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2014年 分離されたストレージがホットでした! PernixDataの顧客の愛のあるTweetより

皆様、2014年も大変お世話になりました。今年は国内のPernixData展開においても、非常に実りのある良い年として終えることができました。心残りがあるとすれば、PernixData FVPソフトウェアの実際の利用者の声を多くお伝えできなかったことです。

6月に発表させていただいたセガネットワークス様の事例以外にも2015年には国内の多くのお客様のベネフィットをお伝えしていきたいと思っております。

海外の事例については、ほとんどのものを翻訳を終えておりますので、是非ご覧になってください。

ほんの僅かばかりですが、PernixData社のVice President of MarketingであるJeff Aaron氏がSportifyに、導入したお客様の声を、しかも、ひと目で効果がわかりやすいものを集めてくれています。こちらを持って、PernixData日本語ブログの2014年を締めくくりたいと思います。

本記事の原文はDecoupled Storage HOT in 2014で閲覧可能です。

ネットワールドのPernixDataに関する情報はこちら。本ブログのPernixDataの記事のまとめはこちら

Fig165

クイズの時間です : SANの監視ツールからのチャートですが、いつ @PernixData を有効にしたか分かりますか?


Fig166

@PernixData がめっちゃ遅いストレージを、使える、管理できる状態にしてくれました。魔法なんて映画の中にしかないと思っていたのに。


Fig167

@PernixData がVMwareのI/O速度をものすごくブーストしてくれました。VMwareと物理ストレージの間の失われたレイヤーです。ReadもWriteもだよ!!


Fig168

これが @PernixData #FVP が「パンケーキ」の様にVDIの遅延をふんわりと受け止めてくれている様子です。


Fig169

@PernixData の検証の結果、フォトショップ CC (v14)の起動時間が55秒から12秒になった。やることに決めた。 @timantz 手助けしてくれてありがとう!


Fig170

小さなスパイクと @PernixData を有効にした状態。いろんな仮想マシンでこんなことがよく起きていますが、データストアが高いレイテンシを記録しても、仮想マシンからはそれは見えない。


Fig171

@PernixData FVPがバックグラウンドでこんなことをしてくれていました。ちょっと目を話した隙に。。。


Fig172

@frankbrix と @PernixData へ。これはLUNのReadのIOPSをストレージ側からみたものです。矢印がFVPを有効にした時間です。


Fig173

@WinslowTG のお客のCourionが @PernixData FVP ソフトウェアのすごい結果を確認!


Fig174

@PernixData で巨大なSQLサーバのWriteのレイテンシが89マイクロ秒になった!


Fig175

これを飽きずに眺めてしまいますね。クラスタがいつ、悪夢のようなコンパイルを始めたのか分かりますか?


Fig176

@PernixData を利用した私の検証環境ですが、これは10K SATA ディスクが1本だけのLUNで、仮想マシンから見たIOPSを表示したものです。


Fig177

じゅーーーーーーーーーーーーーーおーーーーーーーーーーーく!!!(10億)以上のWriteが高速化されています。まだ本稼働前なのに。ありがとう @PernixData


Fig178

@vNephologist と @PernixData へ。 2日目のスクリーンショットです。新しく仮想マシンをFVPクラスタへ随時追加しているところです。


Fig179

Pernixをいれてから4ヶ月の様子。悪くないね。:-)


記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@pernixdata_netw)