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2019/10/07

Arcserve UDP Cloud 技術支援セミナー、まもなく開催です!

クリックして申し込む!

バックアップ担当SEの宮内と申します。

先日のブログ記事をご覧くださった皆様、ありがとうございました!

早いもので、Arcserve UDP Cloud HybridArcserve UDP Cloud Directをご紹介するセミナーの開催日も今週末に迫ってきました。まだ参加の準備ができていない方はぜひ、こちらからお申し込みくださいませ!

僭越ながら私も当日少し登壇させていただきます。セッションで使用する資料も一生懸命準備中!

…なのですが…ちょっとページ数を多く作りすぎてしまいました…すみません、慣れないもので…

発表資料のダイエットをしつつ、この場を借りて没になったネタを宣伝がてら供養させていただきたいと思います!せっかくですからね。

それでは、明日人に教えたくなる(かもしれない)知識を2つほどご紹介します!

一身上の都合により、いずれもArcserve UDP Cloud Directのネタとなります。


没ネタ① Arcserve UDP Cloud Direct のDRaaS用仮想基盤はHyper-V

Arcserve UDP Cloud Directは、BaaSとDRaaSという2つのサービスに大別されます。

このうち、DRaaSはArcserveのクラウドの上に仮想マシンを復旧させて、災害時などにも迅速に業務を再開できるようにするためのサービスです。

特に公開情報があるわけではないのですが、この災害復旧用VMはHyper-V基盤上で動いています。

ちなみに、判断ポイントはいくつかあると思うのですが、個人的にはデバイスマネージャーを見ると分かりやすいかなと思います。

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ちなみに、Hyper-Vの場合はゲストOSからホスト名や仮想マシンの名前なんかも見ることができます。興味がある方は調べてみてくださいね。

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なんとなく隠してみました。


没ネタ② 仮想アプライアンスの初期セットアップは途中で引き返せる!

Arcserve UDP Cloud Directでは、物理サーバーも仮想マシンもバックアップできます

仮想マシンのうち、vSphere基盤はESXiホスト上に仮想アプライアンスを建てることでエージェントレスバックアップを実現できます。

基本的にはGUIのセットアップウィザードに従って次へ次へと進めていくだけで3ステップくらいでセットアップできるのですが、実はこのセットアップウィザードは途中で引き返すことが可能です。

最初に設定したときと引き返したしたときで画面が違うので、ちょっと面白いですよ!

(と個人的には思ったのですが、説明が複雑な割にそんなに共感してもらえなさそうなので没にしました…)

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ただし、アカウント(メールアドレス)との紐付けやシステム名などは変更できないので気をつけてくださいね。


それでは当日お会いできることを楽しみにしています。

小ネタにお付き合いいただきありがとうございました!

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書いた人:宮内

2019/08/30

セミナーのご案内|Arcserveのクラウドソリューションを見逃すな!

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こんにちは、バックアップ担当SEの宮内と申します。

突然ですが2019年8月28日のArcserveのリリースを確認した方はいますか?

なんと、Arcserve独自のクラウドソリューションArcserve UDP Cloud HybridArcserve UDP Cloud Directがついに日本上陸です!

かつてこちらのブログでも「バックアップでクラウドサービスを使うってどういうこと?」という記事を書きましたが、いよいよバックアップ界にもクラウドネイティブ・クラウドハイブリッドな製品が増えてきましたね。

さて、ネットワールドではArcserve UDP Cloud Hybrid/Cloud Directをどこよりも早くキャッチアップしたセミナーを開催します!

現在Arcserveさんと共同で鋭意検証中です。使用感も交えて皆様にArcserveのクラウドサービスのことをお伝えできるよう頑張って準備していますので、どうぞお楽しみに!

今回のブログは前哨戦として(セミナーの宣伝がてら)Cloud Hybrid/Cloud Directをご紹介したいと思います。

すでにArcserveやクラウドに注目されている先鋭的な皆様はもちろん、このブログを見てちょっと気になった皆様もぜひ、セミナーにお申し込みください!!


早速2つの製品の概要と特徴を見ていきましょう。

Arcserve UDP Cloud Hybridとは

既存のUDP環境にクラウドの保存先をプラス!
手軽にDRできる、オンプレミス環境とクラウド環境のハイブリッドバックアップソリューション

提供される主な機能

  • クラウド上データストアへの重複排除レプリケーション
  • クラウド上での仮想マシン起動&緊急運用
  • クラウド上データストアへのOffice365データのバックアップ

Cloud Hybrid(以下CH)は、すでにArcserve UDPやArcserve UDP Applianceをお使いの皆様におすすめのソリューションです。特に、「今は何もしていないが災害対策をしたい」「災対サイトを用意する、運用するのが大変」というお悩みがある方は要チェック!

