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2016/09/09

[最新鋭、IBM FlashSystem A9000を大解剖!]

最近発表されたIBMの最新鋭の超高速フラッシュストレージ FlashSystem A9000をお借りしちゃいましたっ。

筆者もびっくり!ここまでやるか!何があってもデータは守る!究極の機能っ!


以前のお話で、グリッドコントローラーのワンランク上の堅牢性をお話しましたが
今回少しだけその中身をお見せしましょうっ!

このグリッドコントローラー、冗長電源を搭載してるが、それだけじゃなかった!
フロントのベイにディスク以外の見慣れない謎のモジュールが・・・
1モジュールが2.5インチベイで4スロット分に相当するコンパクトなものだが、き、気になる!!。

Batt

日本アイ・ビー・エムの担当エンジニアさんの “どうぞどうぞっ♪” の一言で、て恐る恐る引き抜いてみると

むむっ、手のひらサイズ?バッテリー?? そう、バッテリーなのだ!!

Grictlbatt01

筆者の見たところ、おそらくハイドレインタイプの高信頼なセルで構成されたバッテリーモジュールではないかと推測しているっ!!

すげー分解してみたかったけどマジで高価な機器なので、お願いする勇気がでませんでした!!

Grictlbatt02*見るからに容量の大きそうなコネクタがっ!!

公開情報から紐解くと、ホットスワップ可能のバッテリーモジュールで
各バッテリーモジュールは電源障害が発生した場合、正常なシャットダウンの完了に十分な電力を供給できるとのことっ!
要は電源障害で冗長電源の両方がダウンという最悪の状況でも
この手のひらにのるバッテリーモジュールによりグリッドコントローラーはそのまま稼動し続け
安全にシャットダウンを完了してくれるっ。
まるで筐体内にUPS内蔵しているかのようだ!!
  

まさかグリッドコントローラーにまでこんな手の込んだ仕掛けがあるとは・・・

  

ちなみに、フラッシュエンクロージャーはストレージ機器なのでこの辺の機能は抜かりなく
フロントのベイに搭載される2個のホットスワップ可能のフラッシュエンクロージャーバッテリモジュールにより
これまた電源障害で冗長電源の両方がダウンしても
システムを正常にシャットダウン(完全にフラッシュされ、同期化されたキャッシュを書き込む)することが可能です。

Ffx408

 

更に~っ!!(これ、筆者もはじめて知りましたっ!!)

A9000Rにいたっては、接続の要となるInfiniBandSwitchにまで同等の機能がっ!!
なんとバッテリーバックアップユニット付きの冗長電源が搭載されているのだ。
冗長電源の両方がダウンしてもバックアップバッテリーにより
システムのシャットダウン完了までオフラインになる事無く稼動を続けることができるっ。
もちろんこのバッテリーはホットスワップも可能だ!

Ib_batt

グリッドコントロ-ラー、フラッシュエンクロージャーのバッテリーと同じようにInfiniBandSwitchのバッテリーも
常時監視され定期的にキャリブレーションが行われているっ。

  

公開情報を読み進めていくと書いてありましたっ♪。

A9000/A9000Rを構成する各モジュールに搭載されるバッテリーバックアップユニットのおかげで
システム全体の主電源の供給が断たれた場合でも
自動的にシャットダウンを実行し、キャッシュ等の全てのデータを書き込むまでオンラインの状態を維持する事が可能との事です。

  

たとえデータセンター全体の電源がダウンするような事態でも守り抜く!
このシステムには大切なデータを守る究極の機能が搭載されているのですっ♪

A915b3e0c728ea1369d7adcf8b3ab712_s

そうなんです!このA9000/A9000Rってここまで考えられているんですねっ♪

そこまでやるか!A9000/A9000R

  
次回は、「キミもエンタープライズを体感してみなイカっ♪」ですっ。 :)

By:まいけル

参考資料
IBM FlashSystem A9000 and IBM FlashSystem A9000R Architecture, Implementation, and Usage

2016/08/22

[最新鋭、IBM FlashSystem A9000大解剖!]

IBMの最新鋭の超高速フラッシュストレージ FlashSystem A9000をお借りしちゃいましたっ。

実際に動かしてみようっ♪


いきなりですが、「実際に動かした結果を速く視たいんだけどなぁ♪」 とボスから指令がっ!!
ということで簡単な環境をつくって少しだけ試してみましたっ♪

さっそく、サクッと図のような環境をセットアップ~っ♪

A9000test1

で、何をしようか・・・・・♪

とりあえず、代表的な機能のテストをやってみようかなっ。実機でっ♪


重複排除って本当に効くの!?

