2017/07/12

NutanixはGoogle Cloud社と提携しエンタープライズアプリケーションのためのクラウド環境を統合

本記事はNutanix社のオフィシャルブログの翻訳版です。原文を参照したい方はNutanix Teams Up with Google Cloud to Fuse Cloud Environments for Enterprise Appsをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

ネットワールドのNutanix関連情報はぜひ以下のポータルから取得ください(初回はID、パスワードの取得が必要です)。

また、今回の記事の内容も踏まえて、.NEXT報告会セミナーを開催予定です。ぜひお申込みをお願い致します。

人類とコンピューターは同じような道のりを進化している・・・もちろん、一見今のところそうでないように見えているかもしれませんが。

Fig245

人類の頭脳は強力なコンピューティング能力を保持しており、また同時にすべての感覚を通して膨大なデータセットへとアクセスすることができるようになっています。しかしながら、これは帯域の狭く、レイテンシの高い意思決定システムです。これを補うために、人類はこのコンピューティングファブリックを脊髄と呼ばれるよりエッジに近い部分で拡張する用に進化してきました。これは頭脳から広帯域、低遅延の特別なコンピューティングをオフロードしているのです。こうすることで、中央の頭脳で創られたモデルがしばしば脊髄でより効率的にプログラミングされ、長期に渡っての種の生存に寄与しているのです。

子供が歩行を学ぶ際にその学習のモデルと手順は中央の頭脳から脊髄へと移行されていきます。自転車や自動車の運転を学ぶ際にも同じことが起こっているのです。

最後に、エッジでは多くの末梢神経が皮膚の下に幅広く埋め込まれています。ここがデータの帯域が太く、その意思の決定までの時間が非常に重要な場所です。背中に触れているそれは、シャツですか?それとも蜘蛛ですか? 主として実施しなくてはならないタスクとしては信頼に足るだけの熟練を持って可能な限りローカル(つまりエッジ)で処理を行うことと、それを抽象化して高いレイヤ(つまり頭脳)が情報の洪水で埋もれないようにすることです。

数十億年にも及ぶ進化は間違うことはない

これと同じ道を辿ってコンピューターも進化しています。我々は時間が重要な処理についてはエッジで処理を完了させ、処理の特殊なモデルについてはその中間層で処理し、複雑で知性が必要とされる処理は中央で行うようになっています。

Fig246

中央に頭脳が存在します。CPUは巨大なデータセットにアクセスすることが可能で、複雑なアルゴリズムを動作させることができます。システム内で最も強力なコンポーネントです。言うまでもなく平凡な処理(複雑なアルゴリズムを必要としない)についてはNICやRAIDコントローラーや特殊なグラフィックスアクセラレータなどのドーターボード(マザーボードの対義語)へとオフロードしています。最終的には、周辺機器はUSB経由で接続されて、高度に専門家したコンピューティングを行っています。

上の例からは2つの教訓があります :

  1. データの源へ近づくにつれ、情報の帯域は太いものとなり、意思決定をおこなうための知性は低くなり、決定自体はより早く行われるようになります
  2. 単一のファブリックが重要(シリコンの場合もあれば、ニューロンの場合も)で高いレイヤで判断されたことを低いレイヤで動的に学習、もしくは進化によってプログラムできなくてはならない

そして、いよいよ神経システム的なクラウドコンピューティングの登場

さらに我々はクラウドコンピューティングにおいても同様の進化を推し進めつつあります。巨大なパブリッククラウドプロバイダーは中央の頭脳としての位置を占め、そこには多くのデータが収集されつつあります。こうしたクラウドはデータセットが豊富なことと、より優れた機械学習のアルゴリズムによって差別化されることになります。この中央のクラウドはデータを処理し続け、そしてエッジのローカルで分析、処理、まとめを行う新しい「分散クラウド」という可能性を作り出します。こうした分散されたクラウドは脊髄のような役割を行い、世の中に対して低遅延、広帯域の接続のための重要なハブとしての役割を務めることになります。「神経系のシステム」は遂に神経システムにまで進化することになったのです。

今日、中央クラウドで起こっている多くのことは間違いなく脊髄もしくはエッジまで下降してきます。これは中央クラウドのインテリジェンスのレベルがより高いものへ進化していくからです。これが我々が中央クラウドとエッジをまたがった共通のファブリックが必要とする理由です。急速に広がるIoTの世界はこの分散クラウド無くしては進化を加速することができません。

次の時代のコンピューティングの基盤を生み出す

私はこの素晴らしい2つのイノベーションのエンジン ー GoogleとNutanix ーが一つになるのを目にして震えを禁じえません。Nutanixは本社からエッジと同様にリモートオフィス/ブランチオフィスにまでに広がる次世代のウェブスケールアーキテクチャデータセンタを生み出し、その成功を証明する一方で、Googleは機械学習とデータそして分析について巨大な規模で広がる芸術とも呼べるコンピューティングインフラストラクチャでその成功を証明しています。

この両方のインフラストラクチャのファブリックは共通点を多く持ちます。これら両方は共通のソフトウェア定義のオープンソースコンポーネントからなっており、単一障害点を持たないがゆえのAlways-on、全てを分散しておくことでの障害が前提の設計、機械学習での運用の最適化、APIファーストそして、全てがソフトウェアによるインテリジェンスなど多くの近代での分散コンピューティングの理念のもとに構成されています。

Fig247

こうした共通のファブリックが組み合わさることで、以下のような特徴を持つ非常に強力なコンピューティングパラダイムを生み出すことになります :

管理の統一

エッジを含む分散されたクラウド内で動作するすべてのアプリケーションに対して統一された管理をもたらすことは非常に重要です。Nutanix Calmは意味のある表示とそのアプリケーションの運用を分散されたマルチクラウド環境全体に対して提供します。これにはプライベート、パブリッククラウドの両方の単一ウィンドウでの管理が含まれます。従来型アプリケーションとクラウドネイティブなアプリケーションの両方がGoogle Cloud Platform(GCP)またはオンプレミスのNutanixクラウド環境にシングルクリックで展開することができ、この2つのクラウド環境はNutanix Xi クラウドサービスを利用して相互に移行することができます。

共通ファブリック

アプリケーションが従来型のモード1からモダンなモード2へと進化するに従い、共通のファブリックがこの両方が同じインフラストラクチャ上に同居するハイブリッドの世界において大きな役割を果たす様になってきました。Googleと共にNutanixがアナウンスしたXiクラウドサービスはGCP上で近い将来利用できるようになります。このパートナーシップによって、アプリケーションは(GCP上での動作に)追加で様々な障壁が生じることも、そしてパブリッククラウドへの以降に際してリフト&シフト(何らかの下駄を履かせて/もしくは停止を伴っての置き換え)が必要になることもなく、その利用体験やAPI周りのツールなどもお客様からはインビジブル(意識する必要のないもの)となります。GCP内のNutanix Xiクラウドサービスはマルチテナントでのインスタンスであり、多くのオンプレミス環境で顧客に評価されているのと同じエンタープライズクラウドOSです。

それと同時に、NutanixはGoogleのKubernetesファブリックを1クリックでプライベートのNutanixベースのクラウドへも展開できるようにしました。Nutanix Calmで、ユーザーは近代的なモード2アプリケーションのためのKubernetesプラットフォームをNutanixインフラストラクチャ上で起動、更新、トラブルシュート、そして拡張することができるのです。このプラットフォーム上で、ユーザーはその下のインフラを支えるNutanix Acropolisの永続的なストレージ機能を活用して、KubernetesのPodやHelmチャートを単一コマンドで立ち上げることができます。これは1クリックでのライフサイクル、自動階層化、データローカリティ、QoS、暗号化、レプリケーション構成要素、スナップショット、バックアップ、DRなどをインビジブルにオンプレミスのモード2アプリケーションへももたらします。

インテリジェントエッジ

Fig248

中央のクラウドと分散されたクラウドはそれぞれ起源を同じくしていますので、中央クラウドは分散されたクラウドへ、その学習モデルやパッケージアプリケーションの一部を配信することができます。NutanixエンタープライズクラウドOSはその能力を数千からなるノードの環境から2ノードと1ノードからなる石油掘削機や非動力船(はしけ)、出先機関などのROBO環境に至るまでいかなる規模ででも動作させられるということで証明しました。実際にNutanixエンタープライズクラウドOSはドローン上に搭載されるIntel NUCにすら組み込むことが可能です。

単一のコンピューティングファブリックをエッジから中央のデータセンタまで同じように拡張していけるというユニークな機能はNutanixを業界において特異な存在としています。Googleと手を結ぶことで、TensorFlowのような機械学習、推論さらにはモデルの学習から、エッジ処理、分析に至るまでがシームレスにエッジでNutanixのエンタープライズクラウドOS上にプッシュ配信することができるようになるのです。NutanixのエンタープライズクラウドOS自身もその誕生以来データセンタの運用にMapReduceやデータ階層化、データライフサイクル管理、ヴァージョン管理などで挑んできました。こうしたトランザクショナルな能力は既存の財産ですが、Nutanix エンタープライズクラウドOSは機械学習や(X-Fitでの)解析にまで進化し、今後は巨大なデータセンタ内のコグニティブなニーズにTensorFlowをもたらそうとしています。

これまでに証明してきたようにクラウドコンピューティングの革命は興味深いもので、さらに過去どのようにモノが進歩してきたのかもっと多く学ぶべきことが残されています。Jean-Baptiste Alphonse Karr で1849年に以下のように記載されています。“plus ça change, plus c’est la même chose”— “the more things change, the more they stay the same”。(フランス語: 多くのものが変わっていくが、同様に多くのものは変わらない)

注意: Nutanix CalmとGoogle Cloud Platformの統合は2018年の最初の四半期に利用可能になる予定です。他の機能も開発中で価格詳細についてはリリース間近にアナウンスが予定されています。

Disclaimer: This blog may contains links to external websites that are not part of Nutanix.com. Nutanix does not control these sites and disclaims all responsibility for the content or accuracy of any external site. Our decision to link to an external site should not be considered an endorsement of any content on such site. Please send us a note through the comments below if you have specific feedback on the external links in this blog.

