5週に渡り、毎週Simpanaの機能について公開してきましたが、Simpanaを使ってみたくなりましたか?
今回は、Virtualizationについてです。
【参考情報】
http://documentation.commvault.com/commvault/v10/article?p=landing_pages/c_virtualization.htm
VMwareやMicrosoft Hyper-V、UnixのVirtualization(Solaris、AIX、RedHat)などに対応しています。
仮想化といえばVMware。vSphere/ESXへの対応について、解説します。
【参考情報】
http://documentation.commvault.com/commvault/v10/article?p=system_requirements/vs_vmware.htm
ESX/vSphereの対応は、 4.x, 5.0.x, 5.1.x, 5.5.x と幅広くより最新の環境についても素早く対応しています。
2013年の秋にリリースされたvSphere 5.5に対してもいち早く対応し、他メーカよりも早く対応表明がされました。
仮想環境用のモジュールは、VSA(Virtual Server Agent)と呼ばれます。
Guest OSに、iDAをインストールして物理サーバと同じ方式でのバックアップにも対応していますが、vSphere/ESXの機能であるVADP(vStorage APIs for Data Protection)に対応しており、環境に合わせた転送方式(SAN、Network、HotAdd)でのバックアップが可能となります。
仮想化といえば、最近流行りのクラウド。 クラウドについてはこちらを
YouTube: ハイブリッド/パブリック クラウド リソースを利用したディザスタ リカバリ
ごらんください。
今回で一旦の区切りとなります、補足などがあれば不定期で記事にして行きます。
それではまた、次回!!
Edit by :バックアップ製品担当 松村・安田
【過去の記事】
メーカのサイト:
Simpana早わかり講座
CommVault Simpana:番外
CommVault Simpana:番外 クライアントPCのバックアップ バイナリ作成編
CommVault Simpana:番外 クライアントPCのバックアップ パッケージカスタマイズ(Mac OS)編
CommVault Simpana:番外 クライアントPCのバックアップ インストール(MacOS)編
導入編:
【連載】第1回 始めてみよう!CommVault Simpana インストール編
【連載】第2回 始めてみよう!CommVault Simpana インストール後の作業とバックアップ編
【連載】第3回 始めてみよう!CommVault Simpana VMwareバックアップ編
【連載】第4回 始めてみよう!CommVault Simpana VMwareバックアップ応用編(1)
【連載】第5回 始めてみよう!CommVault Simpana VMwareバックアップ応用編(2)とリストア
【連載】第6回 始めてみよう!CommVault Simpana データアーカイブ機能を活用してみませんか?
製品紹介編:
第一回、最新!データ統合管理ソリューション CommVault Simpana のご紹介!
第二回、データ統合管理ソリューションCommVault Simpana 基本構成
第三回、データ統合管理ソリューションCommVault Simpana Backup
第四回、データ統合管理ソリューションCommVault Simpana Deduplication
第五回、データ統合管理ソリューションCommVault Simpana SnapShot Management
第六回、データ統合管理ソリューションCommVault Simpana Virtualization
Tips編:
【CommVault】次期バージョン v11の国内提供が始まりました!
【CommVault】管理コンソールの言語表示の切り替えってできるの?
【CommVault】CommServe データベースの保護ってどうするの?
【CommVault】クラウドを活用しよう!Part 1