**A9000上、単一ボリューム内で複製をした場合**

1個のデータストア内でVMを複製してみましたっ♪

1:ESXiのデータストア用にA9000上に約1TBのボリュームを1個作成
2:このボリューム内に1台目の仮想マシンを作成
3:同じボリューム内に1台目の仮想マシンのクローンを作成して2台目を作成
4:同じボリューム内に、残りの仮想マシンのクローンを作成して合計10台を展開
*(仮想マシンには、WindowsServer2012R2をインストールしました。)

Ffx417

その結果がこちらっ♪

姐さんっ!重複排除、効いてますぜっ!!
(約98パーセントの排除率を確認できました。)

Clonevm


続いてぇ~っ♪

**A9000上、複数のボリューム上に同じデータを複製した場合**

10台のVMそれぞれにRDM(ローデバイスマッピング)の領域を追加してデータをコピーしてみたっ♪

1:A9000上に50GBのボリュームを10個追加作成する。
2:先ほど作成した10台のVMそれぞれに1個づつRDM領域としてDiskを追加する。
3:10台中1台目のVMのRDM領域にダミーデータを書き込む。
4:他のVMにもそのダミーデータをコピーする。
*(ダミーデータは合計約10GBの、pdfやpptなど単体では圧縮の利き辛いアトランダムなドキュメントファイル群です。)

Ffx418

兄貴っ、やはり重複排除、効いてますぜっ!!
(2台目以降の重複排除率が9個平均で約88.4パーセントという結果になりましたっ♪)
おやおや~っ、これってVDI用途なんかには超絶効果が期待できそうじゃなイカっ!!(マジで期待していいと思うっ♪)

Qq

★この「重複排除」はA9000/A9000R上の単一ボリューム内だけでなく複数のボリューム間であってもその効果を実感できるんですっ!



あっ!、そういえば!!圧縮はどうなのよっ?

ということで、実際にデータベースを動かして試してみましたっ♪。
1:今度はサーバーのローカルに3台のVMを作成するっ
2:A9000上に10TBのボリューム3個を作成するっ
3:3台のVMそれぞれに1個ずつRDMでディスクを追加っ
4:RDMの領域にサンプルDBをロードするっ♪
*(各DBの最終的なファイルサイズは平均約1.7TB)

Dbb

ボスっ!重複排除の効きにくいDBのようなファイルでも圧縮効いてますぜっ!!
ファイルサイズ平均1.7TBの状態
(圧縮率3台平均で約47パーセント)

Final01


今回は短時間で行ったほんの一例ですが、どおやらデータ削減の効果は大いに期待できそうであるっ♪

他にも「マルチテナンシーのQoSの効果っ♪」や、「超絶IO負荷地獄」、「帯域の鉄人」、「パターン排除の飽くなき削減」
など、やってみたい事はいっぱいあるので、今後少しづつでもご報告できればと思いますっ♪

次回は、「筆者もびっくり!何があってもデータは守りきるっ!究極の電源機構っ!!」


by:まいけル

2016/08/08

[最新鋭、IBM FlashSystem A9000を大解剖!]

最近発表されたIBMの最新鋭の超高速フラッシュストレージ FlashSystem A9000をお借りしちゃいましたっ。

グリッド・コントローラーってなあにっ??


分散する複数のコンピューティングリソースを並べて一つに見せる「グリッド」という技術があります。

A9000において、この「グリッド」を構成するのがこの「グリッドコントローラー」ですっ。

Grid_2*A9000は「フラッシュエンクロージャー x1台」+「グリッドコントローラー x3台」 で構成されています。

今をときめく超高速フラッシュストレージを、もっともっといろんな用途に使えないかなぁ・・・

沢山ある答えの一つがこのA9000で、その豊富なストレージ機能が詰め込まれているのが
何を隠そう、この「グリッドコントローラー」なのですっ!

観て通り、このグリッドコントローラーのハードウェア自体は
信頼性高いハイエンドサーバーがベースになっています。
ただでさえ複数のグリッドコントローラーによる冗長を提供しながら
このグリッドコントローラー単体もワンランク上の堅牢性を兼ね備えているんですっ♪。

Gridctl

*こちらがグリッドコントローラーですっ。

例えばグリッドコントローラー本体の冗長電源の、両方の電源供給が
同時に断たれてもシステムのシャットダウンを安全に完了できる機能を有します。

ハイエンドサーバーがベースでありながら、こういっためずらしい機能も搭載しています。
むろんストレージ機器であるフラッシュエンクロージャーにもこういった機能が実装されています。


また、自慢のインラインのデータ削減だって、グリッドコントローラーに搭載される余裕のリソースがあってこそっ!
これは「特定パターンの排除」に始まり、流行の「重複排除」、更にデータの「圧縮」で限りあるストレージのリソースを最大限に利用できるのですっ。

ちなみに圧縮には独自の専用ハードウェアアクセラレーターカードがグリッドコントローラー1機あたりなんと2枚も搭載されているんです!だから速いんです!!
高速な大容量メモリー、複数のマルチコアプロセッサーもそのために搭載されているのですっ♪
とにかく、ありとあらゆる手段でデータ量を削減しまくる!それも高速に!!

