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*Nutanix Feed

2019/07/24

Arcserve UDP 7.0 で Nutanix AHV 環境での仮想スタンバイをやってみた

こんにちは、ネットワールドの海野です。

2019年5月7日にArcserve UDP 7.0がリリースされ、Nutanix AHVにエージェントレスでバックアップできるとのことでしたので、早速試してみたのが前回の記事です。

https://blogs.networld.co.jp/main/2019/05/arcserve-udp-70-f467.html

今回は「Arcserveを導入したAHV環境ならではの機能」ということで仮想スタンバイの検証を実施してみました。

この投稿ではAHV環境での仮想スタンバイの動作確認を目的として、

  • Arcserve UDPが提供する仮想スタンバイとは
  • AHV環境での仮想スタンバイのシステム要件
  • 仮想スタンバイの設定手順
  • 実際に仮想スタンバイを運用するには…

といった内容で進めていきます。


  • Arcserve UDPが提供する仮想スタンバイとは

 仮想スタンバイを一言で表現しますと「仮想マシンを迅速に復旧するための機能」であると言えます。類似する機能として「インスタントVM」というものもありますが、AHV環境ではWindowsはサポートされておらず、Linuxをご利用いただく必要があります。

参考URL

https://support.arcserve.com/s/article/Arcserve-UDP-7-0-Software-Compatibility-Matrix?language=ja#Base8
https://support.arcserve.com/s/article/Arcserve-UDP-7-0-Software-Compatibility-Matrix?language=ja#nwin3

 この2つの機能の違いについては弊社のブログに投稿がありますので、ぜひご覧いただければと思います。

Arcserve UDP|仮想マシンを急いで復活させるには?

  • AHV環境における仮想スタンバイのシステム要件

 詳細はArcserve UDPのマニュアルをご確認いただきたいのですが、要注意ポイントとして以下の3点が挙げられます。

① Nutanix AHV 環境への仮想スタンバイをする場合、仮想スタンバイ先の AHV 上の仮想マシンとして、NGT (Nutanix Guest Tools) および Arcserve UDP Agent がインストールされた Windows Server 2016以降のモニターサーバーが動作している必要があります。
② Nutanix AHV 環境への仮想スタンバイは、対象の仮想マシンが UEFI ブート環境であるかダイナミックディスク形式を利用している場合、サポートされません。
③ 仮想スタンバイ先のハイパーバイザーが Nutanix AHV の場合は、Virtual Standby Monitor は Windows Server 2016 以降のバージョンにする必要があります。

参考URL

https://support.arcserve.com/s/article/2019042201?language=ja#a01
https://support.arcserve.com/s/article/Arcserve-UDP-7-0-Software-Compatibility-Matrix?language=ja#browserB

  • 仮想スタンバイの設定手順

     注 : 今回は検証の単純化のために同一クラスター内でのテストとしています。予めご了承ください。
    そのため、今回の検証では実際に稼働させる場合に制限があります。

    • モニターサーバーの準備
       仮想スタンバイは「障害が発生してしまった仮想マシンを迅速に復旧させるための機能」ですので、対象となる仮想マシンの死活監視をします。そのためのハートビートを監視するための仮想マシンをモニターサーバーと言いますが、仮想スタンバイ先のAHV上に配置されている必要があります。
       なお、このモニターサーバーにはNutanix Guest ToolsおよびArcserve UDP Agentをインストールしておきます。
       また、モニターサーバーからRPS (Recovery Point Server = 復旧ポイントサーバー) へのFQDN名前解決もできるようにしておく必要があります。(今回の検証では仮想スタンバイ対象がドメイン非参加かつDNSも外部のものを参照しているため、hostsで解決させています。ここの名前解決をさせずにIPアドレスで試してハマりました…!)

