統合が必要となります。必要に応じてGB単価を最適化し、キャパシティを多く持つNutanixノードを既存のウェブスケールのNutanixシステムに追加し、ほとんど無制限とも呼べるスナップショットのリテンションを行わせることも可能です。我々は長期間に渡るリテンションについては他のソフトウェアとの統合が必要であるということも理解しており、VADP(VMware Storage API for Data Protection)のサポートと、アプリケーションレベルの一貫性をMicrosoftヴォリュームシャドウサービス(VSS)をサポートすることで実現しています。

グローバルな分散重複排除

グローバルでの分散重複排除機能によってもしも一つのROBO環境がすでにエンタープライズデータセンタのNutanix Backup/DRクラスタへ送信したデータブロック(以下の図では`A`と表記されています)を他のROBO環境が同じデータブロック(`A`)をWANを超えて再度バックアップ送信することがないように保証します。

 

Fig255

これはデータが2つのNutanixクラスタ間でやり取りされる以前に実施されるフィンガープリンティングによって保証されます。こうした機能によってWANを超えて行われるバックアップ帯域を節約するため、すでに帯域に突いて制限を受けているROBO環境においてもその効率的な利用を実現することができます。それだけではなく、この機能はデータセンタにおけるストレージ要件も削減することにつながります。結果として非常にコスト効率が高いものとなります。

ファイルレベルの復元

この機能は仮想マシンの中の単独のファイルを仮想マシン全てを復元することなく実施する機能で面白い角度からの切込みとなっています。これによって復元の手順は非常に効率的になり、バックアップ管理者の手を煩わせる必要はなくなるのです。

Prism Central : 1-クリック集中管理

Fig256_3

Fig257

(訳注 : Nutanixを利用することで拠点オフィスに通知するのと同時に展開できる堅牢なプラットフォームを手に入れることができました。 Lovell Hopper氏 マネージャー、インフラストラクチャサービス エマージェンシーサービスのカリフォルニアオフィス)

データ保護に関してはごく小さなそしてシンプルでコスト効率が良い完全なROBOソリューションが出来上がりました。我々は「ダイアモンドスタンダード」であり、データはNutanix上にシンプルに保護されているのです。


Fig258_2


ちょっとテクニカルなメモ:
 科学者はある惑星はほとんどが炭素で構成されていると発見しました。そしてそのうち1/3は純粋なダイヤモンドであり “55 Cancri e”と名付けたのでした。(どうしてこんな名前なのか、不思議ですね?!) でもそれだけではありません、科学者によると10の次に0が34個も着くようなカラット数の星を発見したそうです! この星はビートルズの歌にあやかって Star Lucy と名付けられました "Lucy in the Sky with Diamonds"(すばらしい!)

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記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

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ちょっと前の記事になりますが、NutanixのROBOソリューションについて取り上げた記事を翻訳しました。Googleとの提携の記事でエッジという考え方が出てきています。Nutanixのポートフォリオを見回すとROBOソリューション、2ノード・1ノードソリューションの延長にこのエッジがいるように思えてなりませんので、先回りです。パート3まで全3回続けてお届予定です。

しかしこのAmitさん、なかなかの博識ですね。ダイヤモンドや天体についてのトリビアも入ったなかなか面白い記事でした。

2017/11/10

Nutanix .NEXT CONFERENCE @NICE Day2 速報(IoT&AI)

情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

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今回のNutanix .NEXT 2017 Europeの内容については以下のセミナーでもカバーします。ぜひ足をお運び下さい。

ネットワールドが Nutanix の売り方、お教えします セミナー
ネットワールドの販売ノウハウに加え、Nutanix.NEXT Europeからの超最新情報、InstantOn VDI for Citrix 、Microsoft Cloud Solution Provider(CSP)まで

Nutanix .NEXT CONFERENCE @NICE Day1 速報も合わせてご参照下さい。

Fig300

皆様、おはようございます。昨日の工藤の記事に引き続き、Nutanix .NEXT CONFERENCE @NICE Day2の情報をお伝え致します。写真は宿泊しているホテルのそばから崖を登ってニースの旧市街と湾を見下ろしている写真です。この写真を取った時は良かったのですが、その後ニースは嵐に見舞われて・・・土砂降りです。そんな中行われたDay2のキーノートは昨日のちょっと先という話ではなく、もう少し長期的な話でした。

