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2018年4月

2018/04/27

コピーデータ活用~連載シリーズ CDM製品パイオニアActifio(アクティフィオ)のご紹介!

こんにちは。本ブログでは、従来のバックアップ製品と異なる視点で新しいソリューションを展開する Copy Data Management (CDM:コピーデータ管理)のパイオニア "Actifio(アクティフィオ)" をご紹介します。

 

Actifio 社は、2009年 米国マサチューセッツ州ボストン郊外で設立され、2012年に日本市場での活動を開始し、「Copy Data Management」の先駆者としてソフトウエアの開発・提供を続けており、既にグローバルで約3000社の企業に Actifio が採用されています。

 

現在、企業のIT環境において、多くの複製データ(コピーデータ)がさまざまな目的で利用されていますが、Actifio のソリューションは、企業内で目的別に利用されているデータコピーのツールやアプリケーションの管理を Actifio に集約し、コピーデータの効率的な管理とデータの利活用を提供します。

 

【これまでのデータ管理】

001_2

 

上記のように、これまでの運用では、多数のソフトウェア,多数のコピーデータによってサイロ化が進み、運用の複雑さの課題がありますが、Actifio に置き換えることにより、1つのプラットフォームでデータ統合管理を提供することができ、インフラからアプリケーション開発まで広範囲のITニーズをカバーします。

 

【Actifioで実現する “データ統合管理”】

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【Actifio の基本構成】

Actifio の主要な構成要素である、Actifioソフトウエアが動作するプラットフォーム(アプライアンス)とコピーデータを保存する ストレージ、および Actifio Connector (エージェント) について説明します。

 

Actifio は、2つのアプライアンスが提供されています。Actifio アプライアンスには、VMware vSphere や Microsoft Hyper-V のハイパーバイザやクラウドサービス上で動作可能な仮想アプライアンス  "Actifio SKY" と、Intel アーキテクチャ サーバハードウエアをベースとするハードウエアアプライアン ス "Actifio CDS" が用意されています。

両アプライアンスのソフトウェア機能としての違いは無いため、導入先の環境や使用するネットワー クインタフェースなどの要件に応じて選択します。

 

 【Actifioアプラインスモデル】

  005_2

 

Actifio アプライアンスが使用するストレージは、導入先の環境や要件に合わせてお客様側で準備いただく必要があります。Actifio SKY の場合、ハイパーバ イザが対応するストレージ機種や構成、Actifio CDS については、FibreChannel SAN 接続で検証済のストレージに対応します。

 

Actifio Connector は、サーバにインストールする軽量なエー ジェントソフトウエアで、データの取り込みや利用の際 に OS やミドルウエアと連携し動作します。VMware vSphere や Hyper-V 環境での仮想マシン/仮想ディスク単位のデータ管理を行う場合、Actifio Connector のインストールは必須ではありません。

 

【Actifio の基本動作とアーキテクチャ】

Actifio のコピーデータ管理は、3つの基本動作の要素「Capture(取り込み)」「Manage(管理)」「Use(活用)」で構成されますが、Actifio のアーキテクチャを理解する上で、以下のキーワードが重要となります。

 

  • マウント
  • ネイティブフォーマット
  • 永久増分

 

【Capture(取り込み)】

Actifio のデータ取り込み方法は、従来のバッ クアップソフトウエア製品と大きく異なっています。Actifio のデータ 取り込みは、ステージングディスクと呼ばれる Actifio 内部で作成した論理ボリュームを、Actifio Connector と連携して取り込み対象データを持つサーバがマウントする動作が最初のステップとなります。

 

 【ステージングディスクのデータ取り込み】

004

 

Actifio は外部ストレージのように接続されて、保護対象サーバが iSCSI や FibreChannel といったストレージプロトコルを用いて、Actifio が提供するステージングディスク(適切な形式:ボリューム管理やファイル システムにフォーマット) にデータを書き込み、Actifio 内部の格納プールにデータが取り込まれます。取り込みのコピーが終了した時点で、このステージングディスクは Actifio Connectorを通じてアンマウントされます。

 

2回目以降 のデータ取り込みは、増分(差分)データのみのコピーとなりますが、増分の検出方法については、対象の OS やミドルウエアによって異なりますので、詳細は、下記の「データ差分検出方式」を参照ください。

 

 【Actifio データ増分検出方式】

 006_2

 

VMware vSphere 環境ですが、VADP(VMware API for Data Protection)を用いるため、Actifio Connector のインストールおよびステージングディスクのマウントは不要です。データの取り込み方法は、vCenter Server を介して、ESXi  からネットワークベースで保護対象の仮想マシンを転送することが一般的ですが、Actifio CDS アプライアンスを使用する場合、環境によって、SAN ベースのデータ転送を実施することもできます。差分検出については、VMware vSphere の Change Brock Tracking(CBT)の仕組みを利用しています。

 