CHを購入したら、Arcserve Business Cloud Communityに登録します。あとは現在お使いのバックアッププラン(バックアップの保存先や実行時間帯を定義するもの)にCH上データストアへのレプリケーションタスクを追加するだけで、クラウドへのDRが実現できてしまうんです。データセンターやサーバーなどの物理的・地理的な準備は必要なし!CH側の設定も多少ありますが、選択式で簡単です。

日々のバックアップに利用するコンソール画面ももちろん今までのUDPと同じです。使いやすさはお墨付き!

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リージョンは東日本西日本の2箇所から選択できます。災害対策という意味では、DR先がどの程度地理的に離れているかはしっかり考えたいところ。立地に合わせて選べるのが嬉しいですね。

Arcserve UDP Cloud Directとは

バックアップサーバーはいらない、でもしっかりバックアップはしたい!
直接クラウドにバックアップができる、オンプレミスリソースに優しいバックアップソリューション

提供される主な機能

  • クラウド上ストレージへの永久増分バックアップ
  • クラウド上での仮想マシン起動&緊急運用

Cloud Direct(以下CD)は、オンプレミス環境をコンパクトに収めたバックアップに適したソリューションです。

例えば「小さな拠点がたくさんある」ような会社の場合、すべての拠点にバックアップサーバーを設置すると構成がゴツくなって大変ですよね。でも、それぞれに管理させると収集がつかなくるから一箇所で管理したい...そんなお悩み、CDでの一元管理で解決します!

CHと違い、こちらは従来のUDPとコンソールが変わりますが、一通り操作した感想としては余計なボタンがなく簡単で使いやすいです。ご安心ください!

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一応SEなので技術的な話をすると、バックアップデータが「世代数」ではなく「保存期間」で管理されるなど、内部的な仕組みもちょっと従来と違う部分がありそうです。このあたりはセミナーまでに調査を進めていきます!

こちらのリージョンはカリフォルニア州のサンタクララのみとなっています。実は海外では他のリージョンも選べるそうなので、今後選択肢が増えることもあるかもしれませんね。


もっと色々知りたい!という方は、ぜひセミナーにお申し込みください!

クリックして申し込む!

ブログでもまた報告できればと思います。

ありがとうございました!

書いた人:宮内

2019/07/24

Arcserve UDP 7.0 で Nutanix AHV 環境での仮想スタンバイをやってみた

こんにちは、ネットワールドの海野です。

2019年5月7日にArcserve UDP 7.0がリリースされ、Nutanix AHVにエージェントレスでバックアップできるとのことでしたので、早速試してみたのが前回の記事です。

https://blogs.networld.co.jp/main/2019/05/arcserve-udp-70-f467.html

今回は「Arcserveを導入したAHV環境ならではの機能」ということで仮想スタンバイの検証を実施してみました。

この投稿ではAHV環境での仮想スタンバイの動作確認を目的として、

  • Arcserve UDPが提供する仮想スタンバイとは
  • AHV環境での仮想スタンバイのシステム要件
  • 仮想スタンバイの設定手順
  • 実際に仮想スタンバイを運用するには…

といった内容で進めていきます。


  • Arcserve UDPが提供する仮想スタンバイとは

 仮想スタンバイを一言で表現しますと「仮想マシンを迅速に復旧するための機能」であると言えます。類似する機能として「インスタントVM」というものもありますが、AHV環境ではWindowsはサポートされておらず、Linuxをご利用いただく必要があります。

参考URL

https://support.arcserve.com/s/article/Arcserve-UDP-7-0-Software-Compatibility-Matrix?language=ja#Base8
https://support.arcserve.com/s/article/Arcserve-UDP-7-0-Software-Compatibility-Matrix?language=ja#nwin3

 この2つの機能の違いについては弊社のブログに投稿がありますので、ぜひご覧いただければと思います。

Arcserve UDP|仮想マシンを急いで復活させるには?

  • AHV環境における仮想スタンバイのシステム要件

 詳細はArcserve UDPのマニュアルをご確認いただきたいのですが、要注意ポイントとして以下の3点が挙げられます。

① Nutanix AHV 環境への仮想スタンバイをする場合、仮想スタンバイ先の AHV 上の仮想マシンとして、NGT (Nutanix Guest Tools) および Arcserve UDP Agent がインストールされた Windows Server 2016以降のモニターサーバーが動作している必要があります。
② Nutanix AHV 環境への仮想スタンバイは、対象の仮想マシンが UEFI ブート環境であるかダイナミックディスク形式を利用している場合、サポートされません。
③ 仮想スタンバイ先のハイパーバイザーが Nutanix AHV の場合は、Virtual Standby Monitor は Windows Server 2016 以降のバージョンにする必要があります。

参考URL

https://support.arcserve.com/s/article/2019042201?language=ja#a01
https://support.arcserve.com/s/article/Arcserve-UDP-7-0-Software-Compatibility-Matrix?language=ja#browserB

