こんにちは!ネットワールドSE殿貝です。
今回はAWSが提供する生成AIサービス「Amazon Nova」を触ってみました。
記事後半では、動画生成も試しています!
まずは、Amazon Novaの概要について触れていきます。
Amazon Nova って何?
「Amazon Bedrock」で利用できる新しいモデル群で以下のような特徴があります。
- テキスト、画像、動画などの複数の入力をサポート(マルチモーダルサポート)
- 200以上の言語に対応
- 低コスト
Amazon Nova 各モデルの概要
Amazon Nova Micro: テキストのみのモデル。低コストで低レイテンシー。
Amazon Nova Lite: 低コストなマルチモーダルモデル。
Amazon Nova Pro: 高性能マルチモーダルモデル。
Amazon Nova Premier: Proより高性能なマルチモーダルモデル。(2025/08時点ではバージニア北部のみの提供)
Amazon Nova Canvas: 画像生成モデル。
Amazon Nova Reel: 動画生成モデル。
Amazon Nova Sonic: 音声モデル。
Amazon Nova コスト
2025/08時点のコストは、以下の通りです。
Amazon Nova ProとClaude 3系/4系と比較した場合、68%程度安くなっていますね。
| Amazon Nova モデル | 1,000 入力トークンあたりの料金 |
|---|---|
| Amazon Nova Micro | USD 0.000042 |
| Amazon Nova Lite | USD 0.000072 |
| Amazon Nova Pro | USD 0.00096 |
最新の価格、画像・動画生成モデルやその他詳細な価格は以下から確認してください。
実際に触ってみた
モデルの有効化
Amazon Bedrockのコンソールから見ていきます。
モデルアクセスを確認すると、Novaが選べるようになっていますね。
使いたいモデルをリクエストして・・・
アクセス権が付与されました!
待ち時間はなく、即時反映でした。使いたいときにすぐ使えますね。
使ってみる
プレイグラウンドから使ってみます。まずは、テキストベースから触ってみます。
「モデルを選択」をクリックすると、アクセスできるモデルが選択できます。
Nova Micro / Nova Lite / Nova Pro それぞれのモデルに「Amazon Bedrockの特徴を教えて!」と聞いてみました。
Nova Micro
Nova Lite
Nova Pro
どうでしょうか。
Nova Microは簡潔で、Nova Liteは詳細に教えてくれる感じがします。
一方で、Nova Proは要約してくれているような印象を持ちます。
応答速度は、Nova Micro < Nova Lite < Nova Pro となりました。
用途によりますが、普段使いにはNova Liteがバランスが取れているかもしれませんね。
画像を生成する
次に、画像生成を試してみます。
Amazon Bedrockのコンソールから「Image / Video playground」を選択します。
モデルはImageモデルの「Nova Canvas」を選択します。
「ボールで遊んでいる猫」を作成してもらいました。
子猫ちゃんですね!どれもかわいく出来ています!
動画を生成する
最後に動画生成もしてみましょう。
モデルはVideoモデルの「Nova Reel」を選択します。
動画生成する際には、S3バケットが必要です。「確認」をクリックすると自動で作成してくれます。
せっかくなので、先ほど作成したこちらの画像を動かしてみます。

画像をアップロードして・・・
「猫がボールで遊んで楽しんでいる様子」と指示してみました。
数分待って、動画が生成されました!動画は三点リーダーをクリックすることでダウンロードが可能になっています。
実際に作成された動画を見てみましょう。
どうでしょうか。
途中から少しお顔が険しくなっているような気がしますが、ボールで遊んでいる様子は指示通りになっていますね!
まとめ
Amazon Novaを使って、テキストベースのやり取りから動画生成まで簡単に行うことが出来ました。
且つ低コストであり、非常に魅力的なサービスのひとつだと思います。
皆様もぜひ触ってみてください!
私ももっともっと触ってみようかと思っています。
それでは、またお会いしましょう~