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2018年12月

2018/12/12

エンタープライズクラウドへの最初の一歩

本記事の原文はFrame社(Nutanix社)のSenior Global Accounts Marketing ManagerであるEJ Bodnar氏, よるものです。

原文を参照したい方は「Take the First Step on Your Journey to the Enterprise Cloud」をご覧ください。

情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

弊社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

ネットワールドのNutanix関連情報は、ぜひ弊社のポータルから取得ください。

(初回はID、パスワードの取得が必要です)


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”旅も一歩からはじまる” つまり千里の道も一歩より起こる ということですね

何事も一歩を踏み出すことが大事ですし、NutanixのEnterprise Cloud Platformという概念がつい先日に行われた.NEXT Londonで発表されています。

主なIT組織の方はパブリッククラウドの俊敏さ、シンプルさとプライベートクラウド内で必要な制御、セキュリティを併せ持っているNutanix Enterprise Cloud への移行が始まっています。

Enterprise Cloudへの移行は旅であり、ここから始めることが成功へつながる最初の一歩という事は既にしられており、この以降かは初め、お客様はよく計画された方法で明確なロードマップに従い目的を達成する事が出来るのです。

企業のEnterprise Cloudへの旅とし、最初のステップはIT組織がIT組織がIT Maturityに関して知る事です。既存のIT成熟具合をすることでEnterprise cloudへ移行するための開始時点がきまり、取り掛かる事でEnterprise Cloudという目的地へ達成する成功となるのです。

Nutanixは全体的にIT成熟度のアクセスに利用するためにテクノロジー、オペレーション、組織という3つの重要なポイントにアクセスする直感的かつ包括的なツールを開発しています。

Nutanix Maturity Modelと共にお客様は技術、利用状況、IT操作状態と全体的な組織の為の準備を理解する事が出来ます。

お客様はまた個別のIT Maturityスコア、推奨事項を含むカスタムレポートやIT組織がEnterprise Cloudへの旅を加速させるためにとることのできる次のステップを受け取ることができます。

加えてお客様の産業のなかでIT組織がどうなっているかを他の会社と比較して理解する事ができるでしょう。

成熟度モデルに関してはこれを見ていただくと完全に理解できると思います。

是非 Enterprise Cloudへの一歩を踏み出してください。

先日.NEXT Londonで発表があったようにEnterprise CloudのカテゴライズによりCoreから開始し様々な面から拡張しEnterprise Cloudの利用という事を発表していました。

このEnterprise  Cloudの世界へ踏み出すことが成功の一歩としており、Coreというカテゴリから入っていき必要に応じて必要な機能 Freedom to Choise を踏み出してみてはいかがでしょうか?




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記事担当者 : SI技術本部 カッシー @Networld_NTNX

2018/12/09

今日のVMware PowerCLI : NetAppのNFS用パラメータを一撃で設定

こんにちは、ネットワールドの海野です。
vExpert Advent Calendar 2018の 12月9日分ということで、ブログ記事を作成しました。
PowerCLIを使うと、WindowsのPowerShellによってVMware製品の環境を操作することができます。
PowerCLIのインストール方法は以前の記事をご覧ください。


【できること】

 NetAppをNFSストレージとしてESXiへマウントする場合、NetAppのドキュメントに基づいた設定値をESXiへ入力することでストレージのパフォーマンスや安定性の向上が期待できます。
 今回ご紹介するPowerCLIを利用することで、上記の設定値を一発で入力できるようになります。

 

【注意事項】

 このサンプルスクリプトは弊社並びに私個人で何らかの動作を保証するものではありません。ご自身の責任にてご利用いただくことを前提としております。
 以下のドキュメントに基づいて作成されていますが、適宜最新の情報をご確認ください。
 ESXi host values set by VSC for VMware vSphere
 https://library.netapp.com/ecmdocs/ECMLP2843689/html/GUID-346ACB95-6AD4-4DEA-8901-C9697AC3530F.html
 また、このサンプルスクリプトはESXi 6.5を対象としており、ESXi 6.5でのみテストをしています。

 

【使い方】

 PowerCLIがインストールされたWindows環境において、NFSストレージをマウントするESXiと通信できることが前提です。
 このPowerCLIを.ps1形式で実行すると、ESXiホストの名前 / ユーザー名 / パスワードを確認されます。
 正しく入力され、認証に成功すると対象となるESXiホストのパラメータを更新します。
 更新されるパラメータの項目名と設定値は次の通りです。

