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2019/10/09

【速報 Keynoteレポート】 .NEXT 2019 in Copenhagen

こんにちは。
ネットワールドでNutanixを担当している松本です。

10月8日からコペンハーゲンで開催されている Nutanix年次イベント「.NEXT 2019 in Copenhagen」に参加しています。

8日はパートナー向けセッションのみとなり、本日9日からメインイベントとなっています。
このエントリーでは、先ほど Keynoteで発表された内容を速報ベースでお伝えします。

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◆HPE ProLiant DX SolutuionsとGreen Lakeのリリース

改めてProLiant DX Solutionsの販売開始とGreen Lakeの提供開始の発表がありました。

*Nutanix社のプレスリリース「Hewlett Packard Enterprise and Nutanix Announce General Availability of GreenLake and ProLiant DX Solutions」
https://www.nutanix.com/press-releases/2019/hpe-and-nutanix-announce-general-availability-of-greenlake-and-proliant-dx-solutions

*Nutanix社のブログ「HPE GreenLake with Nutanix is ready!」
https://www.nutanix.com/blog/hpe-greenlake-with-nutanix-is-ready

*Nutanix社のブログ「Nutanix and HPE Team Up Together to Deliver Cloud Simplicity On-Premises」
https://www.nutanix.com/blog/nutanix-and-hpe-team-up-together-to-deliver-cloud-simplicity-on-premises

*現在提供されているDX Soltuionsの製品ラインアップ
https://www.nutanix.com/viewer?type=pdf&path=/content/dam/nutanix/resources/datasheets/ds-nutanix-hpe-dx.pdf

◆ServiceNow IT Operations Managementとの連携の発表

国内でも話をよく聞くServiceNow社の統合管理ソフトウェアとの3つの機能の連携が発表されました。

  1. ServiceNowのCMDBでNutanixのインベントリを管理可能に!
  2. ServiceNowのイベント管理でNutanix Xplay経由でNutanixのアラートを一元管理が可能に
  3. ServiceNowのセルフサービスポータルでNutanix Calmのカタログの統合が可能に!

*Nutanix社のプレスリリース「Nutanix Announces New IT Automation for Private Clouds」
https://www.nutanix.com/press-releases/2019/nutanix-announces-new-it-automation-for-private-clouds

*Nutanix社のブログ「Nutanix Integration with ServiceNow」
https://www.nutanix.com/blog/nutanix-integration-with-servicenow

◆Calm 2.7のリリース

上で紹介したServiceNowとの連携もあり、それに合わせて既に8月にリリースされているCalm 2.7のアップデート内容についても紹介されています。

*Nutanix社のブログ「Calm 2.7: ServiceNow integration, Easy Single VM Operations, Variable Validation and More!」
https://www.nutanix.com/blog/calm-2-7-servicenow-integration-single-vm-operations-variable-validation-more

◆Xi Beamのセキュリティ監査機能のプライベートクラウド対応

意外と知られていませんが、2018年3月にMinjar社を買収し、その後マルチクラウド管理SaaSとして提供されているXi Beamがあります。そのXi Beamが、SaaSとPrism Centralの間にBeam VMを展開することによって、プライベートクラウドのセキュリティを監査ができるようになりました。

Xi Beamは他社のマルチクラウド管理SaaS製品と比較してもセキュリティ監査に強みがあり、ベンダーのベストプラクティスだけでなく、PCIDSSやHIPAAのような業界準拠が要求される監査に対応しています。紹介記事を見るところ、ハイパーバイザーはAHVに限らず他のハイパーバイザーもサポートするようです。

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*Nutanix社のブログ「Introducing: Security Compliance for Nutanix Private Cloud」
https://www.nutanix.com/blog/introducing-security-compliance-for-nutanix-private-cloud

それ以外にも、Nutanixの新しいキャンペーン「All Togher Now」ビデオが流れ、HCIベンダーとして統合してきた コンピュート/ストレージ/サーバ仮想化 のみならず、アプリケーションやデータベース、仮想デスクトップに加えて、クラウドもすべて1つにしていく、というNutanixのメッセージが示されました。

https://www.nutanix.com/together

Xi Leap のライブデモでは、オンプレミス環境の災害を想定したアプリケーションの GCP上 Nutanix環境へのDR移行が行われ、会場からは大きな拍手が送られました。

Xi Clustersデモでは、数クリックでユーザのAWSアカウントに Nutanixクラスタを構築するデモが行われました。実際のUSリージョンにある環境で ネットワーク負荷テストを行い、AWSネイティブに迫るスループットをたたき出すことで、オーバーヘッドのない環境を利用できることが示されました。

Xi Clusters は環境を停止するハイバーネーション機能を備えており、従量課金のコストを抑えて運用することができます。現実的なハイブリッドクラウドソリューションとして期待が高まりますね。

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◆まとめ

創業から10周年を迎えた Nutanix は、そのソリューションの幅を大きく広げユーザのニーズに答えるため前進し続けています。HCIのリーダーとして NVMe、SPDK、Optaneなど新しい技術にも着実に対応しながら、ハイブリッドクラウドへと舵を切り様々なサービスを提供しようとしています。

Nutanixの動向に今後も注目したいと思います。