      41001_2

    • 仮想スタンバイ対象の準備
       仮想スタンバイの対象とするAHV上の仮想マシンにはAHV標準の仮想ドライバーとなるVirtIOのほか、Nutanix環境での管理モジュールとなる”Nutanix Guest Tools”のインストールが必要です。
       Arcserve側のモジュールやエージェントなどは特に必要ありません。

      42001

    • バックアップサーバーの設定
       UDPの管理コンソールにログインし、[リソース]タブから[プラン]を選択し、
      [プランの追加]を実行します。

      43001

       ここではプランの名前を[Nutanix AHV VSB]としました。
       また、タスクの種類は[バックアップ: ホストベース エージェントレス]を選択し、バックアップ プロキシは既存のものを設定しています。

      44001

       そして、AHVクラスターに存在する仮想マシンをバックアップ対象として登録するために、[Nutanix AHV からのノードの追加]をクリックします。

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       AHVクラスターの情報を入力する画面が表示されますので、各項目を埋めて、[接続]をクリックします。

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      ※このとき、保存先の設定(デスティネーション)やスケジュールなども必要に応じた設定を実施してください。

       さらに、左側のメニューから[タスクの追加]をクリックし、タスクの種類から[仮想スタンバイ]を選択します。

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       仮想スタンバイ ソースは、既に設定済みとなっているホストベースエージェントレスのデスティネーションを選択します。

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       仮想化サーバの項目において、モニタはAHV環境に準備済みのモニターサーバーを指定します。

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       また、Nutanix ドライバファイルフォルダでVirtIOのドライバーを指定しますが、このときVirtIOのISOの中身をすべてコピーし、そのコピーしたルートフォルダーを指定することが必須です。
       (私はWindows Server 2016を使っていたので、対象となる2016だけコピー&指定してハマりました…!)

      44008

       仮想マシンの項目では、スタンバイ先VM名のプレフィックスやスペックを指定します。ここでは2vCPU、4GBのメモリを設定しました。また、仮想マシンの配置先となるストレージコンテナやネットワークも任意のものが設定可能です。
       (AHVから設定情報がロードされます。)

      44009

       設定が完了したら[保存]をクリックして、展開の完了を待ちます。

       データが転送されるまで待ちます。

      44014

       Nutanix Prism側に新しい仮想マシン[UDPVM_unnow-bktest02(10.12.50.62)]が作成されていることが確認できます。

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      以上で仮想スタンバイの準備が完了しました。

  • 実際に仮想スタンバイを運用するには…

     この記事でご紹介している仮想スタンバイを運用するには、Arcserve UDPのコンポーネント配置が重要なポイントになってきます。
     現時点で、Nutanix AHV環境での仮想スタンバイには冒頭に紹介した以外の制限事項があります。それはソースVMのハートビートの監視ができないというものです。
     実際のハートビート監視はバックアッププロキシを対象に行われており、DR環境用のクラスターを考慮して図示すると以下のようなイメージです。

    01

     モニタサーバによるハートビートはバックアッププロキシを対象としていますので、本番環境のAHVクラスターが何らかの理由で利用できなくなってしまった場合、バックアッププロキシのハートビートが止まり、スタンバイVMを起動する状況に遷移します。

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     なお、Arcserveのバックアップ プロキシについては以下のURLが参考になるかと思います。
    https://www.arcserve.com/wp-content/jp/uploads/2017/12/udp-v65-faq.pdf
    ※ 資料は 6.5 のものですが、 7.0 でも参考情報としてご利用いただけます。


まとめ

 というように、今回はArcserve UDP 7.0ならではの機能としてWindows OSでの「仮想スタンバイ」の設定方法をご紹介しました。
Nutanix単体では難しい仮想マシンのダウンタイムがほぼゼロの運用を実現できるArcserve UDP 7.0との組み合わせをぜひお試しください。

記事担当者 : SI技術本部 海野 航 (うんの わたる)

2019/05/29

Arcserve UDP 7.0 で Nutanix AHV 環境のエージェントレスバックアップをやってみた

こんにちは、ネットワールドの海野です。

2019年5月7日にリリースされた Arcserve UDP 7.0 では、Nutanix AHV 環境の仮想マシンを
エージェントレスでバックアップできるとのことでしたので、早速試してみました。

 

この投稿では基本的な動作確認を目的として、

  • Arcserve UDP における Nutanix AHV 環境でのバックアッププランの作成
  • エージェントレスバックアップの実行
  • リストアおよびその結果確認

といった内容で進めていきます。

 


  • Arcserve UDP における Nutanix AHV 環境でのバックアッププランの作成

まずはUDPの管理コンソールにログインし、[リソース]タブから[プラン]を選択し、
[プランの追加]を実行します。

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ここではプランの名前を[Nutanix AHV Test]としました。