  • TcpipHeapSize : 32
  • TcpipHeapMax : 1536
  • MaxVolumes : 256
  • MaxVolumes : 256
  • MaxQueueDepth : 64
  • HeartbeatMaxFailures : 0
  • HeartbeatFrequency : 12
  • HeartbeatTimeout : 5

 設定が完了するとESXiの再起動を促されますので、確認の上で再起動を実行します。
 なお、このときユーザープロファイルのドキュメントに実行ログを出力する仕様になっています。

以下、サンプルコードです。


##################################################

# Section 1 - Initialize VMware PowerCLI

##################################################

Import-Module VMware.PowerCLI

Set-PowerCLIConfiguration -InvalidCertificateAction ignore -confirm:$false

 

##################################################

# Section 2 - Apply Best Practice for NetApp

##################################################

 

Start-Transcript

 

Write-Host '

*********************************** 注 意 ***********************************

NFS Best Practices for NetAppの設定を行うPowerCLIスクリプトです。

*****************************************************************************

'

 

$esxi = Read-Host 'ESXiホスト名を入力してください'

$username = Read-Host 'ユーザー名を入力してください'

$password = Read-Host 'パスワードを入力してください'

 

try{

Connect-VIServer -Server $esxi -User $username -Password $password -ErrorAction Stop

} catch{ Write-host "認証エラー"

exit

}

 

Get-VMHost $esxi | Get-AdvancedSetting -name Net.TcpipHeapSize | Set-AdvancedSetting -Value 32 -confirm:$false

Get-VMHost $esxi | Get-AdvancedSetting -name Net.TcpipHeapMax | Set-AdvancedSetting -Value 1536 -confirm:$false

Get-VMHost $esxi | Get-AdvancedSetting -name NFS.MaxVolumes | Set-AdvancedSetting -Value 256 -confirm:$false

Get-VMHost $esxi | Get-AdvancedSetting -name NFS41.MaxVolumes | Set-AdvancedSetting -Value 256 -confirm:$false

Get-VMHost $esxi | Get-AdvancedSetting -name NFS.MaxQueueDepth | Set-AdvancedSetting -Value 64 -confirm:$false

Get-VMHost $esxi | Get-AdvancedSetting -name NFS.HeartbeatMaxFailures | Set-AdvancedSetting -Value 10 -confirm:$false

Get-VMHost $esxi | Get-AdvancedSetting -name NFS.HeartbeatFrequency | Set-AdvancedSetting -Value 12 -confirm:$false

Get-VMHost $esxi | Get-AdvancedSetting -name NFS.HeartbeatTimeout | Set-AdvancedSetting -Value 5 -confirm:$false

 

Restart-VMHost $esxi -Force -RunAsync -Confirm:$true

 

Stop-Transcript # ロギング終了

 


 上記のサンプルコードは以下のURLからもダウンロードできます。

 https://networld.citrixdata.com/d-s0c830fe24d34eeb8

 PowerCLIを使ってミスを少なくし、時間を節約しましょう。

※追記 : スクリプトの内容を一部修正しました。Get-VMHostのあとに$esxi変数を指定し、設定値が全体に適用されないように修正しています。(2018年12月9日 17:00)

記事担当者 : SI技術本部 海野 航 (うんの わたる)

2018/12/05

Nutanixサイジングツール "Sizer 入力の勘所"

Nutanixのサイジングにあたり、Nutanix社ではSizerと呼ばれるサイジングツールを提供しております。

当社でもこのサイジングツールを利用してサイジングを実施しておりますが、今回はサイジングにあたり考慮すべき点などをあげさせて頂きます。

まずNutanix社ではEnterprise Cloud Platformとしてマルチクラウド管理の実現を行える製品を多くだしていますが、オンプレミスでNutanix環境を稼働させるにはワークロードをベースにNutanixを選定していきます。

