2017/06/02

なぜなに Data Domain - 第十一回 - Data Domain のロール(Role)について

Data Domainも今回で第十一回となりました。
第十回ではDDOSのアップグレード手順について見てきました。
今回はData Domainのロール(Role)についてご紹介します。

■ ユーザ・ロールの定義

・セキュリティを強化するため、Data Domain上に作した各ユーザに対してロールを
 割り当てることが出来ます。

・ロールによりData Domainのシステム・アクセスを制御することができます。

shine Data Domainがサポートしているロール(Role)を見ていきましょう。

■ ロール(Role)
-------------------------------------------------------------------------------
[
admin]
 Data Domain システム全体の構成や監視などの管理を行うことができます。

[user]
 Data Domainシステムの監視及びFast Copy処理の実行が可能になります。

[security]
 ユーザ・ロール権限に加えてセキュリティ担当者の設定及びその他のセキュリティ担当の
 オペレータ管理が可能になります。

[backup-operator]
 ユーザ・ロール権限に加えて、VTLライブラリへのテープのインポート/エクスポート等の
 VTLライブラリの管理が可能になります。 

[none]
 
CLIからData Domainシステムにログインし、自分のパスワードを変更することはできますが、
 Data Domainシステムの監視、管理を行うことはできません。

【メモ1】flair
sysaminユーザが最初の「セキュリティ」権限を保持するユーザを作成できます。
その後、「セキュリティ」権限を付与したユーザが他の「セキュリティ」権限を保持するユーザの
作成、変更の管理ができます。

【メモ2】flair
最初の「セキュリティ」権限を保持するユーザは削除することは出来ません。


shine 各ロールで行える主な操作を見て行きましょう。

■ 主にData Domainで行える操作・管理例
------------------------------------------------------------------------
● 
WebブラウザによるData Domainシステムの管理および監視
   ・各種設定および変更
   ・フィルシステムの利用状況の監視
   ・レプリケーションのステータス状況の監視
 
  ロールごとの操作可否
   [admin] 〇
   [user] ×
   [security] ×
   [backup-operator] ×
   [none] ×
   
● コマンドによるData Domainシステムの管理および監視
   ・各種コマンドを利用した設定および変更
    例 config set hostname

   ・showコマンドを利用したData Domainシステムの監視
    例 file sys show space
    例 replicatioon show state 等

  ロールごとの操作可否
   [admin] 〇
   [user] ×
   [security] ×
   [backup-operator] ×
   [none] ×

● アーカイブなど気密性の高い操作および管理
   ・D
ata Domainシステムの暗号化に関する設定
   ・Retention Lockに関する設定

  ロールごとの操作可否
   [admin] 〇
   [user] ×
   [security] 〇
   [backup-operator] ×
   [none] ×

● Mtreeを利用したスナップショットのの作成および管理
   ・MTreeスナップショットの手動作成
   ・MTreeスナップショットのスケジュール設定
    
  ロールごとの操作可否
   [admin] 〇
   [user] ×
   [security] ×
   [backup-operator] 〇
   [none] ×

● 仮想テープライブラリ(VTL)の管理
   ・仮想テープのインポート、エクスポート
   ・仮想テープライブラリ(VTL)内のテープの移動
 
  ロールごとの操作可否
   [admin] 〇
   [user] ×
   [security] ×
   [backup-operator] 〇
   [none] ×


■ まとめ

Data Domainのロール(Role)機能を利用することで、運用上のセキュリティポリシーに併せて
Data Domainシステムのアクセス制御を管理することが可能です。
それでは次回もよろしくお願いします。

担当:斉藤・吉田

2017/05/31

データセンタにさらなる自由を(NutanixがIBMをOEMパートナーへ)

本記事はNutanix社のオフィシャルブログの翻訳版です。原文を参照したい方はFurther Liberation of the Data Centerをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

1980年代のオープンシステムの夜明けとともに、IBMはデータセンタコンピューティングに新しい自由をもたらしました。前世代に当たるミニコンピューターとメインフレームのプロプライエタリのサイロを超え、IBMはPOSIX準拠のソフトウェアスタックとの相互互換性を備えるUNIXオープンシステムを先駆けたのです。これによって異なるベンダーのUNIX OS感を乗り換えることは非常に簡単なものとなりました。2001年、IBMはSystem pや他のプラットフォーム上でのLinuxを発表し、RISCベースのPowerアーキテクチャの先進性によって更にその自由を推し進めました。今日我々はIBMとともにNutanixエンタープライズクラウドプラットフォームソフトウェアをIBM Powerシステム上で動作させ、その自由をさらに拡張する計画を発表しました。設計計画によると、IBMをご利用のお客様はご自身のデータセンタ内でパブリッククラウドのような簡単さを利用することができるようになります。

エンタープライズクラウドプラットフォームによって、IBMを利用されているお客様は容易な拡張性、インフラストラクチャ展開の簡便性、そしてGoogleやMicrosoft AzureそしてAmazon Web Servicesにインスパイアされた管理を利用でき、しかもそれをオンプレミスに置くことができるのです。Nutanixが5000社以上、100カ国に渡って提供しているシンプルさと柔軟性と同じものがIBMのグローバルIT顧客において利用できるようになるのです。

IBM-NutanixのハイパーコンバージドシステムはIBM WebSphereアプリケーションサーバ(WAS)や数々のオープンソースデータベース(OSDBMS)はもちろんのこと、IBMがコグニティブコンピューティングと称している高いパフォーマンスが必要となる予測的な分析を行うワークロード向けにフォーカスされたものです。

WASはハイブリッドクラウドの能力とともにアプリケーションインフラストラクチャを最適化し、コスト削減をもたらします。開発フレームワークとしてもWASはクラウドーネイティブ、ウェブベース、そしてマイクロサービスの開発に利用されており、アプリケーションをあらゆるクラウド、あらゆるコンテナサービスをまたいで管理するのに利用されています。

それだけではありません、IBMによると「2018年までに70%以上の自社開発アプリケーションはOSDBMS上で開発されるようになり、50%の商用RDMBSインスタンスは置き換わってしまう」(https://www-03.ibm.com/systems/power/hardware/upgrade/)とのことです。リレーショナルRDMSによるエンタープライズデータベースの話を聞く一方でMongoDB、Neo4J、Redis Labsなどの名前をNoSQLとして耳にすることもよくあると思います。

急成長するワークロード、コグニティブコンピューティングは「・・・人間の思考のプロセスをコンピュータ化されたモデルでシミュレーションする。コグニティブコンピューティングはデータマイニング、パターン認識を利用する自己学習システム、人間の脳の働きを模倣する方法での自然言語処理を含みます。コグニティブコンピューティングの目的は、人間の手助けなしに問題を解決する能力を持った自動化されたITシステムを生み出すことです。コグニティブコンピューティングはエキスパートシステム、自然言語プログラミング、ニューラルネットワーク、ロボット工学、そして仮想現実などの膨大な数の人工知能(AI)アプリケーションで利用されています。」(http://whatis.techtarget.com/definition/cognitive-computing)

これはコンピューターができる最大限のことを更に拡張しようー 大きな規模においてもタスクをシンプル化しよう ー というNutanixのアプローチと全く方向性が同じです。IBMを利用しているお客様が膨大な量のばらばらのデータを捕まえて収集し、分析を施すことで人間が一人もしくはチームで考えるだけでは常識的な時間の範囲内では到底及びもつかないパターンを見つけ出したり、他の推薦事項を導き出したりしています。基本的に自動化のプロセスは人間を退屈なタスクから開放し、もっと付加価値の高い業務へと集中させてくれます。コンピューティングが継続的に進化しつづければ、たとえデータが不完全であったとしてもコンピューターはもっと人間らしい思考(これがコグニティブコンピューティング)をすることができるようになります。同様にNutanixもこうしたコンピューティングの不条理さを押さえ込む努力を続けています。NutanixのChief ArchitectであるBinny Gill氏はこれをIntentful Machines(訳注: 気の利く機械)と呼んでいます。(https://www.linkedin.com/pulse/towards-intentful-machines-building-next-generation-binny-gill)

IBMはNutanixのエンタープライズクラウドプラットフォームを活用はハイパーコンバージドインフラストラクチャや今やITアーキテクチャの主流となったハイブリッドクラウドを確認だけにとどまりません。Enterprise Strategy Groupの新しい調査結果は以下のとおりです:

  • 87%のHCIユーザーはHCIを利用することでITの俊敏性が増したと感じています(25%は劇的に俊敏性が増したと回答)
  • 73%の回答者はHCIがクラウドライクな、またはIT-as-a-serviceをより広く展開するための重要な役割を担うと回答しています(44%はHCIがクラウドライクな、またはIT-as-a-serviceを提供するのに最高の環境だと回答しています)

(ESG Research, Converged & Hyperconverged Infrastructure Trends Survey, May 2017)