Forward-Looking Statements

This blog includes forward-looking statements, including but not limited to statements concerning our plans and expectations relating to product features and technology that are under development or in process and capabilities of such product features and technology, our plans to introduce product features in future releases, strategic partnerships that are in process, product performance, competitive position and potential market opportunities. These forward-looking statements are not historical facts, and instead are based on our current expectations, estimates, opinions and beliefs. The accuracy of such forward-looking statements depends upon future events, and involves risks, uncertainties and other factors beyond our control that may cause these statements to be inaccurate and cause our actual results, performance or achievements to differ materially and adversely from those anticipated or implied by such statements, including, among others: failure to develop, or unexpected difficulties or delays in developing, new product features or technology on a timely or cost-effective basis; delays in or lack of customer or market acceptance of our new product features or technology; failure to form, or delays in the formation of, new strategic partnerships and the possibility that we may not receive anticipated results from forming such strategic partnerships; the introduction, or acceleration of adoption of, competing solutions, including public cloud infrastructure; a shift in industry or competitive dynamics or customer demand; and other risks detailed in our Form 10-Q for the fiscal quarter ended April 30, 2017, filed with the Securities and Exchange Commission. These forward-looking statements speak only as of the date of this presentation and, except as required by law, we assume no obligation to update forward-looking statements to reflect actual results or subsequent events or circumstances.

© 2017 Nutanix, Inc. All rights reserved. Nutanix, the Enterprise Cloud Platform, the Nutanix logo, Xi and Nutanix Calm are registered trademarks or trademarks of Nutanix, Inc. in the United States and other countries. Google and Google Cloud Platform are registered trademarks or trademarks of Google Inc. All other brand and product names mentioned herein are for identification purposes only and are the property of their respective holder(s).

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

Ntc2017_2

今回はNutanixオフィシャルブログから、GoogleとNutanixの提携の意義について取り上げました。もちろんGoogleは巨大なパブリッククラウド企業であるという意味での意義は大きいのですが、そこでNutanixが果たそうとしている役割、これは非常に興味深いものです。Googleでしか動かないもしくはGoogleだからこそできるというものは多くありますが、Googleはエッジ(そしてセンサー/デバイス)からは少し離れてしまっているため、頭脳としては優れているものの、脊髄反射のようなレイテンシの必要な処理を行えるプラットフォームが必要としています。

もちろん、そのエッジだけの処理ではなく、エッジからクラウドに至るまでの広範なプラットフォームこそがNutanixですが、これまでのROBOではなく、エッジとしてモード1のみならない展開に夢がありますね。

まだビジョン・・・という雰囲気ですが、元PernixData社のCTOであるSatyam氏がリーダーシップを発揮している分野とのことで、今後の展開から目が離せません。本ブログでもフォローしていきたいと思います。

2017/07/03

.NEXT 2017情報 / AHV ターボモード

本記事の原文はもともとNutanix社のStaff Solution Architectで、Nutanix Platform Expert (NPX) #001 そしてVMware Certified Design Expert (VCDX) #90(2桁)として活動しているJosh Odger氏によるものです。

原文を参照したい方はWhat’s .NEXT 2017 – AHV Turbo Modeをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

ネットワールドのNutanix関連情報はぜひ以下のポータルから取得ください(初回はID、パスワードの取得が必要です)。

また、今回の記事の内容も踏まえて、.NEXT報告会セミナーを開催予定です。ぜひお申込みをお願い致します。

2015年に遡ることになりますが、私は「なぜNutanixのAcropolis Hypervisor(AHV)は次世代のハイパーバイザーなのか」という名前のシリーズを描き下ろしました。この中ではなぜAHVが改めて検討に値するのかというその理由を多くカバーしています。(※訳注このシリーズについては今後翻訳する可能性はありますが、現時点では英語のままです。)

このシリーズをまとめると、AHVは唯一ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)向けに作られたハイパーバイザーであり、機能面でも成熟面でも継続して進化しています。そしてその一方で多くのお客様で利用されるようになってきました。

どのぐらい使われているの?という疑問はもちろんです。Nutanixは我々が最近公開した会計年度2017年の第3四半期の会計レポートのハイライトでオフィシャルに出荷したノードのうち23%がAHVであるとしています。

この数年私は個人的に多くのAHVを利用するお客様、特にそれがMS SQLやMS Exchangeなどのビジネスクリティカルアプリケーションである場合にご一緒させていただいてきました。

その一つの例が流通大手の新世界がハイパーバイザーとしてAHVを利用するNutanix上で50,000にもおよぶMS Exchangeのメールボックスを稼働です。新世界は現在ではMS SQLのワークロードも同じプラットフォーム上で動作させており、すべてのワークロードの標準プラットフォームになりつつあります。

これはAHVが実際のフィールドで機能面でも、信頼性面からも、そしてパフォーマンス面からもビジネスクリティカルワークロードを稼働させるに足るだけの拡張性があるということの証明の一つにしか過ぎません。

ですが、Nutanixで我々はいつもお客様により多くの価値をご提供したいと奮闘しています。そのなかで多くの混乱と誤った情報が見られるエリアがNutanixのストレージI/Oパスの効率性の関連の分野です。

NutanixのコントローラーVM(CVM)は複数のハイパーバイザー上で動作し、優れたパフォーマンスを提供しています、ですが、常に改善の余地はあるものです。我々のインカーネルおよび仮想マシンベースのストレージソリューションに対する深い経験から、我々は最も大きなボトルネックはハイパーバイザー自身であるということに気が付きました。

Fig240

NVMeなどのテクノロジーがメインストリームとなり、3D XPointなども後に控えています。こうしたプレミアムなストレジテクノロジーの価値をお客様に最も良い形でご提供できる方法を模索しています。

この結果生まれたのがAHV ターボモードです。

Fig241

AHVターボモードはユーザーの仮想マシン(UVM)とNutanix スターゲート(I/Oエンジン)の間のI/Oパスを高度に最適化(短縮化、広帯域化)します。

これらの最適化はI/Oパスをインカーネルに移動させることで実現されたのです。

V

V

V

V

V

V

V

V

V

V

V

うそでーす!! インカーネルがパフォーマンスに優れるというのは単なる幻想であり、NutanixはユーザースペースでのI/Oデータパスを徹底的に改善することで、大規模なパフォーマンスの改善を実現することに成功しました。これは「インカーネル」でくくられるアプローチとはほとんど真逆です。

以下のダイアグラムはUVMのI/Oパスが今回はユーザースペース(インカーネルではありません)で動作しているFrodo(別名 ターボモード)とコントローラVM内で動作するスターゲートへと送られていることを顕しています。

Fig242

AHVとターボモードのもう一つのメリットは複数のPVSCSIアダプターと仮想化ディスクをこうしたコントローラーを跨ぎながら構成するという管理者の手間を削減することができるということです。AHVの仮想マシンへ仮想ディスクを追加した際に、そのディスクは自動的にNutanixのSCSIとブロックのマルチキューの恩恵を受け、改善されたI/OパフォーマンスをReadでもWriteでも利用できるということが保証されます。

マルチキューのI/Oフローは複数のfrodoスレッド(ターボモードスレッド)によって取り扱われ、スターゲートへと渡されます。

Fig243

上のダイアグラムが顕しているようにターボモードのNutanixでは例えばVMFSデータストアのようにデータストア内の仮想マシン数が増えてきた時(例 25以上)のロック機構の影響を最小化するためにVAAI Atomic Test and Set(ATS)を利用するような、古くからあるハイパーバイザーに紐づくボトルネックを解消できます。AHVをターボモードで利用すれば、すべてのvDiskは常に(データストアやコンテナ単位で共有はなく)独自のキューを利用することになります。しかし、frodoはこれを仮想化コントローラーレベルでvCPUごとのキューを渡すことで実現します。

どのぐらいパフォーマンスが良くなるの?という疑問が出てくるでしょう。私の方でちょっとした検証を行ってみましたが、結果としては素晴らしいパフォーマンスの改善がもう4年歳以上となってしまう古いIvy Bridge の NX3460上で確認できました。このハードウェアはSATAのSSDを各ノードに2本搭載しており、メモリのReadキャッシュは向こうにしてあります(つまり、RAMからのReadは発生しません)。