 【VMWare vSphere 環境のデータ取り込み】

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【Manage(管理)】

Actifio のデータ管理方法についても、従来のバックアップソフトウエア製品と異なります。前述したステージングディスクを介して取得したデータは、Actifio の内部では、1つのスナップショットのデータ面(イメージ)で保持され、ブロックレベルで差分データを世代管理します。このスナップショットの仕組み自体は、ストレージ製品に搭載されるスナップショット機能に近いもので、任意のスナップショットへのアクセスが容易なため、データの積極的な利用に適した仕組みが提供されています。

 

Actifio のデータ格納先として、Actifio 内部には、データ管理用に2つのストレージプール「Snapshot」と「Dedup」が構成されています。Snapshotプールはデータの積極的な利用に適した領域で、アプリケーションテストの利用やデータリカバリの使用が想定される直近のデータなどが格納されます。

もう1つの Dedup(重複排除)プールは、ブロックレベルの重複排除処理を行うことでデータを効率的に保存が可能な領域で、利用頻度が低い古いデータの格納や長期保管に適しています。一般的なデータ取り込み方式の場合、ステージングディスクを介して取得したデータは、まず Snapshot プールに保存されます。Snapshot プールにデータが取り込まれた後、Actifio の内部で重複排除処理(非同期)を行います。

 

【利用(Use)】

Actifio のデータ利用についての理解は簡単です。Actifio でのデータ利用(参照)は「マウント」という操作により実現します。Actifio 内部で管理しているデータ面(イメージ)を選択し、マウントを処理を行うと、Actifio 内部に該当イメージに対する書き込み可能なスナップショット(仮想コピー)を論理ボリュームとして新しく作成します。その後、マウント先の指定したサーバに対して Actifio Connector を介して、仮想コピーがマウントされます。仮想環境の場合も仮想マシンをマウントする機能が同様に提供されていますが、詳細は、今後の連載で別途ご説明いたします。

 

 【仮想コピーとマウントによるデータ利用】

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Actifio のマウント機能によるデータ利用は、リストアの操作やリストア用のストレージ領域を必要とせずにデータの参照や利用が可能です。このデータの利活用が Actifio の最大の特徴で従来のバックアップ製品と異なる手法で多くのユースケースでコピーデータをすぐに利用することができます。

 

Copy Data Management (CDM:コピーデータ管理)は、まだ国内での認知度は低いですが、”データの利活用”にご興味を持つお客様も徐々に増えて、CDM のソリューションが広まりつつあります。次回、Actifio のさまざまな機能をご紹介していきます。最後までお読みいただきありがとうございました!

 

Edit by :バックアップ製品担当 松村 

 

2018/04/25

マルチサイト、マルチベンダー、マルチクラウドのデータの橋渡しをする

本記事の原文はPeer Software CTOであるDuane Laflotte氏によるものです。
原文を参照したい方は < Bridging the Data Divide in a Multi-site, Multi-vendor and Multi-cloud World > をご覧ください。
情報は原文の投稿時のものですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が生じている場合があります。
当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら
ネットワールドのNutanix関連情報は、ぜひ当社のポータルから取得ください。
(初回はIDおよびパスワードの取得が必要です。)

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Peer SoftwareはNutanix AFSサービスの最大限のパフォーマンスとハイブリットクラウド環境によけるデータのコントロールをお客様が活用できるようにします。

お客様やパートナー様で話している中で、私はストレージデータの独自性、特にかつて無いほどに成長している非構造化データという同じ課題に直面し続けています。

それは新しく高価で非効率的なデータサイロの時代がやってきているように感じます。

過多なストレージプラットホームとクラウドインフラストラクチャーは独自の障壁を作っており、アプリケーションによって作られたものに加えて、データそしてデータセンター、リモート/ブランチオフィスなどにいる人々がいます。

お客様はアプリケーションの最適化やデータワークロード、そしてパフォーマンスに対する満足度、ハイブリッドクラウドアーキテクチャーによる柔軟性を必要としています。

ハイパーコンバージドのリーダーシップを言うことを踏まえ Nutanix社は“徹底的なシンプルさ”というビジョンへ挑戦し続け、最高のAFSの紹介をしながらお客様のご要望にお応えします。

Software Defined Scale-outストレージソリューションのAFSはNetAppやEMC IsilonのようなハードウェアベースのNASソリューションより、伝統的に提供されつづけている急速に増大している非構造化データに対応します。

簡単な管理とスケールアウト機能はもはやVMやパブリッククラウドに限定されたものではないのです。これらは今では統合されたストレージ、コンピュート、ネットワークと近代的なsoftware-definedの利用で力強い革新と新しい機能を早く利用する事ができる仮想化の単一プラットホーム上にあるのです。

“徹底的なシンプルさ”の哲学をデータ管理へ拡大し、Peer Softwareは20年以上にわたり分散されたエンタープライズ環境のニーズをサポートしています。

私たちはお客様へローカル、パブリックまたはプライベートクラウドストレージの継続、共有とデータ保護の最適な選択を提供しています。

私たちはこれを主要なStorage Platformを統合するGlobally-distributed Active-Active fabricを通して実現します。この製品は一つの画面を通して集中管理できる便利性があります。

徹底的なシンプルという共通のビジョンを発展させるために私たちは主力製品であるPeerGFSとAFSの統合を行う共同開発が進められていることを発表できることは喜ばしい事です。
我々のデータ管理の技術をAFSと組み合わせることによりお客様はActive-Activeデータセンターと拠点オフィスのインフラストラクチャを力強くそしてパブリッククラウドの管理性と共に提供できるようになるでしょう、一方でシームレスに新しいデータと既存のデータを統合する事ができます。

合わせて我々はマルチサイト、マルチベンダー、マルチクラウド環境のデータの橋渡しをするのです。
結果としてお客様は最高のパフォーマンスとデータのコントロールをするためのニーズに基づいた最高品質の選択をすることが出来るわけです。

それでどのようにNutanixとの関係性が実際に利益を得ることが出来るのでしょうか?

