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2019年8月

2019/08/30

セミナーのご案内|Arcserveのクラウドソリューションを見逃すな!

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こんにちは、バックアップ担当SEの宮内と申します。

突然ですが2019年8月28日のArcserveのリリースを確認した方はいますか?

なんと、Arcserve独自のクラウドソリューションArcserve UDP Cloud HybridArcserve UDP Cloud Directがついに日本上陸です!

かつてこちらのブログでも「バックアップでクラウドサービスを使うってどういうこと?」という記事を書きましたが、いよいよバックアップ界にもクラウドネイティブ・クラウドハイブリッドな製品が増えてきましたね。

さて、ネットワールドではArcserve UDP Cloud Hybrid/Cloud Directをどこよりも早くキャッチアップしたセミナーを開催します!

現在Arcserveさんと共同で鋭意検証中です。使用感も交えて皆様にArcserveのクラウドサービスのことをお伝えできるよう頑張って準備していますので、どうぞお楽しみに!

今回のブログは前哨戦として(セミナーの宣伝がてら)Cloud Hybrid/Cloud Directをご紹介したいと思います。

すでにArcserveやクラウドに注目されている先鋭的な皆様はもちろん、このブログを見てちょっと気になった皆様もぜひ、セミナーにお申し込みください!!


早速2つの製品の概要と特徴を見ていきましょう。

Arcserve UDP Cloud Hybridとは

既存のUDP環境にクラウドの保存先をプラス!
手軽にDRできる、オンプレミス環境とクラウド環境のハイブリッドバックアップソリューション

提供される主な機能

  • クラウド上データストアへの重複排除レプリケーション
  • クラウド上での仮想マシン起動&緊急運用
  • クラウド上データストアへのOffice365データのバックアップ

Cloud Hybrid(以下CH)は、すでにArcserve UDPやArcserve UDP Applianceをお使いの皆様におすすめのソリューションです。特に、「今は何もしていないが災害対策をしたい」「災対サイトを用意する、運用するのが大変」というお悩みがある方は要チェック!

CHを購入したら、Arcserve Business Cloud Communityに登録します。あとは現在お使いのバックアッププラン(バックアップの保存先や実行時間帯を定義するもの)にCH上データストアへのレプリケーションタスクを追加するだけで、クラウドへのDRが実現できてしまうんです。データセンターやサーバーなどの物理的・地理的な準備は必要なし!CH側の設定も多少ありますが、選択式で簡単です。

日々のバックアップに利用するコンソール画面ももちろん今までのUDPと同じです。使いやすさはお墨付き!

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リージョンは東日本西日本の2箇所から選択できます。災害対策という意味では、DR先がどの程度地理的に離れているかはしっかり考えたいところ。立地に合わせて選べるのが嬉しいですね。

Arcserve UDP Cloud Directとは

バックアップサーバーはいらない、でもしっかりバックアップはしたい!
直接クラウドにバックアップができる、オンプレミスリソースに優しいバックアップソリューション

提供される主な機能

  • クラウド上ストレージへの永久増分バックアップ
  • クラウド上での仮想マシン起動&緊急運用

Cloud Direct(以下CD)は、オンプレミス環境をコンパクトに収めたバックアップに適したソリューションです。

例えば「小さな拠点がたくさんある」ような会社の場合、すべての拠点にバックアップサーバーを設置すると構成がゴツくなって大変ですよね。でも、それぞれに管理させると収集がつかなくるから一箇所で管理したい...そんなお悩み、CDでの一元管理で解決します!

CHと違い、こちらは従来のUDPとコンソールが変わりますが、一通り操作した感想としては余計なボタンがなく簡単で使いやすいです。ご安心ください!

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一応SEなので技術的な話をすると、バックアップデータが「世代数」ではなく「保存期間」で管理されるなど、内部的な仕組みもちょっと従来と違う部分がありそうです。このあたりはセミナーまでに調査を進めていきます!

こちらのリージョンはカリフォルニア州のサンタクララのみとなっています。実は海外では他のリージョンも選べるそうなので、今後選択肢が増えることもあるかもしれませんね。


もっと色々知りたい!という方は、ぜひセミナーにお申し込みください!

クリックして申し込む!

ブログでもまた報告できればと思います。

ありがとうございました!

書いた人:宮内

2019/08/09

Exchange Server 用 Office 365 ベストプラクティスアナライザーのご紹介

皆さん、こんにちは

連日、体が溶けるんじゃないかと思う位の連日の猛暑に見舞われてますが

体調管理には気を付けてこの夏を乗り越えていきたいものですね!

さて、今回はOffice365ベストプラティプラクティスアナライザー(BPA)をご紹介したいと思います。

Exchange Server 用 Office 365 ベスト プラクティス アナライザーの概要
https://docs.microsoft.com/ja-jp/exchange/about-the-office-365-best-practices-analyzer-for-exchange-server

ベストプラクティスアナライザーとは

BPAとはシステム状態をチェックしてMicrosoft社の推奨設定を教えてくれる便利なツールです。

 