とまあ、これもA9000の数ある得意技の一部にすぎませんっ。
XIVで培った豊富なストレージ機能の数々が、このグリッドコントローラーに実装されているのですっ。

なかなかやるでしょ、グリッドコントローラーっ♪


次回は「実際に動かしてみようっ♪」へ続きます♪

*参考資料:英語*
IBM FlashSystem A9000 and IBM FlashSystem A9000R Architecture, Implementation, and Usage



by:まいけル

2016/07/25

PernixCloud データ : FVPのレイテンシとSANのレイテンシの比較

本ブログエントリーはPernixData社のテクノロジーエバンジェリストだったFrank Denneman氏のブログの翻訳版です。 Frank氏について、詳しくはこちらもご参照ください。

本記事の原文はPernixCloud Data: FVP Latency Compared To SAN Latencyで閲覧可能です。

ネットワールドのPernixDataに関する情報はこちら。本ブログのPernixDataの記事のまとめはこちら

地球全体の仮想化データセンタをポータル化ESXiホストのCPUとメモリの構成についての考察そして、仮想マシンの密度(統合率)についての考察などの記事の中で、我々のPernixCloudの中のデータについて述べてきました。我々は世界中の仮想化データセンタのデータを多く集めることで、様々なアーキテクチャ、会社、運用を理解しようとしています。ですが、もちろん、我々は我々の製品のパフォーマンスについて理解するためにもこのデータを利用します。今回キーとなるメトリックは我々のFVPがどれだけワークロードのレイテンシを改善したか、という点です。Satyam氏Woon Jung氏とSriram Sankaran氏にデータセットへとダイブし、どれだけのレイテンシが改善されたのかを明らかにするように命じました。以下はデータ取得時のSatyamによるコメントです:

データセット

Satyam :我々は日々91000ぐらいの仮想マシンを観察しています。仮想マシンのIOの特性は時刻や曜日によって変わり続けます。ドーナツチャートのそれぞれのセグメントごとの色はx-y%のレイテンシの改善がSANのレイテンシに対して見られた仮想マシンの割合を表しています。例えば、ドーナツチャートの左上の内側の(濃い)ブルーのセグメントはWrite-Thoroughに設定した仮想マシンの全体うち5%は0~19%のレイテンシの改善がFVPによって見られたということです。

以下の記事を読んで、FVPとWriteポリシーについて理解しておいてください:

我々は1382の仮想マシンの数年分のデータについて収集しました。データの表示は標準的に、一時間あたりでどれだけか、という値にしてあります。これはEC-2などのクラウドと比較しやすいようにするためです。

VMFS上のWrite Throughの仮想マシンのレイテンシの改善 ー Read(内側)とWrite(外側)

Fig421

NFS上のWrite Throughの仮想マシンのレイテンシの改善 ー Read(内側)とWrite(外側)

Fig422

VMFS上のWrite Backの仮想マシンのレイテンシの改善 ー Read(内側)とWrite(外側)

Fig423

NFS上のWrite Backの仮想マシンのレイテンシの改善 ー Read(内側)とWrite(外側)

Fig424

Satyam : さぁ、準備はいいかい? いっぱいあるけど、以下の様なところが見どころさ、それ以外は読者の楽しみとして取っておきます。

  • VMFS上の仮想マシンでWrite Throughに設定されている場合、35%もの場合で、100%以上のレイテンシの改善が見られています。つまり、SANのレイテンシよりも仮想マシンから見たレイテンシが半分以下になっているということです。
  • Write Throughに設定されている仮想マシンでも、ストレージに対する負荷が下がることで実際にはWriteのパフォーマンスを向上させることができています。14%ものWrite Throughの仮想マシンが80%~90%の割合でWriteのレイテンシの改善をしています。これはとーーーーっても大きい!!
  • NFSのチャートの右上、NFSの仮想マシンはより大きなレイテンシの改善がなされています。これはNFSはダメだからです(パフォーマンスの観点からはね・・・。)
  • Write Backに目を移しましょう。VMFSで動作している仮想マシンの半分はWriteBackで100%以上のレイテンシを改善しています。Write Backはすごいね!
  • 一般的にはほとんどの仮想マシンが50%以上のレイテンシの改善しています。Readでも、Writeでも、Write ThroughでもWrite Backでも、VMFSでもNFSでも。なんという強者っぷり!

