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2019年3月

2019/03/29

VDPとは違うのだよ、VDPとは!(Veeam B&R)

2017年4月にVMware社からvSphere Data Protection(以下、VDP)の提供終了が発表されましたが、VDPを使用して仮想マシンをバックアップしているお客様から、移行先となるバックアップソフトを検討していると弊社にご相談いただく機会が増えてきました。

End of Availability (EOA) of VMware vSphere Data Protection (2149614)

https://kb.vmware.com/kb/2149614

そこで、今回はVDPからの移行先のバックアップソフトの候補の1つとして、Veeam Backup & Replication(以下、VBR)とVDPの違いやVDPから移行するメリットをご紹介したいと思います。


VDPを使い続ける課題

まず、VDPを使い続けた場合の問題点を見てましょう。

(1)サポート期限

VDPのサポート期限は下記で公開されておりますが、VDPの最終バージョンの6.1はジェネラルサポートの終了が2020年3月12日、テクニカルガイダンスの終了が2022年3月12日となっています。

https://www.vmware.com/content/dam/digitalmarketing/vmware/en/pdf/support/product-lifecycle-matrix.pdf

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ジェネラルサポートとテクニカルガイダンスの違いは下の表の通りですが、ジェネラルサポートが終了すると新規のセキュリティパッチの提供や新規の不具合の修正が行われなくなりますので、セキュリティリスクが高くなり、障害が発生した場合に問題が解決しない可能性も出てきます。

https://www.vmware.com/jp/support/policies/lifecycle.html

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(2)対応vSphereバージョン

次にVDPが対応するvSphereのバージョンを確認してみましょう。VMare製品の互換性は下記から確認できますが、VDPのバージョン6.1.8以降で6.5 Update2に対応しておりますが、6.7には対応していないため、vSphereを6.7にバージョンアップする際にはVDPから別のバックアップソフトへの移行が必須になります。

<VMware Product Interoperability> https://www.vmware.com/resources/compatibility/sim/interop_matrix.php

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(3)対応Data Dmainバージョン

VDPのバックアップ先としてはVDPの仮想アプライアンスの仮想ディスクだけでなく、Dell EMCの重複排除バックアップストレージであるData Domainも利用できますが、Data Domainにバックアップしている環境ではData DomainのOS(以下、DDOS)のバージョンも考慮する必要があります。
 

Dell EMC社の互換性リストを確認すると、VDPの最終バージョンの6.1はDDOS 6.0までの対応になっており、DDOS 6.1以降には対応していないため、DDOSのバージョンを6.1以降にバージョンアップすることができません。

http://compatibilityguide.emc.com:8080/CompGuideApp/getDataDomainBoostCompGuidePage.do

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Dell EMC社のKB(要:Dell EMCアカウント)で公開されておりますが、VDPにDDOS 6.1.xのData Domain を追加しようとするとエラーになります。

VDP: Adding a Data Domain with DDOS version 6.1.x to the VDP fails with error "Invalid hostname or credentials"

https://support.emc.com/kb/507577

 

下の表はDDOSのサポート終了日を纏めたものです。DDOS 6.0のサポート終了日は現時点では決まっておりませんが、6.0.1.xは既にサポートが終了しておりますので、DDOS 6.0のサポート終了日にも注意しましょう。

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尚、DDOS 6.0のサポート終了日の最新情報は下記から確認してください。(要:Dell EMCアカウント)

https://support.emc.com/products/41097_DD-OS-6.0

VBRに移行する理由(メリット)

次に、VDPとVBRの違いを見てみましょう。

(1)vSphereとData Domainへの対応

VBR 9.5 Update4ではvSphere 5.0から最新の6.7 Update1までの幅広いバージョンに対応しております。

https://www.veeam.com/veeam_backup_9_5_u4_release_notes_rn.pdf

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Data Domainに関しても既にVBR 9.5 Update3でDDOS 6.1に対応しており、最新のVBR 9.5 Udpate4aでDDOS 6.2にも対応しました。

KB2926: Release Notes for Veeam Backup & Replication 9.5 Update 4a

https://www.veeam.com/kb2926

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(2)対応バックアップデバイス         

下の表はVDPとVBRの対応しているバックアップデバイスを比較したものです。VDPは仮想アプライアンス、VBRはWindowsにインストールするアプリケーションという違いはありますが、VBRはVDPと比べて多くのデバイスに対応しています。