コグニティブコンピューティングがシンプル化そしてエンタープライズクラウドの拡張性と結合することでお客様はEnterprise Strategy GroupのSenior AnalystであるTerri McClureが「コグニティブクラウド」と呼ぶものを実現できるようになります。言い方を変えるとIBMとNutanixのコラボレーションによって予測的な分析のパワーをハイパーコンバージェンスによるモジューラー型の拡張性とインフラストラクチャ管理の一元化とともに提供し、コグニティブコンピューティングを現実的に実現できる環境を展開できるということです。

IBMをご利用のお客様はOSDBMS、WAS、そしてコグニティブコンピューティングの能力をNutanixが地球上の数千にも及ぶ環境で実証してきたよく利用されているERP、CRM、VDI、ユニファイド・コミュニケーションなどで利用される商用アプリケーションと組み合わせることができるのです。

こうしたNutanixのお客様はAcropolisの共通データ、AHVハイパーバイザーを含むコンピューティングファブリックを活用することができます。そしてNutanixのPrism Centralを利用すれば多くのクラスタをーそれがPowerであれx86アーキテクチャであれー単一の中央コンソールからすべて管理することができます。

この共通性と利用の簡単さはNutanixがその裏でインフラストラクチャをインビジブルにし、お客様はビジネスの競争力の源泉となるアプリケーションやサービスにフォーカスできるようにしているからこそです。Nutanixとのコラボレーションによって、IBMは再度データセンタに自由をもたらそうとしているのです。

© 2017 Nutanix, Inc. All rights reserved. Nutanix, the Enterprise Cloud Platform, and the Nutanix logo are trademarks of Nutanix, Inc., registered or pending registration in the United States and other countries.

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Forward-Looking Statements
This blog includes forward-looking statements concerning our plans and expectations relating to our relationship with IBM and the deployment of our software on, and interoperability of our software with, IBM Power Systems. These forward-looking statements are not historical facts, and instead are based on our current expectations, estimates, opinions and beliefs. The accuracy of such forward-looking statements depends upon future events, and involves risks, uncertainties and other factors beyond our control that may cause these statements to be inaccurate and cause our actual results, performance or achievements to differ materially and adversely from those anticipated or implied by such statements, including, among others: failure to develop, or unexpected difficulties or delays in developing, new product features or technology on a timely or cost-effective basis; the introduction, or acceleration of adoption of, competing solutions, including public cloud infrastructure; a shift in industry or competitive dynamics or customer demand; and other risks detailed in our quarterly report on Form 10-Q for the fiscal quarter ended January 31, 2017, filed with the Securities and Exchange Commission. These forward-looking statements speak only as of the date of this blog and, except as required by law, we assume no obligation to update forward-looking statements to reflect actual results or subsequent events or circumstances.

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

Ntc2017_2

さて、今回はNutanix社とIBM社がコラボレーションするという記事です。まさかの展開、この展開を予想されていた方はいなかったのではないかと思います。さすがNutanixさん。AHVをPowerプロセッサでも動作できるようにすることでPowerプロセッサに最適化されたOSDBMS、WASはもちろん、IBM社のもつ巨大なコグニティブコンピューティングの資産をベストな組み合わせで利用することができるだけでなく、上に述べられているようにx86アーキテクチャ上で動作しているワークロードとデータ連携も可能ですし、Prism Centralで全体を一元管理することも可能です。

RICSとCISCの話・・・ビッグエンディアンやリトルエンディアンをどう変換する?など色々と気になることもたくさんですが、もっと詳細がでてくるのは6月の.NEXTでしょうか?最新情報を掴みましたらまたご報告いたします。

え? なぜIBMのOEMなのにネットワールドが翻訳ブログを書いているのかって!? ネットワールドはIBMのディストリビュータとしてパートナー様へ今回登場したコグニティブコンピューティングを含むソフトウェアはもちろん、IBMハードウェア(Nutanixソフトウェア搭載)の販売も可能(になるはず)です。すべてのNutanixの国内ビジネスはネットワールドにおまかせください!

2017/05/24

エンタープライズクラウドを運用の予算で構築する

本記事はNutanix社のオフィシャルブログの翻訳版です。原文を参照したい方はBuilding Enterprise Clouds with Operating Budgetsをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

Nutanixは最近Nutanix Goを発表しました。これはクラウドのような消費モデルでU.S.のみですが、特定のNutanixのNX ハイパーコンバージドインフラストラクチャをレンタルし、オンプレミスのエンタープライズクラウドの構築を実現するものです。

今日の世の中は、しばしば迅速な意思決定を求められるようになっています。ビジネスの観点からは迅速な意思決定は柔軟性と俊敏性とも捉えることができ、プロジェクトの方向性や成果物、戦略を迅速に変更できるということにもなり、これらはすべて組織に競争上の優位性をもたらします。

しかしながら、3階層のエンタープライズインフラのプロジェクトは3カ年、もしくは5カ年という時間軸のために計画されたものであることがほとんどです。もしもある会社が巨大なストレージ装置を購入しなくてはならず、それで将来数カ年の成長を含めたITプロジェクトの要件をそのライフサイクル全体において対応可能にしようとしたら? このアプローチでの課題はインフラストラクチャを過剰すぎず、欠乏させることなく、多すぎず、少なすぎずで購入するということです。インフラストラクチャの大部分はプロジェクトのスタート時に購入するものであり、結果としてプロジェクトの初期コストは大きなものとなります。パブリッククラウドは短期間、利用しただけの支払いでリソースを起動させるというような幾つかのシナリオにおいて役に立ちますが、こうしたソリューションはそれ固有の課題をまた生み出すことになります。

Nutanix エンタープライズクラウドプラットフォーム™はこうした課題をリニアに拡張可能なハイパーコンバージドインフラストラクチャ、つまりコンピューティングとストレージ、そしてハイパーバイザーのレイヤと拡張可能な管理レイヤと、1クリックだけのシンプルさによって解決しようとしています。必要なだけのインフラストラクチャを展開し、ビジネスのニーズに合わせて拡張して様々なプロジェクトのフェーズにおける環境とソリューションへの投資の段階をコントロールすることができる一方で、ソリューションを利用する手順はほとんど同じです。

ビジネスの柔軟性のための段階的なIT消費

組織は短期的なオンプレミスのインフラストラクチャ環境において柔軟性を求めており、初期の大きな投資を避けたいと考えています。Nutanix Goはエンタープライズクラウドのための段階的なIT消費モデルです!

ビジネス組織はNutanixエンタープライズクラウドを運用予算を活用して、6ヶ月と12ヶ月のレンタルのインフラストラクチャとして構築することが可能です。もっと長期のレンタルも可能で、レンタル期間の終了後、Nutanixへインフラストラクチャを返却するか、3ヶ月単位で契約を更新するかを選択することができます。

Fig223

  • 短期 & 長期の契約 : 6または12ヶ月の契約は短期的なITニーズに対しての予算の柔軟性を提供。長期契約では2年、3年、5年の契約が可能。
  • 更新 : 3、6、12、36ヶ月
  • すべての期間の契約にはハードウェアプラットフォーム、ハイパーバイザーレイヤ、ソフトウェアと管理スタック、そしてテクニカルサポートのすべてが含まれる
  • ハードウェア、ソフトウェアそして期間の長さに応じたサポートの選択肢
  • 月額払い

ビジネスリスクを避けるシナリオ

ある組織において新しい仮想デスクトップインフラストラクチャ(VDI)をきっかり6ヶ月間ビジネスにおいての必要性を評価する必要があるというプロジェクトがスタートしたとします。初期のプロジェクトが終了した後のインフラストラクチャの要件は不確かなものです、ですから6ヶ月インフラストラクチャをレンタルすることでリスクを低減しようとします。このシナリオではお客様はパイロット的にVDIを様々な組織の一部のユーザーに割り当て、ソリューションの適合性、インフラストラクチャの性能をより深く理解し、実際の本稼働に向けて必要なサイジングを割り出します。

契約の終了に際して、ビジネス組織はリスクが低減されたかどうかの判断をすることになります。ソリューションの性能とサイジングについて深い知識が得られ、そして初期の契約を更新して、更に3年間本稼働環境についてのインフラストラクチャを追加するのです。

先の読めないビジネス成長というシナリオ

お客様が自身のコアインフラストラクチャの要件をすでに理解していたとしても、別のシナリオが考えられます。単に、その成長が予測できないという場合です。例えば必要と予想されるキャパシティのうち80%は購入するが、残りの20%は12ヶ月契約で月額払いします。ビジネスの成長が予想通りであればお客様は後2年間の更新を行いますが、期待通りの成長ではない場合、20%のレンタルのキャパシティは契約満了の12ヶ月後にはNutanixへ返却します。