実際のデータは見ていただいたとおりです、注目したいのはWrite ThroughでのSANのWriteレイテンシの改善です。これは実際の話しですし、オールフラッシュストレージの上でFVPでRAMによる高速化(DFTM)を実施したことを考えてみてください。最近、Ramboll社 ーグローバルで展開するエンジニアリング会社ー が何故Pureのオールフラッシュストレージの上で、DFTMを利用するFVPを導入したのかという理由を答えてくれています。レコーディングは以下から聞くことが出来ます。Maximize Your All Flash Array Investment With Analytics(訳注:英語ビデオ)

Chethan Kumar氏、我々のパフォーマンスエンジニアもSANのレイテンシがFVPを動作させる前よりも下がったということを述べています。帯域が削減されることにより、ストレージエリアネットワークとストレージコントローラーに対する負荷が下がるからです。もし90,000もの仮想マシンからのIOが発行されたとすると、レイテンシはもっと高いものになっているはずです。そうした意味では、このドーナツチャートで見るよりも実際の結果はもっと優れたものになるはずです。本当のドーナツでは殆どが紫になってしまい、上の方にちょこっと色が出てくるような状態のはずです。

Write Throughで削減される仮想マシンからの帯域の総量を甘く見てはいけません。今週私は32のデータベースを動作させている仮想マシンを高速化されているお客様をご訪問いたしましたが、1日辺りで145TBもの帯域が削減されていました。ストレージエリアネットワークでの帯域はストレージ装置自身のキャッシュにも影響をあたえるのです。

Fig425

我々がFVPによるメリットにどれだけの確信を持っているかを示すために、我々は「Fastest SAN alive(最速のSANの誕生)」キャンペーンを実施しています。最大で10倍の高速な仮想マシンのパフォーマンスをFVPが実現するということを是非チャレンジしてみてください。詳細はこちらです。

Fig426

訳注 : 残念ながら上記のキャンペーンは国内では展開されておりませんが、FVPのパフォーマンス改善とその効果に絶対の自信があるということは上記の統計からの実際のお客様の例からも明らかです。是非無料トライアルをお試しください!

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@pernixdata_netw)

2016/07/22

[最新鋭、IBM FlashSystem A9000 をこっそりレポート]

最近発表されたIBMの最新鋭の超高速フラッシュストレージ FlashSystem A9000をお借りしちゃいましたっ。

FlashSystem A9000 ってなあにっ??


写真:緊張をしながらA9000に灯を入れたところをパシャ!

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究極の低遅延を誇る 超高速ストレージ
IBM FlashSystem 900 は爆速街道まっしぐらっ!

A9000は、その超高速ストレージに「IBM XIV」で高い実績の 「IBM Spectrum Accelerate」 を組み合わせた
一言で言うと超高速ミニXIVだっ♪

もちろんリアルタイム圧縮、そしてインライン処理での重複排除機能も標準搭載され、アクセスタイム250usという驚異的な応答速度に、最大500,000IOPSを叩き出し、同時に99.999%を超える可用性をも実現しているっ!
リアル何でもアリなのであるっ。

で、更に
QoS+マルチテナンシー というクラウド環境を意識した機能を併せ持つまさに理想のストレージっ。

ちなみに最大2,000,000IOPSに達するモンスターマシンA9000R にいたっては
複数のフラッシュエンクロージャーによるスケールアップにも対応しているよっ。

 

FlashSystem A9000 中身を覗いてみよう♪


FlashSystem A9000はマイクロレイテンシーフラッシュモジュールを12個搭載したフラッシュエンクロージャー1台にIBM Spectrum Accelerateが実装されたグリッドコントローラー3台で構成され
各筐体同士が超広帯域なInfiniband (FDR/56Gbps)で接続されいるんですっ。凄いでしょ♪
裏にまわって、実際の結線をたぐっていったら、下の図のようになっていました!!。

Infiniband_4

次回は「グリッドコントローラーってなに??」の謎に迫ってみまっしょうっ。

by:まいけル

2016/07/18

PDキッド エピソード3 : PDキッドがデータベースのパフォーマンスに挑む

さて、アメコミファンの皆様、そしてストレージのファンの皆様、前回からわずか一週間。PDキッドの第3話の登場です!

ネットワールドのPernixDataに関する情報はこちら。本ブログのPernixDataの記事のまとめはこちら

個性的な登場人物の詳しいプロフィールはこちら。みんな相当ヤバイ奴らですが、なんと今回はPDキッド以外は出てきません!(笑) なぜなら、今回の問題はストレージの問題では無いからです。 ストレージの世界から飛び出したPDキッドの行方は果たして!?

Fig418

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2016/07/11

PDキッド エピソード2 : PDキッドがキャパシティの難題に挑む

さて、アメコミファンの皆様、そしてストレージのファンの皆様、前回からわずか一週間。PDキッドの第2話の登場です!

ネットワールドのPernixDataに関する情報はこちら。本ブログのPernixDataの記事のまとめはこちら

個性的な登場人物の詳しいプロフィールはこちら。みんな相当ヤバイ奴らです! PDキッドの行方は果たして!?