スタートはVP Product MarketingのRaja Mukhopadhyay氏が登壇、Nutanixが定義する3つのクラウド(コア、分散、エッジ)のエッジの話をしようということです。絵にすると以下の部分。

Fig301

店舗(ROBO)などではなく、もっと分散された部分です。

Fig302

こうしたエッジに収集されるデータは例えば自動車の場合、1日1台あたり16TB、1都市あたりでなんと1PBにも及ぶそうです。こんな大量のデータをクラウドに全て送ることはできません。実際に送られているのは1都市あたり1日10GB、つまりデータの取捨選択が行われているのです。

Fig303

ウェブスケールを超える、プラネットスケールと言う言葉が出てきます。先の例は車の例でしたが、プライベートクラウドのデータセンタに3千200万台のサーバがあり、Top3のパブリッククラウドのプロバイダー(おそらくAWS,Azure,Goole)は3百50万台のサーバを保持しています。一方で分散クラウド(店舗、ROBO)には3百万台のサーバが配備されている中で、エッジグラウドにはなんと30億台ものデバイスが存在するとのこと。恐ろしいほどのデータが常に生み出されているということです。

当然、取捨選択が必要です。欲しいデータもしくはそのデータの中から導き出された知見のみをクラウド(分散クラウド、もしくはコアクラウド)へと転送する機能がエッジには必要なのです。

Fig304

エッジで取得されたデータは分散クラウド→プライベートクラウド→パブリッククラウドというパイプラインを通りながら、その形を変え、データ量は減らしながらも途中経過でインテリジェンスが加えられていきます。また、エッジのコンピューティングリソースは限られていますので、仮想マシンはもちろん、コンテナでもそのリソースにかかるコストが大きいということが起きえます。

Fig305

Satyam氏の話は既存のIoTシステムについての話から。Satyam氏によると既存のIoTのシステムはビジネス上の制約ではなく、技術的な制約が多く、IoT関連技術を採用しようとする際に技術的な制約のためにビジネスの足かせになっているケースが多いということ。

Fig307

つまり、収益を上げたいがためのIoTなのに、技術的な課題のためにビジネスに制限をつけているということになります。

Fig306

デモは空港を想定、空港の中にある様々なセンサー(ビデオカメラ等)からの情報をかしこく処理して、ビジネスに必要なデータだけをクラウドに抽出するというものです。

ユースケース1 : 駐車場のカメラから赤い車が「いるか、いないか」を判断する

Fig308

どのデータ(Data)を元にするかを選んで、処理(Processing)では「object recognition(物体認識)」を選択、認識する対象は「赤い車(red car)」です。自然言語で指定できるようです。更に結果は「いる/いない」の2種類ですのでその結果を最終的にCloudへ送る、という操作も全てこのUI内で完結しています。コアクラウドへ送るデータを最小に留めながら、得られる知見を最大化するというアプローチです。通常IoTという場合様々な手法が存在しますが、SDN(ネットワーク)ではなくSDS(ストレージ)でのIoTへのアプローチは大変珍しいように思います。

Fig309

プログラミングをすること無く、必要な情報(駐車場に赤い車がいるかどうか)を抽出できています。

Fig310

単に抽出するだけでなく、GCP上のDBに必要な情報を登録することも行われています。

更にこうしたエッジでは様々なセンサーに対応することができなくてはならないため、仮想マシンやコンテナでもオーバーヘッドが大きすぎるということに備え、ファンクション(※AWSでいうLamda的な、いわゆるサーバレスアーキテクチャ)も採用できるようにする計画があるようです。今後予定されている1ノードクラスタ、2ノードクラスタでは非常に重要になってくるでしょう、

