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クラウドロックインが無いFrameとNutanix Xi クラウドサービスによるDesktops-as-a-Service

本記事はNutanix社のオフィシャルブログの翻訳版です。原文を参照したい方は

Desktops-as-a-Service, With No Cloud Lock-In – Frame and Nutanix Xi Cloud Servicesご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

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本日 私たちはfra.meNutanixのファミリーにむかえ、Nutanix Xi サービスDesktop-as-a-Serviceを提供できるようになることをお知らせします。

本サービスは、まず1クリックデスクトップの展開をAWSAzureする事をサポートし、そして全てのクラウドに拡張していきます。

NutanixのミッションはITスタックをシンプルにすることで、物理インフラから始まり徐々にデーターセンターインフラ基盤へ広げていきます。

Nutanix Xi サービスはハイブリットクラウドのパワーを企業へもたらし、ツールや企業システムの複雑な事に対して摩擦無しにクラウドファーストの消費モデルをサポートする為の戦略の進化となります。

このハイブリッドクラウドは純粋なパブリッククラウドパスの代わりとなるのです。

私たちが企業の収益創出をお手伝いする事ができず、もっとも便宜的で費用対効果の高い方法で全てを問題のすべてを取り除く事が出来ないとすれば、本当のアプリケーションとITの目的はなんでしょうか?

 

このミッションに鋭く焦点を当てる一方で、Nutanixはこのミッション、クリティカルなアプリケーション、高いパフォーマンス、トランザクション処理の入るデータベース、ビックデータで求められるデータレイクや他のすべてのアプリケーション(アナリストの用語でいう、モード1,モード2アプリケーション - オンプレミス vs クラウド - そしてインフラストラクチャ基盤のインビジブルがこれらのアプリケーションへ提供するように進化をしてきているのです。

このコンセプトは1クリック機能、インテリジェンスなアルゴリズム、ゼロタッチオペレーション、利用者向けのUX,Webスケール技術によって作られています。

お客様を基準としたNutanixの多様性はアプリケーションの本質を持ち、仮想デスクトップとAppsVDI)は依然として私たちにとって重要なものであり劇的に成長しているのです。

ハイパーコンバージドが斬新とされていた早い段階から、VDI環境はストレージ、ネットワーク、サーバと運用の境界をなくし、個々のサイロ化された専門性、高いOPEXを維持しながら続ける環境へどのようにゲームチェンが行われるかを知ることができる最初のものでした。

VDIはハイパーコンバージェンスを引っ張る要因となり、世界へこれが全てのアプリケーションの為のデーターセンターを構築する新しい方法だという事を示したのです。

その方法は純粋なパブリッククラウドを利用するよりもあるかに説得力のある方法だったのです。

 

現在の素晴らしいNutanixの上で稼働するVDIですが、VDIはかつてのように多くの負担をかけるものではなくなった一方、最も使われている2つのソリューションを組み合わせたものでビジネス全体では重要な部分です。

 

Nutanixが順調にアプリケーションスタックの下で革新したとしても、インビジブルな仮想化のAHV、ゼロタッチ運用の為のPrism Pro, ネットワークセキュリティの為のFlow、ソフトウェア定義のスケールアウトファイルサービスAFS、と共にVDIの提供を継続するのがより良い事となり、常にVDIにもっと良いことが出来るかと考えているのです。

 

2016年初め、NutanixCitrix社と提携し、非常に素晴らしいシンプルなCitrixの展開を行うため、AHVのインビジブルな仮想化基盤を活用し、お客様のこの統合における絶大な価値を認識頂いています。

 

2017年後半にはCitrix Cloud InstantONの導入がお客様のVDIの展開を簡単にし迅速に展開できる価値を提供しました。

インビジブルなインフラ基盤を全ての有名なVDI環境へ提供 し、Nutanixは数千ものお客様の環境へ入ることで変化するお客様の意向が見えました。

 

この振舞は、利用されている殆どの期間が8時間 x 5日、またはすべてのアプリケーションがSaaSやクラウドへ移行した際のオンプレミスの仮想デスクトップ環境であったとしても24時間 x7日間仮想デスクトップのインスタンスを働し続けなければ行けないという疑問に向けられました。

 