Fig224

インフラストラクチャの展開

短期契約においても一定のNutanix NXモデルの様々な構成を利用することができ、その中にはよく利用されているコンピューティングとストレージヘビーのモデルと構成が含まれます。しかも、長期契約においてはほとんどのモデルと構成が利用可能です。ハイブリッドまたはオールフラッシュノードを期間にかかわらず選択することができます。

Fig225

お客様が購入できるすべてのハードウェアモデル、ソフトウェアヴァージョン、エディションがNutanix Goプログラムで利用可能です。つまり、購入したノードとレンタルのノードは簡単に同じクラスタ内に混在させることができ、最も簡単で柔軟性のあるソリューションの管理を実現できるということです。

さらに、Nutanixは最近 Acropolis OS(AOS)を5.1へとアップデートしました。これによってお客様はハイブリッドとオールフラッシュのノードを同じクラスタ内に混在させることができます。現在所有しているハイブリッドのクラスタへレンタルでオールフラッシュノードを追加したいと考えるようなお客様のシナリオも用意に想像できます。

Nutanix Goについてより深く理解するためには、プレスリリースデータシートウェブページを参照してください。もちろん、Nutanixの営業マンにNutanix Goについて聞いてみることも皆様のビジネスの俊敏性のお役に立つはずです。

© 2017 Nutanix, Inc. All rights reserved. Nutanix, the Enterprise Cloud Platform, and the Nutanix logo are trademarks of Nutanix, Inc., registered or pending registration in the United States and other countries.

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

Ntc2017_2

昨年ウィーンで行われた.NEXTに参加した際に、Nutanixの経営陣によるパネルディスカッションに引き続き、Q&Aが行われました。その中で「Nutanixは今後どんな方向性へ進むのか?」という問いかけに対して「コンサンプション(消費)モデル」をもっと簡単にしていくことを考えているという話がありました。もちろん、Prismの1クリックやサーチなども消費体験をコンシューマ化するという意味ではこの大きな方向性に従っていると思いますが、月額払い、レンタルもシンプルな消費というこの方向性に従っています。オンプレミスにありながらレンタルという消費モデルはエンタープライズクラウドという言葉からは自然な流れです。

一方で単にレンタルしてきても、それが同じクラスタ内では使えないなどという変な技術的/ライセンス的な制限もないという点では非常に消費者にとって使いやすいモデルです。常にお客様にとってシンプルに、、、この発表と同時にHPE Proliant上でも今後Nutanixソフトウェアを動作させていくという発表もありましたが、まだまだNutanixさんいろんな常識を打ち破ってくれそうです!

2017/05/17

Citrix XenServerを動作させたNutanixエンタープライズクラウドでレガシーから脱却

本記事の原文はNutanixコミュニティのブログNutanix Connect Blogの記事の翻訳ヴァージョンです。原文の著者はNutanix社のSr. Systems Reliability EngineerであるBen Barnes氏によるものです。原文を参照したい方はEscaping Legacy with Nutanix Enterprise Clouds Running Citrix XenServerをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

今回の記事の内容は以下のセミナーでも詳細をお伝えします、ぜひお申し込みください!ハイパーバイザーを変えて性能を比較してみる、そんな検証も現在進行形で当社のSEが行っています!結果を知りたいという方はぜひ!

Citrix Synergy速報 & 3D VDIに最適なハイパーバイザーは?
Citrix最新情報と 3D VDIでのハイパーバイザーガチンコ! vSphere/XenServer いずれも選べる Nutanixという選択肢

https://networld.smartseminar.jp/public/seminar/view/782

私はNutanixサポートに電話がかかってきたときにみなさんとお話しているメンバーです。APACのリージョンでSenior systems reliability engineerをしています。Nutanixのサポートチームは単にみなさんの心配事の解決や、炎のようなご質問に日々お答えしているだけではなく、Nutanixプラットフォームをより活用できるようにも努めています。私の役割はお客様が多くの種類のワークロード、ハイパーバイザー、そしてゲストOSを動作させているお客様と日常的に接することです。

Acropolis OS 5.1のリリースとともに、NutanixはCitrix XenServer 7.1をCitrix XenAppまたはXenDesktopのためのハイパーバイザーとしてサポートのリストに加えました。XenServerを追加することでレガシーな3階層のサーバとストレージのアーキテクチャにとどまり続ける理由を一つ減らすことができます。想像してみてください : Nutanixの強力なツールであるAcropolisとPrismを利用しながら、XenServerで培った知識やスキルを活用することができるのです。XenServerを利用しながら拡張を続けるIT組織にとってWin-Win以外の何物でもありません!

Nutanixのお客様が利用できるXenServerのユニークな機能

Nutanixのお客様はプロビジョニングサービス(PVS)、NVIDIA GRID vGPUを利用するハイパフォーマンスなグラフィックス仮想化、XenServerのDirect Inspect APIを利用した優れたセキュリティ、ライブパッチ、その他のXenServerのユニークな機能を活用することができます。XenServerはXenAppとXenDesktopと最も深く統合されたハイパーバイザーですから、XenAppとXenDesktopのお客様はこうしたメリットをNutanixのHCIとともに利用しながらXenServerを利用することでのコスト削減も実現できるのです。

XenServerでどのように拡張を実現し、NutanixはIT組織のVDIを成功させるか

サポートとしての職務柄、私はこれまでにお客様の膨大な数の環境を見てきました。土台となる部分から、詳細そしてその背景にあるアクティビティに至るまで、それらを同時に見てきたのです。これによってどうすれば一番うまくいくのかという面白い目線が備わりました。どうしてNutanixエンタープライズクラウド上でXenServerを動作させるのか、不思議に思うこともあると思いますが、以下の数点は私が考える優れたポイントです。

ストレージ管理のシンプル化

NutanixとCitrix XenServerの開発陣は相互に密に連携を取り、ストレージマネージャープラグインを開発しました。これはNutanix SMとして知られています。

Nutanix SM プラグインはホスト上で動作し、XenServerのプールにSR経由で共有ストレージ機能を提供します。SRは物理ディスクを背負っているNutanix コントローラー VMで提供されます。Prismで作成の操作がなされた後、Nutanixストレージはコンテナがシームレスに共有されたSRがXenServerホストに瞬時にマウントされるまでを実現します。管理者がCLIやXenServerで何かしら操作をする必要はありません。Prismでの数回のクリックでユーザーの仮想マシンは動作開始するためのストレージリポジトリを数秒で手に入れるのです。クラスタをスケールアウトさせると追加の共有ストレージが瞬時にすべてのXenServerのプールから利用できるようになります。とっても簡単でしょ?

Fig214

Fig215

Nutanix ファーストクローン

Nutanix SMプラグインによって簡単なストレージ管理を構成することで、XenServerはvdiskのクローン操作をNutanix CVMへとオフロードすることができ、これによって「ファーストクローン」オプションを活用できるようになります。これは仮想マシンをコピーする際に(XenCenterで仮想マシンのコピー機能を使う)フルクローンを実際には数秒で実行することができてしまいます。

Fig216

Fig217

PrismからXenServerホストや仮想マシンの詳細なキャパシティとパフォーマンスの情報を確認

もし、以前に見た、もしくは触ってみたことがあるのであれば、Prismがとても優れているということに合意いただけると思います。Prismはコンシューマグレードの運用のシンプルさをXenServerのお客様へももたらしてくれます。Prism Elementを利用することもできますし、Prism CentralでもリアルタイムにVDI環境で動作しているデスクトップの健全性とパフォーマンスを監視できますし、実際のホストや仮想マシン自身から直接記録されたヒストリカル情報をベースとしたキャパシティプランニングを利用することもできます。共同開発によってNutanixクラスタストレージパフォーマンスとXenServer XAPI(発音は「ザピー」・・・って私は教えられたよ!)との密な統合が実現され、管理者は全方位的に時間の掛からない強力な機能にアクセスすることができ、これまでより簡単に仕事をこなすことができるようになります。

Fig218

Fig219

Prismベースのゲスト仮想マシンコンソールへのアクセス

小さな機能ですが、お客様が気に入っているのは管理者がXenServerプラットフォーム上のゲスト仮想マシンの治療を行う際に管理者がPrismを離れずに済むことです。管理者はただPrismの仮想マシン表示へと移動して検索したり、フィルタを利用して数秒で仮想マシンを探し出し、「コンソールを表示」をクリックすればよいのです。即座にVNCベースのゲスト仮想マシンのコンソールが表示されるため、XenCenterを起動したり、どのホストにそれが乗っているのか探したりする必要はありません。ブラウザを開けば直ぐに利用ができますし、特別なツールも必要ありません。とても早く、便利です。

