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【Accops】 HyWorks 4.0がリリースされています

こんにちは。ネットワールドAccops担当です。

 

VDI製品であるAccops HyWorksの新バージョン4.0がリリースされています。

1月24日にリリースされ、日本では2月5日にサポートが開始されています。そしてDVM Tools (HyWorksのVDIエージェント)が2月11日にリリースされてほぼすべてのコンポーネントの4.0対応のモジュールが出そろっています。

 

今回もリリースノートに記載されている内容をもとにアップデートの概要をご紹介します。

  1. アップデートのコンパチビリティ
  2. 新機能(機能強化)
  3. 不具合修正

1.アップデートのコンパチビリティについて

こちらはHyWorks 3.6以降の環境で適用(インプレースアップグレード)することが可能です。

従来と同様にHyWorks Controllerにてインストーラを実行してインストールオプションから「Upgrade」を選択して実行することでアップグレードできます。OSの再起動は不要です。

HyWorks Controllerを2台で構成(アクティブ/スタンバイ)している場合はスタンバイ側でアップグレードする形になりますのでユーザーがVDIやSBC(RDSH)を利用中の状態でもアップグレードが可能です。

※ただし、アクティブとスタンバイを入れ替えるタイミングもありますので計画停止状態で実行することをお勧めします。

 

2.新機能について

追加された機能のうちのいくつかをご紹介します。

2.1グループ管理サービスアカウント(gMSA)のサポート

HyWorksのサービスアカウントがgMSAをサポートするようになりました。

予めgMSAアカウントを作成し、そのアカウントを下のインストールウィザードの中で設定する形になります。SQL Server側もgMSAアカウントを利用する形にすることでより安全な形で利用することができます。

グループ管理サービスアカウント(gMSA)設定画面

2.2 SQL Server Compact Edition要件の削除

以前のバージョンまではHyWorks Controllerのインストール前提としてSQL Server Compact Edition 4.0 SP1が必要でしたが、今回から不要となりました。

 

2.3 Nutanix コネクタ機能の強化

以前のバージョンでNutanix環境との連携に関する不具合が立て続いていましたがこの点が強化されています。

-Prism Central API v4.0のサポート

-デプロイターゲットコンテナの選択(従来はマスタと同一のコンテナへ展開)

-連携前提の変更

 以前のバージョンまではPrism CentralでもPrism Elementでも連携可能でしたが今回のバージョンからはPrism Element7.0以上がサポートされないため、Prism Centralと連携する形になります。

(既存環境がPrism Elementと連携している場合VDIやSBCのプールを再作成するなどの対応が必要となります。)

2.4 UIのテーマの追加

3.6SP2がリリースされた際にUIが白ベースになりましたが今回のバージョンではAccopsのコーポレートカラー(オレンジ)が復活しさらに黒ベースのものが追加されています。

UIのテーマ(左から白、オレンジ、黒)

2.5 SCVMM環境における再構成時のMACアドレス維持のサポート

これまではSCVMM環境では再構成時にVDIやSBCのMACアドレスが都度変更されていましたが、変更されないように設定することが可能になりました。

※こちらについてはHyWorks 4.0 Hotfix1がリリースされ連携ソフトウェアとなるHyper-V Connectorのアップデートと合わせて適用することを推奨します。

 

3.不具合修正

3.6リリース以降の不具合の修正と合わせてそれ以外に発生していた不具合の修正が実施されています。

 

色々リリースはされているのですがAccops社のドキュメントサイトに4.0の情報が掲載されておらず仕様などが確認できない状態が続いています。(3月10日現在)

従いまして動作検証などが本格化するのはもう少し情報が公開されてからの方が良いかもしれません。(この記事もドキュメントサイトの公開を待っていましたが先立って公開となりました。)

 

今回はAccops HyWorks 4.0のリリース情報をお知らせいたしました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。