皆様こんにちは!
ネットワールド SEの服部です。
以前このような記事を投稿したばかりですが、、VMware Live Site Recoveryの新しいバージョンがリリースされ、名称変更も行われてますので、2026年5月現在の最新情報をお届けます。
VMware Live Stie Recoveryのライセンスについて - ネットワールド らぼ

まずはProtection and Recoveryのリリースノートを見てみましょう。
Protection and Recovery 9.1 リリース ノート

あれ、ブログタイトルにSRMとは呼ばないってあるけどVMware Site Recovery Managerライセンスって書いてあるけど?と思われた方もいらっしゃるかと思います。はい、ディザスタリカバリの機能だけを利用できるライセンスの名称はVMware Site Recovery Manager Standaloneと呼びます。
◆用語の整理
・ディザスタリカバリ
Protection and Recovery(旧VMware Live Site Recovery)での保護対象VMの災対サイトへの切替自動化
・Cyber Recovery
vCenterインスタンス上の Cyber Recovery のクリーンルーム環境を使用し、サイバー攻撃やランサムウェア攻撃で感染した仮想マシンを本番環境にリストアする前に
本番環境の他のワークロードに感染させるリスクを冒すことなく、侵害された仮想マシンの分析、修正、および検証を実行できる機能
Cyber Recovery へようこそ
用語を理解したところで以下まとめます↓
◆Protection and Recovery(製品名称:旧VMware Live Site Recovery(旧旧Site Recvoery Manager))
Protection and Recoveryには利用するDR環境に応じて3つのライセンスがあり、いずれかを購入し利用する。
・Advanced Cyber Compliance Subscription(ライセンス名称,コア単位)
災対環境:VCFのみ。
機能:ディザスタリカバリ+Cyber Recovery+VCF Salt+プラットフォームのセキュリティとインシデント対応+VMware Cloud Director Availability
Protection and Recovery へようこそ
・Site Recovery Manager Standalone(ライセンス名称,保護対象VM単位)
災対環境:VCF、VMware vSphere Foundation (VVF) またはレガシー vSphere ソフト ウェア(Standard、Enterprise、Enterprise Plus)のいずれでも利用可能。
機能:ディザスタリカバリのみ利用可能。
・VMware Live Recovery Cloud Subscription(旧VMware Live Cyber Recovery Recovery SDDC)
災対環境:VMware Cloud on AWS
機能:災害復旧およびランサムウェア復旧作業に復旧SDDC(VMware Cloud on AWS)を利用可能。
いろいろ書きましたが、今までのようにディザスタリカバリのみを使いたい!というお客様は、Site Recovery Manager Standaloneを購入いただく、その場合の製品名称が最新バージョン(9.1)だとProtection and Recoveryに変わっているとご理解ください!
ちなみに、新規導入や既存環境のバージョンアップをする際に、互換性ガイドを確認すると思いますが、製品検索時にLive Site RecoveryやSite Recovery Managerといったキーワードで検索することはできなくなってます。
Product Interoperability Matrix

Protection and Recoveryで検索をすると出てきますのでご注意ください。

既存環境のバージョンのSRMのバージョンとの互換性を確認したい場合、[Hide Legacy Releases]、[Hide Patch Releases]のチェックを外して検索することで確認可能です。

以上、Protection and Recoveryのご紹介でした。