Windows Server 2008以降からWindows の役割ごとにBPAが提供されてきました。

Exchange Serverでは歴史も古く、2004年頃からExchange Server 用のBPA(以下、ExBPA)が提供されていたようです。

Exchange 2003や2007の移行に際し、既存環境のアセスメントなどに利用できるツールとして非常に便利なものでした。

そんなExchange BPAがOffice365移行用に進化したものが今回ご紹介するOffice365 BPAとなります。

このBPAはExchange2013以降の環境で利用可能なツールとなります。

Office 365 BPAの使い方

Office365 BPAを始めるには、事前準備としてOffice365の管理者アカウントが必要となります。

Office365環境が無い場合には評価版などを利用して準備頂ければと思います。

BPAの操作は至って簡単で移行元となるExchange2013 管理センターにアクセスしインストール・実行するというシンプルなものです。

それでは実際に試してみましょう

まず、Exchange 2013の 管理センターにアクセスし、「ツール」メニューに移動します。

「社内 Exchange Server および Office 365 ベストプラクティスアナライザーを確認します」
クリックします。

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[実行]をクリックします。

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EULA画面で[Accept]をクリックします。

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[インストール]をクリックします。

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続いて[実行]をクリックします。

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プレリリースに対する使用許諾画面で[accept]をクリックします。

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[next]をクリックします。

Image8

[start scan]をクリックします。

Image9Office365管理者の資格情報を入力し[OK]をクリックします。

Image10

スキャンが開始されるので完了までしばらく待ちます。

環境にもよるかと思いますがそれほど時間はかからない印象でした。

Image11スキャンが完了すると、失敗、警告、情報、成功といった4つのステータスに分類された形で結果が表示されます。

Image12

展開するとチェック項目の詳細を確認出来ます。

Image13エラーの細かい内容までは触れませんが、サーバーやDB構成、クライアントアクセスといった観点で推奨事項を提供してくれます。

これらの結果を解消する事でOffice365のメール移行がより安全に実行できる一助になると思います。

まとめ

Office 365ベストプラクティスアナライザー、如何でしたでしょうか。

 

今回はOffice365メール移行に役立つツールをご紹介しましたが、メール移行に限らずシステムを移行する際には、現在の自身の体調管理をしっかりと見直した上で次のステップへ進む事が重要だと思います。

 

弊社もCSPとしてOffice365Microsoft Azure移行支援サービスを提供しておりますので、是非お声がけ頂ければと思います。

 

今回も最後まで読んで下さり有難うございました!

 

記事担当者:津久井

2019/08/08

Watsonで遊んでみる/Speech to Text(音声認識)

こんにちは、Watson技術担当の山下です。

前回は Watson APIで、テキストを音声に変換して遊んでみました。

今回はその逆パターン(音声→テキスト)で音声認識についての話になります。

Watsonの Speech to Text(音声認識)を使えば、ディープラーニングで 音声をテキスト変換できるので、以下のデモサイトで 早速試してみたいと思います。

Speech to Text Demo



■ サンプル出力をみてみる


まずは、デモサンプルで音声認識のイメージをつかんでみましょう。

PCのスピーカー音量を少し大きくしてから、View Modelで、[Japanese broadband model]を選択して、[Play Sample1]ボタンを押してみます。



すると、デモ音声が流れてきて、その音声がしっかりとテキスト化されてますね!

また、デモサンプルは2人の対話イメージになっていて、話者識別(Speaker0 or Speaker01)も、きちんとできているのが分かります。

#ちなみに、[Play Sample2]は観光地トークです。こちらもいい感じに音声認識されてますね



さらに、音声認識で キーワード検出も可能です。

[Keywords]タブをクリックすると、さきほどのデモ音声で、「音声認識」「ディープラーニング」「技術」の3つのキーワードが音声認識されたことを示してます。

#このキーワードは自由に指定可能で、上図の[Keywords to spot]のとこに、キーワードを書いとけば、音声認識されたかどうかを確認することができます。



■ 実際に音声認識をやってみる


では、今度は実際にやってみましょう!

声を出す準備はできていますか!? (※オフィスで急に発声すると、周囲がびっくりするかもしれません・・)

今回、一人で発話するので、[Detect multiple speakers]は必要ないので、チェックを外しておきましょう。

View Modelで[Japanese broadband model]の選択と、[Text]ダブの選択を確認してから、[Record Audio]ボタンを押したら、発話してください!

#ここまでなにをしゃべるか考えてなかった方は、「ワトソンは音声認識できますか?」と発話くださいませ



発話完了したら、またすぐ[Record Audio]ボタンを押してください(ずっと音声認識中だと、周囲の雑音が音声認識され続けてしまうので)

今回 以下のように、いい感じに音声認識できました。



[Word Timings and Alternatives]タブをクリックすると、Watsonの音声認識結果をベースに、各単語の確信度や単語候補の確認を行うことができます。

上手く音声認識できなかった場合、カスタマイズに使えそうな情報になるかもしれません。





■ 次回〜Watson音声認識のカスタマイズ


今度は、「VTuberは流行っていますか?」と発話してみたところ、以下のような結果となりました。

※VTuber(ブイチューバー)については、本記事をご参照ください



VTuber(ブイチューバー)としゃべったのですが、、なぜか・・「ういちユーザー」と認識されてしまいました、、あれれ、うーん、どうしてでしょう・・


[Word Timings and Alternatives]タブをクリックしてみてみると、、以下のようになってました。

#「ブイチューバー」は、「ういち」と「ユーザー」に音声認識されてますね



Watson音声認識の事前学習/共通モデルでは、一般的な用語がカバー範囲になりますので、「VTuber」は まだ辞書登録されてなさそうです。。

しかし、Watson音声認識では、この事前学習モデルを、ユーザーが自由にカスタマイズできることによって、固有名詞や業界/専門用語・独自のいい回しなどに対応することが可能になります。

Watson音声認識をカスタマイズすれば、「VTuber」と ちゃんと音声認識してもらえそうですね

次回は、この辺りのカスタマイズを行っていきたいと思います!