クラウドネイティブなアーキテクチャ上でどの程度デスクトップやAppが使われてるか根本的に簡素化する必要が急速に高まっていることが明らかになったのです。

AWSはワークスペースの立ち上げをこれで開拓しましたが、市場の中で多くの需要がないニーズの機能を提供したのと同様に1つのクラウドへのロックインをしたのです。

それがこの機会となり、Frameの買収とNutanixと共に進むという交点がエンタープライズ環境の中でシンプルさへという道のりのなか衝撃をさらに広げる事になるのです。そして、今Nutanixはデスクトップとアプリケーションレイヤーを持ち合わせています。

 

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想像してみてください。1クリックで簡単にNutanix Xi サービスにDaaSが提供しているFrameの魅力的なものを追加できるとしたら?クラウドロックインがされていなかったら?Frameは選択の考え、開放性、簡素性を統合する

もし何かが複雑すぎて1クリックが達成できない場合は振り出しに戻ってやり直し、アーキテクチャがクラウドスケールでない場合は技術スタック全体を再考、もしNutanixがしているようにNPSスコア90という一貫性が取れないほど魅力の無い場合は真の価値が提供されるまでそこに注力します。

 

この目的に向け、Frameは殆ど多くのクラウドへ展開できる”クラウド生まれのDaaSソリューション”として作られており、お客様が選択しているNutanix1クリック、シンプルという哲学と一貫しています。

これは、いかなるシングルクラウドのロックインを避けることが出来、ITの長期間リスクは最小限となります。

全ての企業の運用ツールを変更しないでNutanix Xiサービスが利用できる事は、クラウドパブリックをより身近にし、多くの機会を提供することになります。

アイシングはFrameの素晴らしいユーザーエクスペリエンスであり強力な展開プロトコルが最も要求の厳しいグラフィック-インテンシブアプリケーションでさえも完璧に利用者のネットワーク上で動作します。これはHTML5ブラウザになるので如何なるクライアントソフトウェアの必要もないのです。

私たちは素晴らしく才能がありハングリー精神のあるFrameチームがNutanixと一緒になる事に本当に興奮しているのです。Nutanix Xi サービスとしてFrameが実行できることはこの旅のエキサイティングな一歩であり、他のエンタープライズレイヤに1クリックでユーザー、管理者が利用者へクラウドスケールデスクトップとアプリケーショをもたらし他のエンタープライズのレイヤーの障壁を粉砕する事を楽しみにしています。

 

Frameがどのように簡単に利用が出来るのか?

当社のVDIを得意とする技術メンバーが検証し今後Blogで紹介したいと思いますので

お楽しみにしてください!

 

記事担当者 : SI技術本部 カッシー @Nutanix_NTNX

 

Forwarding-Looking Statements

This blog contains express and implied forward-looking statements, including but not limited to statements relating to the closing of the Frame acquisition, the impact of the Frame acquisition to our business, our plans to introduce product features in future releases, including Nutanix Xi Cloud Services and the integration of Frame into Nutanix Xi Cloud Services and our other offerings, and our ability to successfully integrate Frame and its employees and intellectual property. These forward-looking statements are not historical facts and instead are based on our current expectations, estimates, opinions, and beliefs. Consequently, you should not rely on these forward-looking statements. The accuracy of such forward-looking statements depends upon future events and involves risks, uncertainties, and other factors beyond our control that may cause these statements to be inaccurate and cause our actual results, performance or achievements to differ materially and adversely from those anticipated or implied by such statements, including, among others: failure to close, or unexpected difficulties or delays in closing, the Frame acquisition; failure to develop, or unexpected difficulties or delays in developing, new product features or technology on a timely or cost-effective basis; delays in or lack of customer or market acceptance of desktops-as-a-service platforms or our new product features or technology; our ability to successfully integrate Frame’s employees and intellectual property; the possibility that we may not receive anticipated results from the Frame acquisition; the introduction, or acceleration of adoption of, competing solutions, including public cloud infrastructure; and other risks detailed in our Quarterly Report on Form 10-Q for the quarter ended April 30, 2018, filed with the SEC on June 12, 2018. Our SEC filings are available on the Investor Relations section of the company’s website at ir.nutanix.com and on the SEC’s website at www.sec.gov. These forward-looking statements speak only as of the date of this blog and, except as required by law, we assume no obligation to update forward-looking statements to reflect actual results or subsequent events or circumstances.

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