Active-Active Global File Sharing and Collaboration

地理的に分散されておりオフィス、グラフィックス、CAD、エンジニアリングアプリケーションを利用しているチームはマルチサイトのAFSクラスタ間でリアルタイムによる複製しデータを保持ししているプロジェクトファイルに高速にアクセスする事が出来ます。

分散ファイルロックはサイトのバージョン管理を保証します。

Active-Active Continuous Availability and Load Balancing for VDI

ユーザ、管理者そしてアーキテクトは高いパフォーマンス、ロードバランス、Nutanix , AFS そしてPeerによるVDI基盤の継続的可用性を高く評価するでしょう。

プロファイルとホームディレクトリはVDIインスタンスがユーザーデータへの高速なローカルアクセスが実施できるようにリアルタイムでサイト間を同期します。

Extend the Reach of Nutanix Across Multiple Storage Platforms

PeerとAFSはActive-Active file サービスをWAN越しにdelta-level複製をマルチサイト、マルチベンダーとマルチクラウドのストレージシステム間で実現します。

今日のNutanix,Microsoft,NetApp,Dell EMC,Azure,AWSやその他のような主要ストレージメーカーの相互互換性の強化によりお客様はAFSを展開し、すでにあるインフラストラクチャと共存する事が出来るのです。

.NEXT2018もいよいよとなってきました。

AOS5.6のリリースに合わせてAFSもバージョンが3.0.0.1とアップデートされています。

2018/5/8 - 11 にニューオリンズで開催される.NEXT2018へご参加される方は

展示会にてPeer Software製品をご覧にってはいかがでしょうか。

If you are attending the upcoming Nutanix .NEXT 2018 conference in New Orleans please stop by and join us as we officially launch and showcase our combined solutions. We look forward to building a strong relationship with Nutanix, Nutanix customers and their partner ecosystem.

記事担当者 : SI技術本部 カッシー @Nutanix_NTNX

2018/04/19

Pure StorageとVeeamのゴールデンコンビ、誕生

Veeam Backup & Replication(VBR)の特徴の1つにストレージのスナップショットと連携する機能があります。この連携機能では、これまで、Dell EMC/NetApp/HPE/Nimble/IBM等の多くのハードウェアストレージ製品に対応しておりましたが、オールフラッシュ・ストレージ分野で急成長しているPure Storageのストレージ製品に対応しました!先週、両社からプレスリリースも出ております。

 Purestorage


-Veeam Software

https://www.veeam.com/news/veeam-and-pure-storage-partner-to-deliver-best-in-class-data-management-platform.html

-Pure Storage

https://www.purestorage.com/company/news-and-events/press/veeam-and-ps-partner-to-deliver-best-in-class-data-management.html


今までのVBRのストレージスナップショット連携では、Veeam社が各ストレージ製品のAPIに合わせて開発していましたが、VBR 9.5 Update 3からはUniversal Storage Integration APIというストレージと連携するためのAPIを公開し、ストレージベンダー側でVBRと連携させることが可能になりました。Pure Storageとの連携もUniversal Storage Integration APIによるもので、下記からPure Storageが提供するプラグインを入手することができます(要:Veeamアカウント)。

https://www.veeam.com/backup-replication-new-download.html

 

Plugin1_3


実は、VBRのストレージスナップショット連携はストレージ製品によって、できることに微妙に違いがあります。下の表は簡単に比較したものですが、Pure Storageのは場合、スナップショットのレプリケーションを除いて、ほぼ全ての機能が使えます。
Feature_2

 










最新情報や詳細は下記ドキュメントをご確認ください。

https://helpcenter.veeam.com/docs/backup/vsphere/storage_integration.html?ver=95


そこで、早速、弊社の検証環境でPure Storageプラグインを試してみましたので、今回はPure Storage プラグインの導入手順とPure Storage連携機能の特徴をご紹介します。尚、検証環境は下の図のFrashArray M20のiSCSIボリュームに仮想マシンを配置し、iSCSI SAN経由でバックアップする構成になっています。

Config_2

  


■Pure Storageプラグインのインストール

前述のダウンロードサイトからPure Storage用のプラグインをダウンロードし、zipファイルを解凍すると、exeファイルがありますので、実行します。VBRのコンソールを起動している場合は、事前に終了しておきましょう。

Pure01_2 

インストールウィザードが起動してきますので、「Next」をクリックします。

Pure02_2

 