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(3)アプリケーション対応

下の表はVDPとVBRの対応している仮想マシンのアプリケーションを比較したものですが、VDPはSQL Server/Exchange/SharePointだけになり、新しいバージョンにも対応できていませんが、VBRは最新バージョンにも対応しており、更にActive DirectoryとOracleにも対応しています。

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※アプリケーションによっては、Service Packの要件もありますので、ご注意ください。
 

アプリケーションの対応内容にも違いがあります。VDPの場合には、仮想マシンに各アプリケーション用のソフトウェアをインストトールし、仮想マシン全体のエージェントレスのバックアップとは別にアプリケーション単位でもバックアップする必要があります。

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重複排除によりバックアップデータは大きく変わらないとしても、仮想マシンにソフトウェアをインストールしなければならない点やバックアップジョブの数が増えること、バックアップ実行タイミングが重ならないようにするなど考慮すべき点は増えます。

それに対して、VBRの場合は、仮想マシンにソフトウェアのインストールは不要で、仮想マシン全体のエージェントレスのバックアップをするだけでアプリケーションを含めてバックアップすることができ、そのバックアップデータから仮想マシン単位・アプリケーション単位どちらのリストアもできてしまうのです。

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(4)ファイルレベルリストア

VDPとVBRはどちらも仮想マシン全体のバックアップからファイル単位でのリストアができますが、そのファイル単位でのリストアにも違いがあります。下の表は対応しているファイルシステムを比較したものですが、VDPは対応しているファイルシステムが少なく、制限が多いのに対してVBRは多くのファイルシステムに対応しています。

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実際のリストア操作においても、違いがあります。VDPはバックアップ対象の仮想マシンからブラウザでVDPのファイルレベルリストア用のサイトにログインしてリストアしなければなりません。

<VDPのファイルレベルリストア画面>

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それに対して、VBRは管理サーバもしくは、リモート管理コンソールをインストールしたマシンからリストア操作ができ、バックアップ対象の仮想マシンからリストアしなければならないという制限はありません。

<VBRのファイルレベルリストア画面>

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VDPのようにバックアップ対象の仮想マシンからブラウザを使用してユーザーにリストアをさせたい場合には、セルフサービスリストアの機能を利用すれば、VDPに近い運用も可能です。

<VBRのセルフサービスリストア画面>

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(5)通知機能

VDPもVBRもメール通知機能がありますが、その内容には違いがあります。VDPの場合は、1日1回サマリーのメールを1通送信するだけになります。

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複数のバックアップジョブを設定した場合でも1通のみになり、特定のバックアップジョブが失敗していた場合に対象のジョブを確認しづらいという問題があります。

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それに対して、VBRはバックアップジョブ毎にメ―ル送信を設定でき、更に失敗した場合のみ通知する設定もできるため、どのバックアップジョブが失敗したのかが分かりやすくなっています。

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(6)構成情報のバックアップ

VDPは仮想アプラインスとして提供されております。仮想アプラインス自体が壊れてしまった場合には、仮想アプラインスのデプロイ自体は簡単ですが、バックアップジョブなどの設定は全て再設定になります。それに対して、VBRは設定情報をバックアップする機能があるため、VBRのサーバが壊れてしまった場合でもOSとVBRのアプリケーションをインストールし、バックアップしておいた構成情報をリストアすれば、バックアップジョブやカタログ、認証情報などの設定を戻すことができるため、再設定が不要になります。

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(7)スケールアウト対応

仮想マシンが多数あるような大規模環境では1台のVDPだけでは、バックアップを処理しきれない場合があります。そのような時、VDPの場合は追加のVDPアプライアンスを展開することになりますが、それぞれのVDPがバックアップ管理サーバ兼バックアップ処理サーバとなるため、各VDPにログインしてバックアップ設定をすることになり、運用も煩雑になります。

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それに対して、VBRはバックアップ処理サーバ(Proxy Server)だけを追加することができるため、バックアップ設定は1台のバックアップ管理サーバにログインして行えば良いため、運用が楽であり、簡単にスケールアウトすることが可能な仕組みになっています。

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以上のように、VBRにはVDPの問題を解決でき、更に多くのメリットがあります。ここでは書き切れませんが、VBRには他にも魅力的な機能が沢山ありますので、VDPから別製品への移行を検討している方は、VBRを検討頂ければ幸いです。

