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2018年3月

2018/03/28

NFS v4で実現されるAcropolis ファイルサービス

本記事の原文はNutanixコミュニティのブログNutanix Connect Blogの記事の翻訳ヴァージョンです。原文の著者はNutanix社のSr Technical Marketing EngineerのDwayne Lessner氏です。原文を参照したい方はNFS v4 to Enable Acropolis File Servicesをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

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Fig368

Acropolis ファイルサービス(AFS)はソフトウェアで定義された、スケールアウトファイルストレージソリューションで、ホームディレクトリ、ユーザープロファイル、組織内のファイル共有、アプリケーションのログ、バックアップ、そしてアーカイブなどの非構造化データのリポジトリを提供します。柔軟にワークロードの要件に対応するため、AFSはNutanixのエンタープライズクラウドプラットフォームのコアコンポーネントと完全に統合されています。ワシントンD.Cとフランスのニースの.Next ユーザーカンファレンスの両方において、AFSが現在のSMBのサポートに加えて、NFSを新た今後のヴァージョンで、サポートするという機能がハイライトされました。

NFSは私にとって80年台の赤ん坊時代と同じぐらい長い昔から、空気を呼吸するような存在でした。オープンスタンダートであり、NFSは何年にも渡って進化し、今では複数のヴァージョンが利用できるようになっています。殆どの場合、利用されるバージョンはサーバにアクセスしようとするクライアントによって決められます。Nutanixはこれを念頭に、現在のSMBをサポートしながら、最初はヴァージョン4でNFSの領域に踏み出すことにしました。NFS v4は安定しており、2000年台から何度も繰り返し利用されてきました。殆どの最近の様々なプラットフォーム、例えばLinux(CentOS、Ubuntu)、Solaris、AIXではNFS v4を標準のプロトコルとして利用しており、加えてセキュリティに目を向けるとこれはすばらしく簡単な選択肢です。

セキュリティ

NFS v4はプロトコルを運用するために開放しなければならないポート数を制限することでセキュリティを向上させています。NFS v4で開放しなければならないポートは2049のみで、これに対してNFS v3はマウント、ファイルロック、ネットワークステータスモニタをプロトコルの外で運用しなければならないため、追加のポートが必要となります。ファイヤウォールのルールも1つだけになり、更に重要な事には上で述べてきたようなプロトコルを減らすことで、被攻撃面を減らすことができるのです。

NFS v4ではローカルのパスワードファイルをもはや必要とせず、すぐに無秩序化してしまうUID/GIDも必要としません。クライアントとサーバがユーザーとグループのアサインにはKerberosとActive Directory(AD)がサポートされています。NFS v4は'user@domain'と'group@domain'という文字列を利用します。ここでのdomainはDNSに登録された、ドメインもしくはサブドメインを顕します。大抵の場合、これについてはクライアントのidmapd.confで構成されます。

もしもADのサポートを利用したいという場合にはKerberosの認証のレベルには3つのオプションが有ります。以下の全てのオプションで、Kerberos ヴァージョン5を利用しています :

  • krb5, DES (Data Encryption Standard - 標準データ暗号化) 対称鍵暗号化とMD5のいち方向ハッシュがAFSでの認証に利用あsれます
  • krb5i (Integrity - 統合), krb5に加え、すべてのリクエスト/応答にMD5ベースのMACが利用されます
  • krb5p (privacy - プライバシー), krb5 と krbiに加え、krb5にはDES暗号化が行われ、クライアントとサーバ間の通信が暗号化され、プライバシーが保証されます

krbp以外の場合、理論的には誰かがデータを再生成し、中間から攻撃を仕掛けるということは可能です。理論的にはと付け加えたのはNFSデータを別のネットワークに分離保持することができ、こうした盗聴が発生する危険性を減らすことができるからです。

管理

もし、ADがRFC-2307のサポートを有効にしている場合、AFSの管理をより簡単に実行することができるようになります。RFC-2307によって、Linux統合においてもユーザーとグループの情報をAD内に保持することができるようになります。ADからUID/GIDを変換することができるのです。RFC-2307のサポートは以下を実現します :

  • AD内のIDの管理の一元管理
  • 権限の構成を迅速化
  • 面倒なIDマッピングのためのローカルのデータベースを不要に
  • ADから個別のログインシェル、ユーザーのホームディレクトリパスを実現可能に

Fig369

NFS v4プロトコル内に含まれているリースベースのロック機構によって、ロックの管理もとても簡単になります。ヴァージョン4以前では、アプリケーションがロックを行わなければなりませんでした。これはサーバー上にロックが残ってしまうということを引き起こし、ロックのクリーンナップという追加の管理オーバーヘッドを生み出していました。クライアントとAFSが同一のリースを設定していれば、同期を取って運用することができます。

NFS v4はサーバ、つまり今回はAFSによって擬似的ファイルシステムを構成します。この擬似的なファイルシステムによって、クライアントが見ることのできるネームスペースの一部を制限するためにも利用できます。この機能は管理そしてセキュリティのためのものです。

Fig370

もしも以下をエクスポート下なら:

/SAP/marketing
/SAP/sales
/Backup/archive

クライアントは共通のルートディレクトリからは/marketingと/salesとarchiveしか見ることができません。擬似的なファイルシステムは上で青く表示されている部分を切り離し、隠すということを実現しているのです。

NFS v3 から NFS v4 へ

NFS v3からの移行を簡単にするため、ADまたはLDAPのサポートは必須ではありません。AUTH_SYSもしくはAUTH_NONEの認証をAFS上で利用することができます。AUTH_NONEでは認証情報を聞かれることはありません。単にネットワークがつながるかどうかとACLを利用して他の場所からマウントされているエクスポートを保護します。