Fig312

ユースケースその2 : ターミナルのビデオカメラからそこに「何人いるのか?」を知る

同様に、今度は同じソース(ビデオ)から人が何人いるのか?数えるシステムを作っていました。

Fig314

同じくObject Recognitionから今度は人間(Person)を認識し、戻す値はCounted(集計)です。

Fig315

うまく行っています。ビデオをすべてクラウドに上げるということは膨大なコストですが、このように何人の人がいるのか、ということだけにフォーカスしてデータを拾い上げればビデオのような非構造化データではなく、構造化データとしてデータを吸い上げることができます。帯域の削減はもちろん、クラウド側で処理しやすい形状でのデータ入力が可能となります。

Fig316

こうしたエッジに大量にばらまかれているセンサーを管理するのも大変です。NutanixアプライアンスであればPrism Centralで管理ができましたし、今度はアプリケーションをCalmで管理していくことになるでしょう。そしてファンクションの機能についてはPrism Central(のクラウド版)にてサポートされる予定です。

Fig317

拡張性についてはPrism Centralの分散アーキテクチャ化によって、更に大きくなり、リソースのフットプリントの小ささという意味では2ノード、1ノードと幅をひろげていきます。また動作するものもファンクションだけになりますのでCPUやメモリなど限られたリソースを最大限に有効活用できます。

この後はPresidentのSudheesh Nair氏によるAI講座。ニューラルネット、教師あり学習、教師なし学習など大学の講義系のセッションがありましたが、こちらでは割愛したいと思います。

来週になってしまいますが、ブレイクアウトセッションの内容や昨日、本日の記事でカバーできていない部分の記事を上げたいと思いますので今しばらくお待ち下さい。

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

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2017/11/09

Nutanix .NEXT CONFERENCE @NICE Day1 速報

皆様 おはようごさいます。
ネットワールドでソリューションアーキテクトをしている工藤です。
今週フランスのニースで行われている.NEXT CONFERENCEに参加しています。
私からは初日に行われたKeynoteの内容をお伝えしたいと思います。

今回のNutanix .NEXT 2017 Europeの内容については以下のセミナーでもカバーします。ぜひ足をお運び下さい。

ネットワールドが Nutanix の売り方、お教えします セミナー
ネットワールドの販売ノウハウに加え、Nutanix.NEXT Europeからの超最新情報、InstantOn VDI for Citrix 、Microsoft Cloud Solution Provider(CSP)まで

フランスのニースで行われている.NEXT CONFERENCEは、世界中から約2200人がNutanixの最新情報を得ようと来場しています。
絶対に名前で選んだと思うのですが、会場はAcropolis Conference Centerという名前です。Keynoteの部屋の名前もAPOLLONとギリシャ神話的な内容になっています。

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さて肝心の発表の内容について紹介していきましょう。正直盛りだくさんの発表があったワシントンDCでの.NEXT CONFERENCEと比較するとどんな発表があるのかちょっと心配していました。

まずは1つ目としてリリースが近いとされるAOSバージョン5.5(Obelix)の目玉ともいえるCalmのマーケットプレイスのベンダー一覧がありました。
結構充実したラインアップになってきたのではないでしょうか。Calmのマーケットプレイスに関しては、公式ブログでも発表がされています。

How Nutanix Marketplace Brings Developers and IT Together

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ところがそこから新しい発表がないまま時間は予定終了時刻を過ぎていきます…。
でもやっぱりありました。「One More Thing...」

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1つ目は、Object Storage Service (OSS)の発表です。
NutanixのAOSのサービスなのにABS、ACS、AFSみたいにAから始めないんですね。でも下記の公式BlogだとAOSSってなっていますね。

Reimagine Object-based Storage in a Multi-cloud Era

バックアップやBigDataのHadoopなんかと組み合わせて利用可能。もちろん業界標準のS3互換とのこと。上で紹介したBlogの例としては、Webカメラの画像の保管などIoTぽい使い方なんかも紹介されています。

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そして「One More Thing...」って言ってたのに、2つ目がありました。
AmazonやGoogleのComputing Serviceに該当するその名も「AC2」の発表。
何のことかと思いましたが、いわゆるコンピューティング専用ノードが追加できるようになるようです。

20171108_184508_preview

ちょうどわかりやすいスライドがなかったので、公式BLOGより転載させていただきます。
この絵をみると、従来のHCI Nodeと違い、AC2 NodeはSSDやHDDはもちろん、CVMすらない状態でコンピューティングリソースだけを利用可能になるようです。拡張時のコスト最適化の選択肢が1つ増えることになります。