VBR以外にも弊社では多数のバックアップソフトを扱っておりますので、VBRに限らず、仮想環境のバックアップは弊社にお気軽にご相談ください。それでは、また。

 担当:臼井

2019/03/27

Nutanix VirtIO ハードウェア取り出しの無効化

こんにちは、ネットワールドの海野です。

今日はNutanix VirtIOについて記事を書きました。

Nutanix環境において Windows OSの利用時、右下のタスクトレイから仮想ハードウェアの「取り出し」ができてしまいます。

仮想ハードウェアの「取り出し」を行うと仮想マシンの正常動作に影響が発生しますので、

対策方法をまとめました。

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前提条件

対象となるWindows仮想マシンが Active Directory へ参加していること。

対応の概要

Active Directory の GPO にてスタートアップスクリプトの作成および適用を実施します。

対象となるWindows仮想マシンで「ハードウェアの取り出し」が無効となったことを確認します。

用意するスクリプト (テキストファイルにコピーして拡張子を.batにします。)

reg.exe add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\PCI\VEN_1AF4&DEV_1000&SUBSYS_00011AF4&REV_00\3&13c0b0c5&0&18" /v Capabilities /t REG_DWORD /d 2 /f
reg.exe add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\PCI\VEN_1AF4&DEV_1002&SUBSYS_00051AF4&REV_00\3&13c0b0c5&0&28" /v Capabilities /t REG_DWORD /d 2 /f
reg.exe add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\PCI\VEN_1AF4&DEV_1004&SUBSYS_00081AF4&REV_00\3&13c0b0c5&0&20" /v Capabilities /t REG_DWORD /d 2 /f

手順 (画像でお楽しみください。)

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これで完了です。


以下、参考情報です。

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15※この記事の元ネタを書いてくださった William Fulmer 氏に感謝申し上げます。
 元ネタ : WHERE DID I READ THAT ( Removing Nutanix AHV Acropolis HotPlug Devices )

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今日はこんなところで。

記事担当者 : SI技術本部 海野 航 (うんの わたる)

2019/03/20

Nutanix Move 3.0(旧Xtract for VM)がGA

本記事の原文は記事の原文はDerek Seaman氏の個人ブログの記事の翻訳ヴァージョンです。原文を参照したい方は、Nutanix Move 3.0 (formerly Xtract for VMs) now GA をご確認ください。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

ネットワールドのNutanix関連情報は、ぜひ当社のポータルから取得ください。

(初回はID、パスワードの取得が必要です)

 


最新の Nutanix Move 3.0 です。Nutanix Move 3.0とは何でしょうか?Move 3.0は、以前はXtract for VMと呼ばれていた製品の次のメジャーリリースです。 Xtract for VMは、Nutanix AHVハイパーバイザーへのVMの簡単な移行を可能にする無償のNutanix製品です。 VMをAHVに移動するにはさまざまな方法がありますが、Moveは最も優れたツールの1つです。私は無償と言いましたか?はい、言いました。私の顧客の何人かはそれを使用し大きな成功を手に入れました。

 

Move 3.0の新機能:

 ・Move のサービスはDockerisedになり、すべての Moveサービスと MoveエージェントサービスはDockerコンテナとして実行されるようになりました。 アーキテクチャ的には、これは移動を「サービス化」し、サービスをほとんど中断することなく機能を追加/更新する機能を提供するとともに、どこでも移動を実行できる柔軟性を提供するための重要なマイルストーンです。

・移行元としてのHyper-VのGAリリース、ESXiとAWSのソースリストへの追加

・Move のワンクリックアップグレード。 (ダークサイトのサポートが登場)

・UI のステータスアップデートの強化を伴う大規模な VM 移行向けユーザーエクスペリエンスの更なる機能強化

・単一のマイグレーションプラン(* 移行ジョブ)の中に、自動で準備されたソースVM と手動で準備されたソースVMの混在を許可するソースVM の混在モードをサポート

・移行元のESXi上で実行されているLinuxソースVMに対するPEMベースの認証のサポート

・最後に、「Xtract for VM」から「Nutanix Move」へのブランド変更

 

Move 3.0は、移行元がESXi 向けにCentos / RHEL 6.3、Suse Linux Enterprise Server 12、Ubuntu 12.0.4サーバーエディション、Ubuntu 18.0.4サーバーエディションのゲストOSもサポートしています。さらに、移行元が Hyper-V 向けにWindows Server 2019ゲストOSのサポートが追加されました。

 

便利なリンク:

Release Notes
User Guide
Downloadable Bits


記事担当者 : SI技術本部 キタガワ @Networld_NTNX

2019/03/14

Xi Leap - 実証済み、高速かつ効率的

本記事の原文はNuatnix Community に投稿されている Nutanix Leap(旧Xi DR サービス)に関する記事の翻訳です。原文を参照したい方は、Xi Leap - Proven, Fast and Efficient をご確認ください。

