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2018/10/17

Nutanix スケーラビリティ – パート 5 – 物理マシンのパフォーマンス拡張

本記事の原文はもともとNutanix社のStaff Solution Architectで、Nutanix Platform Expert (NPX) #001、

そしてVMware Certified Design Expert (VCDX) #90として活動しているJosh Odger氏によるものです。

原文を参照したい方はNutanix Scalability – Part 5 – Scaling Storage Performance for Physical Machinesをご確認ください。

情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

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パート 3パート 4 ではNutanixが仮想マシンに対してABS,Volume Group Load Balancer(VG LB)で素晴らしいパフォーマンスを仮想マシンへ提供できることを学んだと思います。

こちらを読んで頂いている皆様はすでにどのように仮想マシンのパフォーマンスをスケールさせるかを知っているので、物理サーバ―に対してどの様なルールが当てはまるかを見ていきましょう!

お客様は物理サーバ―とNutanixのクラスタを持っています、さて次にどうします?

多くの仮想ディスクが仮想マシンのストレージパフォーマンスを向上させるという事はパート 3パート 4で説明しました。

ABSを使う事で同じことが物理サーバ―にも言えるのです。

仮想ディスクをiSCSIを通してサーバーに提供し、最適なパフォーマンスを少なくてもクラスタ内の一つのノードから一つの仮想マシンを得ることができます。各仮想ディスクはNutanixのIOエンジンであるStargateによって管理され、このサービスは各CVMで起動しているのです。

もし4ノードクラスタをお持ちの場合は4つの仮想ディスクを利用すべきで、8つのクラスタであれば8つの仮想ディスクを使う事でパフォーマンスを向上する事が出来ます。

次のTweetでは4つノードからなるクラスタへ4ノード追加し、8ノードからなるクラスタにした際に動的に全てのノードを利用するようにパスが増えている事を示しています。

結果的にABSを物理サーバーで利用するケース(特にデーターベースサーバーなどパフォーマンスを求められるもの)では最低で8つの仮想ディスクを利用する事を推奨しますが、クラスターサイズが大きいケースでは仮想ディスクとクラスターサイズを同じにしてみてください。

8ノードのクラスタの環境で、例えば32の仮想ディスクを使い、全てのノードを分散させる場合でも結果的に4つのStargateのインスタンスがきちんと動作します。

 

クラスターサイズより多くの仮想ディスクを利用しても、ノードを追加時にABSは動的にロードバランスを行い、既存のノードをと新しいノードで自動的に分散されパフォーマンスを向上させます。

MS ExchangeとMS SQLの例では仮想マシンに対しての内容をカバーしていましたが、今回は特に物理サーバ―の場合についてカバーしていきます。

現在、20のデータベースがあるMS Exchange サーバーがあり、パフォーマンスの要求は各データーベースの3桁ようなIOPSの場合、私はお客様にはデーターベース毎に一つの仮想ディスクとログ用に別途仮想ディスクの設定をする事を推奨します。

もっと大きなMS SQLサーバーで数千、数万ものIOPSが必要な一つのデーターベースの場合、複数の仮想ディスクをまたぐように分散する事で物理サーバーのパフォーマンスを最適化できます。

同じにおもいます??? 上の2つの内容はパート3の内容のコピー&ペーストなのです。

同じルールが仮想マインと物理サーバーに適応される、シンプルですよね!

 

もっとパフォーマンスがほしいですか?

これも同じルールが物理サーバーに適応されます。

パート 3 , 4 で学んだように

  • CVMのvCPU を増やす
  • CVMのメモリーを増やす
  • Add storage only nodes

簡単ですね

概要:

パート3,4,5 でNutanixが提供するパフォーマンスのスケーラビリティについて学びました。

このルールは物理、仮想環境に適応する事が出来きますし、単純に仮想ディスクの追加、ストレージ専用ノード、CVMのリソースの増加しパフォーマンス向上となり、要件を満たすことが出来るようになります。

記事担当者 : SI技術本部 カッシー @Nutanix_NTNX

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