AUTH_SYSはクライアントで認証を行い、NFSヴァージョン3からの変更が見えることはありません。AUTH_SYSはクライアントのUID/GIDをファイルを作成して行い、その後もそれを利用します。これは時間が限られており、アプリケーションのプロセスを変更する必要のない時の迅速な以降に利用されます。

UDPを利用し続けている古いクライアントをチェックする必要があるかもしれません。NFS v4ではTCPのみが許可されています。UDPでの接続コントロールが無いため、クライアントはすぐにタイムアウトしてしまうため、NFS v4クライアントで接続し直す必要が出るかもしれません。

NFS v4はファイルとディレクトリにUTF-8を利用します。UTF-8は7ビットのASCIIエンコードと後方互換性があり、7ビットASCIIでの全ての名前は引き続き利用できます。8ビット文字を含む名前を以前利用していた場合にはNFS v4はUTF-8を利用しているため、エラーになる誤翻訳を起こすかもしれません。これについては国際言語を利用しているような場合に発生します。例えばé, Ã, ïというような文字が対象です。

AFSでNFS v4を最初から導入

クライアントの可用性とセキュリティがもっとも重要な事項では有りますが、AFSにとってはその機能関連のサポートも非常に重要です。AFSはワンクリック最適化と単一ネームスペース下のファイルを複数のコントローラーに分散する能力を備えています。単一ネームスペースのために、AFSはNFS v4の機能であるFS_LOCATIONSを利用できる機能を備えています。クライアントがあるFSVMにアクセスし、そのコントローラーがそのエクスポートを保持していなかった場合、NFS3ERR_MOVEDが発行されるため、クライアントはFS_LOCATIONSを利用して適切な場所を探し出します。データセットと接続数が膨らむにつれ、ファイルサーバーのコントローラーはスケールアップ、もしくはスケールアウトしながらも、物理的なデータ移行をせずに済ませて、日々の運用をシンプルにし続けるのです。

新しいワークロードや継続的な統合のパイプラインがAFS上に展開されたとしても、必要に応じて単一のマウントポイントに対してファイルサーバコントローラーを追加することでその負荷に対応することができます。精密なメタデータの取り回しにおいてもAFSはNFS v4の幅広い助けを借りることで、一貫したエクスペリエンスの提供を継続できるのです。

NFS v4はセキュリティのゴールデンスタンダートと運用の一元化を提供します。NFS v4はAFSに今後お客様が知り、そして大好きになるワンクリックの素晴らしさを提供しているのです。



Forward-Looking Statements Disclaimer
This blog includes forward-looking statements, including but not limited to statements concerning our plans and expectations relating to product features and technology that are under development or in process and capabilities of such product features and technology. These forward-looking statements are not historical facts, and instead are based on our current expectations, estimates, opinions and beliefs. The accuracy of such forward-looking statements depends upon future events, and involves risks, uncertainties and other factors beyond our control that may cause these statements to be inaccurate and cause our actual results, performance or achievements to differ materially and adversely from those anticipated or implied by such statements, including, among others: failure to develop, or unexpected difficulties or delays in developing, new product features or technology on a timely or cost-effective basis; delays in or lack of customer or market acceptance of our new product features or technology; the failure of our software to interoperate on different hardware platforms; failure to form, or delays in the formation of, new strategic partnerships and the possibility that we may not receive anticipated results from forming such strategic partnerships; the introduction, or acceleration of adoption of, competing solutions, including public cloud infrastructure; a shift in industry or competitive dynamics or customer demand; and other risks detailed in our Form 10-Q for the fiscal quarter ended October 31, 2017, filed with the Securities and Exchange Commission. These forward-looking statements speak only as of the date of this presentation and, except as required by law, we assume no obligation to update forward-looking statements to reflect actual results or subsequent events or circumstances.

(c) 2018 Nutanix, Inc. All rights reserved. Nutanix, the Enterprise Cloud Platform, and the Nutanix logo are registered trademarks or trademarks of Nutanix, Inc. in the United States and other countries. All other brand names mentioned herein are for identification purposes only and may be the trademarks of their respective holder(s).

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

Ntc2018

NFS v4のとAFSの記事ですが、この記事を読むことでAFSがNFS v4を徹底的に活用するアーキテクチャになっているということがわかります。スケールアウトによるリダイレクトや様々なNutanixとして必要な機能はNFS v4由来であるということがわかるのはとてもおもしろいですね。

こうした複雑な動きをしながら、利用者・管理者にとってはシンプル、利用しない手はありません!

2018/03/21

アラートがでない、それは大きな問題だ : Prism Centralとバックアップの期待値の話

本記事の原文はNutanixコミュニティのブログNutanix Connect Blogの記事の翻訳ヴァージョンです。原文の著者はNutanix社のSr Technical Marketing EngineerのDwayne Lessner氏です。原文を参照したい方はNo Alerts, Big Problems: A Story of Expectations with Prism Central and Backupsをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

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Fig365

過去に何度も私はバックアップソフトウェアの様々な部分でちょっと遊んでみたことが有ります。バックアップソフトウェアでの仕事はかっこいい仕事だとは思いませんが、VPの予算のスプレッドシートを復元してあげるようなときにはちょっと鼻が高かったりするもんです。ですが、もしもバックアップがうまく動かないということが手遅れになる前にわかるような方法があるもんでしょうか?もしも数百TBものバックアップを毎日行っているとしたら、バックアップの問題が他のシステムへ大惨事を引き起こす前にすべてを終えておかねばならず、時間の制約もしっかりとしたものになっているはずです。翌朝出社して、バックアップが失敗しているのを見つけるのは本当にがっかりすることですし、それが2,3日続くと更に酷いになります。ここでの問題の一部はいくつかのジョブが止まってしまう、もしくは非常に遅くなってしまい、失敗していない状態で居続けることです。バックアップジョブが失敗していないのですから、当然バックアップソフトウェアはアラートを出すことはありません。