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(初回はID、パスワードの取得が必要です)


この記事はNutanix のPrincipal Technical Marketing Engineer であるDwayne Lessner氏によって書かれました。

 

「悪魔は細部に宿る」という古いことわざがあります。 あなたが何かを考えてから、より多くの支払いが必要になったり、何かを修正したり、または購入したものがうまく動作しないままだったのなら、痛みを感じていたでしょう。 昨年末、私は目標復旧時点(RPO)の重要性に加え、目標復旧時間(RTO)の提供に関する記事を書きました。 私は、Xi East Regionへ接続し使用しているオンプレミスラボクラスタの技術的な詳細をいくつか共有したいと思いました。フェイルオーバーを行ってもアプリケーションのパフォーマンスを維持し続ける、Xi Leaps SLAのRTOを証明したいです。

 

実証済みの結果

テスト中に達成できたこと:

・1VMあたりのリストア時間が8秒未満

・オンプレミスまたはXiの同じ仮想マシンで同等のパフォーマンス(1分あたり+ 60万トランザクション)を達成

・同じイメージから仮想マシンを作成するとき、NutanixスナップショットはXiへの通信よりも効率的である

 

詳細については、ブログの残りの部分を読み、以下に含まれる3つのビデオをご覧ください。

 

現在の私のラボクラスタでは、フェニックスにある環境で動作しており、パワーオンの流れをテストするのに、さまざまなサービス、Active Directory、Citrix for VDIのフェールオーバーテスト、SQLパフォーマンス、およびさまざまな多層アプリケーションがあります。

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私の Xi Region は、Xi Eastでバージニア州アッシュバーンにあります。アリゾナ州フェニックスからアッシュバーンへの平均的なレイテンシは、Palo Altoが提供するソフトウェアVPNを介したレプリケーションで約58ミリ秒です。 オンプレミスの自動設定で5つの異なるネットワークベンダーをサポートしていますが、これらのデバイスに限定されません。

 

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効率的なハードウェアベースのスナップショット

私は、6 vCPU、32 GBのRAM、ストレージとして450GB の使用可能な容量がある8つのvDiskを備えた中規模のSQLサーバーを展開しました。 サーバー上の最初のコピーが複製されたらすぐに、追加の10個のコピーをオンプレミスで複製し、Xi Leapで保護することで、Nutanixスナップショットの効率性を示したかったのです。 以下のビデオは、メタデータがどのように追跡されているのかを示していますが、全体の450 GB×10回を複製している訳ではありません。 Xiテナントにログインするまでに、レプリケーションが完了したことがわかります。 したがって、同じイメージから多数のVMを構築しているのであれば、Xiでネットワークとストレージのコストを全容量分支払う必要はありません。 また、これらはハードウェアベースのスナップショットなので、長いスナップショットチェーンについて心配する必要はなく、手動でそれらをつぶすために時間を費やす必要はありません。

Nutanix hardware based snapshots allow for efficient data transfer for Xi Leap
YouTube: Nutanix hardware based snapshots allow for efficient data transfer for Xi Leap

 

低 RTO

10個のSQL VMが完全にXiに複製されたので、復元にかかる時間を見てみましょう。 200台以上の仮想マシンに障害が発生した場合、完全な復元には約20分かかります。 簡単なフェイルオーバープロセスを見るために以下を見てください。

 

Xi Leap for Fast RTOs (Recovery Time Objective)
YouTube: Xi Leap for Fast RTOs (Recovery Time Objective)

 

上記のビデオは、仮想マシンあたり10秒以内にVMを復元できることを実証できました(ビデオでは仮想マシンあたり7.7秒でした)。復旧のスピードは、オンプレミスとクラウドソリューションで同じイメージフォーマットを使用していることに起因します。同じイメージフォーマットを使用すると、仮想マシンの変換プロセスを経ずに、準備が整ったらオンプレミスに戻ることもでき、オンプレミスに戻る RTO を低減することができます。ビジネスクリティカルなサービスをバックアップし稼働させるという重圧があるとき、同じ管理フレームワークとVMイメージフォーマットを持つことでユーザーエラーを回避するべきです。

 

安定したハイパフォーマンス

XiにはいくつかのちょうどいいサイズのSQL VMがあったので、新しいクラウドストレージ構造を考え出すことを心配することなく、オンプレミスで実行するのと同じようなパフォーマンスを達成する方法を示すことで、復元プロセスを集約したかった。以下のビデオでは、オンプレミスとクラウドで同じデータセンターオペレーティングシステムを使用しているため、パフォーマンスを犠牲にすることなく柔軟性が得られます。