Flexibility and Expanded Application Support with Compute Cloud

Blog_ac202

さて1日目の発表内容を簡単にまとめてお伝えさせていただきました。

これから2日目のジェネラルセッションが始まります。この後は、弊社のブログ担当の三好が色々と掘り下げて紹介してくれると思います。

今回の.NEXT CONFERENCEで入手した情報は別途フィードバックセミナーという形でも皆様に情報共有させていただく予定です。ご興味のある方は是非ご参加ください。

EMC日本語サポート フォーラムのご紹介

こんにちは、今回はDELLEMC社様のご了解を得て、EMC日本語サポート フォーラムをご紹介させて頂きます。

EMC日本語サポート フォーラムはEMCコミュニティ ネットワーク(略称 ECN)の一部です。 ECNアカウントに登録してログインすることで、新規ディスカッション スレッドやドキュメントの作成、返信やコメントの投稿などのフォーラムの活動に参加できます。

簡単に言い換えると、製品購入前の疑問点や、購入後に、サポートに問い合わせるほど深刻ではない質問をしたり、現場や自社検証によって分かった結果を同じような課題に困っている人のために投稿して共有するサイトです。

質問に回答してくれるのは原則としてEMC社の方なので、回答内容はDELLEMC社の公式なものになります。

ともあれ、メンバー登録をして実際に使ってみませんか?

メンバー登録URLはこちらです。

https://developer-content.emc.com/login/login.asp

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        URLにアクセスしたら、REGISTER NOW をクリックしてください。

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必要な情報を入力して SUBMIT をクリックします。

数分後に登録したメールアドレスにベリファイメールが届きますので

Please click here to verify your email address for your account.  をクリックし、登録したユーザアカウントでログインしてみてください。

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さっそくディスカッションを投稿してみてください。

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詳しいサイトの使い方は https://community.emc.com/docs/DOC-32230 をご確認ください。

以上です。

2017/11/08

AHVのネットワークの新機能 パート4

本記事の原文はNutanixコミュニティのブログNutanix Connect Blogの記事の翻訳ヴァージョンです。原文の著者はNutanix社のStaff Solutions ArchitectのJason Burns氏によるものです。原文を参照したい方はWhat’s New in AHV Networking Part 4をご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

ネットワールドのNutanix関連情報はぜひ以下のポータルから取得ください(初回はID、パスワードの取得が必要です)。

Fig297

本シリーズの以前の記事で、我々はNutanixがどのように仮想化スイッチ内にアプリケーションポリシーを実装し、アプリケーションのトラフィックに対してセキュリティを提供しているのかを見てきました。AHVマイクロセグメンテーションはレイヤ2からレイヤ4までの与えられたポリシー定義をベースにしたルールを実装しています。つまり、定義からアドレスやプロトコルやポートを自動的に展開するのです。

しかし、幾つかのタイプのトラフィックではシンプルなルールでは提供ができない、内部的な検査が必要な場合もあり、そこではネットワークファンクション仮想化(NFV)が必要となってきます。トラフィックの中にウィルススキャンの機能やパケットを深く検査する機能を取り込んだりするためには、我々はもっとネットワークの高いレイヤへと目を向けなくてはなりません ー つまり、もっと多くのリソースを必要とすることになります。Nutanix AHVのネットワーキングスタックでは、ネットワークトラフィックフローを収集したり分析したりするために仮想化されたネットワークファンクションを挿入してこうした検査を行うことができます。

このブログのシリーズは遡ること6月にNutanix .NEXT DCでアナウンスされたワンクリックネットワーク実現するのに役立つAHVの機能を取り上げます。

パート 1: AHV ネットワーク 可視化 

パート 2: AHV ネットワーク 自動化と統合

パート 3: AHV ネットワーク マイクロセグメンテーション

パート 4: AHV ネットワーク ファンクションチェイン(本記事)