重要なのはハードウェア、Hypervisorというよりもどれだけのワークロードを動かすか?となるわけです。

Rvtool_2つまり既存のハードウェアのリプレイスにNutanixを検討されている場合に

既存のハードウェアスペックに対してサイジングを行ってしまうと、既存のハードウェア=ワークロードとなってしまいます。

もし既存環境が60~70%以下の利用率となっているケースではかなりのオーバースペックが選定されてしまいます。

もう一度繰り返しになりますが、サイジングで必要なのはワークロードとなります。

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実際にワークロードの作成までの流れを見ていきましょう。

  1. シナリオ名、ハードウェアの選定
  2. ワークロードの登録
  3. シナリオ結果の確認

Nutanixを稼働させるハードウェアは純正のNXモデル以外にもLenovoHXモデルなど選択が可能となっております。

どのハードウェアを利用したいかを決めてワークロードを登録していきます。

タークロードタイプはどのようなワークロードを稼働させるか?によって決まってきますが、簡単に構成を確認するにはRawと呼ばれるものを利用してワークロード全体の入力を実施するか、仮想サーバの数そして、仮想サーバ単位でのワークロードの入力となります。

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本Blogではサーバ仮想化におけるRawの値、またRVtoolsを利用したサイジングについて触れていきます。

サーバの仮想化についてまず知るべきなのはアプリケーションの分類を分ける事です

仮想マシンごとに次のタイプが解っている事がベターです。

[仮想マシンのスペックの例]

 - memory , CPU (Mhz) , OS ドライブ, データドライブ(Hot / Cold データ)

ただし、最初の段階でこの辺り(特にCPU やHot / Cold データ)を把握して置くのが難しい場合は

次を基準に登録してみましょう。

[vCPUとmemory]

vCPU と pCPUのRatio比率

- BCAアプリケーションでは 1:1 (または2:1)

- 一般的なサーバ 4:1

- OTA 環境で最大10:1(この場合はパフォーマンステスト事前に実施する事を推奨します)

[ディスク領域のポイント]

データの複製は2重化にするか、3重化にするか?

-RF2の場合はデータは常に2重化されるので、利用可能な領域は50%

-RF3の場合はデータは常に3重化されるので、利用可能な領域は33% -Proライセンスが別途必要

EC-Xを有効にする場合で最小ノード数が変更になる -Proライセンスが別途必要

-RF2 + EC-X では最小スタートノードは4ノード

-RF3 + EC-X では最小スタートノードが6ノード

Hybrid構成の場合はSSD Tierの割り当て量を考慮します。

SSDのTierの領域はExtent Store , Oplog また、Metadeta ,Curatorなども動作するためにサイジングは多めに設定する事を推奨しています。

SSDの目安としてはデータセットの10%程度から開始して状況と予算に合わせて調整するとよいのではないでしょうか

【圧縮・重複排除の扱い】

データセットが不明な場合は考慮に入れない

構成によってはProライセンスが必要になりますし、圧縮率の判断が難しいところですので

最初の段階では無効に設定しておく方が無難なケースが多いです。

(例えばLinked ClonesへのDedupe , jpgファイルへの圧縮効果は期待できません)

[障害考慮のポイント]

NutanixのSizerでは1ノード障害、2ノード障害を考慮したサイジング可能となっております。

構成時は障害を考慮してN+1などで構成しましょう。

次にストレージノードを構成する場合ですが、ストーレジノードの障害時はデータ分散が他のノードにされますので、これに対応できるようにしましょう!

容量の少ないノードとストレージノードの組み合わせだとストレージノード障害時にデータ分散で他のノードの容量が多くなる可能性があります。

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既存の環境の状況を把握する場合にはRVToolsを利用するという方法もあります。

ここではRVToolsを利用したRawの入力値の参考になる項目などを記載しています。

Sizerに入力するRawの値を確認するには必要な項目はvInfo, vPartition, vHostとなります。

他の不要な項目はいったん削除しておきましょう。

前提としてサーバのカテゴリ分類をしていませんので、実際に確認される場合はカテゴリ毎にRawの値を見るようにしていただければより最適なものになっていきます。

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次に稼働しているワークロードのフィルタをかけるためPower Onのフィルタを実施します。

また、SizerへこのRvtoolsのimportも行えますが、この際も同様にPower OFFの物は除外されます。

12Memoryタブでは実際に稼働している仮想マシンに対して合計のメモリーサイズが確認できます。

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CPUタブでは仮想マシンのCPU数が確認できます。

15vPartitionでは仮想マシンのディスクサイズが確認できます。

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ここまでで仮想マシンの合計のCPU数、メモリーサイズ、Diskサイズが確認できました。