今回の結果を簡単にまとめると:

  1. 同程度のシーケンシャルWriteパフォーマンスにおいてCPUの利用率は25%低減(2929MBps vs 2964MBps)
  2. シーケンシャル Read のパフォーマンスは27.5%向上 (9512MBps vs 7207MBps)
  3. ランダム Read の IOPSは62.52%改善 (510121 vs 261265)
  4. ランダム Write の IOPSは33.75%改善 (336326 vs 239193)

ですから、ターボモードを利用すればNutanixはより少ないCPUとRAMでより高いIOPSとスループットをユーザースペースでありながら実現できるということになります。

インテルが公開した“Code Sample: Hello World with Storage Performance Development Kit and NVMe Driver(コード例 : ストレージパフォーマンス開発キットとNVMeドライバーによるハローワールド)” には「SPDK(ストレージパフォーマンス開発キット)を利用したユーザースペースのNVMeドライバーのアプローチはLinuxカーネルを利用したものに比べオーバーヘッドが最高で10倍低かった。」と記載されています。

これは「インカーネル」が早いと主張したい様々な人々やベンダーが言うようにユーザースペースがボトルネックにはならないという明らかな、そして多くある例のうちの一つにしか過ぎません。このあたりの話は以前にも記事を書いています

ターボモードで、AHVは最も高いパフォーマンス(スループット / IOPS)ともっと低いレイテンシを備え、Nutanixによってサポートされるハイパーバイザーとなりました!

ですが、まだこれだけではありません! AHVは今は最も高いパフォーマンスを提供できるハイパーバイザーであるというだけではなく、我々の最も大きなお客様で1750ノードを動作させているお客様はなんと100% AHVのみを利用しておられます。

Fig244

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

Ntc2017_2

速報記事ではありませんが、.NEXTからの情報をお伝えします。最も皆様の期待の大きかったAHV Turbo mode(ターボモード)についての情報です。上のダイアグラムだけでは理解し難いと思いますので、こちらの通常のI/Oパスと比較して御覧ください。

と言ってもまだわかりにくいと思いますが、QEMUを通り抜けた後にiSCSI(およびTCP)でカプセル化されていたI/OパスがQEMU内から呼び出されるfrodoと呼ばれるプロセスに置き換わるということです。これによって多くのI/Oキューを利用できるようになり、さらにI/O処理にvCPUを多く割り当てることができるようです。ユーザースペースといえばユーザースペースですが、ハイパーバイザー内のプロセスをいじっているという意味ではハイパーバイザーを開発しているベンダーだからこそのチューニングと言えるでしょう。しかもVMwareやMicrosoftやCitrixとは異なり、HCIしかやっていないNutanixだからこその思い切ったチューニングだと思います。

PernixDataから来たメンバーが開発しているとのことですが、当然ながらPernixData社製品(vSphereカーネル内で動作する製品)とコードを共有しているということはなく、完全に新しい実装とのことです。

さて、来週からはまた来週水曜日9:00の更新に戻りたいと思います、引き続きよろしくお願い致します!

Nutanix .NEXT Washington D.C. 速報 その4 ~One More Thing - Xi Cloud編~

情報は投稿時のままの情報ですので、閲覧時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら。ネットワールドのNutanix関連情報はぜひ以下のポータルから取得ください(初回はID、パスワードの取得が必要です)。

また、今回の記事の内容も踏まえて、.NEXT報告会セミナーを開催予定です。ぜひお申込みをお願い致します。

Nutanix .NEXT Washington D.C. 速報シリーズ

20170629_100838

さて、One OS、One Clickとレポートしてきましたが、続いてOne More Thing...です。Sunil氏、時間が押してきているにも関わらず、これは重要なので、しっかり時間オーバーしながらお話が続きます。

20170629_101015

企業で利用されるワークロードはクラウドに向いているもの、オンプレミスにおいているものとあって使い分けが重要というのはNutanixのこれまでのビジョンでも語られてきましたが、いよいよあの部分へアタックです。現在はツールも、経済原理も、SLAもそしてサポートスキームも全く異なるサービスを使い分け無くてはならない。

20170629_101029

もしも、そのクラウドも同じツール、経済原理、SLA、サポートで使い分けられるような世の中になったとしたら!?

20170629_101038

Xi クラウドサービスの発表です!! ハイブリッドクラウドをインビジブルに!!ハイブリッドクラウド環境ですら、今後はインビジブル(空気のように意識しないで利用できるよう)にします!

20170629_101101

同じツール・運用で、もはやLift and Shift(あえて訳すなら、一手間かけて移行)することなく、シームレスなハイブリッドクラウドが実現します。

20170629_101120

その特徴は「シームレスに拡張できること」、「今までと変わらない運用」、「ワンクリックでサービス利用可能」であること。

20170629_101137

同じOSで動作し、運用の構造も同じ、さらにオープンであることでオンプレミスからのシームレスな拡張を実現。

20170629_101148

同じツール、馴染みのあるフレームワーク、コンシューマーグレードの利用体験によって今までと変わらない運用を実現。

続いて1クリックでのサービス利用ですが、まずはDRから!

20170629_101222

20170629_101259

もはやセカンダリのデータセンタは不要、フェイルオーバー、フェイルバックはサブスクリプションサービスとして提供、Nutanixのネイティブの機能を利用しており、1クリックでDRの検証も実施可能。

20170629_101412

iphoneにとってiCloudやApple Musicを使うのは自然なこと、それと同じく、NutanixのユーザーにとってXiクラウドを利用するのは自然なことであることが目的。

20170629_101457

ここからはデモも交えてとなりますが、新しいマルチクラウドを構成するのは「アベイラビリティゾーン」、「仮想化ネットワーク」、「保護ルール」そして「復元のためのランブック」。

20170629_101607

ワンクリックでアベイラビリティゾーンを追加(当初はUSのWest/Eastそれぞれ2箇所)、ここはmy.nutanix.comアカウントベースとのこと。課金もシームレス(おそらくサポート価格と)に統合。

20170629_101634

ログイン画面。ちょっとAppleに寄せ過ぎにも思いましたが、シンプルなログイン画面。my.nutanix.comのアカウントでログイン。

20170629_101729

仕様にあったようにシームレスに拡張可能、管理プレーン(Prism/Prism Central)は共通で、データプレーン(今回はDRのデモですが、どのリージョンにデータがあるのかひと目で分かるようなUI)そして、ネットワークもシームレスにL2でつながっていました。またセキュリティについても標準で担保されているそうです。

20170629_101929

ワンクリックでDRをセットアップして検証可能、アプリケーション(仮想マシン)単位で保護を設定、リカバリプランについては柔軟に設定可能、レプリケーションはリカバリプランに応じて自動的に設定され、開始されます。

20170629_102051

復旧のためのランブックについては仮想マシンやアプリ(コンテナなどは確認できませんでしたが、将来はもちろん対応するでしょう)を選択、軌道の順序を指定し、それぞれにカスタムスクリプトを指定することができます。

重要なのはサブネットがそのまま利用できるということ!!今まではVLANなどでゴニョゴニョしたり、DNSを切り替えたりなどこのあたりが大変でしたが、ネットワークがシームレスに繋がることで復元が非常にシンプルです。当然本番環境をいかしたままの検証も可能。しかもワンクリック!

20170629_102109

フェイルオーバーもワンクリックです。ネットワークはそのまま繋がるし、いつもの運用と同じ、モニタリングを継続的に実施し、オンプレミスが復元されると、自動的に逆向きのレプリケーションが開始されます。

20170629_102357

フェイルバック(切り戻し)もスムーズ、ネットワークがそのまま疎通するため、Partial(部分的)な切り戻しもシームレスな操作で実施が可能です。

20170629_102641

また、このXi CloudやオンプレミスのNutanixで動作しているEnterprise Cloud OSはGCPでも動作するようになるとのこと。

20170629_102703

つまり、Google Cloudのあるリージョン(もちろん、日本にもあります!)ではXi CloudはGCPから提供されるという日が近く実現されそうです。

20170629_102746

Enterprise Cloud OSはGCP/AWS/Azure/XiというクラウドからNutanix/Dell/Lenovo/Cisco/HPE/IBMというオンプレミスのプラットフォームまで幅広く対応!そろそろまとめに入っていきます。

20170629_102807

今回のキーノートで発表されたもの・・・このブログの記事もそうですが、膨大な量の新発表が行われました。

20170629_102817

ピンぼけ、申し訳ないです・・・。NutanixのリリースのVELOCITY(速度)について、こちらは4.xまで、

20170629_102825

こちらは5.x以降、すでに5.1はリリースされていますが、次のリリースはまた大きなリリースになりそうです!

20170629_102836

ただ、速度が早いだけではなく、クオリティ・品質についても同様に維持していく!これは重要です!その証明として

20170629_102845

Nutanixはお客様の発見する不具合を1.8%未満に維持しているということです。

20170629_102917

そして、私の大好きなNPS、お客様数が6500社を超えても90以上を維持!

20170629_102944

スピードとクオリティの両立を行っていきます!

