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Oktane2026に参加される方へ【Oktane2025参加ブログ】

こんにちは。SEの金沢と申します。

Oktane2025から約1か月が経過しました。参加された方もそうでもない方も、ようやく熱が落ち着いてきたころではないでしょうか。
わたくしごとで恐縮ですが、今回が人生初の海外イベントでした。そういった背景も踏まえ、初めての海外イベントがOktane2025だった私から、ラップアップというかたちでコンテンツの概要をお話しさせていただきたく思います。

0.Oktaneとはなにか

Okta社が開催する自社製品に関するイベントのこと。公式サイトは以下となります。
www.okta.com

今年の参加人数は現地参加で4500人+とのことです。オンライン参加者を含めると、10600+人が参加しました。
参考までに、2024年 AWS Re:Inventの現地参加人数は約5万人~6万人とのことです。

2025年はアメリカ/ネバダ州ラスベガスにある Caesars Forumでの開催でした。

Caesars Forumの外観
そのあたり一帯に展開するホテルが運営している会場のひとつらしく、Oktane参加による宿泊の際は多少値引きが効きました。そのためか、参加されている日本人の方たちはみなさんこの系列のホテルに泊まられていたようです。
ホテルの1FはFirst FloorでもGround Floorでもなく「CASINO」です。
2026年もほぼ同じ時期に同じ場所で開催されるとのことです。

1.Oktaneコンテンツ概要

スケジュール

9/24
9:00~15:00 Partner Summit
15:00~16:15 Oktaneセッション・Expo Hall開始
16:30~17:15 1つめのKeynote
9/25
9:00~10:00 2つめのKeynote・Expo Hall Open
10:15~16:30 各セッション開始 11:30~12:15 3つめのKeynote
13:15~14:00 4つめのKeynote
9/26
9:00~9:45 5つめのKeynote・Expo Hall Open
10:15~11:30 各セッション開始
日程とざっくりしたコンテンツをまとめると上記のようになります。上記に沿ってコンテンツを簡単にご説明させていただきます。

Partner Summit

Okta社とパートナー契約を結んだ会社メンバーのみが入れる招待制のイベントです。
Partner Summit開始前の様子
内容としては、
  • Okta社がどうパートナーとかかわっていくか
  • AI時代に対しパートナーがどうかかわっていくか
の2点でした。いずれも、 今回のOktaneの全体的なテーマは、今流行りでホットな「AI」です。(詳しくはKeynoteセクションにて) Partner Summitではテーマを踏まえつつ、聞き手である「パートナー」に要点を置いてセッションが展開されていきました。
またOkta社製品に対してどうパートナーは向き合っていくかといったアクションプランの概要も提示され、Okta社とパートナーである私たちとビジネスを二人三脚で広げていきたいという強い意志を感じました。

Keynote

日本語では「基調講演」と訳されます。辞書で引くと「イベントでの雰囲気や方向性を示す役割のもの」となります。 全5回開催され、Okta社の製品に関するもの、Okta社が進んでいく方向性に関するものの2パターンに分けられました。技術的な細かい話というよりかは、どうやってビジネスを展開するかの軸のような、概念的な話をしているとイメージいただければと思います。
いずれのパターンでも、今回のOktaneの全体的なテーマである「AI」をキーワードにセッションが展開されました。
各製品に関するKeynoteでは新機能発表もありました。
Partner Summit以降はPartnerではない会社の方も参加できます。
言い換えれば、いろいろな立場の方が一堂に会しステークホルダーすべてが聴ける講演ということです。
Partner,Customer....Oktane中に首から下げるネームカードには、Oktaにかかわるさまざまな立場もともに記されていました。かかわるすべての人に対して、Okta社製品を扱ううえで理解していただきたい方向性や考え方をどのKeynoteでも熱く話していました。
Keynoteが行われた部屋の最後部からの写真です。一番広い会場でした。

セッション

今Oktaneでスポンサーをしている会社によるセッションと、Okta社のメンバーによるセッションの2つのパターンがありました。30分間の講演(時間は講演によって異なりますが、多くは30分でした)、30分間のインターバル...というサイクルを繰り返します。

前者の例は、Expo Hall(後述)とのかかわりが非常に深いです。スポンサー企業の社員が自ら登壇し、Okta社製品とのかかわりやつながりのユースケースを紹介するセッションでした。
Okta社社員とトークセッションをするスポンサー企業も。
Okta社は他社製品との連携をラフに受け入れています。たとえばOkta関連試験では、所有認証の方法のひとつでyubikeyという単語を覚えた記憶がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 スポンサーセッションでは、そういったOkta社の方向性の一端を味わうことができました。
後者の例としては、Okta社で行われている脆弱性管理の手段を紹介するセッションがありました。
コーディング経験者なので、Bug Bounty Programはとても興味深いです。
Okta社メンバーで行われるセッションの場合は、このように社内の取り組みや、製品内の機能のユースケース紹介などがあります。

Expo Hall

全会場内で2番目に大きいのではないかと思われる大きなホールで、スポンサー企業やOkta社社員とのコミュニケーションに重きを置かれたにぎやかなホールでした。私はとても新鮮だったのですが、こういった大規模ホールはわりとあるあるのようです。ご経験がある方はそちらをご想像されるのがよいかと思います。 たくさんノベルティをいただきました。その中のサーバルキャットぬいぐるみは、このブログを書いている今も隣にいます。