AOS 5.5のリリースとともに、我々はPrism Central(PC)の5.5もリリースしました。PC 5.5には機械学習の機能を内包しており、継続的なリソースの利用率の分析と、リソースの消費の監視、おかしな振る舞いの発見、そして、リソースの計画を行うなどのツールを提供しています。パフォーマンスやリソースの利用率が学習した仮想マシンの振る舞い予測される幅からはみ出た場合にこの追加された不具合検知は記録を行います。不具合検知モジュールは5分毎に利用率を計測し、その値を予測される値と比較を行います。もしも計測値が幅を外れていた場合、その値は不具合であるとフラグ付されます。それぞれの振る舞いはPCのイベント内に記録されていきます。

この新しい機械学習の振る舞いは幅を上回った場合と、下回った場合の両方を見つけ出すことができます。CommvaultやNetBackupのようなバックアップソフトウェアを利用している場合、バックアッププロクシを利用しますが、バックアップジョブが期待通りに動作しているかどうかを見極めることもできます。もしもバックアップジョブが停止しているようなときにはリソースは低くなるはずなので、これをアラートすることができます。同様にフルバックアップを週1回行っているとすれば、PCはこれを傾向の考慮に入れてくれるので、インクリメンタルバックアップしか行っていないときとの差分を考慮してアラートを発行しません。更にいいことにはバックアップジョブが突然いつも以上に時間がかかっているということなども知ることができます。おそらく何らかの追加ストレージもバックアップ対象にされているということを考えるべきでしょう。

平日と週末の違いを考慮するため、PCは3つ別々のの期間のデータポイントを作成します。つまり、別々のデータポイントを作るのに3週間必要ということになりますが、こうすることで、27もの異なる計測値を仮想マシン、ホスト、そしてクラスタに対して利用することができるようになります。過去3週間の計測値データを記録し、分析することで、標準の振る舞いの幅を作成し、更に今後7日間分の予測が計算されます。以下の図の小さな青の幅は非常に一貫したワークロードを示しています。この画像のCommvaultサーバではCPUに負荷をかけるスクリプトが動いており、このような結果が出ています。より大きな変動のあるワークロードでは、この幅も大きな変動を示します。最小限の無効化が静的に設定されているため、多くの誤認識が無いようになっていますが、もしもデータ上の変動がそれ以上であった場合、その無効化は実際にはデータ上の変数となります。つまるところ、PCは皆様の環境に適応するアルゴリズムを提供しているのです。

Fig366

上のカスタムポリシーはPC上から作成可能です。不具合検知を利用することで、ワークロードのアイドル状態を検知できない静的な閾値を設定する必要はなくなるのです。

Nutanix上でメディアサーバを動作させているのであれば、そのワークセットサイズも見ることができます。もしもワーキングセットサイズが一定時間内で劇的に変化しているようなら、何が起こっているのか、よく見てみるのがよいでしょう。

Fig367

データセンターは静的なものではなく、PCは環境で何が起こっているのかを考慮しながら、無秩序なデータとアプリケーションとの戦いの助けとなるツールです。つまり、実際のユーザーが問題に気がつく前に、問題を知って対処することができるようになるのです。

もしもPCの面白いユースケースがあれば、是非教えて下さい。


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記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

Ntc2018

Specter, Meltdownの脆弱性の記事に引き続き、機械学習シリーズ・・・ということになるのでしょうか。バックアップサーバなどの汎用的なユースケースにおいても機械学習は非常に有効ですね。特に記事の頭にあるように、バックアップソフトウェア自身は頑張っている(つもりな)のですが、実質死んでしまっているような場合、アラートをあげてくることはないので、気がついたときには後の祭りです。

同様の定期バッチ処理を行うようなソフトウェアでも同じことが言えるはずですし、VDIであれば多くの仮想マシンの中で変な動きをしている、そうした仮想マシンを見つけ出すことでプロアクティブにサポートを提供することができます。

本家のフォーラムに書き込むのは敷居が高いという方、是非@networld_NTNXあてにメンションで教えて下さい!

2018/03/14

Nutanixの1ノードクラスタの登場でROBO/エッジのIT景観を一変させる

本記事はNutanix社のオフィシャルブログの翻訳版です。原文を参照したい方はUnlocking the ROBO/Edge IT Landscape with the Launch of Nutanix 1-node Clusterをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

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Fig364

1ノードのNutanixエンタープライズクラウド製品が登場しましたが、これは一つのことを心に秘めています: 皆様 ー つまり我々のお客様です。皆様は我々にNutanixの製品は特別に小さな、リモートの環境へ向けて設計されているものだと教えてくれ、リモートサイトへ仮想化されたアプリケーションを劇的にシンプルに提供する能力があるということを教えて下さいました。皆様の統合されたクラウドへの戦略の旅路はエッジサイトにおいて分散クラウドへと成長し続けるマルチクラウドをまたいで共通して利用できるITツール無くしては一貫性を欠くものとなるでしょう。こうした会話はNutanixが1ノードバックアップターゲットを提供しはじめる際にもあり、そして今回シングルノードクラスタのオプションをリリースすることにもつながりました(さらに、2ノードのクラスタも近い将来にリリースします)。

こうした新しい製品によって、Nutanixはシングルノードのクラスタとして展開することができ、その上では全てのリモートオフィスのアプリケーションや店舗ののローカルアプリケーション、例えばSQL ServerやExchange、カスタムアプリケーション、VMware HorizonやCitrixのXenDesktopとXenAppを利用する仮想化デスクトップ、DHCP、DNS、ファイルとプリント、WAN最適化、そしてセキュリティにフォーカスした仮想アプライアンスなどを動作させることができるようになりました。