つまり、これでRawに登録するvCPU数,メモリーサイズ,Diskサイズが入力できるわけですが、

Diskサイズに関してはSwapファイルを考慮するとDisk サイズ+ Memoryサイズとなります。

この例では登録するアクティブなワークロードの合計としては

vCPU数を145

メモリーサイズ:496GiB (507904/1024)

Diskサイズ:2.24TiB (1841729+507904) / 1024 / 1024

この値は確認する計測期間がながく、確認するタイミングが多ければ多いほどより適正なサイジングに近づいてきます。

次にvCPU:pCPUを見ていきますが、これにはvHost から物理CPUを確認していきます

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稼働している仮想マシンと物理コアが確認できましたので、アクティブワークロードのでの

vCPU , pCPUの比率は145 / 48 となります。

が1ノード障害が発生した場合はどうなるかという事をここで考慮してみましょう。

物理コアは48 -> 36 となりますので、1ノード障害時でもすべての仮想マシンが現在正常に稼働していると考えると、145 / 36 = 4.02  この値が最適では無いかと考えられます。

これでRawに入れる値がすべてそろいました。

まとめると

vCPU数:145

vCPU:pCPU: 4

memory:496

Disk:2.24

HotTire:0.24 (10%)

vCPUとpCPUの比率ですが、実際に昔のCPUと新しいCPUではパフォーマンスが異なります。

古いハードウェアほど、vCPU:pCPUコア比率は上げる事が出来るわけです。

ここでは実際に既存のハードウェアのプロセッサをvHostから見てみます。

17既存のCPUの値とサイジング結果で出たCPUの結果の値をCPU Benchmarks (外部リンク) というサイトで簡単に比較する事も出来ます。

実際にサイジングで入力してみると今回の最適なモデルはNX1065-G6となりCPUはSilver4114となっています。

Detail

Cpu

ここで先ほどのCPU Benchmarksの値を確認すると以下であることが解ります。

Intel Xeon E5649 @ 2.53GHz     スコア:1,170
Intel Xeon Silver 4114 @ 2.20GHz     スコア:1,661

既存のCPUから新しいスペックへ置き換えると既存と比較しても凡そ1.42倍のスコアになるわけです。

vCPU:pCPUですが、実際に稼働する場合は4:1ではなく、4x1.42:1となります。

つまり同じスペックをそのまま引き継ぐと4:1ですが、世代がことなるので実稼働は

5.68:1 程度で動作させることが可能となります。

これをサイジングでAuto -> manualに変換してみると CPUの利用率は50%程度まで下がることがわかり、十分余裕のあるサイジングである事が解ります。

After_cpu2

RVToolsを利用する事で実際の仮想マシンの利用率ではなく、プロビジョンに対してサイジングを

する事も出来ますし、既存環境がすべてONという状況を想定したサイジングも可能です。

ただし、Nutanix自体はスケールアウトが1クリックで行える製品になります。

様々な角度でサイジングを行ってみて、このタイミングでSizerの利用方法について慣れてみては如何でしょうか?

【あとがき】

この記事はNutanix Advent Calendar 2018の2枚目の12/5日分として投稿しています。

記事担当者 : SI技術本部 カッシー @Networld_NTNX

2018/12/04

すぐできるシングルサインオン : Azure ADとNutanix Xi Frame

本記事の原文はFrame社(Nutanix社)のソリューションアーキテクトであるBill氏によるものです。

原文を参照したい方は「SSO in 10 minutes with Azure AD and Frame」をご覧ください。

情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

弊社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

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【はじめに】

 この記事はNutanix Xi Frame Advent Calendar 2018の4日目分として投稿しています。

 現在主流となっているVDI製品ではセキュリティ意識の高まりに伴い認証系のソリューションとの組み合わせが流行しておりますが、もちろんXi FrameでもSAMLを利用したシングルサインオン連携が可能です。次回更新以降はAD連携の手順をご紹介する予定ですが、今回はその前振りとして本家Frameのブログから関連記事を日本語訳としてご紹介致します。


