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« VMware vSphere 7 の仮想マシンをローカル、AWS S3へバックアップする (Veeam Backup & Replication V10 CP2) | メイン | なぜなに Data Domain - 第十九回 - CLIを利用してシステム情報を出力 »

2020/06/04

なぜなに Data Domain - 第十ハ回 - DDOSアップグレードの考慮事項

こんにちは。

Data Domainも今回で第十八回目となりました。
第十七回目ではDD3300の初期設定の流れについて見てきました。
現在、DDOSの最新バージョンはDDOS7.2(7.2.0.5-653470)になります。

今回はアップグレードを実施する際の考慮事項についてご紹介します。


flair DDOSのアップグレードについて見ていきましょう。


◆ DDOSアップグレード
-------------------------------------------------
・DDOSのアップグレードは原則2リリース・ファミリーまでとなります。
 
・事前にRelease-Noteを確認し、アップグレードの可否を
 確認しましょう。

flair 次にアップグレード時の

  作業前・作業時の考慮事項を見てみましょう。

◆ 作業前の考慮事項
------------------------------------------------
・アップグレードするバージョンがDDシステムに 
 対応していることを確認。

・DDシステムの対応はRelease-Notesに記載しています。

・レプリケーション互換性の場合、レプリケーションの互換性
 事前に確認。

DDOS7.2に対応しているのは以下のDDシステムです。 

・DD3300,

・DD4200, DD4500,

・DD6300, DD6800, DD6900,

・DD7200,

・DD9300, DD9400, DD9500, DD9800, and DD9900

◆ 作業時の考慮事項
------------------------------------------------
・アップグレードは書き込み・データ転送が発生していない 
 時間に実施。

・レプリケーション構成の場合、慣例的に送信先から
 アップグレードを実施。

双方向レプリケーション構成の場合、どちらからでも
 アップフレードを実施しても問題ありません。

・アップグレード時にレプリケーション手動操作(停止・開始)
 不要。アップグレード後に自動的に転送が再開されます。

・アップグレード時間はおおよそ ”約1時間程度” になります。
 ES30(拡張エンクロージャ)の数等により、それ以上の結果になる
 傾向があります。

flair 次にレプリケーションの互換性を見てみましょう。




◆ レプリケーション互換性
---------------------------------------------------

レプリケーション構成で既存環境のDDOSをアップグレードする際、
異なるDDOS間のレプリケーションの互換性を考慮する必要があります。


・レプリケーション互換性は原則2リリース・ファミリーまで

 となります。

・レプリケーション互換性はAdministration Guide

 記載されています。

・Administration Guide内の

 Replication version compatibilityを確認

    

<DDOS7.2 Administration Guide P.338より抜粋>

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次回は別の機能、技術的な部分についてご紹介したいと思います。
それでは次回もよろしくお願いします。

担当:Data Domain製品担当