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2019/05/22

Prism Pro 5.0の新機能 - 第2部:新機能

本記事の原文はNutanixコミュニティのブログNutanix Connect Blogの記事の翻訳ヴァージョンです。原文の著者はNutanix社のPrincipal Product Manager のHarry Yang氏によるものです。原文を参照したい方はWhat’s New in Prism Pro 5.0 - Part 2: The New Features をご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

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このブログはNutanixのPrincipal Product ManagerであるHarry Yang氏によって書かれました。

 

第1回では、Prismが単一のクラスタ管理のフロントエンドから、完全なインフラストラクチャ管理ソリューションにどのように進化したかについて説明しました。 このブログでは、5.0リリースの一部として開発した新機能を紹介します。

 

ジャストインタイム予測

私達の顧客と話すことより、あらゆる規模の企業がビジネス要求とともに ITを調整したいということを学びました。 この取り組みの一環として特定された3つの課題は次のとおりです。

 

・インフラストラクチャをいつ拡張または最適化するかが顧客に確証がない場合における、ビジネスの成長を妨げるリスク。 何度も、顧客は唐突に襲われる。

・顧客がビジネス要求に合わせたITインフラストラクチャの拡張を容易に行なう方法がない場合、資本の非効率的な使用。

・ITチームがデータを収集し、分析し、必要なものを見つけ出すのに何日もかかる場合、費用のかかるITスタッフの時間の浪費。 この時間は、より価値の高いタスクに対処するためにより適しています。

 

 

 

2016年初頭の最初のリリース以来、Prism ProにはX-FIT搭載のキャパシティ需要傾向予測機能が含まれています。 この機能は当て推量を排除し、現在のリソースの振る舞いを容易に理解できるようにし、拡張または最適化を検討する必要があるときに正確に通知します。

 

5.0リリースで、Prism Proはジャストインタイム予測と呼ばれる新機能を追加します。 X-FITを搭載し、シンプルに設計されているため、ワークロードの要求に合わせてリソースを計画および最適化することができます。 容量消費の傾向分析とジャストインタイム予測を組み合わせることで、上記の課題を克服できます。

 

2001

 

Prism Centralコンソールには、「Planning」と呼ばれる新しいメニュー項目もあり、リソースが不足している可能性があるものを特定するのに役立ちます。 「Planning」ページには、すべてのクラスタのrunways(リソースがワークロードを維持できる残りの日数)の結果がリストされます。

 

あなたはいずれのクラスタをクリックした場合にも現在の消費動向の詳細を知ることができます。 クラスタが不足している場合は、ジャストインタイム予測フローを開始して、いつ、どのくらいの容量が必要になるかを調べることができます。

 

2002

 

ジャストインタイム予測ページを使用すると、次のことがわかります。

 

・クラスタが容量不足を予測した場合、どれだけの拡張が必要か

・新しいワークロードを追加した後にクラスタに十分な runwayがあるかどうか

・現在のワークロードがその動作を変更した場合にクラスタを拡張する必要があるかどうか(例:需要の急増、M&A、マーケティングプロモーションなどによるワークロードの高騰)

・新しいクラスタがそのワークロードをサポートするために必要な時期とキャパシティ

・新しいクラスタをサポートするのに最適なクラスタはどれか

・ステージング環境から本番クラスタにノードを移動した場合のキャパシティへの影響

 

2003

 

この機能は、以下の理由によりIT とビジネスがより緊密に連携することを可能にします。

 

・X-FITと呼ばれる機械学習技術によって実装されており、いつ、何を必要とするかを正確に反映するとともに、ビジネス成長を妨げるリスクを取り除くように設計されています。

・システム規模の拡大に応じた支払い計画を可能とするように設計されています。

  結果として、あなたの資産はより効率的に利用されるでしょう。

・ワンクリックレコメンデーションやワークロードフレンドリーなシナリオ定義などを含むシンプルさが組み込みまれております。

 

監視とトラブルシューティングの検索機能強化

今年の初めに、Prism Proのリリースの一部として新しいPrismサーチ機能を導入しました。 私たちの顧客の多くは、管理を必要とする何百、何千ものリソースを素早く見つけるためにすでに利用いただいています。 このリリースでは、その使用方法を監視とトラブルシューティングに拡大しています。

 

5.0リリースのPrism サーチ機能には、2つの大きな機能強化があります。 まず、タイトル、ソース、およびカテゴリでアラートを検索できるようになりました。 これは、一般的な根本的な原因を示している可能性があるクラスタのアラートを調査する場合に特に役立ちます。

 

2004

 

次に、該当する症状を検索することで隠れた問題を特定する検索を使用できるようになりました。 このリリースでは、検索文字列で式を使用し、その式をメトリックと組み合わせて特定の症状を持つVMを見つけることができます。 たとえば、IOPSが20未満のすべてのVMを検索することでゾンビVMを見つけることができます。

 

2005

 

Prism サーチへアクセスしやすくするために、リンク先ページも刷新しました。 Prism サーチのページを開くと、自分の環境で使用できるサンプルクエリのリストが表示されます。 それらのいくつかはあなたのリソース名も含んでいます。 Prism サーチは、これらのサンプル検索文字列を環境から直接生成します。 これにより、新機能にすぐに慣れるだけでなく、すぐに使用することもできます。

 

2006

 

スケーラビリティ

すべてのPrism Pro機能は、Prism CentralコンソールをホストするVM内にあります。 今回のリリースでは、Prism ProがサポートできるVMの数が12,500に増えました。これは、わずか6か月前から250%増加しました。

 

私たちはあなたをPrismの個人的なガイド付きツアーに招き、Prism内のさまざまなインターフェースと新機能を紹介する一連のブログを見直すことを勧めます。

 

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第一部 の Prism Pro 5.0の新機能 - 第1部:コンテキスト についても翻訳しておりますので、ご興味ある方は合わせてご確認ください。

 

記事担当者: SI技術本部 キタガワ (@Networld_NTNX

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