20170629_102957

これはプリセールスSE、サポートのSRE(System Reliability Engineer)そして、ENGG(開発のエンジニア)のおかげということで、ここで感謝が! お客様向けのイベントでもあるにも関わらず、なんとこれが最後のスライドです。

Nutanix素晴らしいですね!

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

Ntc2017_2

速報の第四弾です。One OS、One Clickに続いてOne More Thing...の内容はなんとNutanixがクラウドサービスであるXi Cloudを開始するという内容でした。途中にもありましたが、Xi Cloudの名前はAppleのiCloudと同じような利用体験を実現するためにということでつけられた名前とのことです。GCP上での展開以外に、国内のデータセンタパートナー様にも展開をお願いする可能性があるとのことでしたので、検討したいというデータセンタパートナー様からのお問合わせもお待ちしております。

さて、全部で第5回と大作になってしまいましたが、今回ご紹介できたのはわずかに60分、120分程度の2回のゼネラルセッションの内容だけとなります。ぜひ他にも詳しく聞きたいという方は7月14日(大阪)、7月21日(東京)の.NEXT報告会セミナーへ足をお運びください。表面的な内容だけではなく、技術にフォーカスを当てた詳しいセッションをお届予定です。

Nutanix .NEXT Washington D.C. 速報 その3 ~One Click編~

情報は投稿時のままの情報ですので、閲覧時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら。ネットワールドのNutanix関連情報はぜひ以下のポータルから取得ください(初回はID、パスワードの取得が必要です)。

また、今回の記事の内容も踏まえて、.NEXT報告会セミナーを開催予定です。ぜひお申込みをお願い致します。

Nutanix .NEXT Washington D.C. 速報シリーズ

    実はもう帰国して、翌日月曜日に出社しているのですが、前回でようやくまだ半分なので残り2回更新していきます、今回はOne OS≒Acropolisに続き、One Click≒Prism編です。

    20170629_094224

    One Clickは今後は自動化からインテリジェント(≒AI)へ。Prismの凄さはワンクリックの裏にある緻密な自動化でしたが、更に発展させて今流行りの(?)機械学習を取り込んでいきます。

    20170629_094306

    スケーラブルな展開、特にPrism CentralはVM1000台あたり1台でスケールアウト。運用もワンクリックで簡単に行えるように。

    20170629_094530

    ワンクリックでのネットワーク、可視化は組み込み、ロードバランサやファイヤウォールなどのネットワーク機器の構成を統合。マイクロセグメンテーションもワンクリックで行えるようにします。

    20170629_094611

    連携するネットワークエコシステムベンダーはこちら。昨年のウィーンからは増えていませんが、必要十分な範囲で網羅されていると思います。

    20170629_095102

    インテリジェント部分、目的に特化したデータ収集と機械学習によって、自動的にクラスタへアクションを実行する、例えば死んでいるVMを消す、大きな仮想マシンを再配置する、オンデマンドでリソースを追加する等。VMwareのDRSやキャパシティプランニングツールでも同様の操作をレコメンドしてくれるものはありましたが、スケールアウトするアプライアンス(HCI)としてすべてのリソースにアクセスできるNutanixならではの一歩進んだインテリジェントに見えます。ベースとなっているX Fitテクノロジーは特許出願中。

    20170629_095320

    もう一つのワンクリックはNutanixが昨年買収したCalm.ioがベースとなっているNutanix Calm。アプリケーションレイヤでの自動化です。

    20170629_095153

    様々なベンダーのアプリケーション(もしくはinfra as a codeであればインフラも!!)をワンクリックで展開することが可能です。

    20170629_095310

    アプリケーションレイヤである、ということは同時にインフラとは切り離されているということもできます。Calmで展開できるようにしたアプリケーションは(Containerなどで互換性が保証されていれば)オンプレミスを含め、どんなクラウドでも動作することになり、アプリケーションの使われ方に応じて自由にマルチクラウド(ハイパーバイザー)で運用することが可能となります。

    20170629_095928

    ワンクリックのコントロールプレーン(Prism Central)およびアプリケーション(Calm)に加えてクラウドスケジューラー(マルチクラウド間でのアプリケーションの柔軟な配置)、更に少し毛並みはOne OS側に寄りますが、AHVのvGPU対応もアナウンスされました。

    以下はCalmからWindows 10を展開するスクリプトの編集画面ですが、vGPUを展開するオプションがすでに用意されています。(実際にはOS内にNVIDIAのドライバをインストール?)

    20170629_095628


    また、状況を機械が推論しておかしいと思った際に動的にアラートをあげてくれたり、自動的にRCA(Root Cause Analysis=根本原因分析)を行ってくれるような自動化(機械による推論)も行われるようになるようです。

    20170629_100057

    写真には収められませんでしたが、サイジングについても機械学習による最適化が行える用になるとのことでした。

    20170629_100031

    上はRCAのデモ画面ですが、動的なアラート(水色が機械が推論した負荷を超えた際にアラートが上がる)や、ホストインフラの不安定の根本原因がOracleVM にあることなどがわかるようになっています。

    20170629_100255

    続いてはネットワーク関連のデモ。クラウドをつなぐとなると数週間から数ヶ月かかっていましたよね?

    20170629_100324

    Calm経由でキックしたAVIATRIX(当社も取り扱っているクラウドトンネリングアプリケーションベンダー)を設定させることでほんの僅かな時間でクラウド間を接続できます!

    20170629_100544

    続いて、マイクロセグメンテーションのデモ。

    20170629_100637

    昨年のウィーンからと比べると随分UIが洗練されたように思います。ネットワークの状況を可視化しながら、不要な通信を見つけたらワンクリックで遮断、わかりやすいデモになっていました。

    以上がOne Click編です。続いて・・・もう一つ、例のアレは明日に公開します。

    記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

    Ntc2017_2

    速報の第三弾です。One ClickについてはPrismと今回からCalm、そしてその先に機械学習による推論をベースとした自動化でよりOPEXを削減できるような仕掛けが多く登場してきました。クラウドと戦う or クラウドになるというビジョンに基づいて、運用にかかるOPEXをとにかく小さくすることはNutanixのコアコンピタンスです。

    ある意味地味に見える部分ですが、絶対に必要な部分で今後も楽しみな分野です。

    2017/07/01

    Nutanix .NEXT Washington D.C. 速報 その2 ~One OS 後編~

    情報は投稿時のままの情報ですので、閲覧時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

    当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら。ネットワールドのNutanix関連情報はぜひ以下のポータルから取得ください(初回はID、パスワードの取得が必要です)。

    また、今回の記事の内容も踏まえて、.NEXT報告会セミナーを開催予定です。ぜひお申込みをお願い致します。

    Nutanix .NEXT Washington D.C. 速報シリーズ

        さて、Near Sync(Always On)までご紹介してきましたので、One OS編、その続きです。

        20170629_092727

        これまではモード1(VM)の話が中心でしたが、モード2(≒クラウドネイティブアプリケーション)の話になります。Nutanixはモード1とモード2を共存させることができる。時間の都合なのか、説明はありませんでしたが、CloudFoundry、BOSHに対応するようなスライドも一瞬だけ見えました。。。

        20170629_092801

        Googleとの提携もありましたが、Googleがオープンソースで開発するDeep LearningのフレームワークであるTensorFlowへも対応、GPUによるアクセラレーションにも対応。GPUはVisualizationモードではなく、Computingモードをサポートするということになります。プロセッサについての指定は特になかったように思いますのでIBM/コグニティブ系にも使われるのかもしれません。

        20170629_092859

        続くはAFSについて。NFSをプロトコルとしてサポートします。ABSがだめになったのでAFS(NFS)はESXi Compatibleか?と確認しましたが、ファイル用途なので使わないほうが良いだろうということでした。

        20170629_092924

        様々な機能を1つのOSで提供する・・・これは某クラウドと機能的に同じであるだけではなく、俊敏性や消費モデルも同じ。

        20170629_092950

        消費モデルについてはより広い選択肢を提供、Pay GO(サブスクリプション=レンタル)や包括契約もあります。

        20170629_093037

        ここで、IBMの方がゲストで登壇。Powerプラットフォーム上でAcropolisとPrismそしてAHVが動作します。

        20170629_093217

        想定されるワークロードはモード2、ファイル&ブロック、コンテナ、エンタープライズアプリケーション(モード1)そして、AI。ここではGPUの話はありませんでしたが、必要に応じてそうしたハードウェアにもOEMされるようになることでしょう。

        20170629_093434

        続いてはROBO環境のソリューションとして2ノード構成、または1ノード構成をサポートするとのこと。2ノードから構成できるHCIであることがウリ!というHCIがいくつか出てきていましたが、こっちは1ノード! (こうなってしまうと、最早この争いに意味はなさそうだ・・・) Prism からの操作や各環境のスケジュールアップグレードなどすぐに必要になりそうなものは実装されています。

        20170629_093519

        IoT時代のコンピューティングの変化、コア(クラウド)、リモート(エッジ)、パーソナル(デバイス)の多様化、NutanixのOSも多様なデバイスへ対応していく。

        20170629_093830

        旅行用のスーツケースのような筐体内に4ノードNutanixが動作しています。スイッチも入っているそうです。これを飛行機から投下したり・・・みたいな説明もありましたがどこまで本気なのでしょうか・・・? IoTの時代になるとエッジ、デバイスに於けるコンピューティングのリソースが増えてくるため、Nutanixもそれに合わせて変わっていこうということだとは思いますが・・・。こちらは別のセッションの内容もセミナーなどで補足させていただきます。

        20170629_094150

        One OS = Enterprise Cloud OSは様々なハードウェア、ハイパーバイザー、プロセッサ、そして提供形態(アプライアンス、ソフトウェア、レンタル)に対応しています。
        前回(ウィーン)とくらべてPowerプロセッサはもちろん、HPE、XenServer、レンタル(と今後はELA)と全方位で大きくなっていますね!