  • 仮想スタンバイの設定手順

     注 : 今回は検証の単純化のために同一クラスター内でのテストとしています。予めご了承ください。
    そのため、今回の検証では実際に稼働させる場合に制限があります。

    • モニターサーバーの準備
       仮想スタンバイは「障害が発生してしまった仮想マシンを迅速に復旧させるための機能」ですので、対象となる仮想マシンの死活監視をします。そのためのハートビートを監視するための仮想マシンをモニターサーバーと言いますが、仮想スタンバイ先のAHV上に配置されている必要があります。
       なお、このモニターサーバーにはNutanix Guest ToolsおよびArcserve UDP Agentをインストールしておきます。
       また、モニターサーバーからRPS (Recovery Point Server = 復旧ポイントサーバー) へのFQDN名前解決もできるようにしておく必要があります。(今回の検証では仮想スタンバイ対象がドメイン非参加かつDNSも外部のものを参照しているため、hostsで解決させています。ここの名前解決をさせずにIPアドレスで試してハマりました…!)

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    • 仮想スタンバイ対象の準備
       仮想スタンバイの対象とするAHV上の仮想マシンにはAHV標準の仮想ドライバーとなるVirtIOのほか、Nutanix環境での管理モジュールとなる”Nutanix Guest Tools”のインストールが必要です。
       Arcserve側のモジュールやエージェントなどは特に必要ありません。

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    • バックアップサーバーの設定
       UDPの管理コンソールにログインし、[リソース]タブから[プラン]を選択し、
      [プランの追加]を実行します。

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       ここではプランの名前を[Nutanix AHV VSB]としました。
       また、タスクの種類は[バックアップ: ホストベース エージェントレス]を選択し、バックアップ プロキシは既存のものを設定しています。

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       そして、AHVクラスターに存在する仮想マシンをバックアップ対象として登録するために、[Nutanix AHV からのノードの追加]をクリックします。

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       AHVクラスターの情報を入力する画面が表示されますので、各項目を埋めて、[接続]をクリックします。

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      ※このとき、保存先の設定(デスティネーション)やスケジュールなども必要に応じた設定を実施してください。

       さらに、左側のメニューから[タスクの追加]をクリックし、タスクの種類から[仮想スタンバイ]を選択します。

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       仮想スタンバイ ソースは、既に設定済みとなっているホストベースエージェントレスのデスティネーションを選択します。

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       仮想化サーバの項目において、モニタはAHV環境に準備済みのモニターサーバーを指定します。

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       また、Nutanix ドライバファイルフォルダでVirtIOのドライバーを指定しますが、このときVirtIOのISOの中身をすべてコピーし、そのコピーしたルートフォルダーを指定することが必須です。
       (私はWindows Server 2016を使っていたので、対象となる2016だけコピー&指定してハマりました…!)

      44008

       仮想マシンの項目では、スタンバイ先VM名のプレフィックスやスペックを指定します。ここでは2vCPU、4GBのメモリを設定しました。また、仮想マシンの配置先となるストレージコンテナやネットワークも任意のものが設定可能です。
       (AHVから設定情報がロードされます。)

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       設定が完了したら[保存]をクリックして、展開の完了を待ちます。

       データが転送されるまで待ちます。

      44014

       Nutanix Prism側に新しい仮想マシン[UDPVM_unnow-bktest02(10.12.50.62)]が作成されていることが確認できます。

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      以上で仮想スタンバイの準備が完了しました。

  • 実際に仮想スタンバイを運用するには…

     この記事でご紹介している仮想スタンバイを運用するには、Arcserve UDPのコンポーネント配置が重要なポイントになってきます。
     現時点で、Nutanix AHV環境での仮想スタンバイには冒頭に紹介した以外の制限事項があります。それはソースVMのハートビートの監視ができないというものです。
     実際のハートビート監視はバックアッププロキシを対象に行われており、DR環境用のクラスターを考慮して図示すると以下のようなイメージです。

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     モニタサーバによるハートビートはバックアッププロキシを対象としていますので、本番環境のAHVクラスターが何らかの理由で利用できなくなってしまった場合、バックアッププロキシのハートビートが止まり、スタンバイVMを起動する状況に遷移します。

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     なお、Arcserveのバックアップ プロキシについては以下のURLが参考になるかと思います。
    https://www.arcserve.com/wp-content/jp/uploads/2017/12/udp-v65-faq.pdf
    ※ 資料は 6.5 のものですが、 7.0 でも参考情報としてご利用いただけます。


まとめ

 というように、今回はArcserve UDP 7.0ならではの機能としてWindows OSでの「仮想スタンバイ」の設定方法をご紹介しました。
Nutanix単体では難しい仮想マシンのダウンタイムがほぼゼロの運用を実現できるArcserve UDP 7.0との組み合わせをぜひお試しください。