Fig220

XenServerのアップデートでの1クリックアップグレードのサポート

XenCenterはマイナーパッチの適用に利用されていますが、AOS 5.1リリースではPrismの1クリックハイパーバイザーアップグレードのフレームワーク利用して、将来のメインヴァージョンのXenServerの更新がリリースされた際にプールのローリングアップデートができるようになりました。Prismがプールマスタに最初にパッチや再起動を適応し、適切にマスターロールを変更ないといけないということを知っているだけでなく、マイナーパッチリリースがXenCenter経由で適用されているかも理解しています。Prismは準備や制御されたXenServerのパッチ適用後のローリング再起動にも利用することができ、その際に動作しているゲスト仮想マシンのダウンタイムはありません。

Fig221

nVidia M10 と M60 GPUのサポート

XenServerはそのvGPU機能の展開の簡単さとパフォーマンスの観点から信頼性のあるVDIを提供しなくてはならない仮想化デスクトップチームにとって長きに渡って最高のプラットフォームで有り続けてきました、そしてこれはNutanixプラットフォームに於いても変わりません。nVidiaのM10とM60 CPUカードがXenServerの動作するNutanix NX-シリーズのサーバでサポートされています。GPU-PT(パススルー)をTech Previewでサポートしており、vGPU機能は正式リリースとなりました。XenServer VDI環境はHCI殻だけではなく、vGPUの優れた拡張性とユーザーエクスペリエンスの改善からも多くのメリットを期待できます。

Fig222

NutanixとCitrix XenServerチームによる共同サポートプログラム

新しいハイパーバイザーを一つサポートするということは簡単なことではありません!しかし、我々の開発チームの密なコラボレーションと私どもSREの同僚とCitrix XenServerのサポートチームとの共同サポートプログラムによって、ITサポートの現実でしばしば発生する犯人探しやなすりつけ合いに陥ることなくしっかりとした安心をお届けします。もしもすぐに問題の解決方法がわからないとしても、我々はその問題の切り分けの方法を知っていますし、誰に聞けば良いのか、再度調子良く動き出すために何をすればいいのかを知っており、これまでの複数のベンダーを一同に介して問題を追求していくのとは反対に、サポート窓口対応とは別のことをしなくてはならないときにはそれができるようにします。

もしも我々がXenServerのサポートをTech Previewプログラムの一部としてテストを行って、フィードバックをくださっていたなら・・・・本当に有難うございます!そのフィードバックには何事にも変え難いもので、その結果がこの正式リリースにつながりました!もしもご自身の仮想化デスクトップ環境をHCIへと移行させることに不安を感じていたのであれば、その障壁がまた一つ消えたことになります。Nutanixエンタープライズクラウドから受けるメリットの裏にはソリューションに確信を持って移行していただけるための優れたサポートチームとフレームワークがあるということを忘れないで下さい。

もう少し話が聞きたいですか? citrix@nutanix.comにメールするか、 @Nutanix のTwitterで話しかけてください:

  • CitrixとNutanixの強固なパートナーシップについて更に知りたい場合は www.citrix.com/nutanix へアクセスしてください
  • Citrix XenServer on Nutanix エンタープライズクラウドプラットフォームのソリューションブリーフを見返してみてください
  • 地域のAHVブートキャンプやVDIワークショップに申し込んでみてください 

Nutanix VDIチームの次なる一手は? フロリダオーランドで2017年5月23日~25日で開催されるCitrix Synergyへ参加します。このカンファレンスではVDIやCitrixそしてもちろんNutanixの製品やソリューションについての最新のアップデートやリリース、デモが幅広く公開される有益なセッションが多く開催されます。詳しく知りたい場合には204番ブースを訪れてください。

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記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

Ntc2017_2

本当はNutanix Goの方をご紹介しようと思ったのですが、先週の5.1の記事からやはり気になるXenServerのサポートについて詳しい記事を一本翻訳させていただきました。Nutanix+CitrixはAHVでも良い組み合わせでしたが、時と場合によってはXenServerを選ぶことができるようになりました。上で紹介されているとおり、Prismの管理機能は非常に強力かつストレスフリーですし、vGPUやPVSではコストを削減するという観点でも非常に良いソリューションです(AHVもGPU-PTが出てきていますが、現時点ではXenServerを使うのが最もコスト効率が良い)。

今回の内容は以下のセミナーでもお伝えします、ぜひお申し込みください!ハイパーバイザーを変えて性能を比較してみる、そんな検証も現在進行形で当社のSEが行っています!結果を知りたいという方はぜひ!

Citrix Synergy速報 & 3D VDIに最適なハイパーバイザーは?
Citrix最新情報と 3D VDIでのハイパーバイザーガチンコ! vSphere/XenServer いずれも選べる Nutanixという選択肢

https://networld.smartseminar.jp/public/seminar/view/782

2017/05/10

さぁ、AOS 5.1へアップグレードしよう!

本記事はNutanix社のオフィシャルブログの翻訳版です。原文を参照したい方はUpgrade to AOS 5.1 Today!をご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

AOS ソフトウェアのヴァージョン5.1をこの金曜日にリリースしたばかりです、素晴らしい機能の幾つかは皆様がお気に入りになるだろうものが、多く含まれています。過去のリリースと同様に、5.1にはスタック全体に渡る革新や選択肢のさらなる拡張、お客様のNutanix環境でお客様がお気に入りになるようなシンプルさが含まれています。

さぁ、それぞれの機能の詳細を見ていきましょう。

コアストレージスタック

幾つかのパフォーマンスや安定性の向上に加えて、以下のような大きな変更点が5.1リリースのコアストレージスタックには含まれています。

オールフラッシュとハイブリッドノードを同一クラスタへ : より多くの企業がNutanixのエンタープライズクラウドでビジネスクリティカルアプリケーション(50%を超える新しいワークロードがこのカテゴリに分類されます)を動作させています。お客様はパフォーマンスのためだけに自身のクラスタに追加するSSD層のサイズを増やしたいと考えています。今後は単にオールフラッシュのノードを既存のハイブリッドクラスタに追加することだけでこれを実現できるようになりました。新しいSSDはシームレスに既存のストレージコンテナへと追加されます。

加えて、お客様はオールフラッシュだけの世界へと移行しつつあります。フォークリフト移行(機材の総取替)でハイブリッドシステムからオールフラッシュシステムへと移行するのではなく、単にオールフラッシュのノードを既存のクラスタへ追加し、古いハイブリッド機材を引退させるだけで済むのです。

Fig210

この能力は以下を含むデータセンタのより一層のワークロード統合の手助けとなります:

  • Oracleのデータベースやアプリケーション、SAPのビジネススイートやその他を含むTier-1仮想化アプリケーション
  • Oracle データベースやIBM DB2のようなストレージパフォーマンスを多く必要とするような非仮想化もしくは仮想化されたエンタープライズアプリケーションワークロード
  • アーカイブやユーザーホームディレクトリのような多くのストレージを必要とするもの
  • VDIのようにパフォーマンスとストレージ容量の両方を同一クラスタとしてバランス良く備える必要のあるもの

5.1で、お客様は単なるストレージ、コンピューティング + ハイブリッドストレージまたはオールフラッシュストレージを追加することができるようになりました。

キャパシティの最適化の性能向上 : 「こっそりと」ではあるものの、今回のリリースで我々は圧縮とイレイジャーコーディングの両方に幾つかの重要な性能向上を加えています。ポストプロセスでの圧縮は5.1リリース以降に作成されたストレージコンテナにおいて、ハイブリッドシステムで標準で有効となります。御存知の通り、5.0で我々はオールフラッシュシステムにおいてこれを有効にしました。加えて5.1ではイレイジャーコーディングのアルゴリズムもよりインテリジェントなものとなっています。ノードが追加される度に書き込みの新しいECストライプもしくは既存のECストライプは自動的に新しいノードの恩恵を受けられるようになっています。この機能はキャパシティの利用率を改善させながら、同時にクラスタが拡張・縮退したとしても同じ保護レベルを維持することができるようになっています。これに関連してPrismでは圧縮、重複排除、イレイジャーコーディングそしてそれ以外からのキャパシティ効率化を統合表示することができるようになりました。

Acropolis コンテナサービス経由でのDockerのNutanix セルフサービスポータルへの統合

5.0のリリースでAcropolisコンテナサービス(ACS)を利用したDockerコンテナのための永続ストレージ機能を追加しました。5.1でACSはNutanixセルフサービスポータルと統合され劇的に進化しました。管理者はDockerコンテナとか創価イメージをエンドユーザーに対してNutanixセルフサービスポータル経由で公開することができます。エンドユーザーはDockerイメージを仮想マシンを展開するのと全く同じ方法で展開することができ、その裏にある複雑な機構について気にする必要はありません。Dockerホストの展開、その管理、こうしたワークロードの異なるコンテナホスト間でのロードバランシングなどはすべてバックエンドで自動化されており、管理者が操作する必要はありません。