AHVネットワークファンクションチェイン

現在AHVの管理者はネットワークファンクションチェインをAHVネットワーク(AHVホスト上の単一VLANが対象です)全体からトラフィックをリダイレクトすることで作成します。例えば、Exchangeネットワークの全てのトラフィックをファイヤウォールアプライアンスへとリダイレクトすることができます。将来のリリースにおいてNutanixはファンクションチェインがもっときめ細やかなレベルで運用できるようにそしてPrismベースのUIからそれが行えるように計画をしています。こうした改善の計画についての幾つかについては以下で述べていきます。

直近の記事で、アプリケーションポリシーでサンノゼの人事部がExchangeのエッジトランスポート層と通信ができるように許可しました。この例を拡張して、「East West ファイヤウォール」サービスチェインを使って、ポリシーの作成中に特定のトラフィックをネットワークファンクション仮想マシンにリダイレクトするようにしてみましょう。そうすることで「East Westファイヤウォールアプリケーションの検査が終われば、サンノゼの人事がExchangeエッジトランスポート層にアクセスできるようにする」というポリシーを定義することができるのです。

Fig294

上の画像はPrism内のファンクションチェインの管理UIのもので、次のリリース時には利用ができるようになるものです。Redirect through service chain(訳注:サービスチェイン経由でリダイレクト)にチェックを入れることでただのワンクリックでトラフィックを特別なファイヤウォールサービス仮想マシンへとリダイレクトし、さらなる処理を行うことができます。トラフィックが常にこの経路を通ることを保証するために、我々はAHVホスト内の仮想化スイッチ内部にいくつものルールを実装しました。以下のダイアグラムはトラフィックパス内のEast Westファイヤウォールを顕しています。あらゆる仮想マシンへのまたは仮想マシンからのトラフィックは最も右のブリッジ br0 から内部のスイッチへと至ります。もしくは物理ネットワークへのアップストリームとしてスイッチされます。この例ではbr.nf ブリッジ(またはネットワークファンクションブリッジ)内のルールで人事の仮想マシンのトラフィックをリダイレクト ー 右または左へと ーしてネットワークファンクション仮想マシンへと導きます。

Fig295

br0.local ブリッジは一つの仮想マシンが他の仮想マシンと直接通信することを一切許しません。特定の仮想マシンからのトラフィックは残りのブリッジチェインを流れながら処理され、ブリッジチェインから仮想マシンへのトラフィックも同様です。

ルールを作成し、特定のトラフィックをネットワークファンクションチェイン経由で流せるようになったので、今度はどのようにサービスもしくはエージェント仮想マシンを展開するのかを見ていきましょう。それぞれのネットワークファンクションはそれぞれのAHVホスト上で動作させなくてはなりません。こうすることでサービスチェインをホスト上に構成し、ファンクション仮想マシンを展開して、チェインの中に引っ掛けることができます。もしもこの手順を手動ですべてのホスト場で行わなければならないとしたら、こうした手順内では多くのエラーが起こる可能性が含まれてきます。

ですが、それぞれのステップを手動で実施する必要はありません。なぜなら、次のリリースにはNutanix Calmが含まれており、これを助けてくれるからです。Calmはパロアルト社のVM-シリーズファイヤウォールをNutanix AHVホスト上にブループリントに沿って展開するだけでなく、必要に応じてコントローラーを構成することもできます。ですから上で示したように新しいEast Westファイヤウォールサービスを使い始める際にセキュリティポリシーが正しいことだけをチェックすればよいのです。

Fig296

AHV上で動作しているあらゆる仮想マシンがネットワークファンクション仮想マシンを利用することができます。上で紹介したパロアルトネットワークスのVM-シリーズのファイヤウォールはNutanix上に展開できるNFVの例のホンの一つです。お使いになりたい製品を自由に使うことができます。私のラボではオープンソースのツールを仮想マシンとして動作させ、ファンクションチェインではAHV上の全てのホストにパケットキャプチャとIDSの機能を提供しています。

シリーズのサマリ

今回のシリーズでは同時にどれだけ可視化自動化、そしてセキュリティが近年のデータセンタネットワーク戦略の中で重要なコンポーネントになったのかを述べてきました。Nutanix AHVは接続性とフローマッピングの両方をPrismで可視化しています。自動化はベンダーに依存しないライフサイクルイベント通知とCalmによる複雑なネットワークサービスの展開と構成の両方によって提供されます。複数の段階で階層化された絶妙なネットワークセキュリティを提供しています:

  • 接続性とフローの可視化によって怪しいものがないか見つけられる
  • トップオブラック(ToR)スイッチを統合することで、ほんとうに必要な接続性だけが有効になり、必要のなくなった接続性はすぐに削除される
  • 仮想化スイッチレベルのポリシーベースのマイクロセグメンテーションで正しいフローのみがネットワーク内で許可される
  • 先進的なセキュリティサービスとの統合でこうしたトラフィックをっ更に深く検査することができる
  • Calmの自動化によって管理上の手間を緩和し、先進的なセキュリティサービスまたはNFVのシンプルな展開を可能とする

こうしたネットワークの機能を組み合わせることでワンクリックネットワークは現実のものとなるでしょう。

今回のシリーズはお楽しみいただけましたか? コメント(※訳注、日本語版のコメントはぜひ当社のTwitterへ)かNutanixのTwitterにお願い致します。もしも技術的にもっと深く知りたいのであれば、今はまだここまでです。

議論を続け、皆でオンラインフォーラムでつながっていきましょう。

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Forward-Looking Statements Disclaimer

This blog includes forward-looking statements, including but not limited to statements concerning our plans and expectations relating to product features and technology that are under development or in process and capabilities of such product features and technology and our plans to introduce product features in future releases. These forward-looking statements are not historical facts, and instead are based on our current expectations, estimates, opinions and beliefs. The accuracy of such forward-looking statements depends upon future events, and involves risks, uncertainties and other factors beyond our control that may cause these statements to be inaccurate and cause our actual results, performance or achievements to differ materially and adversely from those anticipated or implied by such statements, including, among others: failure to develop, or unexpected difficulties or delays in developing, new product features or technology on a timely or cost-effective basis; delays in or lack of customer or market acceptance of our new product features or technology; the introduction, or acceleration of adoption of, competing solutions, including public cloud infrastructure; a shift in industry or competitive dynamics or customer demand; and other risks detailed in our Form 10-K for the fiscal year ended July 31, 2017, filed with the Securities and Exchange Commission. These forward-looking statements speak only as of the date of this presentation and, except as required by law, we assume no obligation to update forward-looking statements to reflect actual results or subsequent events or circumstances.

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

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今回はサービスチェインについてです。現時点ではVLANを全て引っ掛けてしまうよう実装のようでちょっともったいない感じもしますが、将来的にもっと細かい設定が・・・とあるので期待しましょう。そしてこちらも予想通りCalmでNFV仮想マシンを自動展開・構成できるようです。

Calmに対応したNFVであれば展開/構成までがワンクリック・・・本当にインフラに使う時間が削減されそうです。

以前も述べたようにNutanixを使う時間が少なければ少ないほどよい・・・そんな未来がネットワークの設定の分野でも間近に迫っています!

2017/11/01

インフラストラクチャのベンチマークをよりシンプルに X-Ray 2.1登場

本記事の原文はNutanixコミュニティのブログNutanix Connect Blogの記事の翻訳ヴァージョンです。原文の著者はNutanix社のSenior Product Marketing ManagerのMarc Trouard-Riolle氏によるものです。原文を参照したい方はSimpler infrastructure benchmarking with the launch of X-Ray 2.1 をご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

ネットワールドのNutanix関連情報はぜひ以下のポータルから取得ください(初回はID、パスワードの取得が必要です)。

Fig289

X-Ray 2.0がリリースされたのはわずか4ヶ月前、.NEXT 2017 in Washington DCでのことでした。ですが、Nutanixのソフトウェアのイノベーションの速度は上がり続けています、今日、X-Rayの次なるリリースである2.1をアナウンスできることを素晴らしく思います。この自動化されたベンチマークツールはさらにシンプルな構成で利用できるようになり、追加で様々な検証ができるようになりました。

我々は皆、新たに利用開始をする前にインフラストラクチャを高度に検証しておくべきと考えがちです、ですが、実際に我々はビジネスクリティカルアプリケーションを実際に起こりうるシナリオの素で、単に「動くぞ!」以上の検証ができるでしょうか?こうしたアプリケーションがインフラストラクチャのコンポーネントが障害を起こしている際にもSLAを維持できるということを確信できるでしょうか?