使用許諾に同意して、「Next」をクリックします。

Pure03

 

「Install」をクリクしてインストールを実行します。

Pure04


インストール処理が走ります。

Pure05

 
インストールが完了したら、「Finish」をクリックします。これでプラグインのインストールは終わりです。

Pure06


では、次にPure Storageのストレージを登録していきます。VBRのコンソールを起動し、「Storage Infrastructure」から「ADD STORAGE」をクリックします。
Console

  

ストレージベンダーの一覧にPure Storageが表示されていますので、Pure Storageをクリックします。
Pure07a 
ストレージの管理IPを入力して、「Next」をクリックします。
Pure08_3

 

ストレージの認証情報を入力して「Next」をクリックします。

Pure09

 

自動的にストレージで使用しているプロトコルにチェックが付きます。

Pure10

 

今回の検証ではiSCSIのみを使用するため、FCのチェックを外し、対象のボリュームのみを選択して、「Next」をクリックします。

Pure13_3

 
サマリーを確認し、「Finish」をクリックします。ちなみに、弊社環境のPurityのバージョンは4.10.9ですが、バージョン4.8以降であれば対応しています。

Pure14_2

 

登録処理が完了したら、「Close」をクリックします。

Pure15

 

登録後はVBRのコンソールからPure Storageのストレージを確認できます。

Pure16_2


このようにプラグインのインストールと登録は、とても簡単です。では次に、Pure Storageとの連携できる主な機能をご紹介しょう。


■スナップショット連携バックアップ

VMwareのスナップショットだけを利用して仮想マシンをバックアップする場合、バックアップ時間が長くなるほど、スナップショット作成後に仮想マシンに加えられた変更内容を保持するデルタファイルが増大し、データストア容量の圧迫やパフォーマンス劣化、スナップショット削除時のマージ処理の失敗など多くの問題を引き起こす可能性が高くなります。

Pure Storageのストレージスナップショットと連携すれば、VMwareのスナップショットを作成後、すぐにPure Storageのストレージスナップショットを作成し、VMwareのスナップショットはすぐに削除してしまうため、前述のような問題が発生する可能性を低減することが可能です。

Pureveeamsnap_3

  
下のスクリーンショットはバックアップ中のPure Storageの管理画面ですが、頭に「VEEAM」と付くスプショットボリュームが自動的に作成され、Veeamサーバにマウントされます。

Puresnapvolume_3


バックアップ処理の中でストレージスナップショットの作成・削除が行われていることが確認できます。

Snapcreatedelete_2

 

■スナップショットジョブ

ストレージスナップショット連携のバックアップでは、バックアップ後に作成したストレージスナップショットを削除してしまいます(※設定で残すことも可能)が、バックアップせずにスナップショトだけをVBRから実行させることも可能です。VBRがスナップショット作成のスケジュールを制御することでバックアップとスナップショットの両方を一元で管理でき、更に仮想マシンの整合性も取れたスナップショットを作成できるメリットもあります。

また、バックアップは1日1回、スナップショットは1時間に一回など短い間隔でスナップショットを取得することで障害発生時には最新のスナップショットからリストアすることでデータの損失を最小限に留めることができるのです。

 

設定もPure Storageのスナップショットをポジトリ(バックアップ保存先)に指定するだけの簡単操作です。
Snapshotjob


作成されたスナップショットもPure Storageの管理画面とVBRの管理画面のどちらからでも確認することができます。

Vbrsnap_3


■スナップショットからのリストア

スナップショットは便利ですが、いざスナップショットからリストアしようとしたらボリューム単位でしかできないようでは、折角のスナップショットのメリットも半減してしまいます。その点、VBRのVeeam Explorer for Storage Snapshotsを使えば、Pure Storageのスナップショットの中の更に仮想マシンの中のファイルをリストアすることができます。元の仮想マシンに対して直接リストアすることもできますし、任意の場所にファイルをコピーしてリストアすることもできます。

また、VBRが対応しているアプリケーション(Active Drectory,Exchange SQL Server,SharePont Server,Oracle)であれば、仮想マシンの整合性を保持してスナップショットを取得しているため、仮想マシンやファイルだけでなく、データベースやActive Directoryオブジェクトなどのリストアも可能です。

Snapreastore_3

 


Pure StorageとVeeamの組み合わせによるメリットは如何でしたでしょうか?Pure Storageを既にお使いの方、あるいは、これからPure Storageを導入しようと検討している方は、是非、Pure StorageとVeeamの組み合わせによる最強のバックアップソリューションを体感してください!