また、タスクの種類は[バックアップ: ホストベース エージェントレス]を選択し、バックアップ プロキシは既存のものを設定しています。

そして、AHVクラスターに存在する仮想マシンをバックアップ対象として
登録するために、[Nutanix AHV からのノードの追加]をクリックします。

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AHVクラスターの情報を入力する画面が表示されますので、各項目を埋めて、[接続]をクリックします。

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認証に成功すると仮想マシン一覧が表示されますので、バックアップ対象にチェックを入れ、[保存]します。

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保護したい仮想マシンが登録されていることを確認したら[保存]します。

※このとき、保存先の設定(デスティネーション)やスケジュールなども必要に応じた設定を実施してください。

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これでNutanix AHVのエージェントレスバックアップを実行する準備が整いました。

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  • エージェントレスバックアップの実行

先ほど作成したプランを右クリックし、[今すぐバックアップ]を実行します。

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ここではデフォルトのままバックアップを実施しました。

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[ジョブ]メニューに遷移すると、バックアップジョブが進行中であることが表示されています。

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ジョブの[詳細]をクリックすると、進捗や推定残り時間などが表示されます。

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これで正常にバックアップが完了しました

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  • リストアおよびその結果確認

それでは先ほど取得したバックアップファイルからAHVクラスターへリストアできるのかを確認していきましょう。

まず、障害が発生してしまった状況を想定してPRISMから仮想マシンを削除します。

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UDPの管理コンソールからAHVのノードを指定し、[リストア]を実行します。

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ここでは[VMの復旧]を選択します。

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リストアしたいバックアップイメージを指定し、[次へ]で進みます。

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必要に応じた設定を入力し、[次へ]をクリックします。

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認証情報を入力し、[OK]をクリックします。

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リストアの内容を確認し、[完了]でリストアを開始します。

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[詳細]をクリックすると、リストアの進捗状況がわかります。

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無事リストアジョブが完了すると、削除した仮想マシンが復旧していることが確認できます。

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まとめ

というように、Arcserve UDP 7.0ではNutanix AHV環境でも簡単に仮想マシンの
エージェントレスバックアップができることがお分かりいただけるかと思います。

Nutanix環境に対してさまざまなメディアへのバックアップ取得がカンタンに実現できるArcserve UDP 7.0との組み合わせをぜひお試しください。

記事担当者 : SI技術本部 海野 航 (うんの わたる)

2019/05/15

Prism Pro 5.0の新機能 - 第1部:コンテキスト

本記事の原文はNutanixコミュニティのブログNutanix Connect Blogの記事の翻訳ヴァージョンです。原文の著者はNutanix社のPrincipal Product Manager のHarry Yang氏によるものです。原文を参照したい方はWhat’s New in Prism Pro 5.0 - Part 1: The Contextをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

ネットワールドのNutanix関連情報はぜひ以下のポータルから取得ください(初回はID、パスワードの取得が必要です)。


このブログは、NutanixのPrincipal Product ManagerであるHarry Yangによって書かれました。

 

企業がパブリッククラウドを選択する多くの理由の中に、普遍的に際立っているものがあります。 クラウドによって、ビジネスの俊敏性とともにインフラストラクチャやサービスなどのITリソースを緊密にマッチング、調整することで、ITをビジネスの推進力にすることができます。 エンタープライズクラウドプラットフォームとして、NutanixはAcropolis and Prismを通してオンプレミスのデータセンターにこの利益をもたらしています。

 

ジャストインタイム予測は、Prism Pro 5.0で導入されたばかりの新機能です。 これにより、ワークロードの増加に基づいてインフラストラクチャリソースを分析、計画、および最適化できます。 ジャストインタイム予測は、X-FITの機械学習技術に基づいており、かつてないほどシンプルに設計されています。 このブログでは、Prism Proの背景を共有し、その用語について詳しく説明します。 第2回では、Prism Pro 5.0の新機能および機能強化について説明します。

 

Nutanixの当初からの目標は、複雑さを増すことなく、インフラストラクチャの管理に役立つシステムとツールを提供することによって、ITエクスペリエンスを容易にすることです。 シンプルさは私達の指針となる設計原理であり、そして Prism はその考えの結果として作成されました。 Prismの目標は、データセンターの運用から「管理」を排除することです。