NutanixのX-Rayはインフラストラクチャのパフォーマンス、堅牢性、可用性について実際に起こりうるシナリオのもとでラボでのベンチマークの手順を自動化するために作成されました。これはつまり、負荷がピークとなり利用率がスパイクしている、ソフトウェアのアップグレードのためリソースがオフラインになる、そしてもっと重要なことにはコンポーネントが障害を起こすなど、アプリケーションのパフォーマンスがその下のインフラストラクチャのよくあるイベントで影響を受けることを繰り返してシミュレーションすることができるようになるということです。

X-Ray 2.1は製品のユーザビリティを様々から向上させ、様々な検証とアーキテクチャの改善によって、インフラストラクチャのの検証を以前より更に簡単に行うことができるようにしました。

検索して見つけられる

X-Ray製品の主な改善点はユーザビリティで、UIのあらゆる部分から利用できる検索フィールドが登場しています。ユーザーがX-Rayの利用を増やしていくについれて、多くの数のシナリオや検証が走ることになり、その結果のリストが長くなっていくことになります。新しい検索機能によって以前実行した検証とその結果をそのままシンプルに検索フィールドに打ち込むだけで探し出せるようになります。

Fig290

シンプルな検索によって、検証と結果を探し出し、不要な検証をフィルタリングする操作が簡単になります。

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404 - エラーの意味がわかるようにする

ユーザーの利用体験を向上させるために、X-Rayはエラーのあつかいについてより詳細を表示するようにしました。ですから、エラーに遭遇したときに、その問題を診断する際により意味のある情報を含めることで手助けをしてくれます。

X-Rayアプライアンスの展開をシンプル化

X-Ray 2.1ではGNOME™で動作するグラフィカルなネットワーク構成ツールが登場しました。このツールはX-Rayアプライアンスの構成を行う際に利用できます。このUIではシンプルなUIを提供することでユーザーがLinux®のCLIを理解してネットワークを構成する必要はなくなっています。

Fig292

様々な検証の柔軟性

お客様がX-Rayの利用を拡大していく中で、新たなテストシナリオや様々なリクエストが出てきました。そんなリクエストの中の一つがVDI関連の検証でパラメーターの数字を変更したいというものでした。あるお客様はテストシナリオの際に少ない数の仮想マシンを展開し、検証サーバーを小さくことで、最終的なVDIソリューションの展開を小さなノードで実現できるかどうか確認したいというものでした。

X-Rayはタスクワーカー、ナレッジユーザー、パワーユーザーのVDI検証シナリオでユーザー数を25仮想マシンにまで小さくできるようになっています。

Fig293

Nutanix X-Rayが皆様のインフラストラクチャのパフォーマンスと可用性の要件を理解するのにどのように役立つのかもっと学ぶためにはこちらから本日無料でダウンロードできます!

更なるコンテンツとコミュニティによる調査はNutanix X-Ray フォーラム(プライベートフォーラム)はこちら。さらに、直接Nutanix X-RayチームにEmailすることもできますxray@nutanix.com (注意:応答時間は時と場合によりけりです)。

© 2017 Nutanix, Inc. All rights reserved. Nutanix and the Nutanix logo are registered trademarks of Nutanix, Inc. in the United States and other countries. All other brand names mentioned herein are for identification purposes only and may be the trademarks of their respective holder(s).

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

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みなさんの大好きなベンチマークツール、Nutanixの純正品のX-Rayがより細かな設定と優れたUIを備えてのヴァージョンアップです。面白いのは今回はお客様からのフィードバックに答えた形でのエンハンスメントが多いようです。

まだ私自身触っておりませんが、シナリオを様々にカスタマイズすることでよりお客様の想定に近いワークロードを流せるようになっているようです。

今回の記事には書かれていませんでしたが、本ツールはあくまでピークパフォーマンスを図るツールではなく、現実的なシナリオ(障害やアップグレード時のリソースの低下)でのパフォーマンス変化を見るツールです。そうした意味では今後も様々なシナリオが増えていくことでしょう。

当社でも様々なシナリオを流してみて結果を皆様にフィードバックしたいと思います。