記事担当者 : SI技術本部 海野 航 (うんの わたる)

2019/05/29

Arcserve UDP 7.0 で Nutanix AHV 環境のエージェントレスバックアップをやってみた

こんにちは、ネットワールドの海野です。

2019年5月7日にリリースされた Arcserve UDP 7.0 では、Nutanix AHV 環境の仮想マシンを
エージェントレスでバックアップできるとのことでしたので、早速試してみました。

 

この投稿では基本的な動作確認を目的として、

  • Arcserve UDP における Nutanix AHV 環境でのバックアッププランの作成
  • エージェントレスバックアップの実行
  • リストアおよびその結果確認

といった内容で進めていきます。

 


  • Arcserve UDP における Nutanix AHV 環境でのバックアッププランの作成

まずはUDPの管理コンソールにログインし、[リソース]タブから[プラン]を選択し、
[プランの追加]を実行します。

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ここではプランの名前を[Nutanix AHV Test]としました。

また、タスクの種類は[バックアップ: ホストベース エージェントレス]を選択し、バックアップ プロキシは既存のものを設定しています。

そして、AHVクラスターに存在する仮想マシンをバックアップ対象として
登録するために、[Nutanix AHV からのノードの追加]をクリックします。

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AHVクラスターの情報を入力する画面が表示されますので、各項目を埋めて、[接続]をクリックします。

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認証に成功すると仮想マシン一覧が表示されますので、バックアップ対象にチェックを入れ、[保存]します。

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保護したい仮想マシンが登録されていることを確認したら[保存]します。

※このとき、保存先の設定(デスティネーション)やスケジュールなども必要に応じた設定を実施してください。

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これでNutanix AHVのエージェントレスバックアップを実行する準備が整いました。

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  • エージェントレスバックアップの実行

先ほど作成したプランを右クリックし、[今すぐバックアップ]を実行します。

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ここではデフォルトのままバックアップを実施しました。

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[ジョブ]メニューに遷移すると、バックアップジョブが進行中であることが表示されています。

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ジョブの[詳細]をクリックすると、進捗や推定残り時間などが表示されます。

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これで正常にバックアップが完了しました

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  • リストアおよびその結果確認

それでは先ほど取得したバックアップファイルからAHVクラスターへリストアできるのかを確認していきましょう。

まず、障害が発生してしまった状況を想定してPRISMから仮想マシンを削除します。

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UDPの管理コンソールからAHVのノードを指定し、[リストア]を実行します。

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ここでは[VMの復旧]を選択します。

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リストアしたいバックアップイメージを指定し、[次へ]で進みます。

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必要に応じた設定を入力し、[次へ]をクリックします。

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認証情報を入力し、[OK]をクリックします。

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リストアの内容を確認し、[完了]でリストアを開始します。

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[詳細]をクリックすると、リストアの進捗状況がわかります。

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無事リストアジョブが完了すると、削除した仮想マシンが復旧していることが確認できます。

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まとめ

というように、Arcserve UDP 7.0ではNutanix AHV環境でも簡単に仮想マシンの
エージェントレスバックアップができることがお分かりいただけるかと思います。

Nutanix環境に対してさまざまなメディアへのバックアップ取得がカンタンに実現できるArcserve UDP 7.0との組み合わせをぜひお試しください。

記事担当者 : SI技術本部 海野 航 (うんの わたる)

2018/05/30

Arcserve UDP|仮想マシンを急いで復活させるには?

こんにちは、バックアップ担当の宮内です。
ご挨拶が遅くなりましたが、 3月のセミナーではとても多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました!
引き続き、Arcserveとネットワールドをよろしくお願いたします。

お礼ついでに、今回もArcserveの機能を紹介したいと思います。
紹介する機能はArcserve UDPの「仮想スタンバイ」と「インスタントVM」!

どちらも仮想マシンを迅速に復旧するための機能なのですが、「どう違うのかわかりにくい」という話を耳にします。
実際に触ったことがないと、イメージしにくいですよね。

Arcserveのブログでもまとめられているのですが、それでもまだ悩んでいる人がいる!
ということで、私の言葉でちょっとまとめて比較してみました!

ちなみに、今回はvSphere環境を前提に話を進めますが、Arcserve UDPはHyper-V環境にも対応しています。
厳密に言えば仮想化基盤ごとに異なる部分がありますが、大まかな仕組みは同じなのでご安心ください。

■通常の仮想マシンバックアップ・リカバリ

それぞれの機能の紹介をする前に、まずは仮想マシンバックアップの基本をおさらいしましょう。
まずは仮想マシンバックアップのしくみから!

