« Lenovoのx86サーバー ThinkSystemを選択する メリットについて学んでみよう! | メイン | AHVへのVLAN設定 »

2019/02/18

本当のMulti Cloud Manager (ver 3.1.2)

みなさん、こんばんは。こんにちは。鈴木です。

ひたすらIBM Cloud Private関連の内容を投稿していますが、変わらずその内容です。

今現在、IBM Think 2019が行われており、これまでいろいろを投稿させていただいているMultiCloud Managerについて新バージョン(ver 3.1.2)がリリースされました。 今回は速報でサクッとご説明したいと思います。

  • Azure,AWS,GoogleのKubernetes環境に対応

20190213_234743958_ios


画像のように、IBM MultiCloud Managerで他社製のクラウドの管理もできるようになります。 設定としては、各クラウドのKubernetes上に Klusterlet という管理エージェントとなるコンテナーをデプロイする必要があります。

実際に管理している画面はこちら。

20190213_234748306_ios


実は、AWSやGKSなどは自動で判別はしてくれませんが、タグをつけることができるので、ユーザーごとに管理単位ごとにタグ付けしていただくことで、管理に柔軟性を持つことができます。


  • 検索の実行 これまでのMultiCloud Managerでは複数クラスター(これまではICPとIKSでしたが)の管理をしている場合に、どこにどのPodがあるかなどの検索の手段がありませんでした。 しかし、今回のバージョンでは Search の機能が追加されており、Podなどの検索がサクッとできるようになっています。

20190213_235540541_ios



  • Dash boardからのドリルダウン 地味ですが、管理者には素敵な機能です。
    これまでは、Dash boardの一覧で問題があったホストなどがあっても、Dash board上からはドリルダウンできない場所もありました。 今回のバージョンでは、Dashboardの一覧から問題のあるHostなどに対して、すぐにドリルダウンできるようにインターフェースが改良されています。


  • インストールに関して IBM MultiCloud Manager 3.1.2が最新になりますが、これを使う場合にはICP3.1.2が必要になります。
    ICP3.1.2のインストールもMultiCloud Managerのインストールも試していませんが、MultiCloud ManagerのKulusterletについては 提供時のファイル名が大きく変わっていましたので、手順の再確認をする予定です。
    (現地でSEに確認する限り、方法は変わっていないようですが・・・)


インストールについては改めて弊社で検証後、記事として投稿させていただきますのでお待ちください。


IBM Knowledge Centerではすでにドキュメントが公開されています。

ICP 3.1.2の新機能
https://www.ibm.com/support/knowledgecenter/SSBS6K_3.1.2/getting_started/whats_new.html

MCM3.1.2の新機能
https://www.ibm.com/support/knowledgecenter/SSBS6K_3.1.2/mcm/getting_started/whats_new_mcm.html



以上となります。 さらっとですが、これまで どこまで対応するの?MultiCloud Manager という部分がやっと見えてきました。

トライアル等、デモ等ご要望がございましたら是非ご連絡ください。

すずきけ