Fig415

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2016/07/04

CommVault Simpana:番外 クライアントPCのバックアップ インストール(MacOS)編

バイナリを集め、カスタムのパッケージを作り、いよいよインストールです。

MacユーザならおなじみのDMGファイルをクリックすることで、スムーズにアプリケーションがインストールされていきます。


それでは、始めます。


①カスタマイズ編で作成したSimpana.dmgファイルを対象のMacintosh端末にコピーして、クリックします。

Installmac01


②表示された画面のSimpanaのアイコンをダブルクリックします。

Installmac02red


③インストールを許可する為に、ログインアカウントのパスワードを入力します。

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④パッケージのインストール状況が表示されます。

Installmac04


⑤パッケージのインストールが完了します。

Installmac05_2


⑥次に、Process Managerが起動されます。[Countinue]ボタンを押して続けます。

Installmac06red


⑦次の設定画面で、対象PCのComputer Name、CommServe、UserName、Passwordを確認、入力します。

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⑧次の画面で、[Register]ボタンを押します。

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⑨設定を許可する為に、ログインアカウントのパスワードを入力し、「OK」ボタンを押します。

Installmac09red


⑩設定が進みます。

Installmac10


⑪以下の画面表示で完了となります。[Close]ボタンを押して終了です。

Installmac11red


⑫アプリケーションフォルダ内に、Process Manager.appとLaunchBackupMonitor.appが存在することを確認します。

Installmac12


以上で、アプリケーションのインストールとSimpanaへの登録が完了です。
後は、サーバ系のバックアップと同様に操作できます。

クライアントPCのバックアップの番外編はこれで終了です。

Edit by :バックアップ製品担当 松村・安田

CommVault Simpana:番外
クライアントPCのバックアップ バイナリ作成編
パッケージカスタマイズ(Mac OS)編
インストール(Mac OS)

【過去の記事】

メーカのサイト:
Simpana早わかり講座

導入編:
【連載】第1回 始めてみよう!CommVault Simpana インストール編
【連載】第2回 始めてみよう!CommVault Simpana インストール後の作業とバックアップ編
【連載】第3回 始めてみよう!CommVault Simpana VMwareバックアップ編
【連載】第4回 始めてみよう!CommVault Simpana VMwareバックアップ応用編(1)
【連載】第5回 始めてみよう!CommVault Simpana VMwareバックアップ応用編(2)とリストア
【連載】第6回 始めてみよう!CommVault Simpana データアーカイブ機能を活用してみませんか?

製品紹介編:
第一回、最新!データ統合管理ソリューション CommVault Simpana のご紹介!
第二回、データ統合管理ソリューションCommVault Simpana 基本構成
第三回、データ統合管理ソリューションCommVault Simpana Backup
第四回、データ統合管理ソリューションCommVault Simpana Deduplication
第五回、データ統合管理ソリューションCommVault Simpana SnapShot Management
第六回、データ統合管理ソリューションCommVault Simpana Virtualization

PDキッド エピソード1 : PDキッドのSANtasticな冒険

さて、アメコミファンの皆様、そしてストレージのファンの皆様、長らくおまたせ致しました。いよいよPDキッドの本邦初公開(あたりまえ)です!

ネットワールドのPernixDataに関する情報はこちら。本ブログのPernixDataの記事のまとめはこちら

個性的な登場人物の詳しいプロフィールはこちら。みんな相当ヤバイ奴らです! PDキッドの行方は果たして!?

Fig411

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2016/06/27

アメコミファン必見! ストレージの世界で戦うスーパーヒーロー PDキッド まずは登場人物紹介!

皆さんこんにちわ。PernixData社が面白いコミックを作成していることをご存じですか? せっかくなのでこれを翻訳していこうと思います。

まずは登場人物について、さすがアメコミ!名前がとーってもアレですが、できるだけ忠実に訳したつもりです。なお、あくまで極度にデフォルメされたあくまでコミックなので気軽な気分でお読みください。原文はこちら

来週以降は実際のコミックを掲載していきます!

ネットワールドのPernixDataに関する情報はこちら。本ブログのPernixDataの記事のまとめはこちら

PDキッド

Fig406

PDキッドの表の顔は、大学に通う普通の若者です。ですが、それは世を忍ぶ仮の姿。実際に彼女は若い女の子ですが、彼女の家族はストレージ戦争で荒廃した彼女の生まれた星、惑星サーヴァラニアから逃げだし、安全だと考える地球へと訪れたのでした。PDキッドは地球ですくすくと成長し、そのうちにどのようにストレージを設計するのが良いのかという議論が発生しだすのです。恐ろしいことに、彼女の生まれた星を荒廃させたストレージ戦争が、新しい彼女の星でもまた、起ころうとしているのです。PDキッドは正しい理の代弁者となり、彼女の新しい星に平和で、論理的なストレージの設計と展開をもたらすために立ち上がります。