        パート3はOne Click部分をお伝えしていきます。

        記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

        Ntc2017_2

        速報の第二弾後編です。One OS=Acropolis部分ですが、2回に分けさせていただきました。盛り沢山ですよね。幾つかの内容は他のセッションやPMMに直接確認した点も踏まえて補足情報を加えております。

        これから帰国の途につきますが、パート3(One Click)とパート4(例のアレ)は来週早々にも対応します。

        Stay Tuned!

        2017/06/30

        Nutanix .NEXT Washington D.C. 速報 その2 ~One OS 前編~

        情報は投稿時のままの情報ですので、閲覧時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

        当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら。ネットワールドのNutanix関連情報はぜひ以下のポータルから取得ください(初回はID、パスワードの取得が必要です)。

        また、今回の記事の内容も踏まえて、.NEXT報告会セミナーを開催予定です。ぜひお申込みをお願い致します。

        Nutanix .NEXT Washington D.C. 速報シリーズ

            20170629_085626

            今回の.NEXTで大きく変わったことといえば、Nutanixのタグラインです。「One OS. One Click.」。これは今回の.NEXTだけなのか、それとも今後も継続して使われるのかは定かではありませんが、本日のDay 2 General Sessionの内容はまさにこの内容でした。

            20170629_085217

            最初にPresidentのSudheesh氏およびNASDAQのCEOであるAdena氏のトークセッションもあったのですが、なんせ分量が多い、この2人のお話は思い切って割愛して、パート2はOne OS.の部分にフォーカスしたいと思います。

            20170629_085934

            スピーカーはCPDOのSunil氏です。Nutanixを入れる前はインストールに3時間、ランチは3分、Nutanixを入れた後は3分でインストール、ランチが3時間。そんなにランチ食べないでしょ・・・というのはさておき、Nutanixを入れることで様々なことが簡単になり、それはまさにクラウドを使うのと同じような体験を実現できているということです。

            20170629_085959

            ワールドワイドで最も大きなお客様は・・・なんと1750ノードで日々拡張中、しかもなんと100%AHVとのことです!!

            20170629_090129

            このように利用の幅を広げるNutanixですが、エッジクラウドでも利用されるようになっているとのこと。

            20170629_090245

            様々なところでNutanixが使えるようになっているという話から、HPEのプラットフォームでも動作するという話に・・・。

            20170629_090437

            ここも会場が大きく湧いた瞬間でした。

            20170629_090442

            やはり待ち望んでいた方が多いのですね。DL360-G9とDL380-G9をサポート、NX-3175-G5やNX-6155-G5相当のようです。

            20170629_090517

            ソフトウェアとしての提供となるため、Cisco UCSサーバとHPE Proliantの間で自由にライセンスを振替可能、包括契約(ELA)のような販売も可能にするということです。

            20170629_090627

            さて、ここからOne OS/One Clickの話し、Nutanix=Enterprise Cloud OSの右脳と左脳になるとのこと。脳の話で右脳派、左脳派に別れるという話もありながら、Nutanixに於いては効率性と利用体験、効率性がOne OS、エクスペリエンスはOne Clickです。AcropolisとPrismと言ってもよいのかもしれません。

            20170629_090704

            ではそのOne OSの部分は・・・?

            20170629_090804

            あらゆるアプリ、あらゆる環境でオープンアプローチとのこと。

            20170629_090827

            エンタープライズアプリケーションもDev/Ops系のアプリケーションもいずれも動作するエンタープライズアプリケーションをモード1、開発側のアプリケーションをモード2と呼んでいるようです。

            20170629_090850

            このOne OSが備えるべき3つの要素、「移行のしやすさ」「ボトルネックのなさ」「常に稼働できる」の3点。

            まずは「移行のしやすさ」について

            20170629_091017

            DB Xtract、VM XtractでESXからAHVへの移行を1-Click化とのこと。DB Xtractはデモもありましたが、SQLサーバをベストプラクティスを適用しながら移行することができるとのこと。こちらですね。SQLはデータをレプリケーションして移行しますが、SQL以外のVMに対しても同じような移行ツールが出てくるようです。

            また、データの暗号化も鍵サーバや自己暗号化ドライブを用意する必要なく自身で行えるようになりました。

            20170629_091120

            パフォーマンス分析を正しく行うためのX-Ray(日本語だとレントゲンですね)もリリース予定。他のHCI(vSphere 6.5と書いてあったので、おそらくvSAN?)とパフォーマンスを比較しながら確認ができるようです。

            20170629_091238

            NVMeと40GbE搭載の9000シリーズの紹介、ノード間通信はRDMAを利用しますので書き込みの冗長化の際にどうしても出てしまうネットワークの遅延も低く抑えることのできます。NVMeのパフォーマンスをネットワークの遅延で殺すことなく使える夢のHCIです!どれだけのパフォーマンスが出るか、気になりますね!?

            20170629_092106

            ジャジャーン! よく見えませんね・・・。6桁IOPSで一番上の桁が4です。400,000=40万IOPS・・・うーんすごいのか!?

            20170629_092345

            Oracleにおいては2016年の4倍のパフォーマンスとのことです。すごかった・・・! しかも、仮想化しても、しなくても同じパフォーマンスとのこと。これはハイパーバイザーのボトルネックを回避するAHV Turboモードのおかげ。

            20170629_092314

            さらに、最短15秒毎のスナップショットをリモートに送るNear Syncレプリケーション(距離による制限なし)も実装済み。

            20170629_092552

            スナップショットはメタデータベースなのでアプリケーションのパフォーマンスには影響ありません、データロスを極小にしてのDRが実現可能です。

            長くなってきたので、後半に続きます。(パート2の後半って変だな・・・)

            記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

            Ntc2017_2

            速報の第二弾です。前日のキーノートとは打って変わって、新発表のオンパレード! パート2は前編・後編、パート3、パート4まで掛かりそうです。Stay Tuned!

            2017/06/29

            Nutanix .NEXT Washington D.C. 速報 その1 ~Nutanix + Google~

            情報は投稿時のままの情報ですので、閲覧時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

            当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら。ネットワールドのNutanix関連情報はぜひ以下のポータルから取得ください(初回はID、パスワードの取得が必要です)。

            また、今回の記事の内容も踏まえて、.NEXT報告会セミナーを開催予定です。ぜひお申込みをお願い致します。

            Nutanix .NEXT Washington D.C. 速報シリーズ

              みなさま、お疲れ様です、ワシントンD.C.よりお送りしております。

              ワシントンD.C.と日本の時差はー13時間です。つまり、日本時間の13時には深夜0時という時差となります。

              今回のイベントは13時よりスタート、17:30よりゼネラルセッションが開催されましたので今回は、初日のゼネラルセッションの内容を速報したいと思います。

              イキナリのバンド演奏からのスタートでした。おお!?と思い、聞いているとなんとなく素人感が・・・。このバンドは.NEXTバンド、Nutanixとパートナーとエンドユーザーで前日に結成されたバンドとのことです。

              20170628_173819

              20170628_174316

              NASDAQとかTeacherとか・・・見えますね。

              その後はNPSやCIO100など受賞歴。よくセミナーでもお話しますが、NPS 90+は伊達じゃありません。

              20170628_174627

              20170628_174732

              社員数は2,672名、お客様数は6,172社、グローバル2000のうち521社がNutanixのお客様です。当社がNutanixを初めた頃と比べ、ほぼ2倍にまで膨れ上がっています。続いてお客様がNutanixを何に利用しているかについて。

              20170628_174904

              VDIの割合は25%未満、殆どがサーバやエンタープライズアプリケーションのために利用されていることがわかります。よくVDIだけなんでしょう?と聞かれます全然そんなことは無いわけです。更に良く聞かれるシリーズで、AHVどんなものかというグラフ。

              20170628_174915

              なんとNutanixの出荷するアプライアンスの23%までもがAHV!!日本はもう少しコンサバティブであると聞きますが、AHV先生、快進撃! ハイパーバイザーとして必要な機能は全て備えていますのでこの結果には納得です。

              続いていよいよCEOのDheeraj氏の登壇です。.comが世界のあらゆるもの・体験を変えた、.Cloudでも様々なものが変わるであろう。

              20170628_175544

              20170628_180058_2

              その後昨年買収したCalm.ioについての紹介がなされます。.Cloudの時代、アプリケーションはワンクリックだ! AppleのAppStoreのように様々なアプリケーションがCalm.ioの自動化を経てNutanix上に非常に簡単にDeployされることになります。

              20170628_180321

              20170628_180507


              もはやアプリケーションは仮想マシンを作って、OSを入れて、更にアプリケーションをインストールして、という時代ではなく、HCIのコンソールからワンクリック、スマホと同じレベルの簡単さになっています。(写真はバンドのドラムセットとかぶっててゴメンナサイ。)

              続いて、Google Cloud社のダイアン・グリーンさんの登壇。

              20170628_181518

              Google Cloud自身の紹介の中で一番会場が沸いたのはGoogleは唯一グリーンピース(豆ではなく、団体さんの方)が評価するデータセンタであるということ。近々カーボンニュートラルになるそうです。

              20170628_182031

              さて、なぜGoogle?という疑問も浮かびますが、Nutanix+Googleの提携内容は以下の通り。

              20170628_182220

              そこでイキナリ登場するNutanix Xi!?なにこれ!?