VMware社からはVMware vStorage APIs - Data Protection(通称VADP)というAPIが提供されています。
このAPIを使用することで、バックアップソフトウェアはvSphere環境の機能と連携して効率よく仮想マシンのバックアップを取得することができるのです。

□仮想マシンバックアップのしくみ(vSphere環境の場合・通称VADPバックアップ)

  1. バックアップサーバーからvSphere環境(図ではvCenter)にバックアップのリクエストが送信されます
  2. VMware Snapshotが作成され、仮想マシンファイルの静止点ができます
  3. 静止点となった仮想マシンファイルがバックアップサーバーに転送されます
  4. 仮想マシンのスナップショットが削除(統合)されます

ちなみに図中にRPSと書いてあるものはArcserve UDPのバックアップサーバー「復旧ポイントサーバー」のことです。
UDPは大きく分けて「コンソール」「復旧ポイントサーバー」「エージェント」の3コンテンツで構成されていて、コンソールでバックアップを管理し、復旧ポイントサーバーが実際のバックアップを実行し、エージェントがバックアップ対象となる、というイメージです。
UDPの構成についてはArcserveさんの紹介資料がわかりやすいと思うので、是非ご一読くださいませ。

このしくみを利用した仮想マシンの一般的なバックアップ・リカバリの流れは以下のような感じです。

□仮想マシンの一般的なバックアップ・リカバリ

  1. 仮想マシンのデータがデータストアからバックアップサーバーに転送され、バックアップイメージとしてバックアップサーバーに保存されます

    -----障害発生-----

  2. バックアップサーバーからデータが転送され、仮想マシンファイルが仮想環境のデータストアにリストアされます
  3. リストアした仮想マシンファイルから仮想マシンが再作成され、電源をいれることで利用できるようになります

通常のリストアで一般的に時間がかかるとされるのは、手順2の「データ転送」の部分です。
どうにかしてこのデータ転送時間を短縮させたくて、UDPでは異なるアプローチで2つの手段を用意しました。
それが、「仮想スタンバイ」と 「インスタントVM」ということです。

ではおまたせしました、それぞれの機能を紹介いたします!


■仮想スタンバイ

仮想スタンバイとは

あらかじめ仮想マシンをリストアしておき、有事の際にはリストアしておいた仮想マシンを起動するだけで迅速な復旧を可能にする機能

データ転送に時間がかかるなら、時間に余裕があるうちに送ってしまえばいいじゃない!という発想ですね。

□仮想スタンバイを利用したバックアップ・リカバリ

  1. 仮想マシンのデータがデータストアからバックアップサーバーに転送され、バックアップイメージとしてバックアップサーバーに保存されます
  2. バックアップサーバーからデータが転送され、リストアされます。リストアした仮想マシンファイルから仮想マシンがスタンバイVMとして再作成されます

    -----障害発生-----

  3. 待機していたスタンバイVMの電源を入れることで利用できるようになります

ちなみに、仮想スタンバイ中は本番マシンのモニタリングができるので、本番機に障害があったときに自動的にスタンバイVMが起動するようにも設定できます。
欠点としては、普段使わない仮想マシンが常に1台存在するので、仮想環境側のリソースを余分に使ってしまうことですね。
ただ、復旧後にあれこれする必要がないというのは、障害対応の大変さを考えるとなかなかのメリットだと思います!

■インスタントVM

インスタントVMとは

バックアップイメージを一時的なデータストアとしてESXiホストにマウントし、本来のデータストアへのデータ転送をすることなく迅速な復旧を可能にする機能

データ転送に時間がかかるなら、とりあえずデータ転送しなければいいじゃない!という発想ですね。

□仮想スタンバイを利用したバックアップ・リカバリ

  1. 仮想マシンのデータがデータストアからバックアップサーバーに転送され、バックアップイメージとしてバックアップサーバーに保存されます

    -----障害発生-----

  2. バックアップサーバー内のバックアップイメージを一時的なデータストアとしてESXiホストにNFSマウントします
  3. 一時的なデータストア内の仮想マシンファイルから仮想マシンが再作成され、電源をいれることで利用できるようになります

本来のデータストアに仮想マシンのファイルがなくても、仮想マシンを使えるようになるんです。
もちろん、そのままずっと使い続けるわけには行きませんが、ご心配なく!
あとからvMotionで本来のデータストアにお引越しさせればいいんです。
(正式に復活させずに、必要な仕事だけしてもらってすぐに消すのも選択肢の一つです)
インスタントVMのパフォーマンスは通常の仮想マシンと比較すると悪いので、いずれにせよ早めの2次処理がおすすめかな、と思います。

そうそう、仮想スタンバイの欠点として先程触れた「仮想環境側のリソースを余分に使う」といった心配は、インスタントVMではありません。
リカバリ後の処理は必要になるものの、バックアップ時点で何も準備しなくても使える、というのもインスタントVMの強みですね!