PDキッドは空いた時間を見つけてはストレージを学びました、そして時がたち、彼女は地元の大学でその研究を続けました。まもなく彼女は大学においてトップのストレージエンジニアとなり、彼女が率いる大学の生徒のチームは大学ストレージ設計チャンピオンシップで勝利をおさめることになります。大学新入生時代が終わり、彼女は自身の知識を理論から実践へと拡大するためにPDキッドは地元の会社でストレージ管理者として夏季インターンを行うことにします。

ある日、その会社でストレージ管理者では解決のできない、パフォーマンスの問題が発生します。PDキッドは自分自身はその問題を解決できる方法を知っていると思いましたが、ソリューションを提案できるという確信はありませんでした。ストレージ管理者は頭を抱え、自身の不幸を憂いました。問題を解決するために、ヴァートマンが部屋に飛び込んできたのです。ヴァートマンがソリューションをシステム管理者に説明している時、PDキッドは高ぶる気持ちを抑えられず、自分のアイディアをヴァートマンのソリューションに付け加えました。ヴァートマンは感心し、彼女にこの会社はとても幸福だ、いつの日か彼女は素晴らしい管理者になるだろうと告げました。

ストレージ管理者の感謝の雨の中、ヴァートマンが立ち去った時、PDキッドは問題解決を手助けすることの素晴らしさを感じます。そして、彼女はもはや単なるインターンとして以上の活動をすべき時で、ただの1社だけを助けるだけでは新たなるストレージ戦争の亡霊を撃退できないとも実感します。彼女はヴァートマンの後を追い、すぐに素晴らしいチームを組むことが出来ると納得させます。彼女が知識を蓄えるにつれ、PDキッドはヴァートマン以上にストレージについてよく理解するようになり、ヴァートマンがいない時でもシステム管理者の問題を解決できるようになってきました。ストレージやデータベース管理者が助けを必要としている時、疾風のようにPDキッドが現れるのです。

PDキッドは物理的なスーパーパワーは持ちあわせていません。彼女の知恵、素早さ、そしてPernixDataとその製品そして、ストレージについての深い知識が彼女の武器です。PDキッドは彼女の生まれた星から運んできた技術的なアドバンテージを持っています。それは彼女のコスチュームの中の特殊なガントレットからサーバや他のシステムに瞬時にソフトウェアをブラストとして放出出来るのです。

ヴァートマン

Fig407

ヴァートマンも以前は普通の名前の普通の男でした。彼は長年大きな企業の管理者として勤務していました。彼は仕事に打ち込みながら、ストレージのパフォーマンスの低下が起きる度にそれをどのように対処すればいいのか考えていましたが、誰かに答えを聞く度に異なった回答が返ってくるのです。ベンダーと話をしようとしましたが、それぞれのベンダーは自分自身の話しかしてくれません。そんな話の果てに、パフォーマンスの本質を理解し始めますが、一方でベンダーに対して、他のベンダーとも会話をしているという話をするまでのことでした。そうなると、もうてんやわんやです。というのも、それぞれのベンダーがいうことは、他のベンダーについて彼が考えていたこととほとんど同じでした。すべてのベンダーは他のすべてのベンダーのいうことは矛盾しているということだけでした。自明なことですが、それぞれのベンダーは自社の製品を買うようにしかアドバイスをしてくれません。誰も彼の問題を解決してくれようとか、興味を満たそうという部分を気にしてはくれないのです。

ヴァートマンは幻滅し、あらゆるベンダーが彼の心に植えつけた恐怖、確実性のなさ、そして嘘でおかしな物を見始めます。金縛りにあっている山積みの情報がそれぞれ競合しあってその山の先には進めないのです。誰かと話をする度にひっくり返ってしまうほどでした。失意のもとに彼は職を去り、山小屋に一人こもってストレージシステムの真実を探しだすことを決意します。どう設計するか、どうやって最適化するか、どのようにしてパフォーマンスを最大限に発揮させるか。1日のうち2時間だけは運動をし、残りはすべてコンピューターの前で検索、思索、評価を行いました。

ある日、彼はPernixDataに出会います。そして、彼が探していた明確な答えをそこで見出すのです。ストレージは仮想化環境に対して最適化され、彼は仮想化の男、すなわちヴァートマンへ変身します。知識によって武装され、ついに彼は孤独に別れを告げたのです。今後、データセンタのストレージ管理者に彼がこれまで苦しめられてきたような困難をさせないことを誓ったのです。彼はストレージ管理者たちを仮想の救い上げる道へと誘導します。しかし、彼は青いシャツとスラックスのおじさんの言うことをそうそう聞いてはくれないということを思い知ります。あらたなる知識と確信を持って孤独なおじさんからヴァートマンへと返信したのです。仮想化の守護者、そしてストレージと仮想化の管理者のチャンピオンで、どこにでも駆けつけるのです。