 

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図1オンプレミスとクラウドでの同様のパフォーマンス

Xi SQL Server Performance
YouTube: Xi SQL Server Performance


 

Xi Leapを使用すると、パフォーマンスを心配することなく、ITスタッフを再トレーニングすることなく、また2つ目のDRデータセンターを維持することなく、ビジネスを迅速に再開および運用することができます。 オンプレミスの利点をすべて維持しながら、ワンクリックでフェイルオーバーを実現します。

 

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記事担当者 : SI技術本部 キタガワ @Networld_NTNX

2019/03/06

Nutanix Files と Nutanix Files Pro ライセンスのクラウドライクな柔軟性

本記事の原文はNutanix Community に投稿されているNutanix Files(旧 Acropolis File Services)の新しいライセンス体系に関する記事の翻訳です。原文を参照したい方は、Cloud Like Flexibility for Nutanix Files and Nutanix Files Pro Licensing をご確認ください。

 

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この記事は、ストレージサービス担当シニアプロダクトマーケティングマネージャ、Devon Helmsによって執筆されました。

2年足らず前にAcropolis File Services(AFS)を立ち上げて以来、エンドユーザーの採用が急速に進んできました。 私たちは現在、ペタバイト規模のデータを管理している1000近くのお客様を抱えています。 これらのお客様の多くは、レガシーNASソリューションに代わる、スタンドアロンのNASクラスタとしてAFSを展開しています。 これらのお客様は、私たちが過去4年間に渡り行なったエンジニアリング投資より、NAS市場で効果的に競争できるソリューションをもたらしたことに気づかせてくれました。

その結果、昨年11月15日に、Nutanix Files と Files Proを立ち上げました。 Files は、既存のAOSクラスタにNAS機能を追加したいお客様のためのものです。 Files Proは、当社のソリューションを専用のNASクラスタとして展開したいお客様のためのものです。

 

容量ベースのライセンス

Nutanix FilesとNutanix Files Proの両方が、新しい“Used capacity”ベースのライセンス(capacity based licensing)を導入しています。

 

 “Used capacity” とは、管理する容量を指し、ライセンス基準の指標です。一例として、お客様が専用NAS クラスタに 250TB のファイルデータを持っている場合、250TB の Nutanix Files Pro ライセンスを購入します。クラスタの物理容量がより大きい場合でも、お客様は、必要な容量のソフトウェアライセンスを購入するだけで済みます。

 

容量ベースのライセンス構造の利点

 このライセンス方式には、多くの利点があります。主な利点は、数か月あるいは数年使用されないかもしれない容量を事前購入する費用を控除するために、お客様が必要に応じて支払うモデル(pay-as-you-grow)を使用できるようになることです。もう一つの関連する利点は、長期計画の簡素化です。私たちのお客様の多くは、非構造化データが爆発的に増加し、その増加をあらゆるレベルの正確に予測することは困難です。

 

容量ベースライセンスと、Nutanix Filesおよび、Nutanix Files Pro の独自のスケールアップ-スケールアウトアーキテクチャを組み合わせることで、お客様はニーズに合わせて時間の経過とともに簡単かつ柔軟に環境を拡張することができます。

 

AOS を利用するお客様のための Nuatnix Files 無料容量

この新しいライセンスモデルは、まだNutanix Files やNutanix Files Pro を自身の環境に採用していない多くのNutanix のお客様には間違いなく興味を持ってもらえるでしょう。 現在、Nutanix AOS クラスタごとに1 TBのNutanix Files 容量を無償提供しています。 この容量により、既存のAOS のお客様は、自分の環境でNutanix Files をテストし、このシンプルで柔軟でインテリジェントなファイルストレージソリューションの利点を直接体験することができます。

 

Nutanix Files と Nutanix Files Pro の利点

容量ベースのライセンスは、Nutanix Files および、Nutanix Files Pro が提供する多くの新機能の一つに過ぎません。3月のリリースでは、エンドユーザがどのようにデータにアクセスしているのか見通したり、潜在的な脅威を可視化したりする新しいFile Analytics 機能を提供するでしょう。また、新しいNFSv3 とマルチプロトコル機能をリリースし、お客様の様々なアーキテクチャが混在した環境に柔軟性を提供するでしょう。

あなたは http://nutanix.com/files でファイルストレージにおけるこれらの大きな進歩のすべてについて学ぶことができます。



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記事担当者 : SI技術本部 キタガワ @Networld_NTNX

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