Love_3


弊社ではPure StorageとVeeamの両製品を扱っておりますので、本ソリューションをご検討の方は、お気軽に弊社までお問い合わせください。それでは、また次回。

 担当:臼井

2018/04/18

24/365のハードウェア保守契約 と オンサイトサポートが必要でない理由

本記事の原文はもともとNutanix社のStaff Solution Architectで、Nutanix Platform Expert (NPX) #001

そしてVMware Certified Design Expert (VCDX) #90として活動しているJosh Odger氏によるものです。

原文を参照したい方はHardware support contracts & why 24×7 4 hour onsite should no longer be required.をご確認ください。

情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

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(初回はID、パスワードの取得が必要です)

 


最近、"24時間x7日 2時間/4時間駆け付けのハードウェア保守契約" が必要とされる見積依頼が増えています。

これは珍しいことではありませんが、なぜこのようなケースが増えているのでしょうか。

 

私の15年以上にわたるIT業界でのキャリアにおいて、多くのケースではサーバー、ストレージアレイ、SAN、ネットワーク機器については

"24時間x7日 2時間/4時間駆け付けのハードウェア保守契約" を購入することを推奨してきました。

 

ストレージコントローラーなど、データセンター内における重要なコンポーネントが故障した場合、

それがお客様のビジネスに大きな影響を与え、数十万ドルあるいは数百万ドルのコストが発生する可能性があるため、

上述の推奨事項が正しいものだということは難しくありませんでした。

 

ストレージコントローラーに障害が発生するということは一般的に影響が大きく、環境に対しての冗長性が維持できないということを意味します。

そして、その後さらなる障害が発生した場合はシステムの完全停止につながる可能性があり、リスクが高いと言えます。

一般的なストレージソリューションではコントローラーの障害によりパフォーマンスが低下すると、大きなビジネスへの影響リスクが発生するため、

お客様には "24時間x7日 2時間/4時間駆け付けのハードウェア保守契約" は適切であるということになります。

 

ここで問題提起したいことは「あるコンポーネントに障害が発生した場合に高いリスクが発生してしまうハードウェアやソリューションを選定する理由」です。

 

テクノロジーが急速に進歩している過去数年に渡って、私はハードウェア保守契約の観点からどのようなものが推奨されるかについて

多くのお客様とのミーティングに参加し、私はさまざまな障害シナリオやNutanixクラスターの柔軟性についての説明をしてきました。

 

その中での私の推奨事項は、可用性をN+2としてソリューションを設計する場合、 "24時間x7日 2時間/4時間駆け付けのハードウェア保守契約"

購入する必要はなく、デフォルトである翌営業日対応で十分であるということです。

 

[推奨事項の正当性]

  1. ノード全体に障害が発生した場合でも、SEによる2時間オンサイトサポート契約に基づいた問題の診断とハードウェアの交換をすることと同じように

NutanixクラスターはRF2または3に基づき自動的に自己修復を行うことができます。

  1. もしハードウェアが2時間以内に交換され(経験上典型的ではありませんが)、さらにNutanixがディスク/ノード交換の前に自動的に自己修復されないと

仮定した場合、ディスク/ノードの自己修復はそれから開始されることになります。

そのため、実際の修復所要時間は2時間を超えてしまいます。しかしNutanixの場合は、自己修復をすぐに始めることができます。

  1. クラスターがN+2のようにお客様のビジネス要件に基づいてサイジングされている場合、

Nutanixは自動的に自己修復を始め、設定されたRF2または3に基づき再び次の障害を許容できるように回復します。

  1. クラスターがN+1でサイジングされている場合、1台のノード障害まで許容されますが、Nutanixは自動的かつ完全に自己修復します。

その後、次の故障が発生するまで、Nutanixのクラスターは動作を継続します。

(翌営業日までに2代目の障害が発生することはほとんどありません。)

  1. Nutanix環境におけるノード障害のパフォーマンスへの影響はN-1であるため、影響が50%になる2つのコントローラーSAN/NASと比較して、

最悪のシナリオ(3ノードクラスターの場合)でも33%であり、4ノードクラスターであればわずか25%、さらに8ノードクラスターであれば12.5%にすぎません。

クラスターが大きければ大きいほど障害から受ける影響は小さくなります。

NutanixN+1~16ノード、そしてN+2~32ノードを推奨しています。

32ノードを超える場合、お客様によってはより高いレベルの可用性を求められるケースがあります。

障害によるリスクおよび影響を考慮することは重要ですが、Nutanixの場合はクラスター内のすべてのCVMSSD/HDDが自己修復の役割を担っているため、

非常に迅速に障害の影響を最低限に抑えることができます。

 

障害からの回復は迅速に行われ、影響を小さく抑えることができることから、ビジネスへのリスクは低いと言えます。

このことから、Nutanixのお客様に対して "24時間x7 2時間/4時間駆け付けのハードウェア保守契約" を求めることを大幅に削減することができると言えます。

 

[要約すると]

  1. ハードウェア保守契約が適切であるかどうかの判断は導入されるすべてのテクノロジーに精通した経験豊富でアーキテクトによる

総合的なリスク評価に基づいた「ビジネスレベルの判断」です。

  1. ハードウェア障害がビジネスに大きな影響を与えるリスクが非常に高く、2時間/4時間駆け付けでのハードウェア保守を購入する必要がある」と

提案されている場合は、そのシステムがビジネス要件を満たしているかどうかを再検討することをお勧めします。

そのシステムがどうしても必須であるという場合に限り "24時間x7日 2時間/4時間駆け付けのハードウェア保守契約" を購入してください。

  1. 「システムの回復力やパフォーマンスの復旧」をハードウェア交換に依存させることは、それ自体がビジネスにとって大きなリスクです。

 