「あなたはどれだけのパスワードを覚えていますか?」

「アクセスができなくなったユーザーのロック解除にはどれくらいの時間がかかりますか?」

「パスワードのルールや変更ポリシーを強制しますか?」

 

 私たちはお客様にこれらの質問をしました。多くのお客様が認証(ログイン)システムを構築するために多くの時間とお金を費やしており、Frameに移行したとしてもその認証システムを使い続けたいと考えているようです。

 つまり、シングルサインオン(SSO)をサポートするための迅速で簡単な方法が必要であるということです。SSOを使用すると、ユーザーはFrameに別途ログインすることなくアプリケーションや仮想デスクトップを起動できます。また、既存の認証システムでユーザーのアクセスを無効にすると、Frameへのアクセスが無効とすることができます。

 SSOはこのような重要なツールであり、2つのシステムを簡単かつ安全に連携させるための業界標準が作成されています。いくつかの方式が存在しますが、フレームは最も広くサポートされている方式であるSAML2を採用しています。そのため、SAML2をサポートするすべてのIDプロバイダー(ログインサーバー)と連携できます。

 最も一般的なIDプロバイダーの1つは、MicrosoftのActive Directoryです。Active DirectoryとFrameを統合する最もシンプルな方法は、MicrosoftのAzure ADプラットフォームのActive Directory Connect機能を使用することです。これにより情報システム部門は、Microsoftによるツールのみを利用して特定のユーザーやグループを認証させることができます。Azure ADはインターネットとの統合をハンドリングし、セキュリティ部門がファイアウォールのルールやセキュリティポリシーを作成する手間を省きます。

 Active DirectoryをAzure ADへ接続したら、Frameを使用してカスタム認証を作成します。Frame Platform Ultimateアカウントでこの機能を有効にするには、Frameのアカウントマネージャーにお問い合わせください。その後、FrameとAzure ADと連携させるためのURLとIDをコピペするだけです。10分ほどセットアップに要しますので、お茶でも飲んでお待ちください。また、詳細につきましてはFrame Documentationのステップバイステップガイドをご覧ください。


【あとがき】

これからが本当の地獄だ。

 

記事担当者 : SI技術本部 海野航 (うんのわたる) @Networld_NTNX

 

2018/12/02

FinTechとブロックチェーン : HCIと「シリコン・アレー」の交わる場所

本記事の原文はNutanix社のグローバル金融サービスソリューション部門の責任者のKevin Lash氏によるものです。

原文を参照したい方は「FinTech and Blockchain: Where Silicon Alley meets Hyperconverged Infrastructure」をご覧ください。

情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

弊社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

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【はじめに】

日本でもちょっと前にブロックチェーンによる仮想通貨がいろいろな意味で盛り上がりを見せており、「FinTech」や「仮想通貨」という言葉は一般的になっていると思います。

最近ではQRコードを利用した決済スキームや電子マネーの提供が多くなっており、ますます金融技術が身近なものになってくるでしょう。

そうした金融技術を支えるためのプラットフォームとしてのNutanixに関連する記事を翻訳してみました。


あなたは「シリコン・アレー」という場所を聞いたことがないかもしれませんが、そこから始まった革新的な金融技術であるFinTech (Financial Technology)はご存知であると思います。

 

「シリコン・アレー」は、マンハッタンのフラットアイアン周辺にあるスタートアップ企業を惹きつけるキーワードとして、1990年代の半ばに造られました。

この「シリコン・アレー」はFinTechと金融におけるデジタルトランスフォーメーションを推進させる場所ですが、私はこの言葉がドットコムバブルに関するあなたの嫌な記憶をフラッシュバックさせないことを願います…。

 

最近ニューヨークで行われたEmpire FinTech Weekというイベントではスタートアップのソリューションの多くが展示されました。

NutanixはFinTech事業者やさまざまな金融機関とともに、これらのソリューションについて開発・統合、そしてグローバル市場に展開するための課題を研究するカンファレンスを開催しました。

 

【シリコン・アレーとシリコンバレーの未来は金融機関と絡み合っている】

FinTech事業者と金融機関の間でパートナーシップは急速に強化されています。

FinTech事業者は新しい顧客を獲得し、自らのサービスを利用してもらう必要がある一方で、金融機関は自社の成長を維持するとともにスタートアップのFinTech事業者からビジネスモデルを守るための革新が必要です。