Fig211

仮想化

AHV ー AHVについては5.1リリースで2つの重要なアップデートがあります。

  1. 5.0でTech Previewとして登場したメモリとCPUのホットアド、この機能が正式リリースとなり、本稼働環境でも利用できるようになりました。
  2. AHVはGPUパススルーをサポートします。CAD(Computer Aided Design)や製造業を含むグラフィックスを多用する仮想化デスクトップは仮想マシンから直接GPUと会話しその性能を活用することができます。

XenServerのサポート

昨年の末、我々はXenServerをサポートすることをアナウンスし、これまでこの機能はTech Previewとして利用することができました。5.1リリースではこの機能は正式リリースとなり、お客様は本稼働環境のワークロードをXS上で動作させることができるようになりました。XenServer 7.1をサポートしており、XenApp、XenDesktop、NetScaler VPX、ShareFileなどのCitrixワークロードはNutanix上にありながら標準のCitrixの標準スタックを利用して最高のエクスペリエンスを提供できます。vGPUを利用する、もしくはPVSでの展開を活用したいというXenDesktop環境に理想的です。

Prism

ワンクリック一元アップグレード ー 5.1リリースで複数サイトにまたがった複数クラスタの非破壊的なアップグレードをすべてPrism Centralから管理することができるようになりました。非破壊的なアップグレードは我々の歴史からは外すことのできないコアとも呼べるもので、お客様は計画的なダウンタイムやメンテナンス時間なしに細心のソフトウェアによる革新が利用できるようになります。複数のクラスタを利用している、もしくは遠隔、拠点オフィスなどのサイトを利用しているお客様がその全体を管理してアップグレードすることは重要です。AOS 5.1はお客様に対して:

  • 1つまたは複数のクラスタを一元的にアップグレード
  • ローリングアップグレードの実行、クラスタはひとつづつもしくはすべてを一回でアップグレードすることができます

複数テナントのクラスタを管理しているサービスプロバイダ様、複数サイトまたは流通、遠隔、拠点環境を利用しているお客様にとって、この機能は新しいレベルでの全体のシンプル化を活用いただけるものとなります。

ユーザー定義アラート ー 既存のPrismによる仮想マシン、インフラストラクチャの監視に加え、カスタマイズし、お客様がそれが必要なときにだけアラートを見たいというニーズがありました。例えば、お客様は特定の仮想マシンもしくは特定の仮想マシンの特性(レイテンシが5ミリ秒を上回ったときのみに、CPUとメモリの利用率を見たい)についてのみ監視をしたいという場合です。Prismはアラートのカスタマイズを行い、ユーザーが定義したしきい値固有のアラートを表示するか、自動的にそれが解消されたことを通知します。

Fig212

これはキャパシティプランニング、インテリジェントな仮想マシン配置に利用されているのと同じ機械学習のNutanix X-fitアルゴリズムを用いており、完全なマシンインテリジェントベースのデータセンタ監視、運用へと移行するための重要なステップです。

  • Prismは5.0リリースで始まった重要な2つのアップデートを含んでいます。Prismは英語に加えて2つのローカル言語(簡易中国語と日本語)で利用可能です。5.1ではPrismはその国際化サポートを15もの異なる地域、日付、数字のフォーマットに対応させました。
  • Prism Centralはマルチサイト/マルチクラスタの管理ソリューションでこの記事でもすでに取り上げていますが、Prism Elementからシングルクリックでインストールできるようになりました。

その他の重要なアップデート:

  1. Acropolis ファイルサービス(AFS)はNutanixの提供するネイティブなファイルストレージソリューションですが、今回AppleのMacクライアント(v10.10、10.11、10.12)をサポートしました。
  2. 上記に加えて、ファイルサーバのスナップショットとリテンションポリシー周り、そしてセルフサービス復旧に様々な改善点が含まれています。これらの詳細についての記事はすぐに公開予定です。
  3. Acropolis ブロックサービスはNutanix上にネイティブで動作させていないアプリケーションに対してストレージを公開する機能ですが、新たにサポートされるクライアントOSが追加されました。Solaris 11とRHEL 6.8クライアントが正式にサポートされています。加えて、ABSのCHAPとマルチパスがOracleによってOracle VM 3.4用にサポートされました。
  4. さらに、我々は管理者パスワードの要件を堅牢にし、一般的なクライテリアのセキュリティガイドラインに合わせました。これによりNutanixクラスタはこれまで以上にセキュアなものとなります。この一環として、クラスタの5.1へのアップグレード時には一度パスワードを変更しなくてはなりません。

Fig213

5,350社ものお客様を全世界で抱えることになり、様々なワークロードが動作している数万台ものノードでNutanixが動作しています。我々はさらに研ぎすませたイノベーションを継続していきます。しかし、それでは問題は半分しか解決しないのです ー ご自身で新しい機能を環境内で利用し、フィードバックを送ってください。これ以上のものはありません。さぁ、5.1へアップグレードしてみてください。

もしもNutanixについてあまり知らないのであれば、NutanixのエンタープライズクラウドプラットフォームがどのようにあなたのIT環境で動作するのかという話から始めましょう。info@nutanix.comへ連絡してくださっても良いですし、Twitterでフォローしてくださっても構いません。コミュニティのフォーラムでの会話に参加してください。もちろん、www.nutanix.com/testdrive でご自身で確認頂いても構いません。

最後に、我々の .NEXTを訪れてください。詳しく・ご登録はwww.nutanix.com/next

© 2017 Nutanix, Inc. All rights reserved. Nutanix is a trademark of Nutanix, Inc., registered in the United States and other countries. All other brand names mentioned herein are for identification purposes only and may be the trademarks of their respective holder(s).

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

Ntc2017_2

さて、いよいよ5.1がリリースされました。もう一つ大きな案内がありましたが、それはまた来週にとっておくことにして、この新バージョンマイナーリリースではあるものの積極的に新しい機能が取り入れられています。オールフラッシュとハイブリッドの混在クラスタはCisco UCSのブレード(All Flashのみ提供)を考えればこのタイミングは納得です。何よりXenServerの正式サポートが興味深い発表ではないでしょうか。Nutanix上で3Dグラフィックスを使う場合、ESXiがいいのか、XenServerがいいのか?まてまて、AHVもグラフィックスパススルー対応してくるのか?ん?待てよ、Hyper-VもDDAをサポートしているし・・・色々と気になりますね。そんな疑問に答えるセミナーもご用意いたしました。申し込みサイトはこちらです。今SEが検証していますので我々も結果は知りません、ぜひご来場ください。

2017/05/03

vSphere Data Protection(VDP)6.1.4 

初期セットアップTips

vSphere Data Protection(VDP)6.1.4について初期セットアップ時のTipsを2つお知らせします。

1.vSphere Web ClientにVDPプラグインが表示されない場合の対処方法 

-----------

①https://<VDP_IP>:8543/vdp-plugin-package.zip にアクセスしてプラグインをダウンロードします。

②vCenter アプライアンスの下記の階層に
/var/lib/vmware/vsphere-client/vc-packages/vsphere-client-serenity/
vdp-plugin-package.zipをコピーします。

③vdp-plugin-package.zip をunzip すると ファイルとディレクトリに解凍されます。

vxvcenter:/var/lib/vmware/vsphere-client/vc-packages # ls
vsphere-client-serenity
vxvcenter:/var/lib/vmware/vsphere-client/vc-packages # cd vsphere-client-serenity/
vxvcenter:/var/lib/vmware/vsphere-client/vc-packages/vsphere-client-serenity # ls
vdp-plugin-package.zip
vxvcenter:/var/lib/vmware/vsphere-client/vc-packages/vsphere-client-serenity # unzip vdp-plugin-package.zip
Archive: vdp-plugin-package.zip
creating: plugins/
inflating: plugin-package.xml
inflating: plugins/service-plugin-6.1.4.jar
inflating: plugins/vdr-ui-war-6.1.4.war

④サービスを再起動します。(vSphere Web Clientの接続が5分程度中断します。)

# service-control --stop vsphere-client
# service-control --start vsphere-client

2.テストメールは問題ないのに<スケジュールしたステータスメールが送信されない場合の対処方法 

VDPのログは下記にあります。

/usr/local/avamar/var/vdr/server_logs/vdr-server.log

今回ご紹介する対処方法はログに次のメッセージが記録されている場合に有効です。
2017-04-15 20:00:00,186 ERROR [VDP-email-report-timer-task]-schedule.EmailReportTimerTask:
Failed to send the email summary report.
Reason: java.rmi.RemoteException: VI SDK invoke exception:com.vmware.vim25.ManagedObjectNotFound; nested exception is:


①vi でファイル /usr/local/avamar/lib/mcsutils.pmを編集します。 

以下の行を追加します。
. "-Dsecurity.provider.rsa.JsafeJCE.position=last "

追加する行は決まっていて、
. "-Dfile.encoding=UTF-8 "と
. "-Dlog4j.configuration=file://$mcsvar::lib_dir/log4j.properties "; # vmware/axis 行の間に追加します。


②VDPアプライアンスをリブートします。

                             担当:磯前

2017/04/26

Nutanix パフォーマンス : 素晴らしいワインのように、時を経て良くなり続ける

本記事の原文はNutanixコミュニティのブログNutanix Connect Blogの記事の翻訳ヴァージョンです。原文の著者はNutanix社のPrincipal Product ManagerであるPriyadarshi Prasad氏とSr. Manager Solution & Performance EngineeringであるGary Little氏によるものです。原文を参照したい方はNutanix Performance: Like a Good Wine, Keeps Getting Better With Timeをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

格言 ー 良い仕事をしたご褒美にもっと仕事がくる ー これは個人にも言えることですが、成功したプロダクトに最もよく当てはまります。お客様が製品の現状を気に入ったとしたら、常に、更にその限界を広げようとするものです(それが当たり前です)。ITインフラストラクチャの領域において、ユースケースの拡大は以下のように行われます:

- もしプロダクトAが私のVDIの問題を解決してくれるとしたら、私のミッションクリティカルアプリケーションワークロードの問題についても解決してくれるのでは?