そして

 

  1. 私の経験上、サポート契約/ SLAに関係なくオンサイトサポートやハードウェア交換に問題があることは珍しいことではありません

場合によってはこれはベンダーの管轄外にあることもありますが、ほとんどのベンダーは私が以前に何度も経験した以下の問題があります。

a)オンサイトサポートに対するSLAを満たしていないベンダー

b)SLA内に必要な部品を用意できないベンダー

c)パーツが改装されていたり、欠陥があったりする

d)プロプライエタリなハードウェアであるほど、必要なときに入手できなくなる可能性が高い

 

: サポート契約は2時間または4時間以内の解決を約束するものではなく、単にオンサイト訪問をすることを約束するだけで、

場合によってはベンダーとの電話でトラブルシューティングを行ったり、分析のためのログを送付したりするだけということもあります。

そのため、現実的には2時間または4時間の部分には価値がないものとも言えます。

 

あなたがエンタープライズグレードで高い自己回復能力を備えたシステムの購入を検討している場合、

あるいはあなたがアーキテクトであればそれを提案する場合高い可用性レベル(つまり、N+1/N+2など)でシステムが設計されているのであれば

"24時間x7日 2時間/4時間駆け付けのハードウェア保守契約"本当に必要とする理由を検討してください。

 

したがって、次期システム購入には、投資するシステムを十分に検討し、"24時間x7 2時間/4時間駆け付けのハードウェア保守契約"が必要と思われる場合は、

ビジネス要件を満たすのに十分な柔軟性がないものの購入を検討している(または提案している)可能性があるので、要件を見直すことをお勧め致します。

 


この記事は2014年のものですが、基本的な考え方は2018年現在でももちろん変わっていません。

ここからは個人的な考えになりますが、Nutanixの最小構成である3ノードを希望されるお客様は多くいらっしゃいます。

しかしながら、実際の運用を考慮しますと、4時間駆け付けであるミッションクリティカルサポートを契約するよりも、

プロダクションサポートをご選定いただき、N+2で冗長性を確保した方が適切であるお客様もいらっしゃるかもしれません。

当然のことながら実際の費用感の違いもご確認いただく必要がありますので、Nutanixの構成・案件はお気軽にネットワールドまでご相談ください。

 

記事担当者 : SI技術本部 海野 (うんの わたる) @Nutanix_NTNX

2018/04/11

Nutanix X-Powered : Disaster Recovery as a service(サービスとしての災害復旧)

本記事の原文はNutanixコミュニティのブログNutanix Connect Blogの記事の翻訳ヴァージョンです。原文の著者はNutanix社のSystems Engineering Manager X-Powered Service ProvidersのMike Slisinger氏、X-Powered Cloud ArchitectのMarcel Messing氏そして、X-Powered Cloud ArchitectのLouie Monaco氏です。原文を参照したい方はNutanix X-Powered: Disaster Recovery as a Serviceをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

ネットワールドのNutanix関連情報はぜひ以下のポータルから取得ください(初回はID、パスワードの取得が必要です)。

Fig387

災害復旧は進化し、あらゆるIT管理者の戦略の統合コンポーネントとなってきました。今日のIT環境はより複雑で、分散したものになりつつあります。単にうまく動くシンプルなソリューションがあったら良いと思いませんか?Nutanixでは我々はお客さまのニーズを満たすソリューションを作り上げるだけでなく、更にシンプルに使えるようにするということにもフォーカスしています。

この記事とこのテクニカルペーパーで我々は自身を出来上がったばかりのNutanix X-Powered サービスプロバイダーチームと呼んでいます。我々のミッションはサービスプロバイダーパートナーとみつに連動し、市場へ新たなクラウドソリューションを提供していくことです。Nutanixチームは優れた経験と自動化、オーケストレーション、マルチテナント性を用いてコストを最小にする効果的なソリューションを設計しています。我々がNutanixに入社したのは本当にNutanixの製品がサービスプロバイダー様のお客さまのニーズを解決することに役立つと確信しているからです。NutanixエンタープライズクラウドOSソフトウェアは機能や性能の利用率を最大化し、IDCの11社のお客様をベースとしたビジネス価値評価レポートによると管理上の手間を削減します。我々のウェブスケールのアーキテクチャは必要なタイミングで成長させることができ、先行投資的に将来の成長を見越してインフラストラクチャを購入する必要もありません。これはサービスプロバイダにとってはお金の節約になります。今日必要なものだけを購入し、必要に応じた成長をするだけです!