従来、メインのデータセンターはほとんどのビジネスIT組織にとって重力場の中心で有り続けていました。しかし、我々はもはや世界の中心でだけ暮らしているわけではありません。石油掘削機、キオスク、クルーズ船、前線配備された軍事拠点、そして空港のセキュリティデバイスなどのよりフィールドにベースのあるITインフラストラクチャでデータの収集場所で処理能力が必要であるというの新たなデマンドが成長しています。多くの場合、こうしたニーズはレイテンシや接続性の課題からパブリッククラウドでは満たすことはできません。講師麻糸は従来型の3階層アーキテクチャにとっては導入コスト、運用コスト、電力、そしてスペースの制約の面から小さすぎます。そして、そうしたこと以上に、そこにはこうしたリモートサイトを管理、維持するに充分なスキルのあるITスタッフが潤沢にはいないのです。

新しいNutanixの製品はこうした課題をより統合された、ソフトウェア定義のアプローチによってこうしたリモートで分散したエッジサイトのITのニーズを満たすことによって解決するものです。NutanixのエンタープライズクラウドOSはマルチクラウドを完全なコンピューティング、ストレージ、そしてネットワーク階層に渡って統合する単一のソフトウェアのオペレーティングシステムを提供することになります。NutanixのOSはオンプレミスのデータセンタ、リモートのオフィス/拠点、そして災害復旧(DR)サイトに加え、今後のエッジコンピューティングサイトにまで分散させることができ、ビジネス面からは共通のITツールで活用することができます。ビジネスはNutanix OSをコアデータセンタから全てのエッジサイトに渡るまで活用数r事ができ、コンピューティング、ストレージ、仮想化、ネットワーク、そしてデータ保護というITのニーズを満たすことができます。

Nutanixの1ノード製品はリモートサイトにおいてビジネスがNutanixのエンタープライズクラウドOSを利用しやすい形で活用することを実現させます。1ノードオプションは新たなNX-1175Sプラットフォームを通して提供されることになります。もっと詳しい情報についてはNutanixのウェブサイト上のhardware platformsページのハードウェア構成を参照して下さい。Nutanixのテーマである柔軟な消費モデルはそのまま維持され、こうした構成は様々なOEMパートナーやソフトウェアのみの展開においても利用可能になるでしょう。シングルノードクラスタはNutanixの目標であるデータの信頼性についてもご提供します。このソリューションでは同一ノード内のドライブ間でRF2を提供し、ストレージの効率性の機能である圧縮、クロスハイパーバイザー災害復旧、グローバルの重複排除を提供します。これは流通やエネルギー/石油とガスなどの可用性を保証しなくてはならないような多くの業種にとって大きな意味を持ちます。

ソリューションはNutanixネイティブのハイパーバイザーで、追加コストのないAHVが事前パッケージされて出荷されます。AHVはセキュリティ要塞化とエンタープライズの仮想化管理機能を統合し、よりパワフルなだけでなく、信頼のおける仮想化スタックを別のソフトウェアを必要とせずに提供することができます。加えて、Nutanix Prismはインフラストラクチャの管理を一元化し、ワンクリックのシンプルさと日々の運用とその知見をインテリジェントにキャパシティプランニングとフォーキャストへと転換します。これによって、何百にも及ぶリモートサイトをほんの数クリックでアップグレードするということをスケジュールすることも可能です。Prismはネットワークの可視化も提供しており、基本的なネットワークの問題のトラブルシュートを同じダッシュボードから即座に行えるようにしてあります。

Nutanixのエンタープライズクラウドは長きに渡ってビジネスクリティカルワークロードのためのものでした。インフラストラクチャのサイロを取り除き、コストと複雑さを抑制してきたのです。Nutanixは生産性や更なるパフォーマンスとROIのためにその障壁を打ち崩し続けています。この新しい製品によって、Nutanixは新世代のクラウドそしてROBO環境へとそのソフトウェアスタックの力を提供することができるようになったのです。

追加のリソース

© 2017 Nutanix, Inc. All rights reserved. Nutanix and the Nutanix logo are registered trademarks or trademarks of Nutanix, Inc. in the United States and other countries. All other brand names mentioned herein are for identification purposes only and may be the trademarks of their respective holder(s).

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

Ntc2018

1ノードクラスタ、一見すると可用性の課題があるように感じますが、あくまでエッジ環境ということを考えると必要とされるだけの可用性を保持しています。何より重要な事はクラウドにデータを上げる前にセンサーなどから上がってくる途方もない量の非構造化データを構造化された分析のし易いデータに変換していく、加えて、センサー以外にもエッジで必要となるリソースを提供するという観点も必要です。確かに従来型の3階層アーキテクチャでは大きすぎますし、エッジに必要な俊敏性もありません。

この1175S大きな可能性を秘めたソリューションだと思いますので、是非今後もご注目を!