ヴァートマンは物理的なスーパーパワーは持ちあわせていませんが、彼は山小屋に一人こもった時に鍛え上げた肉体を持ち、以前のようにポテトチップスの袋から袋へと食べまくったりするようなことはしなくなりました。長年の管理者としての苦難は彼に超能力を与え、ストレージや仮想化管理者が悪者による疑念に付きまとわれているようなときに発揮されます。ヴァートマンの最大の弱点はスーパーヒーローになってやや、はしゃぎ過ぎているというところです。

ザ・ハイパーコンフューザー

Fig408

ハイヤム・ミッシュマッシュはストレージの荒野で生まれました。広大な砂漠と低木だけの荒野で、蜃気楼の立ち上る中にストレージサイロが立ち並びます。彼の父親はそこでシステムとネットワークの運用を行っていました。彼はデータの補完に遠隔地のサイロを利用し、リモートからそれを利用している涼しい都市から遠く離れていることに苛立ち、なぜすべてのものが一箇所に集まっていないのか不思議に思うようになりました。

「SANが別になっているのにはいろいろな素晴らしい理由があるんだよ」と彼の父親は説明しました。

「そんなの気にしないさ!」 若いハイヤム・ミッシュマッシュは譲りません。「すべてのものを一緒にしたいんだ! SANなんて嫌いだ! SANなんか要るもんか!」彼は叫びました。

ついに、彼の家族は大都市へと引っ越すための資金をためることが出来ました。ハイヤム・ミッシュマッシュはこれでようやく幸せになれると考えましたが、もはや大都市においてもストレージの荒野がそうであったようにあらゆるものが一緒という状態ではありませんでした。友達が特別なコントローラーとPS3を持っている時に、彼はゲームボーイしか欲しがりませんでした。「ゲームができる、それで十分さ!」と両親に言いました。「コントローラーが分かれていたら無くすかもしれないし、全てが一つの箱に入っている方がいいんだよ。」

彼の友達が色鉛筆、ブラシ、絵の具、キャンバス、そしてイーゼルの図工セットを買った時に、彼はクレヨンを一箱欲しがるだけでした。「これで描けるよ。」と両親に言います。「これで充分、しかも全部一つの箱に入っている! クレヨンを研ぐ道具もね!」 彼は一つの箱に入っていないものは全て信用しなくなりました。それが別々のコンポーネントであったとしてもです。

学校の給食の時間、かれは全てをトレイの上に一塊のハイパーコンバージドフードとして一緒くたに盛り合わせます。 肉、野菜、パン、そして、デザートまでもが一緒に混ぜ合わさります。彼は食べ物がトレイ上の別々の場所に分けておかれることに耐えられないのです。全てが一つでなくてはなりません。「ほんとうに美味しく食べようと思ったら、別々に食べたほうがイイよ。」という友人の助言も 「そんなの、いらないよ」という返事です。「簡単だし、これで充分なんだ。」

彼は全てが一つの箱に入っているのが大好きです。効率やコストやパフォーマンスには関心はありません。最高の状態である必要はなく、充分なレベルで、一つの箱に入ってさえいればいいのです。彼は近年の分散ネットワークが専用コンポーネントと一緒につながっているのを見て、ネットワーク設計などが不要だった時代を懐かしく思います、別の箱を単に繋げばよかったのです。そしてその次にも別の箱をつなぐ。何が必要かは関係ありません。別の箱をつなぐことが全てです。というのも、必要な物は全てその箱の中に入っているのです。必要でないものが入っているということも気にする必要はありません。動きさえすれば、それで充分なのです。

成長した彼が自身の子供に語ったことは、誰も金メダルなんて保つ必要はないということです。もっと手を抜いて銅メダルをもらう、それで充分なのです。メダルはメダル、ストレージはストレージ、意味をなしさえすれば、それで充分なのです。

大学を卒業後、ハイヤム・ミッシュマッシュはシステム管理者のキャリアを選択します。そこでは皆が彼と同じ考えを持つと考えたからでしたが、実際の人々はパフォーマンスやコスト、効率性に興味を持っていました。彼は彼の主張に合意できない人々にますます苛立ちを高めます。最高であることを諦め、それで充分な程度を受け入れさえすれば物事がどんなに簡単になるか、わからないのか?ある日、PernixData社のソリューションに出会い、ついに耐え切れなくなってしまいました。ハイヤム・ミッシュマッシュは逃げ出しました。彼は何週間もの間、地下室に身を隠し、誰も自分の発言に耳を傾けてくれないことに苛立ち、みるみるうちに更にマニアックになっていきました。そして、ハイヤム・ミッシュマッシュのいうことは誰も聞いてくれない、ですが、聞かなければならない状況に陥れば聞いてくれるだろう、よし、自分でその状況を作り出そうと考えるようになります。ハイヤム・ミッシュマッシュは地下室を飛び出し、別の人間に生まれ変わります。SANの宿敵、ハイパーコンバージドのチャンピオン。そう、彼はハイパーコンフューザーになったのです。