■まとめ

Arcserve UDPにおける、仮想マシンを迅速に復旧させるための2つの機能をご紹介しました。
簡単に2つの機能をまとめたいと思います。

仮想スタンバイ:予め仮想マシンをリストアしておく機能

  • バックアップの時点で準備が必要
  • 復旧時の手間が少ない
  • 仮想環境のリソースを余分に使う
  • スタンバイVMのパフォーマンスは本番機と同じくらい

インスタントVM:データを転送せずに仮想マシンを起動する機能

  • バックアップの時点で準備は必要なし
  • 復旧時に手間がかかる
  • 仮想環境のリソースを余分に使わない
  • インスタントVMのパフォーマンスは本番機より落ちる

最後に、仮想マシンを迅速に復旧させるために、他のバックアップ製品はどんな機能を備えているか、代表的なものを紹介して終わりたいと思います!
みんな考えることは似ていますが、ちょっとずつ特長があるので、比べてみると面白いかもしれません。

□Veritas NetBackup

  • AIR(Auto Image Replication)

    遠隔地でもすぐにリストアできるよう準備してくれるレプリケーション機能。
    リストアしてあるわけではないので、仮想スタンバイほどではありませんが有事の際の一手間が省けます!
    仮想マシン以外もレプリケーションできます。
    ※リンクはネットワールドネットワールドの製品紹介ページです

  • インスタントリカバリ

    インスタントVMとほぼ同じ機能。
    一時的なデータの書き込み領域を別途用意するため、一時的な仮想マシンのパフォーマンスが落ちにくいのが優位点!
    ※リンクは以前書いたブログ記事です

□Veeam Backup & Replication

  • フェールオーバーとフェールバック

    仮想マシンのレプリカを作成し、本番VMがダウンしたら即座にフェールオーバーさせる機能。
    フェールバックで切り戻します。
    アプローチはちょっと違うかもしれませんが、発想は仮想スタンバイと似ていますね。

  • インスタントVMリカバリ

    インスタントVMとほぼ同じ機能。
    仮想マシン復旧後のvMotionまでVeeamのコンソールで実行できるのが特長!


ありがとうございました!

書いた人:宮内

2018/02/02

Arcserve のセミナーを開催します!&クラウドへのバックアップについて考えてみました!

こんにちは、バックアップ担当の宮内です。
本投稿は2018年3月にネットワールドとArcserve Japanが開催するセミナーの宣伝記事です!
宣伝用にキンチャクガニの絵描きました。キンチャクガニはかわいいんですよ!
ちなみに、カニをクリックでセミナー申し込みサイトにジャンプします!!

セミナーのメインテーマはクラウドと働き方改革

201803arcserve_microsoft740_2

これから働き方はどう変わっていくべきか?実際働き方改革ってどうすればいい?
そして、Arcserve・ネットワールドはどのように働き方改革をサポートできる?
...そんな情報を、現場の裏話もふんだんに盛り込んでお届けするセミナーです。

ネタバレすると、Arcserve製品のクラウド連携機能・Office365活用機能の最新情報・ 会場でしか聞けないマル秘(?!)情報などなどがゲットできますよ!
私もArcserve UDP, Arcserve Backupのパブリッククラウド連携機能検証で関わらせていただきました。
検証成果を発表するセッションもありますので(私も名古屋・大阪で登壇予定です)、ご興味のある方はぜひ!足を運んでみてくださいね。
入場は無料ですので、お気軽にご参加くださいませ。

どうぞよろしくお願いします!!

...と、宣伝だけでは技術ブログの内容としては物足りないので...
技術的なAppendixとして、バックアップでパブリッククラウドを使うってどういうこと?というのを軽くまとめてみました!


■「パブリッククラウドをバックアップで使う」って結構大変?!

そもそもパブリッククラウドってなんでしょうね!

パブリッククラウドとは

企業が一般ユーザーや外部企業向けにクラウドコンピューティング環境を提供するサービス。
「クラウド環境」というと、上記サービスを使用して構築され運用される環境を指すことが多い。

上記の通り、パブリッククラウドはクラウド「サービス」を広く指す言葉なので「パブリッククラウドをバックアップで使う」と一口に言っても、実は色々考える必要があるんです。

ついでなので、対義語的に使われることの多いオンプレミスについても触れておきます。

オンプレミスとは

ユーザーがもっている物件や設備に構築・管理されるシステム運用形態。
「オンプレミス環境」は「パブリッククラウド環境以外の環境」といったニュアンスで使われることも結構ある。

いまの世の中にはオンプレミス環境がたくさんありますよね。
将来的に、クラウド利用の割合はもっと増えるのではないかという予想があります。

では、例えば「オンプレミス環境にあるデータをクラウド環境にバックアップしたい」と思ったときはどうしましょう。
大きく分けて3通りの方法が考えられます。

□クラウド環境へのバックアップ、3つの手法

手法 説 明
パブリッククラウド上にバックアップサーバーを建てて
バックアップデータを書き込む
クラウドストレージに直接(クラウドAPIを使用して)
バックアップデータを書き込む
クラウドストレージにクラウドストレージゲートウェイを経由して
バックアップデータを書き込む