 

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Prism Starter

Nutanixはこの6年間、堅牢で分散された、使いやすいPrismプラットフォームレイヤーの構築に費やしました。このレイヤはフルスタックのクラスタ管理から始まり、後にマルチクラスタのビューと制御に拡張されました。その過程で、このプラットフォームに組み込まれたワンクリックアップグレードが非常に人気になりました。ワンクリックアップグレードで、ビジネスの中断や以前のエンタープライズソフトウェアプラットフォームの困難なアップグレードプロセスを伴うことなく、各リリースで提供されるすべてのパフォーマンスの向上と新機能を自由を手に入れました。このPrismプラットフォーム層をPrismStarterと呼びました。 あなたがNutanixソリューションを購入するときはいつでも、Prism Starterは含まれています。

 

Prism Starterの5.0リリースでは、PrismでNutanix Cluster Checkを実行でき、I/Oメトリクスを視覚化する新しい方法、VM管理の拡張機能、カスタマイズ可能なエクスプローラ、ネットワークの可視化、およびセルフサービスポータルが新しい UI として表示されます。

 

 

Prism Pro

Prism は、コンピューティング、VM、ストレージの各レイヤーに渡ってマシンデータを収集します。 このデータは、日常のデータセンター運用の効率と品質を向上させ、さらにITを簡素化するのに役立つ貴重な洞察を提供します。

 

Nutanixはまた、最高のインテリジェンスアルゴリズムをデータセンター管理に取り入れる、機械学習技術X-FITも開発しました。 Prism Proはその取り組みの成果であり、オペレーショナルインテリジェンスとパーソナライズされた洞察を提供します。

 

 

Management Interfaces

顧客は、Prism ElementとPrism Centralの2つのコンソールからすべてのPrism機能にアクセスできます。 (次の図は、これら2つのコンソールの関係を示しています。)Prism Elementは、クラスターに組み込まれている分散コンソールで、単一クラスターの管理コンソールとして機能します。 Prism Centralコンソールは複数のクラスターを管理するために使用され、クラスター全体で一元的なビューと構成を提供します。 Prism Proをお持ちのお客様は、Prism Centralのすべての機能にアクセスできます。

 

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過去6年間で、Prismは単一のクラスタ管理フロントエンドから完全なインフラストラクチャ管理ソリューションへと進化しました。 各リリースで、私たちはより多くの価値を提供し、この進化を加速させるよう努めています。 パート2では、5.0リリース向けに開発した新機能について説明します。 乞うご期待。

  

Disclaimer: This blog may contain links to external websites that are not part of Nutanix.com. Nutanix does not control these sites and disclaims all responsibility for the content or accuracy of any external site. Our decision to link to an external site should not be considered an endorsement of any content on such site.


こちらは、2年ほど前の Blog となりますが、Prism と Prism Central の機能に関する記事を翻訳させていただきました。

 

記事担当者: SI技術本部 キタガワ (@Networld_NTNX

2019/05/08

Nutanix .NEXT 2019

こんにちは、ネットワールドの海野です。
今回の投稿はアメリカのアナハイムにて5月8日から9日で開催されているNutanixの年次イベントであるNutanix .NEXT 2019ですが、
本日よりキーノートやブレイクアウトセッションが始まりますので、その内容を中心にお送りしていきます。
(この記事は適宜アップデートしていく予定です。)

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なお、ネットワールドでは.NEXT 2019の最新情報をぎゅっと濃縮してWebセミナーとしてみなさまにご報告いたします。
今年はオンライン形式での開催ですので、遠方のお客様もお気軽にお申し込みいただければとと思います。

【Webセミナー】緊急開催!「Nutanix .NEXT 2019 Anaheim最新情報」60分でまるわかり


■Nutanix Mineの発表
.NEXT 2019の前日よりパートナー向けのイベントであるPartner Xchangeも開催されておりますが、新製品としてNutanix Mineの発表がありました。
Partner Xchangeでは詳細は明かされておりませんでしたが、One Click Extended Data Servicesと題されるようにように、Nutanixのお家芸であるワンクリックがフィーチャーされています。