2018/03/13

NutanixはNetsil社をファミリーに迎えます

本記事はNutanix社のオフィシャルブログの翻訳版です。原文を参照したい方はNutanix to Welcome Netsil to the Familyをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

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本日NutanixはNetsil社を買収する正式契約にサインしたことを発表致します。Netsil社はアプリケーションの探索と運用管理の会社で近年の分散クラウド環境において最先端のobservability製品を提供しています。Netsilと共に我々はお客様へワンクリックのシンプルなアプリケーションの視認性、セキュリティ、そして知見を継続してご提供しています。買収の完了は顧客との条件合意を成功に終わらせてからとなります。

直近の2~3年でNutanixのエンタープライズクラウドOSはエンタープライズがプライベートもしくはハイブリッドクラウドを構築する際の最善の方法となってきました。我々はこのためにデータセンターのより多くのスタックをソフトウェアでカバーしてきました。コンピューティング、ネットワーキング、ストレージ(Acropolis)、仮想化(AHV)そして運用管理(Prism)です。この一方でオープンなプラットフォームというアプローチは維持しており、ユーザーエクスペリエンスへのこだわりも健在です。

Fig386

マルチクラウドプラットフォームの採用が進むにつれ、運用管理に一貫性を持ったアプローチができなくなることが大きな問題になり、不必要な複雑さの温床となりつつあります。アプリケーションのオーナー ー従来型のIT管理者と開発者の両方ーはクラウドからより多くの知見を得たいと考えていますし、その統制も行いたいと考えていますが、こうした環境の通常の取り回しを覚えることだけで疲弊してしまっています。こうした結果、既存の環境の視認性とアプリケーションの探索能力が非常に重要になってきます。我々のお客様とパートナー様が我々にワンクリックのシンプルさをマルチクラウド環境を含むインフラストラクチャとアプリケーションの分析、トラブルシューティング、修復、そして最適化へと拡げてほしいと言われることが多くなってきています。

これと同時に、アプリケーションの常識も変化しています。コンテナとマイクロサービスは新しいアプリケーション作成のパラダイムの代表格で、多くの先進性を提供しています。例えば小さな自身をコンテナ化させたコンポーネントによるリリースサイクルの独立化や、問題の明確な切り分け、そしてAPIファーストのデザインなどです。しかしながら、結果としてアプリケーションの地勢図とそのやり取りはあっという間に変化していきます。アプリケーションレベルの視認性と統制は重要な問題となってきます ー サービス間のやり取りを可視化する、セキュアにする、パフォーマンスのボトルネックを見つける、トラブルシューティングの問題などがあげられます。従来型のコード中心の監視ツールではもはや充分とは言えなくなっています。

近年のアプリケーションの監視に関連するもう一つの問題は膨大な量のデータです。数百または数千ものマイクロサービスからアプリケーションが構成されているため、こうした量のデータにリアルタイムで意味を見出すためにはシステムは分散され、拡張性がなければなりません。

Netsilは従来型の仮想化アプリケーションはもちろん、近年のコンテナ化されたものの両方について、この問題を解決するためのプロプライエタリな技術を開発してきました。数年に渡る研究の成果の上に、Netsilの製品はパフォーマンスと拡張を実現しながら、アプリケーションに完全に透過的であることを維持したまま導入できる優れたアルゴリズムを搭載しています。APIコール、データベースコール、そして他のアプリケーションコンポーネント間の通信を利用する非侵入型のネットワークサービスとして展開されます。この集めた知識を利用して、製品は文脈マップとキーパフォーマンス指標を提供します。コードにエージェントを埋め込んだり、コードへの変更の必要はありません。透過的なアプローチ自身も革新的ですが、Netsilはハイパフォーマンスアプリケーションのレイヤトラフィック分析のためのカスタムアルゴリズムも開発しており、他の技術ではなし得ることができない程の高速化も実現しています。

買収が完了すれば、Netsilの技術はNutanixのエンタープライズクラウドOSに取り込まれ、お客様のインフラからアプリケーション、そしてハイブリッドクラウドに至るまでの全てのレイヤの視認性と統制の改善に利用されます。これによってアプリケーションの稼働と信頼性そしてパフォーマンス問題のトラブルシュートと解決のための監視が実現され、マルウェアや不正アクセス者からアプリケーションをセキュアにすることにも役立てることができます。

もうすぐNetsil社をNutanixファミリーに迎えられ、こうした新しい機能を近い将来お届けできることにワクワクしています。更に詳しくは www.nutanix.com/netsil そして、続報をお待ち下さい!

Forward-Looking Statements

This blog contains express and implied forward-looking statements, including but not limited to statements relating to the closing of the Netsil acquisition, the impact of the Netsil acquisition to our business, our plans to introduce product features in future releases, including the integration of Netsil’s products into our offerings, and our ability to successfully integrate Netsil and its employees and intellectual property. These forward-looking statements are not historical facts and instead are based on our current expectations, estimates, opinions, and beliefs. Consequently, you should not rely on these forward-looking statements. The accuracy of such forward-looking statements depends upon future events and involves risks, uncertainties, and other factors beyond our control that may cause these statements to be inaccurate and cause our actual results, performance or achievements to differ materially and adversely from those anticipated or implied by such statements, including, among others: failure to close, or unexpected difficulties or delays in closing, the Netsil acquisition; failure to develop, or unexpected difficulties or delays in developing, new product features or technology on a timely or cost-effective basis; delays in or lack of customer or market acceptance of our new product features or technology; our ability to successfully integrate Netsil’s employees and intellectual property; the possibility that we may not receive anticipated results from the Netsil acquisition; the introduction, or acceleration of adoption of, competing solutions, including public cloud infrastructure; and other risks detailed in our Quarterly Report on Form 10-Q for the quarter ended October 31, 2017, filed with the SEC on December 13, 2017. Our SEC filings are available on the Investor Relations section of the company’s website at ir.nutanix.com and on the SEC’s website at www.sec.gov. These forward-looking statements speak only as of the date of this blog and, except as required by law, we assume no obligation to update forward-looking statements to reflect actual results or subsequent events or circumstances.