サービスプロバイダ様とのミーティングにでかけた際に最もよく頂くリクエストは災害復旧サービスをどのように組み上げればよいか、というものです。こうした会話はすべてのサービスプロバイダとそのお客様の間でもなされているものです。我々はDR as a service(サービスとしての災害復旧)は特にサービスプロバイダに適したものであると感じています。というのも、DRはオフサイトのリソース要件を継承しており、普段はホスティングやクラウドソリューションにご興味のないお客様にとってさえも重要なことであるからです。お客様の要件はとてもシンプルなものから複雑なものへと多岐にわたっており、バックアップと災害復旧はほとんどのサービスプロバイダーにとって何らかの形で解消しなくてはならないサービスなのです。

過去、とあるサービスプロダイバーはバックアップや災害復旧サービスを提供する際にサードパーティのソフトウェアに頼ってきました。しかしながら、今日、Nutanixプラットフォームにネイティブに組み込まれたソフトウェアを利用して多くのシナリオをシンプルにカバーすることができます。Nutanixソリューションをあるお客様のために設定し、レプリケーションを別サイトへ向けて数分で設定することを想像してみて下さい。本当に簡単です。ですが、心配はご無用です。データをある場所から別の場所へ移すということはDRのほんの触りの部分だけですから、ソリューションの周辺に必要とされる付加価値は数多くあります。次なるステップへ進むと言うためにはお客様のワークロードを理解し、何が最も重要であるかも理解しなくてはなりません。お客様のIT計画の一部とならねばならないのです。

バックアップと災害復旧ソリューションには様々な種類があります。専用のインフラを利用するものや共有インフラを利用するもの、柔軟なコンピューティングを利用するもの、はたまた、リソースプールを予約しているもの、運用モデルが異なるものから、完全にセルフサービスの完全なマネージドサービスまで。我々のテクニカルペーパーはこうした様々なオプションの概要を提示し、それぞれのお客様の問題の解決にどのソリューションが適切なのかを解説しています。

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我々がNutanixで到達したいのはITをシンプルにすることですから、我々はソフトウェアの能力を「箱を飛び越えて利用できるようにする」までに増やしていっています。お客様はクラウド自動化と完全なるハイブリッドクラウドという高い目標へと到達できることでしょう。最新のAcropolis 5.5 OSの機能を利用すると、X-Powered service provider partnersは多くのステップを代替し、お客様のインフラストラクチャを不可視(インビジブル)にすることができるのです。

ですから、フィールドオフィスからのデータの管理をしたい場合、プライベートクラウドを提供するサービスを検討しているサービスプロバイダーである場合にかかわらず、このテクニカルホワイトペーパーから初めることができるのです。網羅的なガイドではありませんが、正しい方向へと導いてくれることでしょう。

更に詳しく知りたい場合にはご連絡下さい(info@nutanix.com または Twitter @networld_NTNX へDMでも構いません)。もしくはお近くのNutanix営業マンまで。


(C)2018 Nutanix, Inc. All rights reserved. Nutanix and the Nutanix logo are registered trademarks or trademarks of Nutanix, Inc. in the United States and other countries. All other brand names mentioned herein are for identification purposes only and may be the trademarks of their respective holder(s).

2018/04/04

HCIのパフォーマンスの進化

本記事の原文はNutanixコミュニティのブログNutanix Connect Blogの記事の翻訳ヴァージョンです。原文の著者はNutanix社のPrincipal Product Marketing ManagerのMaryam Sanglaji氏です。原文を参照したい方はEvolution of HCI Performanceをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

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好むか、好まざるかにかかわらず、我々の周辺はアプリケーション中心になっていきつつ有ります。平均するとスマートフォンを利用している一人の人間は一日のうちに9つの異なるアプリケーションを利用しているそうです。こうしたアプリケーションは共通した特徴を持っています。すぐに起動して、クラッシュすることはほとんどなく、必要とされる価値をご提供しています。もしも迅速にアクセスができないのであれば、この価値は損なわれてしまうことでしょう。これがコンシューマー側のエクスペリエンスであり、我々はそれをよく知っています。一体いくつのアプリケーションをただ、起動が遅いという理由でスマートフォンから削除してきましたか? 私自身とても多く削除してきました。

さて、エンタープライズ側を見ていきましょう。ここでも同じルールが適用されます。まずご自身が会社のITリソースの利用者であるという想定をしてみましょう。貴方は非常に重要な、主たるビジネスの原動力となるエンタープライズアプリケーションの責任者です ー 例えばハイパフォーマンスなデータベースだと考えて下さい。このエンタープライズアプリケーションは適切なIOを低い遅延を維持しながら生成しなくてはなりません。これができなくなるとアプリケーションの担当者は貴方を通り越して、代替案を見つけるか、もしくはビジネス全体が売上が下がるという意味で苦しむことになります。いずれの結果も貴方もしくはビジネスにとって良い結果にはなりません。

小さな歴史

シンプルさは創業時からのNutanixの特徴で有り続けています。複雑な運用の多くの異なるレイヤーを抽象化することはお客様が組織に対してより良いITサービスを提供するための手助けとなります。このシンプルさはエンタープライズアプリケーションにパフォーマンスを提供するという意味においても光り輝きます。我々は多くの異なるタイプのハイパフォーマンスエンタープライズアプリケーションにも適合するパフォーマンスの機能を保持しています。結果として、我々のソフトウェアはパフォーマンスチューニングやトラブルシューティングの手間を低減することができています。

我々のパフォーマンスの旅路

Nutanixは継続的なイノベーションを行い、定期的にパフォーマンスを最適化しています ー 全てのリリースにおいてエンドアプリケーションの機能性を向上させ続けています。Nutanix Acropolisアーキテクチャはお客様がNutanixの導入を拡張すればリニアに拡張ができることを保証しています。