スピンドラー

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ハイパーコンフューザーと同様、スピンドラーもストレージの荒野で育ちました。ハイパーコンフューザーと違うのは、スピンドラーは裕福な、何世代も前から続く、古き良き時代の家族のもとで育ったということです。彼の家族は古い風習や従来通りのやり方を貫き通すことを大きな誇りとしていました。家族で車を購入しましたが、ほとんど場合、馬が引く馬車を利用していました。家には電灯が有りますが、大抵は以前通りロウソクを使っています。デジタルミュージックも有りますが、殆どはビニールのレコードを使います。スピンドラーは古いレコードを聞き、そのレコードがターンテーブルの上で、何度も何度も回転するのを眺めるのが大好きです。

スピンドラーは学校へいくようになると、スピンドルベースのストレージに夢中になりました。スピンドル上のディスクは彼の愛するターンテーブルのスピンドルを思い起こさせてくれます。彼の音楽のコレクションをMP3ファイルで聞く時もあります。ですから、喜んで近年のフラッシュのテクノロジーをストレージの設計喜んで取り入れましたが、ほんとうに必要な以上には利用しません。どうして誰も彼の美しいスピンドルと、美しいディスクのエレガントさを理解してくれないのか、わからないのです。

年をとるにつれ、スピンドラーはどんどんつまらなくなったと感じます。ですが、パフォーマンスやレイテンシについて文句をいう、若い管理者に対しては古き好き価値が理解できないと頭ごなしです。しかし、彼の言うことに耳を貸す者もどんどん減っていきます。ですから、彼は誰もが無視できなくなるように自分自身をコスプレで打ち出すことを決意したのです。彼は・・・スピンドラーとなったのです。

ザ・デュープスター

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デュープスターは心が広く、どこまでも正直な若者でした。彼は人が言うことは全て信じます。嘘や誇張があるかもしれないということなど考えもしません。同僚の学生や教授に不愉快な思いをさせられつつも、世界はほとんど完璧であるという博愛の信念のもと大学を卒業します。彼は性善説主義者なのです。

卒業後、地元の会社で職につき、ストレージ管理を学びます。そして、その後会社のストレージ装置の設計についての責任を与えられるようになります。最初はとても面白い業務でした。ベンダーが製品を説明しにやってきて、どうして彼がそのストレージを買わなければいけないのかをとうとうと話します。製品も良さそうに聞こえ、全部を試してみたいと思うようになります。製品を評価する際に、今度は営業マンがしゃべるほどまでには製品が良くないと感じるようになります。実際、ある部分はとてもできが悪く、予期せぬストレージのパフォーマンス問題が発生します。

「設定が間違っている」としか言わない営業マンのところへ行き、セールスエンジニアが時にはなんとか問題を修正しますが、その度にデュープスターは装置に何かを追加したり、設定を変えたりするので、更に問題が誘発されます。営業マンが約束した素晴らしいパフォーマンスはその角のちょっと先、もうちょっとしたら手に入る、、、ですが結局どうしても手にはいりませんでした。営業マンは嘘をついていたんでしょうか? なぜそんな不誠実なことをするのでしょうか? 彼は言葉巧みに騙され、役に立たないものをかわされた、イカサマだ、と考えるようになります。インチキだと。

ある日、ある営業マンがデュープスターが抱えるパフォーマンスの問題を彼のストレージが全て解決すると約束しました。「今まで散々馬鹿されてきたしな・・・」と営業マンに告げます。営業マンは発言は全て事実で、絶対にこのストレージを気に入ると保証すると言いました。一ヶ月後、仮想マシンが落ち、ユーザーがパフォーマンスが酷いと叫び、愛を注いだストレージは完璧に用なしになりました。マネージャーたちは彼を取り囲み早口でダウンタイムや遅延について罵ります。彼は両手を耳にあてて「もう沢山だ! 期待通りに動いているように見えないのか?」と叫びます。

笑いが巻き起こりました。笑い、笑い、笑い・・・。「期待通りに動いているじゃないか!」もう一度彼は叫び、そしてデータセンターから逃げ出しました。誰も彼を騙してはいないのです。いや、いや、いや、その逆、インチキをかわされたのではなく、彼自身がインチキなのです。他人を悲劇に巻き込み、他人を困惑させる、他人のお金を使い、後始末を他人にさせる。誰も彼を騙す(Dupe/デュープ)することはありません。それは、他の誰もデュープスターではないからです。彼自身がデュープスターなのです!

いかがでしょうか? いよいよ来週から本編を掲載していきます。そうとうヒドイ話になりそうな登場人物たちですね(笑) みなさんの周りにもこんな人いませんか? 来週をお楽しみに!

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@pernixdata_netw)