そのため、金融機関はFinTechソリューションを従来のベンダー同様にシステムを調達するだけでなく、エコシステムと直接的に連携させたり、パートナーシップを強化させたり、投資、場合によっては買収をしています。

 

そこで疑問となるのは、なぜシリコンバレーにありHCIやエンタープライズクラウドを推進するNutanixが、FinTechとブロックチェーンを扱う新興企業にフォーカスしたいのかということです。

 

1つ目の理由は、Nutanixは革新を求め、創造的な破壊を必要としていることです。

これはハイパーコンバージェンスとエンタープライズクラウドを含む最も急速に成長する業界の1つを代表する金融サービス業界で特に当てはまります。

2つ目の理由は、Nutanixはこれらの革新的な金融ソリューションを継続的に開発・展開するための安全性と俊敏性を備え、最適でユニークなインフラストラクチャプラットフォームの提供ができるということです。

 

【FinTechはオンプレミスとパブリック・クラウドのハイブリッド実装である】

驚くべきことは、金融機関とFinTech事業者の間でこれらのソリューションが互いの顧客に対してシームレスに利用できるように相互補完をしているということです。

成功を収めたFinTechソリューションは、これらのコンポーネントの各部を最小限に抑えて統合されていました。

 

  1. ユーザーエクスペリエンス(UX)
  2. APIと "ミドルウェア"
  3. データ共有リポジトリ
  4. コア処理プラットフォームとバックエンドシステム

 

FinTechカンファレンスでの大きな成果の1つは、スタートアップFinTech事業者が大きな懸念を抱いていることがわかったことです。

FinTech事業者は金融機関の持つレガシーなインフラと複雑で厳密な実装およびそのテストの方法論に悩まされていました。

これはFinTech事業者に対してクラウドプロバイダーによって提供されるシンプルなAPIとデータ共有を利用したいと考えさせるようになりました。

 

一方で、金融機関は、規制やプライバシー、セキュリティやレピュテーションリスクが、特にデータ利用に関連するより厳しい社内管理を要求するハイブリッドとマルチクラウドの実装を必要とするソリューションであると考えています。これらの懸念は、データの誤用や開示されたセキュリティケースでこそ高まります。

 

【FinTech&Blockchainの実装でハイパーコンバージドインフラストラクチャが魅力的な理由】

ハイパーコンバージド・インフラストラクチャ(HCI)は、パブリック・クラウドと同じような市場への提供スピード、プロビジョニング・エクスペリエンス、コスト優位性を提供します。

また、それと同時にオンプレミスならではの管理と最大限のデータ・セキュリティを実現させることで、FinTechおよびBlockchainソリューションを開発・検証・実装する金融機関は、ガバナンスやリスクおよびコンプライアンスポリシーを妥協することなく、ラボや検証環境を構築して実務環境(本番環境)に移行させることができます。

このハイブリッドクラウドおよびマルチクラウドアーキテクチャは、FinTech事業者と金融機関の懸念に対応します。

 

NutanixはFinTechとBlockchainインフラストラクチャをプロビジョニングするためのシンプルなワンクリックサポートを提供します。

 

  1. 強化された制御、セキュリティ、コンプライアンス
  2. 開発、テスト、展開のためのセットアップの改善
  3. マルチクラウド環境(パブリック&プライベート)でのアプリケーション配信

 

ご自身の施設やビジネスについてディスカッションしたい場合は info@nutanix.comまたはTwitter @Nutanix にご連絡ください。

 

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【あとがき】

この記事はNutanix Advent Calendar 2018の2枚目の2日目分として投稿しています。

私個人はクレジットカードをコレクションすることが趣味なのですが、それに付随していわゆるFinTechにも興味があります。

ということで、NutanixとFinTechというカテゴリでこの記事を見つけましたので、ぜひ翻訳をという運びでした。

数年前からメガバンクやその関連機関でもクラウド採用が発表されており、ますます複数のクラウドを使い分けるマルチクラウドや、オンプレと連携させるハイブリッドクラウドなどが一般的になっていくでしょう。

ということで、日本国内でもXi Cloudサービスの本格的な展開を期待しています。

記事担当者 : SI技術本部 海野航 (うんのわたる) @Networld_NTNX

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