              20170628_182307

              20170628_183511

              続きは明日・・・ということでしたが、GCP上でクラウドサービスを始めるようです。この辺にプレスリリースされています。

              次の更新は日本時間では週末に入ってしまうかもしれませんが、お楽しみください。時差はしょうがないですね・・・。

              記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

              Ntc2017_2

              速報の第一弾です。といっても焦らしますね! Googleとの提携は発表されたものの、具体的なものはなく、プレスリリースの内容から想像するしかありません。Xiって?ド○モのLTE!?では無いでしょうから、明日(というか今日)のキーノートも楽しみです。

              展示ブースも盛り上がっており、担当しているPlatform9のメンバーにもお会い出来ました。これらはおそらくセミナーでのご紹介になると思います。ぜひセミナーへのお申込みをお願い致します。

              最後に元VMwareのCEOであるダイアングリーンさんと当社の社長、森田そしてDheeraj CEOの写真。皆さんとても良い顔です。

              Img_0704


              2017/06/21

              Acropolisファイルサービス(AFS) 2.1 ー より簡単なリソースへのアクセス

              本記事の原文はNutanixコミュニティのブログNutanix Connect Blogの記事の翻訳ヴァージョンです。原文の著者はNutanix社のSr Technical Marketing EngineerであるDwayne Lessner氏によるものです。原文を参照したい方はAFS 2.1 - Easier Access To Your Resourcesをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

              当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

              AOS 5.1のリリースとともにAcropolisファイルサービス(AFS)もヴァージョンが2.1となり、AFS自身の改善や修正更新がなされています。AFSはAcropolisブロックサービス(ABS)との連携によるユーザーのトップレベルディレクトリの分散処理によって、これまでの従来型のファイルサーバより優れたパフォーマンスと管理機能を提供します。Nutanixの開発チームはAFS 2.1で全体としての改善も続けています。

              保護と復元をより簡単に

              AFS 2.1以前はWindowsの以前のヴァージョン(WPV - Windows Previous Version)機能のためのスケジュールでのスナップショットは1時間毎の24のスナップショットしかありませんでした。今回、WPVシェアに関しての標準スケジュールをPrismから変更することができるようになっています。

              AFSをアップグレード後、AFSは24回の1時間毎のスナップショットを新しい標準の刻みのスケジュールへと変更します :

              • 24回 毎時間
              • 7回 毎日
              • 4回 毎週
              • 3回 舞月

              管理者はこれを自身の要件とポリシーに基づいて編集することができます。

              Fig236

              UIからは各シェアあたりで全リテンションポリシー毎に最大で50というスナップショット数の上限値があります。これについてはNutanix コマンドラインインターフェイスによって緩和することができ、お客様はこちらでは100ファイルサーバ仮想マシンあたり100以下のシェアであれば利用することができます。

              MACクライアントのサポート

              WPVのUIほどセクシーではありませんが、ホームシェアとしてのMACクライアントのサポートがサポートされました。これ以前のリリースでは一般シェアのみがサポートされます。

              簡単な展開オプション

              今回、展開についてアドバンスドオプションが利用できるようになり、Prismから適切なActive DirectoryのOUを指定することができるようになっています。小さなアップデートに見えるかもしれませんが、AFSサーバコンピュータオブジェクトをコンピューターの標準OUではないOUに置くことがほとんどです。これによって管理者がコマンドラインを使わなければならない事態や展開時のエラーや災害復旧のワークフロー実施時の苦労を減らせると考えています。ドメイン参加時にAFSサーバのもっとも近くにある書込み可能なドメインコントローラー(Writeable Domain Controller)を選択することもできるようになっています。

              Fig237

              クリーンで迅速なリソースへのアクセス

              Nutanix上のホームシェアはユーザーから短縮UNCパスでアクセスできるようになりました。AFS 2.1以前はユーザーは \\AFS-server\home\<user-name> という形で自身のホームディレクトリへアクセスする必要がありました。幾つかのお客様は \\AFS-server\<user-name> でホームディレクトリへアクセスできるようにしてほしいとリクエストしてきました。もしも何千にもなるユーザーがいたとしたら、それと同じ数だけのシェアをAFSで作成しなくてはならなかったのですが、これはある裏側が意味恐ろしい事になります。AFS 2.1ではすべてのトップレベルディレクトリ(TLD)を仮想シェアとしてエクスポートする機能を備えています。ですから、今後はホームディレクトリへのアクセスに \\AFS-server\<user-name> を指定することができます。

              Fig238

              Fig239

              TLDを仮想シェアとして共有する機能によってグループポリシーでの管理とユーザーが自身のリソースにアクセスすることの両方が簡単になります。もちろんこの機能を各シェアのレベルで向こうにすることもできます。この機能を利用するためにはTLD名がユーザーのアクティブディレクトリのアカウント名と一致する必要があります。

              常に最適なサイズに

              古くからよくある質問に、どれだけのメモリとCPUをサイジングすれば良いんだい?というものがあります。今回、この質問はほんとうに意味のないものになりました。最初の正式リリースであるAFS 2.0には 1クリック最適化が含まれていました。1クリック最適化ではファイルサーバ仮想マシン(FSVM)とそれを支えるストレージにどの程度負荷がかかっているのかを監視し、スケールアップするか、スケールアウトするかを決定することができました。AFS 2.1では一切の停止を伴わずスケールアップが可能になったのです! FSVMは再起動なしにホットアップデートされます。ファイルサーバへ接続中のクライアントの通信の切断やその他のサービスの停止はありません。CPUとメモリの追加は全て自動化されていますのでビジネスの要求に応じて、利用中にもっと多くの接続をさばけるように調整することも簡単です。

              AFS 2.1はすでにダウンロード可能になっています。既存のESXiもしくはAHV環境上に展開またはアップデートしてビジネスをより良いものとしてください。

              © 2017 Nutanix, Inc. All rights reserved. Nutanix is a trademark of Nutanix, Inc., registered in the United States and other countries. All other brand names mentioned herein are for identification purposes only and may be the trademarks of their respective holder(s).

              記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

              Ntc2017_2

              AOS 5.1のアップデート情報からAFS部分にフォーカスした記事です。AOS 5.1で正式サポートされたAHV上の仮想マシンへのリソースのホットアドを活用してファイルサーバを完全に非破壊的に拡張できるようになりました。ESXiではホットアドは以前からできましたので、AHVが追いついてきたということになりますね。標準OU以外への対応は記事内にもありますが、やっぱりこれがないと・・・!という最後の1マイルを埋めるようなものにもなっています。

              Nutanix上の仮想環境のあまりリソースでファイルサーバ、実に現実的なソリューションだと思います!

              さて、来週はNutanix .NEXTが開催されますので水曜日9:00とは限らずで更新されるモードになります。ぜひ@networld_NTNXをフォローして更新記事を見逃さないようにしてください!!

              2017/06/14

              .NEXTでワシントンDCにいる間に行くべき5の場所

              本記事の原文はNutanixコミュニティのブログNutanix Connect Blogの記事の翻訳ヴァージョンです。原文を参照したい方は5 Places to Visit While in Washington D.C. for .NEXTをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

              当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

              Fig209

              この6月、我々の.NEXTカンファレンスがワシントンDCで開催されます。期待に旨が高鳴ります。我々が首都でこのイベントを実施するのは初めてのことです。クールな技術セッションに加え、もう少し滞在する場合にはワシントンDCは美しい場所でです。以下はぜひ訪れて楽しんでいただきたい場所の幾つかです。

              アメリカ国会議事堂と議会図書館

              おそらくワシントンでもっとも壮大な建物がアメリカ国会議事堂で、訪問者は実際に政治の証言者となることができます。内部は議会と国内の政治、法律制定を行う棟の両方からなっており、訪問者は建物の南北のウィングと円形の中央部の大広間を訪れることができます。

              スミソニアン自然史博物館

              1,260,000,000以上もの展示品を保持し、スミソニアン博物館は毎年何百万人にもなる訪問者を確実に魅了し続けています。博物館のハイライトにはO.オーキン昆虫園でのタランチュラの捕食行動や巨大なクジラのレプリカや他の海の生き物が展示されている23,000フィート四方にも及ぶサント海洋ホールがあります。

              ホワイトハウスとワシントン記念塔

              ワシントン記念塔(建造は1884年)は555フィートと5インチで、当時世界で最も高い建造物でした。そして今日では記念等のガラスで作られたエレベータを利用して上の展望デッキへと登ることができ街を360度見たわすことができます。

              スミソニアン航空宇宙博物館

              1903年のライトフライヤー、ライアンのスピリットオブセントルイス号、そしてアポロ11号のコマンドモジュールであるコロンビア、これらは歴史に名を刻む展示物でワシントンDCの博物館に展示されています。歴史的な航空と宇宙飛行の展示物を探索してください。IMAXの映像、プラネタリウムショー、太陽とその周りを回る惑星が展示されています。

              → 現地時間 2017年 6月 28日 午前中に 株式会社ネットワールド主催でスミソニアン航空宇宙博物館(本館)見学ツアーを実施します。詳しくは当社営業か@networld_NTNX までお問い合わせください!

