こんにちは。マーケティング本部の三好でございます。本来は最初に自己紹介をすべきなのでしょうが、実はこのブログに登場するのは2回目です。1回目の登場はこちら。私はマーケティング本部に所属しており、技術的な検証を行ってそこで得られた様々な知見をブログで共有するということは出来ませんので、海外の優れたブログ作者の方の許可を得た上でその優れた記事の翻訳を行っていくという形でこのブログに参加させて頂いています。もちろん、イベントの情報など、タイムリーな情報発信も行っていきます!
vExpert2014発表
すでにアチラコチラで話題になっていますが、VMware社が毎年認定を行っているvExpertの2014年のメンバーが発表されました。なんと、嬉しい事に私を含め、ネットワールドからは今年は6名がvExpert2014として認定されています。
vExpertとは何なのでしょうか?
vExpertとは?
今回グローバルで754名のvExpertが認定されています。だれが認定されたのか?ということについてはこちらのブログをご参照ください。こちらのブログによると
Each of these vExperts have demonstrated significant contributions to the community and a willingness to share their expertise with others.(vExpertたちはコミュニティーへの素晴らしい貢献や自身の専門性を他の方々へ惜しみなく分け与えた人達です。)
というような記載があり、
"vExpert” is not a technical certification or even a general measure of VMware expertise. The judges selected people who were particularly engaged with their community and who had developed a substantial personal platform of influence in those communities. There were a lot of very smart, very accomplished people, even VCDXs, that weren’t named as vExpert this year.(vExpertは技術的な認定ではなく、VMwareについての専門性を図るものでもありません。vExpertに選ばれた人はコミュニティに対して素晴らしい還元を行ったり、自ら構築したしっかりとした人脈を通じてコミュニティへ影響を及ぼした人なのです。VCDX資格をとるようなとってもスマートで、すばらしい成功をおさめた人はたくさん居ますが、今年のvExpertには含まれていません。)
ということも記載されています。つまり、技術的な専門性を高めるだけで認定されるものではなく、それをコミュニティへ還元したということが重要な選定基準であるということです。
当社はVMware社の(国内のみならず、米国外で初の!)認定ディストリビューターですので、VMwareをご販売いただいているパートナー様へ、日々様々な情報をご提供することはもちろんですが、そのためにVMwareの新しい製品・ヴァージョンの検証を行ったり、その結果をVMware社、パートナー様と共有したり、VMware製品だけでは打ち勝てない難問に立ち向かうために様々な3rd Partyメーカーとの連携を行ったり、思いつく限りありとあらゆることをやっています。こうした活動をvExpertへの認定で評価していただけるVMware様への感謝もひとしおです。
ネットワールドに所属のvExpert
ネットワールドのvExpertは昨年まで3名おり、その3名が継続、さらに今年3名が加わったため以下6名がメンバーです。この名に恥じないように活動して行きたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
- 渋谷一郎 (SI技術本部 西日本技術部)
- 工藤真臣 (SI技術本部 システムアーキテクトグループ @interto)
- 岡田圭一郎(SI技術本部 西日本技術部)
- 染谷文昭 (SI技術本部 クラウド基盤技術部 プラットフォームソリューショングループ)
- 山口麗美 (SI技術本部 クラウド基盤技術部 プラットフォームソリューショングループ)
- 三好哲生 (マーケティング本部 企画部/マーケティング1部 VMwareグループ @miyo4i)
記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@pernixdata_netw)