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【OPSWAT】ネットワーク分離を実現するData Diode

OPSWAT MetaDefender Optical Diode の紹介

本記事では、OPSWAT MetaDefender Optical Diode の概要から特徴、ファイアウォールとの違いまでを分かりやすく解説します。

 


はじめに

こんにちは。ネットワールドの OPSWAT 製品担当です。
今回は記念すべき「OPSWAT MetaDefender Optical Diode」に関する第1回の投稿です。
初回ということで、まずは「どのような製品なのか?」という基本から、特徴やファイアウォールとの違いまでご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。


目次

 


Data Diode の概要

Data Diode とは

Data Diode は、物理的に分離された状態(Air Gap)にあるネットワークの間で、一方向のみのデータ転送を実現するデバイスです。
逆方向の通信は仕組みとして遮断されるため、高い分離性を実現します。

構成

Data Diode は2台1組のデバイスで構成されます。
データをネットワークから受信する側とネットワークへ送信する側に役割が明確に分かれています。

Optical Diode とは

この2台のデバイスを光通信で接続することで、一方向通信を実現します。
逆方向の通信は物理的に成立しません。

 

利用イメージ図

OPSWAT MetaDefender Optical Diode の紹介

製品概要

MetaDefender Optical Diode は、ハードウェアレベルで一方向通信を実現する製品です。本製品は2台1組で構成され、ネットワークからデータを受信する側が「BLUE」、ネットワークへデータを送信する側が「RED」として役割分担します。

特徴(セキュリティ)

一方向通信により、以下のようなメリットが得られます。

・データ漏洩防止(REDからBLUEネットワークへの不要なデータ転送を防止)

・ネットワーク侵入防止(REDからBLUEネットワークへの不正接続を防止)

・マルウェア感染防止(REDが感染してもBLUEへは伝播しない)

・侵入後の横展開防止(ハードウェア制御のため設定変更による回避不可)

活用(ユースケース)

重要インフラやOT環境のように、高い分離性が求められる環境で活用されています。

また、OPSWAT のデータセキュリティ技術と組み合わせることで、安全なデータ連携基盤として利用できます。

データ連携機能

・ファイル転送(FTP、Windows共有)

・ストリームデータ転送(TCP/UDP/Syslog/HTTP)

・メール連携(SMTP)

・ミラーリング連携(SPAN)

※上記は代表的な機能の一例です。

 

MetaDefender Optical Diode

 


Optical Diode とファイアウォールの違い

特徴の違い

対比表

結論

ファイアウォールは柔軟性が求められる環境に適しており、 Optical Diode は分離性が求められる環境に最適です。重要なのは「どちらが優れているか」ではなく、用途に応じた使い分けです。

 


まとめ

第1回では以下のポイントをご紹介しました。

・Data Diode および Optical Diode の概要

・MetaDefender Optical Diode の特徴

・ファイアウォールとの違い

 

Optical Diode は、ソフトウェア制御に依存せず「物理的」に一方向通信を実現することで、非常に高い分離性を提供します。またファイアウォールとの違いでは、用途に応じた適切な使い分けがより安全なネットワーク設計につながります。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。本記事が少しでも参考になれば幸いです。


免責事項

  • 本記事の内容は投稿時点の情報に基づくものであり、その後の製品アップデートや仕様変更等により、最新の情報と異なる場合があります。内容の正確性・完全性・最新性を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。
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