              ナショナルモール

              ワシントンDCへ訪問したら、ナショナルモールを必ず訪れてください。緑の道が多くの首都の重要な場所へといざなってくれます。ダウンタウンに位置するナショナルモールは西側は国会議事堂からパトマック側へ広がり、東側はジェファーソン記念館から憲法通りまでに渡ります。

              ワシントンDCにはもっと多くの見るべき場所がありますが、面白そうな幾つかの場所をご紹介いたしました。

              ワシントンDCに来たことはありますか? 他の方に是非紹介したいという必見の場所があればコメント下さい(日本語の場合は@networld_NTNXアカウントにDMください!)。.NEXTでご一緒するのを楽しみにしています。

              .NEXTについて詳しく知りたい場合はこちら(日本語はこちら)。ご参加することでITと最新のクラウドアーキテクチャ、データセンタテクノロジを活用して会社内の組織を横断的に成功に近づけるための準備をして会社に戻ることができます。

              Disclaimer: This blog contains links to external websites that are not part of Nutanix.com. Nutanix does not control these sites, and disclaims all responsibility for the content or accuracy of any external site. Our decision to link to an external site should not be considered an endorsement of any content on such site.

              記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

              Ntc2017_2

              Nutanix全く関係ない内容ですが・・・(笑)6月末のNutanix .NEXTに向けて当ブログでも盛り上げていきたいと思います。当社から4名参加予定ですし、当ブログで最速レポートや最速フィードバックセミナーなども企画中です。今年はどんな発表があるのか? PernixDataの技術やCalm.ioの技術はどう取り込まれるのか? Cisco/HPE/IBM(Power)に続く新しいプラットフォームが出てきたり!? AHVはどうなるの? XenServer対応の先にXen(AWS)の対応はあるの? 好き勝手に予想していますが、とても楽しみですね。

              ネットワールドでは現地時間6月28日午前中に航空宇宙博物館(本館)の観覧ツアーを企画しております。もし.NEXTに参加される方で行きたい!という方はぜひご一緒しましょう!ご連絡は@networld_NTNX にDMもしくは当社の営業までご連絡ください!

              2017/06/07

              NutanixがMicrosoft SQL Server環境の移行をシームレスにする

              本記事の原文はNutanixコミュニティのブログNutanix Connect Blogの記事の翻訳ヴァージョンです。原文の著者はNutanix社のTechnical Marketing EngineerであるMike McGhee氏によるものです。原文を参照したい方はMaking Migration Seamless for Microsoft SQL Server Environmentsをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

              当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

              Fig226

              展開と利用が簡単なエンタープライズクラウド環境で管理者がアプリケーションについての業務に集中することができます。今日もっとも広くインストールされ、そして仮想化されているミッションクリティカルアプリケーションはMicrosoft SQL Serverです。SQL Serverの仮想化はリソースのより効率的な利用、可用性の改善、ハードウェアプラットフォームを跨いでの柔軟な可搬性を含む多くのメリットを提供します。SQL Serverのようなミッションクリティカルアプリケーションが仮想化のメリットを確実、惑うことなく享受できるようにすることは、究極的にはなぜ特定のプライベートクラウドまたはパブリッククラウドのテクノロジーを選ぶのかというところに至ります。

              SQL Serverをシームレスに移行させることができるということはパフォーマンスが向上し、管理が簡単になって、究極的にはビジネス収益を改善できる昨今のテクノロジーを活用しようとした場合にはとても重要です。しかし、移行をするとなると常に怖さがつきまといます。現状のニーズと将来の成長についてサイジングし、移行先環境へベストプラクティスを施したSQL Serverを展開し、限られたダウンタイムの中で移行を実施するということは多くの配慮が必要ですし、心配事もつきません。

              NutanixのエンタープライズクラウドはMicrosoft SQL Serverにとって理想的なプラットフォームです。Nutanixへの移行を可能な限りシンプルで、そして簡単なものにしようという目的の元、NutanixはSQL Server Mobility Service(SSMS - SQL Server可搬サービス)を開発しました。SSMSは以下のような難題を含む移行タスクにおいて最初から最後までお手伝いをするツールです。

              • 現在のSQL Server環境の分析
              • SQL Serverワークロードのための移行先としてのNutanix環境のサイジング
              • Nutanixプラットフォーム、仮想化、そしてSQL Serverのベストプラクティスの定義
              • Nutanix環境へのカットオーバーを含むSQL Serverデータベースの移行の自動化

              では、SSMSはどのように動作する?

              まずSSMSはエージェントレスで動作します、つまり移行元や移行先の環境にソフトウェアをインストールする必要はありません。SSMS自身は仮想化アプライアンスで、OVAフォーマットで提供され、最小インストール構成のLinuxが動作しています。Linux内にはDockerベースのコンテナがインストールされており、そこでSSMSを動作させるNutanixイメージが起動します。OVAの展開に際してはIPアドレスが1つ必要で、標準ではDHCPで、または管理者が静的に割り振ることもできます。そのIPアドレス上でSSMSは標準のインターネットブラウザを利用してHTML5ベースのインターフェイス経由で操作を行います。インストールには数分ほどの時間がかかります。

              SSMSへ接続すると4つのコアとなる操作が表示されます。スキャン、設計、展開、そして移行です。これらの操作はみなさんが定義する「プロジェクト」の下にグループされています。さぁ、これらのコンセプトの詳細を掘り下げていきましょう。

              SSMS Projects: まずはじめに

              プロジェクトはユーザーが定義する論理構造体でご自身の環境を構成するのに役立ちます。特定のSQLインスタンスを個別のプロジェクトに当てはめることもできますし、複数のSQLインスタンスで一つのプロジェクトを共有することもできます。皆さんの思うがままです。いつでもプロジェクトへ立ち戻る事ができますし、特定の操作を行うか、どうした操作が行われているのか確認することができます。

              最初にSSMSにログインした際には新しいプロジェクトを作成するか、もしくは既存のプロジェクトのリストを検索するか訪ねてくるホームページがお出迎えします。

              Fig227

              プロジェクトを作成後はSQL Serverのスキャニングです。

              SSMS Scans: 環境の自動探索

              SSMSのスキャン操作はエージェントレスでのSQL Server環境の自動探索です。プロジェクト内でマルチスキャンを選択することができ、1つまたはいくつかのSQLインスタンスのスキャンを実行します。SSMSはこの操作をSQL Serverに対して直接実行しますので、ターゲットとなるSQLインスタンスに権限のあるアカウントが必要となります。接続が済むと、SSMSはトランザクションSQLのselect宣言の群とホストコマンドを幾つか実行します。最初のリリースのSSMSは大体40ほどのクエリを実行し、その中から以下の情報を取り出します:

              • OSとSQL Serverのヴァージョン
              • SQL Serverのインスタンス名と利用しているネットワークポート
              • Active Directoryの詳細
              • OSとSQL Serverに割り当てられたメモリ
              • ホストに割り当てられたプロセッサコアとSQLアフィニティ設定
              • 割り当てられたストレージと消費量
              • データベースの構成とレイアウト
              • バックアップ履歴
              • パフォーマンス統計情報:
                • 現在のメモリ消費量
                • CPU利用率の履歴
                  • 注 : CPUカウンターは4時間の間隔で浮動平均されます
                • ストレージの帯域とIOPSの履歴
                  • 注 : ストレージの統計情報はそのインスタンスのSQL Serverサービスが再起動されてからの平均の結果から取得されます

              スキャンはインスタンスあたり大抵1分ほどですので、煩わしいものではありません。スキャン結果のサマリ概要とインスタンス内で見つけてきたデータベースについて表示するデータベースレベルでのサマリが得られます。

              Fig228

              SSMSによってスキャンの結果が表示され既存の環境についてより深く理解ができることでしょう。更には移行の計画のためのベースラインとなる要件も表示されます。ですが、SSMSは単に情報を取得してくるだけのためだけに設計されているのではありません。理想的なターゲット構成を自動化するためにも利用が可能です。これは次のステップ、設計のフェーズでお目見えします。