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

Ntc2018

さて、もう一つの買収が発表されました。前回はコスト管理・セキュリティ管理系のプラットフォームでしたが、今回はコンテナ向けの依存性管理、パフォーマンス監視系の管理のプラットフォームのようです。画面を見る限り、マイクロサービス(コンテナも含む)を可視化し、更にそのコンポーネントのパフォーマンスを監視するという操作も非常に明快にできるようになっているようです。

ある意味でコンテナ向けのPrismがもうあったので、買収しちゃいましたという雰囲気も・・・。

相性が良さそうなのはもちろんですが、こうした機能をNutanixが手に入れることでより(エンタープライズ)クラウドカンパニーとして成熟していくのを実感します。

2018/03/07

次世代のクラウド上で収益を上げる

本記事はNutanix社のオフィシャルブログの翻訳版です。原文を参照したい方はCapitalising on the Next-Generation Cloudをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

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ハイパーコンバージェンスを通じて新たな売上の流れを作る方法

チャネル(販売網)で成功するためには柔軟性と技術的な先進性とともに進化を厭わないことが重要です。単に一年間だけを振り返ったとしても、機転の効くチャネルパートナー(販売パートナー)はハイパーバイザーより上でのサービス経験を重ねることで新たなる売上の軸を構築してきています。機を捉えて構成やセットアップのとレージングを実施することも有りますが、主としてお客様がOracleやSAPの環境としてハイパーコンバージェンスを利用するためのアドバイスを提供しています。その他のチャネルの努力としてはバックアップ、ビジネス継続、仮想化デスクトップインフラストラクチャ、ユニファイドコミュニケーション、それに続く長い付加価値サービスのリストでハイパーコンバージェンスがいかに効率が良いのかということを伝えてくれています。

テクノロジーが進歩するにつれ、その機会も進歩します。そしてチャネルパートナーにとっての最新の機会はハイブリッドクラウドへの移行となっています。最近のIDCのレポートに謳われているとおり、ヨーロッパのIT組織の4社に1社が既に複数のパブリッククラウドとオンプレミス環境にまたがった階層化アプリケーションを運用しています。この状況はほんの始まりにしか過ぎません。よくあるシナリオとしてフロントエンドのアプリケーションはパブリッククラウドにホストされていますが、そのアプリケーションはオンプレミスにあるバックエンドシステムと接続されているのです。これが全てのシナリオではありませんが、クラウドへバーストするアプローチとしてハイブリッドクラウドは急速に人気を高めています。プライベートクラウドやデータセンタで動作しているアプリケーションが要件の上昇でコンピューティングキャパシティを使い切るような際にはパブリッククラウドへバーストできるというアプローチを提供するのですから、この人気の上昇はよく理解できます。

うまくやっているチャネルパートナーは何がCIOを夜遅くまで悩ませ、何がCIOのウィッシュリストにあるのかということを常に考えています。そうしたリスト上に乗っているものの一つは疑うこと無く、パブリッククラウドにホストされているアプリケーションのコストを性能と可用性を向上させつつも削減する革新的な方法です。更にはクラウドロックインの危機から自身を守るために、ソフトウェアレイヤーでの解決も望んでいるのです。

そこでエンタープライズクラウドを検討するタイミングが来るのです。ー これはすなわち、オンプレミス、クラウド内、そしてハイパーバイザー間を自由に、迅速に移行できるということです。

移行の自由

会社組織はクラウドホスティングのためのコストを低減し、アプリケーションにさらなる柔軟性を求めています。チャネルパートナーにとっての機会は広大です。この機会を実感するための最初のステップはアプリケーションがどれだけやり取りをしているか、統合されているかを理解することから始まります。そしてその結合を取り外して移行の自由を実現するのです。

しかしながら、チャネルパートナーにとっての基本はプライベートクラウドと同様のエクスペリエンスを移行先のパブリッククラウドから得られない限りはお客様をマルチもしくはハイブリッドクラウド環境へと移行させてはならないということを常に意識しておくことです。これは2,3年前には不可能でしたが、現在ではパブリッククラウドのパフォーマンスと等しいプライベートクラウドのエクスペリエンスを実現することが本当に可能になっています。

ハイパーコンバージェンスの旅路は驚くほどのものでした。最初はストレージを「インビジブル(不可視)」で、ソフトウェア定義の柔軟なものにするということから始まっていますが、すぐにそれは開発者がセルフサービスポータルから仮想マシンを起動し、アプリケーションワークロードのためのリソースを展開する能力を提供するようになりました。若干2年前まではこれは考えることさえ不可能でした。しかし、あらゆるハイパーバイザー、複数のそれを支えるプラットフォームそして、あらゆるパブリッククラウドに開かれたエンタープライズクラウドソフトウェアのお陰で今日、会社組織はオンプレミスのデータセンタのプライバシーの中で、真のパブリッククラウドのエクスペリエンスを利用できるようになったのです。

こうした全ての進歩はそのインテグレーションをうまく動かすことのできる情報をしっかり持ったチャネルパートナーの必要性を生み出します。ハイパーバイザーの知識だけではありません。スイッチ上のLUNやVLANについて考慮するような日々はソフトウェアがそれを自動的にやってくれるようになった今では終わってしまったのです。今日必要とされるのはお客様に対してアプリケーションがお互いにシームレスに結合しながら自在に移行でき、更にしっかりとしたパフォーマンスを提供できるプライベートとマルチクラウド環境を構築する方法を完璧に理解していることです。

考え方のシフトが機会と売上をもたらす

ハイパーコンバージドクラウドがITの景観を変えてしまうに連れて、会社組織がクラウドを自由自在に使えるように開放してきました。ですが、こうした組織は次世代のエンタープライズクラウドの先進性を存分に活用できるための助けを必要としています。