2017年8月のIDCの調査によるとNutanixの顧客11社は以下のように結論を述べています。「調査の参加社は満場一致でNutanixが置き換える前のインフラストラクチャよりも劇的に優れたパフォーマンスを提供しているということに同意した。インタビューを受けたIT管理者はアプリケーションの応答時間がNutanixによって向上し、そのユーザーが高性能に動作するビジネスアプリケーションを利用できる保証を裏打ちしていると述べています。」この調査はパフォーマンスの向上が結果としてユーザーの生産性と組織の売上の向上の両方をもたらした、ということも示唆しています。

以下は我々のパフォーマンスの旅路のちょっとしたスナップショットでIOPsの向上の傾向と応答時間の低下の傾向を顕しています。Nutanixソフトウェアのパフォーマンスのアップデートによって2014年12月から2017年6月では420%ものIOPsの改善がなされています。この結果はたった4ノードのクラスタでの結果です。更にノードを追加することでパフォーマンスはリニアに拡張されます。具体的な数字よりもその傾向の方に意味があるのです。

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パフォーマンスのイノベーション

我々はコアソフトウェアにパフォーマンスの機能を継続的に追加することでこうしたIOPSや応答時間の改善を行ってきました。さらに、NutanixのHCIソフトウェアはNVMeや将来のOptaneドライブをサポートしており、お客様はその際にネットワークを再設計する必要はありません。

「我々のアプリケーションのパフォーマンスは最低でも2倍は向上しています。これがわかるのは我々は多くのパフォーマンス検証を行って応答時間と繁忙期においても拡張ができる能力があるかを確認しているからです」 - 2017年8月のIDCの調査内のIT管理者

以下はこうしたパフォーマンスの機能とその影響についてのほんの僅かばかりのハイレベルでのサマリです :


情報ライフサイクル管理(Information Lifecycle Management ー ILM) 階層化
Nutanixの情報ライフサイクル管理(Information Lifecycle Management - ILM)はストレージのパフォーマンス特性を元に複数のストレージ階層を利用してデータを配置します。継続的にデータアクセスパターンを監視し、適切にデータを配置することで最高のパフォーマンスを実現します。


データローカリティ
データはローカルに書き込まれ、読み込まれます。データがローカルに書き込まれる際に高可用性のために他のノードにもレプリケーションされ、その後に完了通知が行われます。分散メタデータサービスによって、全てのノードからデータがアクセスできるようになっています。データローカリティはネットワークのおしゃべりを回避し、低遅延なアクセスを実現します。

RDMAのサポート
この機能は低遅延のネットワーク環境と高いスループットを実現することでノード間のレプリケーションを最適化します。結果として書き込みは最大で30%も遅延が低減します。


VM(仮想マシン)フラッシュモード
ハイブリッド環境において、各ノードはSSDとHDDを保持しています。ホットな仮想マシンをSSDにピン留めすることでオールフラッシュのパフォーマンスを実現することが可能で、初期投資なくオールフラッシュののパフォーマンスを活用することができます。

AHV Turbo
IOリクエストのマルチキューを実現することで最適化されたNutanix AHV内のIOパスは大きなパフォーマンス向上を実現します。結果として、仮想マシンのIOパフォーマンスの向上をリソース利用率の低いままで実現し、NVMeのような新しい超低遅延ストレージテクノロジーの先進性をプラットフォームで利用できるようにします。


vNUMAのサポート
vNUMAは重要なアプリケーションのメモリアクセス性能を保証し、メモリ帯域のボトルネックを回避します。低遅延の仮想マシンで多くのCPUコアを持つものはより大きなメリットを得られます。


シャドークローン
シャドークローンは大規模なVDIやクラウドの環境における効率的なキャッシュを実現します。別々のホストの仮想マシンから多重参照されるようなシナリオではシャドークローンの機能から大きなメリットを受けることができます。


VG(ヴォリュームグループ) ロードバランサー
大規模なデータベースや高性能アプリケーションを動作させている際には、近い将来にリリースされる予定のヴォリュームグループロードバランサーがNutanixのスケールアウトアーキテクチャを活用して、Nutanixクラスタがアプリケーションのニーズに応じてスケールアップを実現します。

終わりに

私のスマートフォンも多くのパフォーマンス最適化機能を搭載しています。この全てを理解しているでしょうか? 答えはNOです。ですが、私は電話に対してアプリケーションの機能や操作が速いということを期待しています。

エンタープライズアプリケーションのユーザーも同様の要件を持っています。そしてそこがNutanixの美学です。アプリケーションのパフォーマンスのニーズをバックグラウンドで解決し、ユーザーはシンプルにそして意識しない(インビジブルな)まま、高いインフラストラクチャのスピードのメリットを享受することができます。

更に詳しく学ぶためにはNutanixバイブルをチェックして、パフォーマンスと信頼性についてはHCIのパフォーマンスの進化シリーズとして今後続く記事をお待ち下さい。

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