2.初めてOktaneに参加される方へ

このブログを読まれている方には、Oktane2026に向けて情報収集をされている方もいるかもしれません。来年、つまりOktane2026は同じ時期、同じ会場にて開催されます。それに向けて、今年感じた印象を記します。Oktane2026参加が決まった方は「こんな感じなんだ!」と何となく想像していただければと思います。ご参考までに。
とってもフレンドリー
Partner Summitから数えて3.5日間、Caesers Forum内をてくてく徘徊すると、本当にたくさんの方に声をかけていただきました。Expo hall内でも活発に議論が交わされている中に少し混じらせていただいたり、お声掛けいただいて製品のデモンストレーションをさせていただいたり....
しかし、果たしてこれは海外イベントだから、あるいは私が海外イベント初参加だったことによる新鮮な驚きがそう思わせたのでしょうか。

参加人数を再掲します。
今年の参加人数は現地参加で4500人+とのことです。オンライン参加者を含めると、10600+人が参加しました。
参考までに、2024年 AWS Re:Inventの現地参加人数は約5万人~6万人とのことです。

4500人というのは数からしたら大きいですが、クラウド製品最大手のAWSと比べると参加人数はその1/9程度ということになります。
会場につながる廊下。ライブ会場くらいの大きさ感です
あきらかに異国からきたたどたどしい英語を話すアジア人に対して、コミュニケーション努力を砕きながら話してくれる会場は、正直なかなかないような気がしています。
もし来年参加される方がいらっしゃいましたら、勇気を出して話しかけてみましょう。製品で気になったことやセールスポイントを思ったよりも教えてくださると思います。体感では3人に2人は優しくしてくれます。5人に一人くらいは、練習した日本語で話してくれるかもしれません。

3.初めて海外イベントに行かれる方へ

今回私は初海外イベント参加でした。これを読まれているみなさまの中には、Oktaneが初海外イベント参加になる方もいらっしゃるかもしれません。私が感じたOktaneで得たこと、やっておけばよかったこと、反省を記します。ぜひ来年のOktaneに生かしていただければと思います。またOktaneに限らず、海外イベントであれば生かせる反省でもあると思います。ぜひほかの海外イベントにアサインが決まった方にも参考になれば幸いです。

その製品のことを詳しく知ることができる

当たり前のことですが、2.5日Okta社製品の話を聞いていたら、たとえ英語で行われているカンファレンスでもその製品には詳しくなります。 正直に申し上げますと、私はOktane2025のアサインが決まるまでOkta社製品に触れたことはなく、Free Trial等での独学での知識で向かいました。その1か月後、つまり11/6時点で私はOktaに関する資格を保有するまでに至りました。
日本語対応の資格2つを取得しました。

Oktane内で参加したセッションでの知識や話の内容は、Okta社が製品に対してどう取り組んでいるか、またどう製品に対して考えているかといった、ドキュメントだけでは汲み取れない考え方の根幹に触れる機会が多かったことが、その理由なのではないかと思います。 来年参加される方はぜひ、「どう向かい合っているのか」に注力してセッションを聞いてみることをおすすめします。意外と、Okta製品に共通するロジックの話をしてくれるかもしれません。

スポンサー情報を調べておこう

アサインが決まった際の準備項目に、スポンサー情報の仕入れを入れるのをおすすめします。

特に、はじめてOktaneに行くのであればよりおすすめします。
事前にインストールされたOktaneアプリで概要を簡単に読み、どんな話がセッションでされるのかくらいは把握しておきましょう。 自社で扱っていない製品情報はあまり...と思われるかもしれませんが、Okta社製品は、少なくとも私が触れてきた製品の中ではトップクラスに外部製品との連携に寛容な製品です。
仮にKeynote等で聞き取れなかったりうまく理解できなかったりした部分も、スポンサーセッションやブースで話を聞くことで解決できることもあります。まして、日本語以外の言葉で話されるセッションです。はじめての海外出張、どう準備していいかわからない...という方。事前準備の方向性としてぜひご用立てください。

ハンズオンラボは早めに予約しよう

他海外イベントに参加された方はご経験あるかもしれませんが、Oktaneにもハンズオンラボが存在します。
今回私たちがOktaneに向かうことが決まったのはかなり直前だったこともあり、ハンズオンラボの予約が残念ながら取れませんでした。もしご希望される場合は早めのご予約をおすすめいたします。 www.stitchflow.com 上記はサンフランシスコのある会社のOktane2025参加ブログです。
海外のかたですら、予約は困難なようです...


今年の情報では、ひと月前の8/31時点ですでに満席、キャンセル待ちなしとのことですので、予約が開始次第すぐに行動するのがよいかと思われます。

4.終わりに

Oktane2025ではさまざまな日本企業のかたと交流できたり、またOkta Japanの方にとても親切にしていただいたり、自分自身の知識を増やすことにつながったりと、Oktaneならではの経験をすることができました。
もしOktaneにてお話された方がこのブログを今お読みになっているのであれば、この場で感謝をお伝えさせていただきたく思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。 今ブログの情報が、少しでもOktaneを感じることができる情報につながりましたら幸いです。