バックアップ担当SEの宮内と申します。
先日のブログ記事をご覧くださった皆様、ありがとうございました!
早いもので、Arcserve UDP Cloud HybridとArcserve UDP Cloud Directをご紹介するセミナーの開催日も今週末に迫ってきました。まだ参加の準備ができていない方はぜひ、こちらからお申し込みくださいませ!
僭越ながら私も当日少し登壇させていただきます。セッションで使用する資料も一生懸命準備中!
…なのですが…ちょっとページ数を多く作りすぎてしまいました…すみません、慣れないもので…
発表資料のダイエットをしつつ、この場を借りて没になったネタを宣伝がてら供養させていただきたいと思います!せっかくですからね。
それでは、明日人に教えたくなる(かもしれない)知識を2つほどご紹介します!
一身上の都合により、いずれもArcserve UDP Cloud Directのネタとなります。
没ネタ① Arcserve UDP Cloud Direct のDRaaS用仮想基盤はHyper-V
Arcserve UDP Cloud Directは、BaaSとDRaaSという2つのサービスに大別されます。
このうち、DRaaSはArcserveのクラウドの上に仮想マシンを復旧させて、災害時などにも迅速に業務を再開できるようにするためのサービスです。
特に公開情報があるわけではないのですが、この災害復旧用VMはHyper-V基盤上で動いています。
ちなみに、判断ポイントはいくつかあると思うのですが、個人的にはデバイスマネージャーを見ると分かりやすいかなと思います。
ちなみに、Hyper-Vの場合はゲストOSからホスト名や仮想マシンの名前なんかも見ることができます。興味がある方は調べてみてくださいね。
なんとなく隠してみました。
没ネタ② 仮想アプライアンスの初期セットアップは途中で引き返せる!
Arcserve UDP Cloud Directでは、物理サーバーも仮想マシンもバックアップできます。
仮想マシンのうち、vSphere基盤はESXiホスト上に仮想アプライアンスを建てることでエージェントレスバックアップを実現できます。
基本的にはGUIのセットアップウィザードに従って次へ次へと進めていくだけで3ステップくらいでセットアップできるのですが、実はこのセットアップウィザードは途中で引き返すことが可能です。
最初に設定したときと引き返したしたときで画面が違うので、ちょっと面白いですよ!
(と個人的には思ったのですが、説明が複雑な割にそんなに共感してもらえなさそうなので没にしました…)
ただし、アカウント(メールアドレス)との紐付けやシステム名などは変更できないので気をつけてくださいね。
それでは当日お会いできることを楽しみにしています。
小ネタにお付き合いいただきありがとうございました!
書いた人:宮内