クラウドの名を冠する言葉がいっぱい出てきました!用語の整理をしておきましょう。

クラウドストレージとは

クラウドベンダーが提供するオンラインのストレージサービス。
AWS S3やMicrosoft Azure Storage など。

クラウドAPIとは

クラウドベンダーが提供する、クラウド環境の外部からの操作を可能にするAPI。
このAPIを使用することで、バックアップソフトはクラウドストレージをバックアップデータの保存先として扱えるようになる。

クラウドストレージゲートウェイとは

クラウドストレージとオンプレミス環境の橋わたしをするサービス。
クラウドレージゲートウェイを仲介することで、バックアップソフトはクラウドストレージを普通のテープメディアやディスクとして認識できるようになる。

上述の3つの手法は、当然ながらそれぞれ特色があり、メリット・デメリットもあります。
以下に一例を挙げてみましょう。

□3つの手法、メリットとデメリット

手法 メリット デメリット
オンプレミスと比較的同じ感覚で
使える
クラウド上の構成が2,3に比べて
複雑になりがち
クラウド環境の構成が
比較的シンプル
使えるバックアップソフトの機能に
制限が増えがち
クラウド環境の構成が
比較的シンプル
別途製品やサービスの導入が
必要になりがち

分かりづらくて申し訳ないです...ここでいう手法は上の図で示した3つの手法のことを指しています。

手法2,3のメリットに書かれている「クラウド上の構成が比較的シンプル」について補足です。
クラウドストレージは、ストレージアカウントを作成すればだいたい使えるようになります。
それに対して1は、オンプレミスと同じ感覚で使うわけなので、サーバーを用意して、バックアップソフトウェアを用意して、保存先を用意して...と準備するのが定石。
クラウド上に用意するモノの数を比べると、結構違ってきますね。
モノが多い=大変、とも限りませんが、違いがあるということは意識しておいてもいいかも。

さて、「どうやってクラウドにバックアップするか」が決まったら「何を使ってバックアップするか」も考えましょう!
バックアップ製品は何にしよう?パブリッククラウドはどこのクラウドベンダーのものを使おう?などなど。
また、もちろんですが「何をバックアップするか」「どういう手法でバックアップするか」なども大事ですよ! このあたりを疎かにすると、場合によっては「クラウド云々の前に要件を満たせない!白紙に戻せ!」なんてことも...?!

考えることが多くて大変かもしれませんが、それだけバックアップ構成の選択肢も多いということ。 事前の計画・準備を大切にして、パブリッククラウドをバックアップに有効に使っていきたいですね!

■セミナーではArcserve製品のパブリッククラウド連携機能の検証結果を報告します!

一段落ついたのでセミナーの話に戻りましょう。
最近はパブリッククラウドとの連携が可能なバックアップ製品が増えてきていますが、もちろんArcserve UDP / Arcserve Backup にも多彩な連携機能が備わっています!
今回はvSphere環境の仮想マシンをバックアップ対象として、以下の機能を検証させていただきました。

  • パブリッククラウド環境への仮想スタンバイ
  • パブリッククラウド上に構築した復旧ポイントサーバー(RPS)へのデータレプリケーション
  • クラウドストレージへのバックアップ

果たしてその結果は...続きは会場で!!
なんてもったいぶるほどでもないのでさらっと報告してしまいますが、どれも問題なくバックアップ・リストアできました。
実際に動かしたことでこれらの機能についてのナレッジも溜まったし、今まであまり縁がなかったAWSやAzureといったパブリッククラウドもしっかり触れたし、終わってみれば満足度の高い検証でした!

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どうでしょう、パブリッククラウドとバックアップのことが気になってきましたか?
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最後まで読んでくださりありがとうございました!!

書いた人:宮内

2017/12/28

バックアップアプライアンスのHWスペックを調べてみた

こんにちは、バックアップ製品担当の宮内と申します。
(実は昨年1度だけ記事を書いているのですが、覚えている方いらっしゃいますか...)

さて、年の瀬ですね!
今年のバックアップ業界も色々ありました。
個人的に注目していたのはバックアップアプライアンスの動向です。

バックアップアプライアンスとは

バックアップソフトウェア・OS・保存先ストレージなど、必要なものが一体化した製品。
バックアップアプライアンス一台を導入すれば、すぐにバックアップ環境の構築ができます!

アプライアンス製品を検討する検討するときにちょっと困るのが、ハードウェア周りの仕様。
バックアップ製品は基本的にはソフトウェアだから、というのもあるかもしれませんが、 ソフトウェア面の情報に比べると、ハードウェア面は欲しい情報が見つからないこともちらほら...