一緒に活動するハイブリッドクラウドベンダーを正しく選ぶことは非常に重要です。というのも、テクノロジーを身につけるためにも、プロフェッショナルサービスを行うためにも優れたトレーニングや教育を保証できなくてはならないからです。この市場に新たに参入するチャネルパートナー様はグローバルシステムインテグレーターとの協業を念頭に入れて下さい。彼らはハイブリッドクラウドベンダーとの橋渡しをしてくれるだけでなく、より良い結果につながるだけでなく、おそらく多くの利益ももたらしてくれるはずです。

さぁ、今こそがスキルのあるパートナーとしてお客様の必要とする能力を構築、展開すべき時です。ビジネスに重要なアプリケーションをセルフサービスモデルで展開し、オンプレミスからパブリッククラウドへと自由に移行させ、再び戻してくる事ができ、それはあらゆるプラットフォーム、あらゆるハイパーバイザーで実現できます。このゲームのルールを変えるモデルを収益化できれば、そこから得られる報酬も約束されています。

© 2017 Nutanix, Inc. All rights reserved. Nutanix, the Enterprise Cloud Platform, and the Nutanix logo are registered trademarks or trademarks of Nutanix, Inc. in the United States and other countries. All other brand names mentioned herein are for identification purposes only and may be the trademarks of their respective holder(s).

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

Ntc2018

今回はちょっと嗜好を変えて、パートナー様向けの記事です。HCIを販売するとプロフェッショナルサービスを販売する機会が減る・・・という話を耳にします。たしかにそのとおりです。これまではLUNやVLANというような専門家が必要だったデータセンタインフラが、非常にシンプルなサーバープラットフォームだけで出来上がってしまいますから、これはある意味で正しいと思います。

一方で、HCIを販売しなければどうなるでしょうか? 既にパブリッククラウドが世に存在していますので、「クラウドのコストの壁」や「ロックインされたくないという意識」は存在するかもしれませんが、ほとんどすべてのワークロードがパブリッククラウドでも動作する昨今ではパブリッククラウドを利用するという選択肢が出てきて、こちらでもプロフェッショナルサービスを販売する機会がなくなってしまいます。

つまり、現在はハイパーバイザーより下のプロフェッショナルサービスは何ら価値を産まない、そういう時代になっているのです。こうなってくるとプロフェッショナルサービスはサービス/アプリケーションに特化したものになるしかないのです。

ネットワールドはNutanixディストリビューターであるだけでなく、上で述べられているグローバルシステムインテグレーターと同様にNutanixの認定コンサルティングパートナーで、様々なプロフェッショナルサービスをご提供することが可能です。システムインテグレーターとは違い、エンドユーザー様への販売を直接しませんので、パートナー様と競合することは一切ありません。

是非国内のエンドユーザー様へハイブリッドクラウド環境を提供するお手伝いをご一緒させて下さい。

2018/03/02

NutanixはMinjar社をファミリーに迎えます

本記事はNutanix社のオフィシャルブログの翻訳版です。原文を参照したい方はNutanix to Welcome Minjar to the Familyをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

ネットワールドのNutanix関連情報はぜひ以下のポータルから取得ください(初回はID、パスワードの取得が必要です)。

本日、我々はMinjar inc.を買収するという正式契約にサインし、エンタープライズを彼らの持つBotmetricとのマルチクラウドへの旅路と、Minjarのクラウド最適化インテリジェントのソリューションによって加速できるとアナウンスできることを大変喜ばしく思います。買収の完了は顧客との条件合意を成功に終わらせてからとなります。

疑うことも不要なほど、様々な会社がマルチクラウド戦略を採用するようになっており、そうした会社はご自身のマルチクラウド環境におけるコスト、複雑性、そしてリスクを管理する方法を模索しています。

ここでMinjar社のBotmetricが真価を発揮します。Botmetricはマルチクラウド環境における自動化された経済性上のガバナンスとコンプライアンス管理をご提供します。BotmetricsはROIの最適化とともに現代のITのの消費について可視化し、優れたセキュリティコンプライアンス、自動化された予算化やコスト配布周りの経済性上の統制プロセスを提供し、エンタープライズクラウドチームへ統制機能をご提供します。BotmetricはMinjarが培ったパブリックにおける消費活動についてのレポート「クラウドの状態についてのレポート」として公開されてもいるクラウドについての深い知見からのメリットもご提供します。

Fig383

我々はエンタープライズのITを変革、昇華させていくというお客様の旅路をエンタープライズクラウドOSを作ることに集中することで継続していきます。その目的はハイブリッドクライドをシンプルに作り上げ、運用していけるようにすること、というものです。この旅路はプライベートのデータセンター環境のインフラストラクチャの管理のあらゆる部分を1-クリックのエクスペリエンスにしてしまうということからはじまります。以前のCalm.ioの買収によって、Calm製品に統合され、最終的にはNutanix Calmがリリースされました。我々はそれ以降、アプリケーション・ファーストを心に、パブリッククラウドの領域までも拡張し、マルチクラウドの展開、オーケストレーションの機能をお客様へと提供し始めています。

マルチクラウド環境の採用が進んでいくというトレンドに答えて、エンタープライズのITリーダーはクラウドにおける消費とコンプライアンスの管理が重要であるということを実感しつつ有ります。これはマルチクラウド環境のコストの計算が難しいと言うだけではなく、そのコストがすぐにコントロールできなくなってしまうということでも有ります。Botmetricは組織にとってそのクラウドのコストを簡単に確認し、アクションを取れるようにすることで、我々のマルチクラウドのポートフォリオにとって完璧なアドオンを提供します。現在のAWSマーケットプレイスその認知度、さらには既にBotmetricを利用しているユーザーのブランドのリストはチームが顧客にフォーカスしているということを証明しています – このフォーカスは我々がネットプロモータースコアで90+のポイントを一貫して示していることと全く同じお客様へのフォーカスです。