- プロダクトBがちょっとしたオールフラッシュの仔馬にしか過ぎないのなら、私のデータセンタでメインとして利用する馬の代わりにそれを使えるのだろうか?

- もしプロダクトCがコンピューティングとストレージのスタックを融合させてくれるのなら、仮想化のための税やサイロを取り除くことにも役に立つのだろうか?

言葉を変えると、お客様はもし製品が「電話」(ポイントプロダクト)であるということを理解するのか、それとも「プラットフォーム」であると理解するのかです。電話はプラットフォーム上のアプリケーションでしかありません。

もっと(お酒ーワインを)ください、でも二日酔いは嫌です

お客様は類似した問題を効率よく統合することで解決しようとします。大体の場合、プロダクトの機能をもっと追加したいと思うはずです。例えば、ネイティブなレプリケーションとDRはエンドユーザーコンピューティングの環境にあったほうが良いものですし、SAPやOracleのようなビジネスクリティカルなアプリケーションを利用したい場合には必須のものとなるでしょう。しかし、新しい機能を追加しながらも、製品のそもそもの期待として見失ってはいけないものの重要なものがあります。それはパフォーマンスとそれに付帯するユーザー体験です。これは新しい機能をすべて利用したとしても、絶対に低下させてはいけません。

もう少し技術的な検知からシンプルな例を上げて補足させてください - 機能が追加される度に、「データパス」ーアプリケーションがI/Oをリクエストを発行し、I/Oがシステムから完了される通知を受け取るまでのパス ー は更に複雑化します。例えば、市場に登場する新しい製品のデータパスは以下のようになっています:

Fig203

多くの機能が追加されていくにつれて、データパスは以下のようになっていきます:

Fig204

プロダクトが多くのユースケースの問題を解決できるようになり、メインストーリームとして拍車がかかってくると豊富な機能セットによって、パフォーマンスへと何らかの影響が出てくる可能性があります。ここで考えておかなければならないことは多くの機能や能力を管理する一方でパフォーマンスを維持または十分に保つ、もしくはパフォーマンスを改善するということです。我々、Nutanixはどのようにこれをやっているのか、読んで下さい。

Nutanix ワイン

エンタープライズクラウドは、パブリッククラウドサービスと同じようにお客様への提供価値を常に継続的なイノベーションによって提供し続けなくてはなりません。Nutanixのエンジニアリングチームはこれを当初からの絶え間ないソフトウェアリリースについてのコミットメントによって提供しています。新しい機能と能力を詰め込んだリリースは以下の図のようになります:

Fig205

増え続ける機能や能力をサポートしながら、Nutanixで動作するワークロードも急速に進化しており、当初はVDIに大きく篇重していたものが、今では多くのワークロードに幅広く対応しています。これは以下の図のように表現されます。

Fig206

ですが、この話にはさらに良い続きがあります。我々はプラットフォームに新しい機能が追加されたとしてもマニアックなほどにデータパスが効率的であることを維持しようと努力を続けています。正しいアーキテクチャによって、同じハードウェアであったとしても機能追加を続けながら、更に良いパフォーマンスを提供することさえできています。幾つか例を見ていきましょう。

我々はAOS 4.7とAOS 5.0で複数のテストを同じNutanixクラスタ(オールフラッシュの3060 G5)で実施しました。例えば、8KのランダムReadのワークロードではAOS 5.0はノードあたり150K IOPS以上を叩き出し、この値はAOS 4.7の最新リリースよりも16%も改善されていました! さらに優れていることにはピークレイテンシにおいても14%程度の削減ができたのです。

Fig207

同様に、70:30で8KをランダムにミックスしたRead/Writeのワークロードでは、AOS 5.0はAOS 4.7よりも14%も優れたパフォーマンスを示し、レイテンシはほぼ12%も低減しました!

Fig208

つまり、同じNutanixクラスタで単に1-クリックのソフトウェアアップグレードを行うだけで、もっと多くの仕事を、高速にこなすことができるのです!

上のテスト結果は小さなベンチマークの結果でリリース毎に我々がパフォーマンスを維持することだけではなく、向上できているということを示すものです。他にもSLOBの数字をAOS 5.0とAOS 4.7で比較したデータもこちらにあります。

時を経て、よくなるだけ

パフォーマンスに関しては現在は非常に興奮を覚えるタイミングです、NVMe、RDMA、3DXpointなどの新しいテクノロジーや新しいCPUへの更新など目白多しです。これらすべてが地平線から顔を出してきました。しかし、新しいハードウェアコンポーネントが全てで、それによってインフラストラクチャ製品が終わるという従来型のモデルの製品かとは異なり、Nutanixでは新しいコンポーネントは単なるスタートに過ぎません。我々はソフトウェアによるイノベーションにフォーカスしています。Nutanixのお客様は我々が愚直に高速化と投資対効果の向上をあらゆるソフトウェアのリリース毎に追加することを安心して見守っていただくことができます。新しい機能や優れたパフォーマンスではなくその両方をです。素晴らしいNutanixワインをお楽しみください!

パフォーマンスについての議論をNutanix .NEXT DCで

Nutanix .NEXT Washington DC がもうすぐ開催されます (6月28日~30日)。我々はパフォーマンスについての流儀にしたがい、いつも満員御礼のパフォーマンスDeep Diveセッションをアプリケーションとワークロードのトラックの中で行います。そこでお会いしましょう!

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© 2017 Nutanix, Inc. All rights reserved. Nutanix is a trademark of Nutanix, Inc., registered in the United States and other countries. All other brand names mentioned herein are for identification purposes only and may be the trademarks of their respective holder(s).

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

Ntc2017_2

さて、今回はワインに因んだパフォーマンスについての記事です。ワインは長く寝かせるほどその味わいを増す・・・と某漫画で読みました(笑) Nutanixはソフトウェアをアップグレードすることで機能を増やすことはもちろん、性能すら上がっていくことがあります。NutanixのアーキテクチャはNutanixバイブルに詳説されていますが、データパスを短くするという哲学が貫かれており、パフォーマンスの劣化につながるようなデータサービスはデータパスの外で行われれる実装になっていることがほとんどです。まだまだ色々とチューニングしがいのある実装であることもわかりますので、今後どうなっていくのか楽しみですね。

さて、いよいよ6月末に.NEXT DCが開催されます。当社からは私を含め3名のメンバーが参加しますので、ぜひこのNutanixワインの一層の熟成を一緒に確認しましょう。もし日本からご参加される方がいらっしゃいましたら、ぜひご一報ください(こちらのDMか、当社営業まで)。もちろん、以前のように最速レポートも実施予定です。

2017/04/19

Nutanix OpenStackとPlatform9とLiberty

本記事の原文はNutanixコミュニティのブログNutanix Connect Blogの記事の翻訳ヴァージョンです。原文の著者はNutanix社のSolutions MarketingであるChris Brown氏によるものです。原文を参照したい方はNutanix OpenStack with Platform9 and Libertyをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

OpenStackはプライベートクラウドを管理するための強力なツールですが、その強力さは従来コストや複雑性の元にもたらされるものでした。本日、我々はPlatform9社のマネージドOpenStack製品を利用する新たな方法ですべてのNutanix OpenStackのユーザー様の展開、アップグレード、監視、そしてサポートにおける複雑さを取り除くことができるというアナウンスができることを大変うれしく思います。

Nutanix OpenStack ドライバー : リリース 2.1.4

Nutanixはそれぞれのリリースで、多くの新機能が利用できるようになります。Nutanix OpenStack ドライバーも例外ではありません。以前のこちらのブログを確認して、どのようにドライバーが動作するのか見てみてください。新しいリリースのハイライトはこちらです:

- ネイティブのOVM HAサポート : 今回の新しいリリースでは、Nutanix OVMをクラスタ構成として展開できるようになっており、追加で他のツールを使うことなく単一障害点を避けることができるようになっています。

- 柔軟な展開オプション : 新たな接続性とポートの選択のオプションによってドライバはより多くのOpenStackのネイティブな環境との接続ができるようになっています。

- OpenStack Libertyのサポート : OpenStack Libertyはコアサービスにフォーカスしており、運用能力を改善させています。今回のアップデートによって、Nutanix クラスタは容易にLiberty環境と統合することができるようになりあらゆるOpenStack環境のIaaSコアを提供できるようになりました。

Fig202

更に重要な事ですが、LibertyへのアップグレードはLibertyをベースとしてOpenStackを提供しているベンダー、例えばPlatform9などと統合ができるようになったということです:

Platform9 は Nutanix Readyです!

