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2018/09/26

Nutanix Calm 5.7 and 5.8: 新しいクラウド、新しいパワー

本記事の原文はNutanix社のTechnical Markteting Manager であるChris Brown氏によるものです。
原文を参照したい方は <こちら > をご覧ください。
情報は原文の投稿時のものですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が生じている場合があります。
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私たちがAOS5.5とCalmをリリースしてから6カ月も経過しているなんて信じられないことです。 Nutanix CalmはPCの一つのメージャーパッチがありました。最初のPrismのスタンドアローンのリリースといくつかのマイナーメジャーアップをAOS/Prism Central5.6, 5.8で追加し、今日はどんなクラウド、ツールそして機能がこれらのリリースで追加されたのか、どんな利点をここから得られるか見ていきましょう

ワークロードをESXi(Nutanix Clusterでなく、既存のESXiを含みます) と GCPへの展開

Prism Central 5.7で追加された素晴らしい機能はワークロードをESXiへ展開できるという事です。

このESXiはNutanix Clusterである必要が無く、これまでの3Tier環境などのESXiへも展開できるのです。

これを意味する事は、お客様は自動化とアプリケーション定義をCalmを利用して既存のクラスタをまたがる全ての環境に対してPrismから実行できるようになるのです。今はお客様はワークロードを定義、制御、管理をESXi5.5 , 6.0 , 6.5が稼働するインフラへワンクリックで実行できるようになりました。

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5.7では加えてGoogle Cloud Platform(GCP)をもサポートしお客様のブループリントをGoogle Cloudへ展開してGoogle Compute Engine の利点を得られることになります。

5.8.1ではさらにAWS GovCloudのサポートを行うので、合計でサポートするクラウドは5つ(AHV, ESXi, AWS , AWS GovCloud, GCP)となります。

こちらのTechTopX video on Application Profilesを確認すると簡単にこれらが利用できることが理解頂けるはずです。

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ブループリントとマーケットプレイスの更新

5.7と5.8で多くの管理、展開、自動化を行うえるブループリントを追加しました。

多くの事がカバーできるようになっておりますが、今回の新しい機能はこちらになります。

アプリケーションのスケール:

5.7ではアプリケーショの展開を実行する一方で”スケール”のタスクを使用してアプリケーションのネイティブ的なスケールアウトとスケールダウンが実施できるようになります。

これにより自動的にサービスの追加のコピーが展開され、お客様は他のスケールアクションでアプリケーショの応答が期待通りのものかを確認する事が出来るのです。最小限のセットアップ単位と最大の複製の許可によりアプリケーションが限界を越えてスケール、このことでリジリエンシーが失われることが無いようにします。

ブラウンフィールド インポート:

お客様はどんな既存のVMやクラウドのセットであっても直接アプリケーションへインポートする事ができます。自動化を行う事ができ、新しいサービスを既存の物と統合し既存のアプリケーションCalmから管理する事ができるようになります。もっと詳しい情報はこちらをご参照ください

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マーケットプレイス ブループリントのバージョン化:

ブループリントを公開する際にお客様は現在バージョンを選択する事が出来るようになり、新しいプリケーションを展開するか、既存のアプリケーションのバージョンに合わせるかという事ができるようになります。まただれがどのバージョンを見れるかも設定できるようになりました。

これで以前のものへのアクセスを失うことなく新しいアプリケーションが展開できるのです。

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Web SSH コンソール:

アプリケーション管理、アップグレードと同じく、お客様はCalmからSSH コンソールを利用する事が出来るようになります。これには認証、ブループリントのキーストアを利用します。

これで直接ログインします。たとえ、皆さんが同じユーザー名でログインしたとしても。Calmは正常にどこへログインしているのかを把握しているので気にすることもありません

マクロのオーサリング機能:

組み込みのオートコンプリートによりオーサーリングがより簡単になりました。

Calmは (@@{}@@) から始まるマクロを認識し利用可能なコマンドリストの提供によりお客様のカスタム変数をより使いやすいようにしました。

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Native Powershell:

5.8.1のマイナー Calmリリースでは外部のWindowsサーバーに依存しないでPowerShellスクリプトを送れるようになりました。

 

Calm機能を今日から有効にしよう!


今日は5.7と5.8で追加されたほんの一部の機能しか説明できませんでした。もっと素晴らしい機能が

たくさんあります。Flowの統合、マルチクラウド、パッケージのインストール、削除のし易さの向上、Calmにはお客様が利用したい何かがあるはずです。5.7 5.8 の全ての機能をリリースノートから確認してみてください。

そして運用ガイドにはCalmで利用できる全ての機能が記載されています。

もしまだCalmを試されていないのでしたら、きっと調べる時間が無いのでしょう。

CalmはPrismCentralへ統合されていりますので、ダウンロード、インストールするものは何もないのです。単にPrism Centralから有効にしてください。

Prism Centralは25仮想マシン分のCalmで利用するライセンスが無償でついているので、仮想マシン、クラウド、アプリケーションの自動化が試せるのです。

もしいろいろと試されたりしたら是非forums.へ参加し作成したCalmの内容の共有やコミュニケーションの場としてご利用頂ければ幸いです。
 

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最近のブログでは技術的な内容が多かったので、Calmの最新情報について記載しました。

これまでCalmを検討されているかたがいらっしゃれば、今回のこのアップデートを見ていただければ

Nutanix Cluster以外にもいろいろと使えることがお解りいただけたのではないでしょうか

記事担当者 : SI技術本部 カッシー @Nutanix_NTNX

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