株式会社ネットワールドのエンジニアがお届けする技術情報ブログです。
各製品のエキスパートたちが旬なトピックをご紹介します。

VMware Cloud Foundation 9.0 準備編

こんにちは、VMware 製品担当です。

2025年6月、VMware Cloud Foundation 9.0 (VCF 9) がリリースされました。

みなさん、VCF 9 については、気になっていますよね、実際にデプロイする流れを連載していきたいと思います。

初回は、準備編としてデプロイする直前までの流れについて紹介します。

 

以前の VCF では、Deployment Parameter エクセルシートと Cloud Builder の組み合わせてデプロイを行っていましたが、VCF 9 からは、単一のインストーラでデプロイが可能になりました。

 

VMware Cloud Foundation Installer 仮想アプライアンスのデプロイ

 

仮想アプライアンスの OVA ファイルは、Broadcom ポータルからダウンロードします。

仮想アプライアンスは、ESX、VMware Workstation または VMware Fusion で実行が可能です。

仮想アプライアンスの展開には、4コア以上、16GB以上のメモリ、
シンプロビジョニングの場合は、3.8 GB以上、シックプロビジョニングでは 914GB以上のリソースが必要です。また、シンプロビジョニングの場合はダウンロードするバイナリのサイズのリソースが必要です。

 

それでは、仮想マシンアプライアンスをデプロイしていきます。

名前とフォルダを選択します。

リソースを選択します。

仮想マシンのサイズなどを確認します。

使用許諾契約書に同意します。

ストレージを選択します。

ネットワークを選択します。

パスワードは 15 文字以上、少なくとも 1 つの大文字、1 つの小文字、1 つの数字、および 1 つの特殊文字を含める必要があります。

ホスト名、IPアドレス、DNSサーバ、NTPサーバを設定します。

完了をクリックすると仮想マシンのデプロイが開始されます。

VMware Cloud Foundation Installer 仮想アプライアンスのデプロイが完了したら、WEB ブラウザからログインします。
https://installer_appliance_FQDN

VMware Cloud Foundation Installer 仮想アプライアンスにログインしました。

デポ設定画面を開きます。

オンラインデポ、または、オフラインデポどちらかを構成します。

今回はオンラインデポを構成します。

オンラインデポでは、ダウンロードトークンが必要です。

ダウンロードトークンは、Broadcom Support Portal から入手します。作業前に確認しておきましょう。

ダウンロードトークンの生成については以下 KB を参照
https://knowledge.broadcom.com/external/article/390098/vcf-authenticated-downloads-configuratio.html

オンラインデポのステータスがアクティブに変わります。

ダウンロードする準備ができたらダウンロードを開始します。
大容量のファイルがダウンロードされるため、本番環境で作業する場合は注意しましょう。

バイナリのダウンロードが完了したら、VCF Installer のデプロイウィザードから VMware Cloud Foundation のデプロイを開始します。

以上が準備までの流れになります。

次回は、VMware Cloud Foundation 9.0 (VCF 9) デプロイを紹介します。