こんにちは。ネットワールド ストレージ担当の三嶽です。
今回も引き続き、Dell TechnologiesのPowerFlexについてご紹介したいと思います。
前回のおさらい
前回の記事では「PowerFlex初心者によるPowerFlex初心者向けガイド」ということで、PowerFlexの基礎知識的な部分をざっと解説しました。
まだ読んでいない方はこちらからどうぞ!blogs.networld.co.jp
この記事を読んでくださった方の中にはこんなことを思っている方もいるのではないでしょうか?
・PowerFlexがどんな製品かはなんとなくわかったけど、結局どんなことができるの?
・PowerFlexに興味はあるけど触れる環境がない。手軽に体験できる環境がどこかにないかなぁ
安心してください。簡単にPowerFlexを体験できる環境があります!
そう!「Dell Demo Center」です!
こちらを使えばお手軽にPowerFlexのGUI操作を体験できちゃいます。Demoの内容は以下の目次をご覧ください。
Dell Demo Centerご紹介
それでは実際にDell Demo Centerを利用する流れと内容をスクリーンショットを交えて簡単に解説していきます。
<出典:DELL DemoCenter>
まずは以下のURLからDell Demo Centerの
「PowerFlex - Software-defined infrastructure for maximum agility, performance, and scale」
のページを開いてください。
URL:<https://democenter.dell.com/hol/HOLA/HOL-0562-01>
こちらはPowerFlex OS 4.6.1のDemoになります。記事の最後に詳細は記載しますが、PowerFlex OS 5.0のDemoなどもありますので目的に応じて選択することができます。
URLを開いていただき、サインインすると以下の画面が出てきます。

[Launch]をクリックしてシミュレーターを開いてください。

Demo画面はこのようになっており、左側が操作画面、右側にガイドが表示されます。ガイドは項目ごとにクリックして詳細に飛べるようになっており、詳細の説明に従っていけば問題なく進められるかと思います。
英語のみの対応になりますが、内容はコピー&ペーストできますので翻訳していただければそれほど苦労することなく理解できるはずです。
1.ダッシュボード画面とBlockの操作と管理
こちらがPowerFlex Manager(PowerFlex 管理GUIの名称)のログイン画面です。
ログイン情報や手順などは画像付きでガイドに表示されているので簡単に進めることができます。

こちらがDashboardの画面です。
ガイドには各項目の説明が記載されています。

続いてBlockタブの操作に進みます。
Block用途の場合はこちらのタブから管理ができますが、ガイドにはProtection DomainやSDS(Storage Data Server)、Volumeなどの主要な項目について詳細な解説があります。
2.リソースとテンプレートの詳細
こちらがResourcesタブの画面になります。
PowerFlexクラスターを構成しているリソースやそれぞれの詳細画面についての解説があります。

続いてLifecycleタブの画面になります。
こちらでは新しいクラスターを導入する際にTemplatesという項目であらかじめ準備された構成パターンを使用して構成することができ、その詳細が解説されています。
3.システムの監視と設定
こちらがMonitoringタブの画面になります。
こちらではシステム内で発生したすべてのイベントを見ることができます。膨大な量になるためフィルターを使用して絞り込む方法も解説されています。
さらにStorage Poolの設定を変更してCriticalのアラートを発生させ、Monitoringタブから確認して解消する手順の解説があります。

続いてSettingsの画面になります。
システム全体の構成やポリシーを管理する画面になりますが、Demoでは新しくローカルユーザーを作成したり、それぞれの項目の内容が解説されています。
4.PowerFlex ボリュームの操作と管理
こちらがVolumeを管理する画面になります。
DemoではPowerFlexクラスターの中でSDS・SDC・MDMなどの各コンポーネントがどう働いてデータの読み書きをしているかが丁寧に解説されています。
さらにボリューム拡張や新規ボリュームの作成とSDCへのマッピング、帯域制御の設定手順をガイドに従って実施することができます。
5.NVMe/TCPを用いたボリュームアクセス
こちらはNVMe HostとしてESXiを登録する画面となります。
DemoではNVMe/TCPを利用してボリュームをESXiにマッピングし、データストアを作成するところまでの手順を実施することができます。
6.スナップショットの操作と管理
こちらはボリュームスナップショットを作成する画面になります。
DemoではPowerFlexがスナップショットを管理する仕組みであるvTreeに関して解説がされます。
さらにスナップショットの作成、作成したスナップショットからボリュームを上書きする手順、スナップショットの削除、セキュアスナップショットの作成など、盛りだくさんな内容になっております。
7.スナップショットポリシーとスケジュール設定
こちらはスナップショットポリシーの作成画面です。
Demoではポリシーの作成とボリュームへの適用手順やポリシーで管理できるスナップショットの最大数などについて解説があります。
まとめ
Demo内容はこちらで以上になります。いかがだったでしょうか?
PowerFlexのシミュレーター環境を触れるだけでなく、詳しい解説もついていますので座学だけではイメージしづらい部分を理解するのに非常に役に立つ内容になっていると思います。
今回の記事ではかなり内容を端折ってご紹介していますので気になった方はぜひ体験していただけますと幸いです!
PowerFlex関連のDemo紹介
また今回ご紹介した「PowerFlex - Software-defined infrastructure for maximum agility, performance, and scale」以外にも「Dell Demo Center」にはPowerFlex関連のDemoがありますので、最後にいくつかご紹介したいと思います。
・「PowerFlex 5.0 – the future of software-defined storage」
URL:<https://democenter.dell.com/hol/HOLA/HOL-0570-01>
こちらはPowerFlex OS 5.0版の内容になっております。
PowerFlex OSは4.x系と5.x系それぞれで異なる系統でアップデートがされており、今回ご紹介した4.6版のDemoとは内容も異なります。
・「PowerFlex Manager (PFxM) – Full Stack Lifecycle Management for PowerFlex」
URL:<https://democenter.dell.com/interactive/ITD-0546>
今回紹介したDemoはガイドを参考にある程度自由に操作ができる方式でしたが、こちらはクリックできる箇所が決められていて、それに従って進めていく方式になります。
内容としては被っている部分も多少ありますが別の角度で説明されていたりと、こちらも合わせて体験していただくと理解が深まるのではないかと思います。
・「Dell PowerFlex with Nutanix Cloud Platform」
URL:<https://democenter.dell.com/interactive/ITD-0571>
Nutanix環境で外付けストレージが使える「PowerFlex with Nutanix Cloud Platform」を簡単に体験できる内容。
詳しくは以前に記事を書いていますので、こちらもあわせてご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
「Dell Demo Center」ぜひ上手に活用してみてください!
それでは、また次回お会いいたしましょう。
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