              SSMS Design: ベストプラクティスの定義

              設計操作は取得したスキャンデータとベストプラクティスルールエンジンを利用して自動的にターゲットの構成を行います。SSMSによって推奨された構成を以下で確認することができます、またはスキャンで取得した入力情報とシンプルなYAML TOSCA仕様に則ったデザインテンプレートフォーマットの両方を含む設計情報をダウンロードすることもできます。

              Fig229

              Fig230

              Fig231

              ルールエンジンは多くのNutanixの、そして仮想マシン、SQL Serverレベルでのベストプラクティスを含んでいます、以下はその一部です:

              • Nutanixストレージコンテナ構成とインライン圧縮
              • vmxnet3ネットワークアダプタと複数のPVSCSIアダプタなどの特定の仮想化ハードウェア
              • 一時DB(tempdb)やユーザーデータベース用の複数の仮想化ディスク、vCPUの数も考慮に入っています
              • アロケーションユニットサイズ64KBでSQLファイル用に仮想化ディスクをフォーマット
              • 既存のニーズと将来の成長を考慮した仮想化ディスクのサイズの割当
              • 以下のようなSQL設定
                • インファントファイルの初期化
                • メモリ上でのロックページ
                • エクステントサイズの混在の回避
                • ファイルの自動拡張
                • メモリでラージページ割当を利用、SQL Serverに割り当てられたメモリから

              設計仕様はその後ターゲット構成の作成に利用されます。これはSSMSの次のパートである展開フェーズで行われます。

              SSMS Deploy: 移行先を自動的に生成

              SSMSはデータベースを移行元と移行先の間のSQL Serverインスタンス間でコピーすることで移行を実行します。移行計画を実行する前に、SSMSはまずベースOSとSQLインスタンスを展開し、利用できるようにします。最初のリリースではターゲットOSとSQLインスタンスは利用中のヴァージョンと同じでなくてはなりません。これまた最初のリリースではNutanix環境はESXiが動作しているものでなくてはなりません。

              SSMSが展開手順を開始すするために以下の情報が必要です:

              • Prism管理のアドレスと認証情報
              • vCenter管理のアドレスと認証情報
              • 適切なヴァージョンのWindowsの仮想マシンテンプレート
              • WindowsをActive Directoryに追加できるドメイン認証
              • SQL Serverサービスのアカウント情報
              • 適切なヴァージョンのSQL Serverの.isoイメージ

              これらを入力すると展開のサマリスクリーンが表示され、ここからは自動化された操作が行われます。

              Fig232

              展開の最中、SSMSはタスクを順次実行していきますが、最初はターゲット環境の作成が行われます。このタスクにはNutanixクラスタへのストレージコンテナの構成が含まれています。指定された仮想マシンテンプレートがクローンされますが、これにはNutanixのVAAIベースのファーストクローンを利用するため、非常に高速に行われます。クローンされた仮想マシンは指定されたActive Directoryへと追加され、SQL Serverがインストールされて、以前言及したベストプラクティスが適用されます。

              Fig233

              この処理が完了するとSQL Serverが動作している仮想マシンが移行先のNutanix上で動作している状態となります。さぁ、最後のフェーズに差し掛かりました。移行です。

              SSMS Migrate: 自動化されたデータベース向けレプリケーション

              SSMSの移行プロセスは移行元のSQLインスタンスと新しく展開された移行先の間の自動化されたデータベース、インスタンスのセキュリティ(ユーザーアカウント)、ジョブ(msdb経由)のレプリケーションを実現します。データベースはネイティブのSQL Serverバックアップと復元を使って移行されます。ログを利用した移行とよく似たとてもシンプルな概念での移行です。

              処理は非常に簡単に実行できます、移行先のSQLインスタンスを選択して単に移行プランを作成すればこれまでに利用していたバックアップ操作が見つかります。もしネイティブSQLバックアップがアレばバックアップターゲットが簡単のために呼び出されます。もし移行先のシェアが利用できるのであれば既存のバックアップが利用されます。もし必要であればSSMSはSMBシェアのバックアップ先を利用して完全バックアップとログバックアップを実行するため、既存のバックアップは必要ありません。

              Fig234準備完了したら、移行をスタートさせることができます。最初のステップではもしもターゲットにフルバックアップを戻す必要がある場合にはフルバックアップが実行されます。SSMSはSQLインスタンスに既存のスケジュールで取得されたすべてのログバックアップを問い合わせます。SSMSはインスタンスを継続的に監視し、これらのログバックアップを移行先に対して適用します。ログバックアップ監視プロセスが終了するとSSMSは2つのオプションを提供します。一つはテストカットオーバーで、もう一つは新しいインスタンスへの移行です。

              テストカットオーバーではSSMSは既存のインスタンスをそのままにして、単にターゲットデータベースをリカバリモードから読み書き状態へと移行させます。この時点で移行プロセスが完了したと考えることができ、もともとの本稼働インスタンスとそのコピーのデータベースを新しいSQL Serverインスタンス内に持っていることになります。もし、後から本稼働インスタンスを移行しようと考える場合には単に新しい移行計画を作成し、同じバックアップと復元のプロセスを再度実行するだけです。テスト移行は移行プロセスが快適なものであると確認するために良いものですし、最終カットオーバー前にテスト環境としてステージングを行う他、簡単なPOC環境を作るのにも利用できます。

              もし移行を実施するを選択した場合、移行元のSQLデータベースはシングルユーザーモードへと移行され、最終バックアップとトランザクションログの復元が実行されます。完全な移行が完了するためにはクライアントやアプリケーションを新しいSQLインスタンスへとリダイレクトしなくてはなりません。環境内でエイリアスを利用しているのであれば単にそのエイリアスに新しい移行先のインスタンスを追加すれば良いだけです。ですが、ファイナルテストカットオーバーや移行のステップが完了する前にSSMSは移行先のデータベースに幾つかのアクションを施します。

              SQL Serverの観点から重要なベストプラクティスとして、単一データベース内のファイルグループでサポートできるデータファイル数があります。SSMSはMicrosoftの推奨事項を利用し、Write割当競合の回避のためのデータベースへのデータファイルの追加し、より多くのディスクへとストレージワークロードを拡張することができます。

              Fig235

              SSMSはまず最初にインスタンスにアサインされているCPU数と検出したストレージワークロードから追加データファイルをデータベースへと追加します。もし追加ファイルが追加されると追加ステップとして既存のデータファイルの縮退と既存のインデックスの再生性が行われます。このプロセスは既存のデータと新しいファイルのデータのバランスと偏りの除去です。これらの統計が更新された後、checkdbが実行されます。

              これらの最終ステップはNutanix上の移行先のデータベースで可能な限りの最高のパフォーマンスを保証するためのもので、こうした退屈な作業をデータベース管理者が行う手間を削減することができます。

              試してみる準備はできましたか?

              構成管理はミッションクリティカルアプリケーションの一貫性のある環境とパフォーマンスを維持するためにより重要な役割を果たすようになってきています。構成管理の大原則を利用し、移行が確実にうまくいくことを保証しながら、ベストプラクティスを適応していくことは実に理にかなっています。もしここまで読み進めてきてSSMSを利用してみたいと思ったのであれば、ご提供いたします。SSMSはすべてのStarter、Pro、Ultimateいずれのエディションをご利用のNutanixのお客様へフリーで提供されます。もしもこのフレームワークが気に入ったのであればぜひ教えて下さい。我々は将来追加アプリケーションやユースケースをSQL Serverの枠を超えて提供していこうと考えています。Nutanix NEXT communityに参加し、SQL Server Mobility Serviceを動作させてどう思ったのか、教えて下さい!

              Disclaimer: This blog may contains links to external websites that are not part of Nutanix.com. Nutanix does not control these sites and disclaims all responsibility for the content or accuracy of any external site. Our decision to link to an external site should not be considered an endorsement of any content on such site. Please send us a note through the comments below if you have specific feedback on the external links in this blog.

              © 2017 Nutanix, Inc. All rights reserved. Nutanix is a trademark of Nutanix, Inc., registered in the United States and other countries.  All other brand names mentioned herein are for identification purposes only and may be the trademarks of their respective holder(s).

              記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

              Ntc2017_2

              Nutanixはあらゆるものをシンプルにしていこう、これだけを突き詰めているように見えます。Googleがあらゆるものを検索可能にし、Amazonがあらゆるものを1クリックで世界中どこにいても手に入るようにしてきたのと同じく、彼らの行動原理であるとおもいます。今回はSQL Serverの移行をシンプルにしてくれるツールがリリースされました。今までと動いているプロセスは同じなのですが極端に自動化して手間を省いてくれることはもちろん、その可読性をあげることでそれを実行する恐怖も取り除いてくれます。

              もっとも仮想化されているデータベースであるSQL Serverの移行はそれだけで利用効果も高く、非常に面白いものですが、このSQL Server近年にもLinuxで動作するものがリリースされてきますし、中身はContainerで起動されるそうです。SQL ServerをWindowからLinux、仮想マシンからContainerへとこの分野のニーズは今後非常に大きなものになっていくのではないでしょうか。

              ACSとSSPの統合でVMもコンテナも1クリックにしてきたNutanix社の次なる一手が垣間見えながら、さらにそれだけでも有用、SSMS今後注目の機能です!