我々はBotmetricに我々の「One OS. One-Click. Any Cloud」というビジョンのさらなる加速を期待しています。エンタープライズクラウドOSソフトウェアの一部として、インテリジェントなクラウドのコスト管理、経済性のガバナンスと、業界をリードするセキュリティ・コンプライアンス管理によって、現代のエンタープライズのクラウド内のワークロードの継続的な最適化をご提供します。

買収の完了と、BotmetricとそのNutanixエンタープライズクラウドOSソフトウェアとの新たな統合、サービスを公開し、お客様のクラウド採用を簡単に、より速く、シンプルに行えるようにできることを心待ちにしています。

Binny Gill
CTO, Cloud Services, Nutanix

Raghu Nandan
Senior Director, Product Management, Nutanix

Vijay Rayapati
Co-Founder and CEO of Minjar

Additional Information

Forward-Looking Statements

This blog contains express and implied forward-looking statements, including but not limited to statements relating to the trend for companies to leverage multi-cloud platforms, the closing of the Minjar acquisition, the impact of the Minjar acquisition to our business, our plans to introduce product features in future releases, including the integration of Botmetric into our offerings, our ability to successfully integrate Minjar and its employees and intellectual property, and our plans and expectations regarding other product features and technology that are under development or in process, and capabilities of such product features and technology. These forward-looking statements are not historical facts and instead are based on our current expectations, estimates, opinions, and beliefs. Consequently, you should not rely on these forward-looking statements. The accuracy of such forward-looking statements depends upon future events and involves risks, uncertainties, and other factors beyond our control that may cause these statements to be inaccurate and cause our actual results, performance or achievements to differ materially and adversely from those anticipated or implied by such statements, including, among others: failure to close, or unexpected difficulties or delays in closing, the Minjar acquisition; failure to develop, or unexpected difficulties or delays in developing, new product features or technology on a timely or cost-effective basis; delays in or lack of customer or market acceptance of our new product features or technology; our ability to successfully integrate Minjar’s employees and intellectual property; the possibility that we may not receive anticipated results from the Minjar acquisition; the introduction, or acceleration of adoption of, competing solutions, including public cloud infrastructure; and other risks detailed in our Quarterly Report on Form 10-Q for the quarter ended October 31, 2017, filed with the SEC on December 13, 2017. Our SEC filings are available on the Investor Relations section of the company’s website at ir.nutanix.com and on the SEC’s website at www.sec.gov. These forward-looking statements speak only as of the date of this blog and, except as required by law, we assume no obligation to update forward-looking statements to reflect actual results or subsequent events or circumstances.

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@Networld_NTNX

Ntc2018

3月1日付けで公開されたNutanixのIR情報は(大方の方は予想していたとおりの)絶好調でしたが、それ以上に目を引いたのはこのMinjarの買収ではないでしょうか。あくまで公式ブログのアナウンスの翻訳ですが、気になる方のお役に立てれば幸いです。Calmに搭載される予定だったCloudのShowback機能はもちろん、セキュリティ・コンプライアンスなどについての機能も保持している企業のようですね。もはや買収する会社はストレージ機能の会社ではなく完璧にクラウド関連の会社、エンタープライズクラウドへの道を着実に進んでいます。

2018/03/01

なぜなに Data Domain - 第十四回 - ファイルシステム・クリーニング

こんにちは。


Data
Domainも今回で第十四回目となりました。

第十三回目ではクラウドDRソリューションについて見てきました。
今回はData Doimainのファイルシステム・クリーニング機能について
ご紹介します。

flair ファイルシステム・クリーニングについて見ていきましょう。


◆ クリーニング
----------------------------------
・バックアップソフト側で保存期間が切れてしまったデータは
 Data Domain側で期限切れのデータに対して削除のマークを付与します。

・削除が付与されたデータはすぐに削除されません。
 これらのデータはクリーニング処理によって削除されます。

・クリーニング処理により、保存期間が切れてしまったデータセグメントが
 削除されることでディスク領域が解放されます。


クリーニング処理による削除対象となる容量に応じてクリーニングの
処理時間は変わります。数時間かかる場合もあります。


クリーニング処理中、Data Domainはバックアップ(書き込み)
/リストア(読み取り)に使用することが可能です。


◆ クリーニング処理時間(目安)
---------------------------------------------------
処理時間の目安としては以下になります。

5_5

◆ CPUリソースの消費
---------------------------------------------------
クリーニング処理を行うには多くのCPUリソースを必要とします。
クリーニング処理中にバックアップ/リストアなど他の操作が実行される場合、
Data DomainはCPUリソースを共有します。

デフォルトではクリーニング処理中、CPUスロットルは50%で設定されています。
この設定はクリーニング処理にCPUリソースを50%を適用し、残りの50%は
他の処理に適用することになります。

CPUスロットルの割合は管理者が手動で変更することが可能です。

7_2

◆ クリーニング処理の考慮事項
---------------------------------------------------
・バックアップ(書き込み)/リストア(読み取り)の処理が実行されていない
 システムトラフィックが少ない時間にスケジュール設定をします。

・クリーニング処理はファイルシステムの停止やシステムの停止を行うと
 実行中のクリーニング処理は停止されます。

・毎日クリーニング処理を行うとディスクのフラグメントが発生し、
 重複排除の効率・性能が劣化してディスクへの負荷が高くなって
 しまう可能性があります。クリーニングは週1回でスケジュール設定を
 推奨します。

・レプリケーションの処理中にクリーニング処理が行われている場合、
 レプケーションに遅延が発生する可能性があります。


次回は別の機能、技術的な部分についてご紹介したいと思います。
それでは次回もよろしくお願いします。


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