Platform9は完全にSaaSで管理されたOpenStackによって強力な波を起こしてきました。Platform9 Managed OpenStackはOpenStackの複雑さの部分を覆い隠し、ご自身のインフラストラクチャをOpenStackに簡単に統合できるようにしてくれるソリューションです。手動でOpenStackを展開する必要はありません ー Platform9は瞬時に展開され、OpenStackの管理、アップグレード、監視を行ってくれます。すぐに使い始められるというだけではなく、追加での運用やメンテナンスのためのオーバーヘッドもありません。こうした幅広い範囲をカバーしながら、Platform9は後半に分散したインフラストラクチャの一元管理とポリシーベースのアクセスコントロールを提供しています。

NutanixのエンタープライズクラウドプラットフォームをPlatform9 Managed OpenStackと結合することで2つの世界のいいとこ取りをすることができます。つまり ー 様々なパブリッククラウドのように動作し、管理されている簡単に利用できるスタックを利用できるのです。Platform9は皆さんや皆さんのユーザーの展開作業やアプリケーション利用をシンプル化してくれ、Nutanixはその下のインフラストラクチャの運用をシンプルにします。

NutanixをPlatform9と統合して利用することで以下の主なメリットが得られます:

- 予測的分析 : Nutanixは成長に関する予測的な分析やWhat-if分析を提供しています。つまり、より多くのユーザーがワークロードの展開をPlatform9経由、もしくはビジネス部門からの要求によって追加することがあっても(「もしも(what-if)、買収のために来月500仮想マシンを追加でサポートしなくてはならなくなったら?」)、Prismは即座にインフラストラクチャがそれを動作させることができるのか、もしくはそうする前にどんな準備が必要なのかを教えてくれます。

- 運用のシンプル化 : ゾーニング、マスキング、RAIDグループ、その他の構成は不要です。Nutanixのインフラストラクチャは数分で展開され、Platform 9と結合し、なにもないところから完全なOpenStackクラウドをこれまでにないスピードで利用することができるようにします。このメリットは展開時のみにとどまりません。統合されたワンクリックファームウェア、ストレージ、ハイパーバイザーアップグレードによって古いコードにとどまり続ける必要も、何週間にも及ぶアップグレードのための計画のために昼夜を費やす必要もなくなります。あなたの週末を取り戻しましょう!

- クラウドネイティブインフラストラクチャ : Nutanixは今日のパブリッククラウドと同じ哲学のもとに設計されていますが、更にあらゆる規模で利用が可能です。リニアな拡張が実現されているため、スモールスタートして必要に応じて成長させることができ、オーバープロビジョニングの必要はなくなります。また、ネイティブな自己修復機能によってハードウェアの障害時も緊急事態招集をかけるのではなく、自身のスケジュールで行動することができます。

ご理解のとおり、NutanixはPlatform9のための又とない基盤です。Platform9のOpenStackの複雑性の排除とNutanixのデータセンタインフラストラクチャの複雑性の排除によって、これまでにないスピードで完全なクラウド体験を実現できるのです。twitterで我々をフォローし、Next forumsで今回の、もしくは別の話についての会話に花を咲かせましょう!

Nutanix ReadyはNutanixが提供するインフラストラクチャ上の信頼できる推奨アプリケーションとソリューションを認定するものです。Nutanix Readyとして紹介されているすべての製品は完全に検証によって実証されており、ジョイントソリューションは完全な互換性を持って提供されます。後の業界を牽引するアライアンスとパートナーエコシステムによって、Nutanix Readyは様々なビジネスニーズに合うように設計された信頼できるソリューションのショーケースとなります。Nutanix Readyは現在利用可能な製品の互換性、継続した業界における関係性、そして相互運用性を顕しています。

Disclaimer: This blog may contain links to external websites that are not part of Nutanix.com. Nutanix does not control these sites and disclaims all responsibility for the content or accuracy of any external site. Our decision to link to an external site should not be considered an endorsement of any content on such site.

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

Ntc2017_2

今回はいきなりOpenStackの話になりましたが、ここで紹介されているPlatform9社はなんと私(三好)がネットワールドで旗を振っているベンダー様でもあります。Platform9社はKVMもしくはvSphere環境に小さなモジュールを追加するだけで、その上で動作しているワークロード(仮想マシン/アプリケーション)をOpenStackへと移行させるソリューションです。OpenStackのインストールだけで何十通りもの手引書が検索にかかるぐらい難しいOpenStackのインストール、Platform9では失敗することはありません。また、インストールだけではなくその後の運用、トラブル対応、OpenStack自身のヴァージョンアップなどもすべてSaaSつまり、Platform9社が行ってくれます。つまり難しいことは見えなく(インビジブル)してしまい、必要なこと(ビジネスへの対応)に集中する事ができるのです。全く異なるアプローチのNutanixとPlatform9ですが、本質的なメッセージは同じですね。全く異なるアプローチの2社だからこそきれいに組み合わさって完全なOpenStackがおそらく1日もかからずに構成できてしまいます。OpenStackの決定版!ここに極まりました!

2017/04/18

【CommVault】管理コンソールの言語表示の切り替えってできるの?

こんにちは。

先月、CommVault v11 の最新サービスパック(SP7) がリリースされました。

CommVault v11 SP7 の新機能概要は、CommVault 社の技術ドキュメントのサイトで公開されていますので、ご興味のある方は、ぜひご覧ください!SP7 の適用により、Virtual Server Agent での VMware vSphere 6.5 環境の仮想マシンの保護がサポートされました。技術ドキュメントのサイトは、こちらをクリックしてください。

 

さて、今回は、ちょっとした技術的な Tips を紹介したいと思います。

製品のご提案の際に、お客様から管理コンソールは日本語で対応しているの?ということをよくご質問をいただくことがありますが、CommVault 管理コンソール (CommCell Console) は、もちろん日本語に対応していますので、ご安心ください。

 

CommVault 管理コンソールは、通常、管理サーバ CommServe 上に一緒に導入します。国内のユーザー様の多くは、日本語 OS 環境で CommServe を導入されていると思いますので、CommVault 管理コンソールの言語表示は、日本語がベースとなります。

 

実は、CommVault 管理コンソールの言語表示は、日本語の他に、様々な言語に対応していて言語を切り替えて表示することができます。サポートする言語については、以下の言語となります。

 

  • English (United States)
  • Chinese (Traditional)
  • Chinese (Simplified)
  • French (Canada)
  • French (France)
  • German (Germany)
  • Italian
  • Japanese
  • Russian
  • Korean
  • Portuguese (Brazil)
  • Spanish (Mexico)
  • Spanish (Spain)

 

既にユーザー様の中には、管理コンソールの言語表示を切り替える方法をご存じの方もいらっしゃると思いますが、以下の手順で言語表示を切り替えることができますので、試されたことが無い方は、お試しください!

 

  1. CommServe のデスクトップ上に [CommVault CommCell Console] のショートカットのアイコンをコピーします。
    (ショートカットのアイコンは、C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Commvault\Instance001 に格納されています)

  2. ショートカットのアイコンを右クリックし、プロパティを表示します。(screen_capture_property.PNGをダウンロード)

  3. リンク先のパスの -jar の前にCommVault がサポートするISO言語と国コードを追加し、[OK]をクリックします。

    [リンク先(Default)]
    %JAVA_HOME%\bin\javaw.exe -jar cv.jar commserve_host.company.com 8401 -oemid= 1

    [リンク先の追加例:英語表示]
    %JAVA_HOME%\bin\javaw.exe -Duser.language=en -Duser.country=US -jar cv.jar commserve_host.company.com 8401  -oemid= 1

    [リンク先の追加例:スペイン語表示]
    %JAVA_HOME%\bin\javaw.exe -Duser.language=es -Duser.country=MX -jar cv.jar commserve_host.company.com 8401 -oemid= 1

    その他の言語のISO言語と国コードは、Can I launch the CommCell Console in different languages? (英文) を参照ください。

  4. ISO言語と国コードを追加した[CommVault CommCell Console] のショートカットのアイコンをだダブルクリックして管理コンソールを起動します。英語とスペイン語の管理コンソールの表示例は、以下のダウンロードリンクをクリックしてご確認ください。

    CommCell Console 英語表示ログイン画面 : connect_to_commcell_english.PNGをダウンロード
    CommCell Console 英語表示 : commcell_english_display.PNGをダウンロード  
    CommCell Console スペイン語表示ログイン画面 : connect_to_commcell_spanish.PNGをダウンロード 
    CommCell Console スペイン語表示 : commcell_spanish_display.PNGをダウンロード

 

CommCell Console の英語表示は、CommVault 社の Documentationサイト での設定手順の確認 KBサイト のエラーなどの検索の際に役立つと思いますので、活用してみてください!