そこで!今回はバックアップアプライアンスのハードウェアスペックをひたすらまとめてみました!
いろいろな製品があるのですが、今回は弊社取扱製品の中で話題にのぼることの多い Arcserve UDP Appliance (UDPA)Veritas NetBackup Appliance(NBUA)を ピックアップしました。

Arcserve UDP Applianceとは

Arcserce社から発売されているバックアップアプライアンス。
搭載されているバックアップソフトウェアはArcserve UDP
今回は UDP 7300/7320 の情報をまとめました。
★ハードウェアスペックが強化された UDP 8000シリーズも最近リリースされました。

Veritas NetBackup Applianceとは

Veritas社から発売されているバックアップアプライアンス。
搭載されているバックアップソフトウェアはVeritas NetBackup
今回は NetBackup 5240 Appliance の情報をまとめました。
★エンタープライズ環境向けの53x0シリーズもあります。 NetBackup 5340 Applianceが最近リリースされました。

最初に注意書きさせていただきますが、本記事の目的はUDPAとNBUA両製品のハードウェアスペックを明らかにすることであり、2製品を比較し優劣をつけることではありません!
そもそも搭載されているバックアップソフトウェア自体の性質も大分違いますし
「どっちのアプライアンスがいいの?」というのはお客様のご要望によりけりで、一概には言えないのです。
あくまで検討の際の一つの材料として、本記事にまとめたデータがお役に立てば幸いです。

前置きが長くなりましたが、早速見ていきましょう!


■サイズ・重量

  UDPA NBUA
ユニット数 1U 2U
サイズ(WxLxD) [cm] 4.3 x 43.7 x 65 8.89 x 48.26 x 79.38
重量 [kg] 14.5 23.0

□UDPA

比較的軽くてコンパクトです。
余談ですが、白いベゼルは日本限定版らしいですよ!

□NBUA

容量によって拡張シェルフ(1シェルフ2U・最大6シェルフ)が追加できるので
表に記載の内容は本体部分のみのスペックとなります。

■ディスク

  UDPA NBUA
搭載ディスク数 4 8
1ディスクあたりの容量 4 TB / 8 TB 1 TB / 3 TB / 6 TB
保存先容量 12 TB / 24 TB 4 TB / 14 TB / 27 TB
RAID構成 RAID 5 RAID 6 (+ホットスペア)

□UDPA

保存容量は12TB(7300)と24TB(7320)の2モデルがありますが、
全体構成はほぼ変わらず、1ディスクあたりの容量のみが違います。
別途SSD256GBも搭載されています!
※SSD領域は重複排除の計算に使われます

□NBUA

本体部分のみでは3サイズのモデル展開、シェルフを含めると最大294TBまで拡張可能です!大容量!
データ保存領域とOS領域が分かれていて、OS領域も含めると搭載ディスク数は12になります。OS領域はRAID1で構成されています。

■CPU・メモリ

  UDPA NBUA
RAM 32 GB 64 GB / 128 GB
コア数 1 x 6 2 x 8
周波数 1.9 GHz 2.4 GHz

□UDPA

今回は7300の情報ですが、前置きで軽く触れたように、12月からCPU・RAMなどの性能が強化されたUDP 8000シリーズがリリースされています!
コア数やRAMのサイズ自体は変わらないのですが、どれもワンランク上のパーツに変わったということで
「バックアップ・リストアのパフォーマンスが向上したよ!」とArcserve社エンジニアのKさんが教えてくれました。
ちなみにCPU周りの公開情報は見つからなかったので、弊社が所有している検証機をつかって調べています。

□NBUA

RAMはデフォルトは64GBですが、128GBまで増設可能です!
目安としては、拡張シェルフをくっつける場合はメモリも増やしましょう、というのが推奨のようです。

■ネットワークインターフェース

  UDPA NBUA
標準搭載 1GbE x2 1GbE x4+10GbE(Copper) x2
拡張スロット数 2 6
増設可能なオプション SAS / FC / Ethernet SAS / FC / Ethernet / iSCSI

□UDPA

10GbEのポートは標準搭載こそされていませんが、拡張スロットによって追加が可能です。
テープ装置も接続できますよ!

□NBUA

SASは拡張シェルフの接続用です。
追加ポートの数と種類で11タイプが用意されており、そのなかから要件に見合ったものを選択する方式です。

以上、まとめてみました。いかがでしたか?
いずれの製品も、それぞれのバックアップソフトウェアのためにチューニングされた、メーカーお墨付きのハードウェア構成になっています!
興味を持たれた方はぜひ!バックアップアプライアンス製品、ご検討くださいませ!

最後に、それぞれの製品のメーカー紹介サイトは、UDPAがこちら、 NBUAがこちら
今回紹介していないUDP8000シリーズ、NBUA5340の情報もチェックしてみてくださいね!

ここまで読んでくださりありがとうございました!それでは皆さん良いお年を!


書いた人:宮内