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【HPE】AlletraMPをDSCCで触ってみる -DSCC準備編-

皆様こんにちは

 

ストレージ担当小野です。

 

今回は、HPEのクラウドサービスであるHPE GreenLake Cloudで利用できる HPEストレージの統合管理コンソールを提供するData Services Cloud Console(以降DSCCと略)からHPE Alletra Storage MP B10000を操作するための準備手順を紹介します。

 

第1弾となる本記事では、DSCCの利用開始に必要なアカウントの作成、Workspaceの作成、ロール付与などの初期設定について解説します。

※本記事は投稿時点の情報に基づいています。今後の変更やアップデートにより、

内容が異なる場合がありますので、ご了承ください。

 

 

1. はじめに(背景、目的)

 DSCCは機能追加や画面変更が継続的に行われており、初めて利用する方にとっては操作方法が分かりづらい場合があります。


そこで、本ブログでは基本的なセットアップ手順を整理し、画面が変更された場合でも理解しやすいようにまとめました。

また本記事がDSCC利用時の不安解消につながり、ストレージ製品の提案や導入時の参考になれば幸いです。

 

2. 準備完了までの流れ

 DSCCでストレージを利用するための手順としては以下となります。

■サブスクリプションのアクティベーション

■DSCCアカウントとWorkspaceの作成

■ユーザー権限の設定

■サブスクリプションをDSCCに登録

 

それでは手順を確認していきましょう。

 

3. サブスクリプションのアクティベーション

サブスクリプションをアクティベートするためにはHPEソフトウェア納品書のメールに記載されている内容を確認する必要があります。


 

HPE_SWGW_NO_REPLY@hpe.com」 から受信しているメール本文に記載されているリンクへアクセスすると、HPEソフトウェアセンターへ遷移します。

 

 

アクティベーション対象の製品を選択し、サブスクリプションキーを取得します。

その後、送付されるメールにサブスクリプションキーとシリアルナンバーが記載されていることを確認してください。

 

4.  DSCCアカウントとWorkspaceの作成

DSCCはHPE GreenLake からアクセスします。

 

初めてDSCCを利用する場合は、HPEサポートアカウントの作成が必要です

 

 

作成したアカウントでログインすると、Workspaceの選択か新規作成の画面が表示されます。

初回アクセスの場合は赤枠の新規作成からWorkspaceを作成します。

2回目以降は作成したWorkspaceに自動的に遷移します。

 

以下の画面が表示されればログイン完了です。

 

5. ユーザー権限の設定
 新規作成したユーザーはDSCCの管理ロールがないため、そのままではDSCCを操作できません。そのため作成ユーザーに対してロールを割り当てていきます。

「Manage Workspace」-「Identity & access management」-「Assign roles」の順に遷移し必要なロールを付与します。

今回は以下の2ロールを割り当てます。

・Data Services Administrator

 ストレージ環境を管理・操作するための権限

・Workspace Administrator

 DSCCの各種サービスを利用するために必要な管理権限

 

その他ロールについても、用途ごとに適切な権限を割り当てることで、運用ポリシーに沿ったアクセス管理が可能です。

6. サブスクリプションをDSCCに登録

  DSCCからストレージを操作するためにまずはインベントリへデバイス登録をしていきます。

「Devices」-「Add devices」-「Storage」を選択します。

シリアルナンバーとProduct Numberを入力します。

Product NumberはHPEが定義している形式で登録する必要があるため、誤った番号を入力すると登録エラーになる場合があります。

 

Product Numberは受信した注文書に記載されている場合もありますが、実機に添付されたラベルや梱包箱などに記載がないか確認してください。

詳細は以下のHPEサポートページをご参照ください。

https://support.hpe.com/hpesc/public/docDisplay?docId=a00120892en_us&page=GUID-D02DF9F8-A990-4399-8876-8036668BD9CE.html

 

次にサブスクリプションキーをWorkspaceへ登録します。

「Devices」- 「Subscriptions」- 「Add Subscription」を選択します。

手順3で取得したサブスクリプションキーを選択し、登録を実施します。

 

最後に、登録したデバイスへサブスクリプションを割り当てます。

「Devices」-「Devices」-「対象デバイスを選択」-「Actions」-「Apply Subscription」を選択します。

 

先ほどWorkspaceに登録したサブスクリプションキーを選択して完了です。

 

7. まとめ

今回はDSCC利用開始までの初期設定手順をご紹介しました。
初回設定時は画面遷移が多く複雑に感じるかもしれませんが、一度設定を完了すれば日常的な運用はスムーズに行えます。
ぜひDSCCを活用し、クラウドベースでのストレージ管理に挑戦してみてください。
より詳細な手順については、以下のHPEサポートページもあわせてご参照ください。

https://support.hpe.com/hpesc/public/docDisplay?docId=sd00002405ja_jp&page=GUID-56875E4E-F16F-4232-ABBE-731DBF3688C2.html

 

次回以降はDSCCを利用した初期セットアップ、ホスト登録、デバイスの作成など

実際の構築・運用に関する手順を詳しく紹介します。

ぜひご期待ください!

 

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