 

Edit by :バックアップ製品担当 松村・安田

 

【過去の記事】

 

メーカのサイト:
Simpana早わかり講座

 

CommVault Simpana:番外
CommVault Simpana:番外 クライアントPCのバックアップ バイナリ作成編
CommVault Simpana:番外 クライアントPCのバックアップ パッケージカスタマイズ(Mac OS)編
CommVault Simpana:番外 クライアントPCのバックアップ インストール(MacOS)編

 

導入編:

【連載】第1回 始めてみよう!CommVault Simpana インストール編
【連載】第2回 始めてみよう!CommVault Simpana インストール後の作業とバックアップ編
【連載】第3回 始めてみよう!CommVault Simpana VMwareバックアップ編
【連載】第4回 始めてみよう!CommVault Simpana VMwareバックアップ応用編(1)
【連載】第5回 始めてみよう!CommVault Simpana VMwareバックアップ応用編(2)とリストア
【連載】第6回 始めてみよう!CommVault Simpana データアーカイブ機能を活用してみませんか?

 

製品紹介編:

第一回、最新!データ統合管理ソリューション CommVault Simpana のご紹介!
第二回、データ統合管理ソリューションCommVault Simpana 基本構成
第三回、データ統合管理ソリューションCommVault Simpana Backup
第四回、データ統合管理ソリューションCommVault Simpana Deduplication
第五回、データ統合管理ソリューションCommVault Simpana SnapShot Management
第六回、データ統合管理ソリューションCommVault Simpana Virtualization

 

Tips編:
【CommVault】次期バージョン v11の国内提供が始まりました! 
【CommVault】管理コンソールの言語表示の切り替えってできるの?

2017/04/12

Nutanixのリモートオフィス・ブランチオフィスソリューションについて知っておくべき10の事

本記事の原文はNutanixコミュニティのブログNutanix Connect Blogの記事の翻訳ヴァージョンです。原文の著者はNutanix社のSr. Solutions Marketing Managerを務めるRachna Srivastava氏によるものです。原文を参照したい方は10 Things to Know About Nutanix Remote and Branch Office Solutionsをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

Fig201

次なるトップ10シリーズはリモートオフィスとブランチオフィス(ROBO : remote office / Branch office)についてのNutanixソリューションについてのものです。今回は我々のROBOソリューションの10の最も重要な機能、能力、そしてメリットについてご紹介いたします。

ROBO環境は変化し、成長していくビジネス要件にペースを合わせられるように柔軟でなければなりません。しかし、リモートとブランチオフィスは適切なスタッフ配置や投資が行われないことで脇役に追いやられていることもよくある話です。これがROBOでミッションクリティカルなアプリケーションを動作させている際の問題となりえます。例えば、倉庫や配送設備を世界規模で展開している会社が何千ものトランザクションを処理するデータベース上でアプリケーションを利用しているとしましょう。

こうしたアプリケーションはパフォーマンス上の理由からローカルで動作させなければなりません。そして情報システム部門としてはそれぞれの場所において、適切に高可用性と将来のための拡張性を確保する一方で、コストは常にチェックしておかねばなりません。殆どのIT組織は継続的に運用のためのコストを削減しながらROBOの数が増加していくのに合わせて成長のペースを合わせていかなくてはならないのです。

設計からシンプル、俊敏性、そして拡張性をROBOへ提供するため、Nutanixはエンタープライズクラウドプラットホームを提供し、コストや限られたITスタッフそして、バックアップソリューションの管理などの共通の課題を解決いたします。ROBOで必要なインフラストラクチャを劇的にシンプル化し、NutanixはROBOへ配置するインフラストラクチャの経済原理を完全に変えてしまうのです。更に詳しく見ていきましょう。

以下は皆様のお役に立つNutanixのROBOソリューションの最も有用な10の機能です:

1. NutanixエンタープライズクラウドプラットホームのNX-1000シリーズは設置スペースの限られたROBO環境のために作られたもので、2Uのフォームファクタ内にそれ以外のNutanixのポートフォリオで利用されるソフトウェア機能、例えば仮想化の自由な選択(VMware、Hyper-V、AHV)、ネットワークの可視化、ファイルとブロックのストレージサービス、セキュリティ機能、そしてエンタープライズクラスのストレージ機能など、同等のものを備えています。我々のお客様はROBOであってもメインオフィスであっても関係なく、一貫したエクスペリエンスで利用することができるのです。

2. NutanixのROBOソリューションはエンタープライズクラウドプラットホームとしてインテリジェントな階層化、重複排除、イレイジャーコーディング、圧縮、分散自己修復などの優れたエンタープライズストレージを提供します。

3. NutanixのROBOソリューションは様々なハードウェアプラットフォーム上でサポートされています。お客様はNXシリーズ、Dell XCシリーズ、Lenovo HXシリーズ、そしてCisco UCSプラットフォームの中から柔軟に選択をすることができます。

4. すべてのポートフォリオで統合されたNutanix AHVハイパーバイザーがサポートされています。それだけにとどまらず、NX-1000シリーズは混在ハイパーバイザー環境をサポートしており、2ノードでVMware vSphereそして3番目のノードではAHVを動作させるということも可能です。最も大きなメリットは数十、数百にも及ぶROBOサイトでどんどんと追加されてしまうハイパーバイザーのライセンス費を抑えることができるということです。

5. お客様はバックアップに関する戦略を定型化したいという際に、選択肢の中から選ぶことが可能です。WAN越しにNutanix Cloud Connectを利用してセンターサイト経由でAWSまたはMicrosoft Azureに送ることができます。オンプレミスのプライマリクラスタ内でNutanix ROBOソリューションではソフトウェアの構成ミスやウィルスによる攻撃などの際にクラスタ上での復元を実現するTime Stream機能を統合されたバックアップとして利用することができます。ROBOのためにそれ専用のサードパーティのバックアップを買う必要はありません。

6. NX-1155-G5モデルはローカルのNutanixネイティブのスナップショットの1ノードレプリケーションターゲットです。これはお客様がもはやバックアップを管理するために3ノードの別のソリューションを選択する必要はないということになります。それだけではなく、1ノードレプリケーションターゲットはAHVで動作するため、ローカルのROBOソリューションの中で膨らんでゆくライセンス費を排除することができます。NX-1155-G5は2枚のSSDと複数のHDDでローキャパシティとして40TBちょっとの容量で利用することができます。1ノードだとはいえ、データの復元性はドライブのレベルで冗長化されており、堅持されています。

7. ストレージヘビー構成のNX-6000シリーズのキャパシティを利用するなど、異なるタイプのノードを自在に組み合わせて効率性とストレージ容量の適切なバランスを実現することが可能です。更にNutanix Acropolisファイルサービスもあります。この機能によって大きなキャパシティのファイルストレージのために別のファイルサービスを利用する必要はなくなります。

8. グローバル重複排除によって高価なWAN接続バックアップのためのWAN帯域を節約することができます。サイトが地理的に離れていたとしても、グローバル重複排除の機能によって同じデータブロックが異なるROBOサイト間を何度も飛び交うということはありません。

9. Nutanix Prismは数百にも及ぶROBOサイトのプライマリクラスタとデータ保護ポリシーの両方を単一管理画面から集中管理することができます。1-クリック運用やアクション可能な分析結果、キャパシティプランニングなどの機能はすべてセンターサイトで利用することができます。お客様はROBOの運用をITスタッフなし、またはほんの少数で管理することができるのです。

10. Nutanix Prismはこちらのビデオでもでもされているように検索機能も提供しており、これによってクラスタや仮想マシン、そして機能の特定に様々なメニューやスクリーンあちこち探し回ることなくシンプルに実施することができます。

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記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

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10のシリーズが帰ってきました! 今回はROBOソリューションとして説明がされていますが、小さな環境でNutanixを利用する際のアイディアがいくつも詰め込まれています。例えばNX-1000シリーズでESXiを2台+AHVを1台としてクラスタを組む事もできるという記載がありますが、これを知っているか、知らないかでTCOが全く変わってきます。もちろんPrismのサーチ機能もリモートサイトが多くなってくればその能力を存分に活用できますね。