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また、キーノートではVeeamのEVPのRatmir Timashevが登壇し、NutanixとVeeamの協業をアピールしていました。

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Mineはワンクリックでバックアップオーケストレーションやティアリングされたデータマネジメントを行えるような製品のようです。
Mineはセカンダリストレージとして紹介されており、プラットフォームとして提供されるようです。
当初はVeeamに対応し、順次HYCU、COMMVAULT、VERITAS、UNITRENDSといったバックアップ製品にも対応していくものとのことです。

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また、ソリューションエキスポではVeeamのブースが設置されていましたので、さっそくMineについて質問してみたところ、
「今年の後半にリリースされるので正しいとは限らないよ」という条件付けで回答してもらえました。

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Q. アプライアンスということだけどNXと同じハードウェアなんですか?
A. 決まってない。まったく同じではないが似ているハードウェアになると思う。

そのあとのブレイクアウトセッションでMineの各エディションのハードウェアが公開されていました。

Small : NX-1465-G6
Medium : NX-8235-G6 2セット
Scale Out : NX-8235-G6

とのことです。

Q. ユーザーインターフェースってどんな感じなんですか?
A. 見せられるものはないけど、HTML5で提供する。

開発中の画面が公開されていました。いかにもNutanixというPRISMに似た感じですね。

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Q. チラシを見ると SMALL / MEDIUM / Scale Out という 3種類 のラインナップに見えますが、NXのバックアップ専用モデルのようにリソース固定でScale Outモデルのみ拡張ができるのですか?
A. そんなことはない。どのモデルでもスケールアウトできるようになっている。

Scale Outモデル以外は拡張不可だそうです。
運用のイメージとしてはバックアップ専用ノードであるNX-1155-G5に近いものが想定されます。

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Q. どのようなコンポーネントで構成されますか?
A. 詳しいことは言えないが、プロキシサーバーはLinuxベース、バックアップサーバーはWindowsベースだ。

プロキシサーバーもWindows Serverでデプロイされるという構成図がありました。

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Q. Windowsってことはライセンスが必要ですよね?Windowsのライセンスも含まれるんですか?
A. まだわからない。
とのことです。

その他、初期セットアップには専用のFoundation for Mineを利用するような文言もあります。

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■HPEとのアライアンスについての発表
既報の通りNutanixアプライアンスの新シリーズとしてDXが発表されています。
これについてHPEのCSOであるPhil Davisより説明がありました。

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ちなみにNutanix DXシリーズというネーミングがされていますが、DXはProLiant DLから由来しているそうで、
実機にはHPE ProLiant DXというエンブレムが刻まれていました。

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■Frame on AHVのリリース

なんと本日(2019年5月8日)よりGAとのことです。

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従来のFrameではサンドボックス(VDI)のイメージをAWSまたはAzureに展開することが必要でしたが、新たな選択肢としてオンプレミスのAHVを選択できるようになったとのことです。

以前のFrameと同様にH.264ベースのHTML5インターフェースは変わらず、オンプレミスデータを手元に置いたままにできるということです。

ブースで聞いた話ではオンプレミスのAHV上にVDIのブローカーとなる仮想マシンインスタンスと、ゲートウェイサーバーとなる仮想マシンインスタンスの2つを追加でデプロイする必要があるそうです。

(ゲートウェイサーバーはVMware HorizonでいうUnified Access Gateway、CitrixでいうCitrix Gatewayのことです。)

なお、実際の使い勝手は去年の買収発表時と同様に検証を実施して、みなさまにレポートをお届けしたいと思います。

■Xi Clusterのサプライズ発表

One More Thingとして、いわゆるNutanix on AWSが発表されました。

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これはAWSのベアメタルサーバー上にNutanixをデプロイできるようになるというもので、オンプレにあるNutanixと組み合わせて真の意味でElastic(伸縮自在)なハイブリッドクラウド環境を構築できるとのことです。

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さらにこのNutanix on AWS : Xi Clusterですが、発表後にこれに関するブレイクアウトセッションが追加され、早速受講してきました。

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Lift and Shiftということで、VMC on AWSと同様のテーマを据えてのセッションでしたが、
既にある程度の詳細が公開されていました。
実装としてはAWSのハードウェアに直接AHVをインストールして動作させるようです。

また、特別なネットワークの設定は必要なく、既存のAWSアカウントをそのまま使えるという利便性もアピールされていました。

将来的にはベアメタルインスタンスは以下のものから選択可能になるようですが、

当初はi3.metalのみ選択可能とのことです。

  • i3.metal
  • m5.metal
  • m5d.metal
  • r5.metal
  • r5d.metal
  • z1d.metal

さらに実際に登壇者が20分以上に及ぶデモを披露しており、まだリリースは先ですが、現時点でもその完成度の高さが窺えました。

■Xi IoT

キーノート2日目では、まずXi IoTに関する発表からスタートしました。

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Xi IoTのカテゴリでは3つの製品が発表されました。

  • Xi IoT Cloud Instance
  • Xi IoT App Library
  • Xi IoT Sensor

Xi IoT Sensorではスマートフォンのカメラを使ったデモが行われ、2分足らずでアプリケーションが作れるという内容を披露しました。

今後、IoTが我々の生活の中でより身近になっていく中で、「誰もがカンタンにIoTを使ったアプリケーションを開発できるようにしていきたい」というNutanixのメッセージが感じられます。

例えるなら、スマートフォンにインストールされたYouTubeアプリを使って誰もが動画を作成し、YouTuberのようなクリエイターになれる、というようなイメージです。

■Nutanix Era

データベースの展開および管理を行うような、いわばNutanix版のAmazon RDSと位置付けられるEraについてもアップデートがありました。

データベースのクラスタリングへの対応やOracleへのシンプルなパッチ適用、RBAC(Roll Base Access Controll)の機能追加が行われています。

また、サニタイズドクローンと呼ばれる機能により、開発者向けのテスト用データベースなどが簡単に用意できるということも考えられます。

■Xi Leap

DR (Disaster Recovery) as a Service であるXi Leapでは、待望の日本リージョンの開設がアナウンスされました。

最終日の夜に行われたジャパンセッションでは、Nutanixのテクニカルエバンジェリストの島崎さんより夏ごろのGAであることも説明がありました。

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なお、.NEXT 2019と並行してDeveploper Day 2019という開発者向けのイベントも5月7日に開催されておりますが、
この内容を踏まえた記事も今後投稿していきたいと思います。

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それでは、まもなくキーノートのスタートですので、どんな発表があるのかを楽しみにしましょう!

(現地時間 5/8 15:35追記) Nutanix Mineの項目にVeeamブースでのQA内容を追記しました。

(現地時間 5/8 17:32追記) Nutanix Mineの項目にブレイクアウトセッションで発表された内容で修正しました。

(現地時間 5/9 06:52追記) Frame on AHV と Xi Clusterの項目を追記しました。

(現地時間 5/10 11:28追記) Xi Cluster (Nutanix on AWS)の項目にブレイクアウトセッションで発表された内容を追記しました。

(現地時間 5/11 00:49追記) Xi Leapの項目を追記しました。


ここからはネットワールドのフィードバックセミナーのご案内ですが、.NEXT 2019の最新情報をぎゅっと濃縮してWebセミナーとしてみなさまにご報告いたします。
今年はオンライン形式での開催ですので、遠方のお客様もお気軽にお申し込みいただければとと思います。

【Webセミナー】緊急開催!「Nutanix .NEXT 2019 Anaheim最新情報」60分でまるわかり

現場からは以上です。

2019/04/24

Nutanix Files 3.5 の新機能~File Analytics(Tech Preview) について(機能編)~

前回のインストール編に引き続き、File Analytics でどういった機能を利用することができるのか、どういった情報が確認できるのか、を今回はお伝えしていきたいと思います。

前回の最後で、『Dashboard』、『Audit Trails』、『Anomalies』の 3つの画面が確認できることをお伝えしましたが、それぞれ以下のような役割があります。

 

Dashboard:

ファイルの傾向、分布、および操作に関するデータを表示するウィジェットを表示します。

 

Audit Trails :

特定のユーザまたはファイルを検索し、アクティビティを監査するためのさまざまなウィジェットを表示します。

 

Anomalies:

あらかじめ作成したポリシーに基づき、例外を管理者に通知、ポリシーで規定した例外操作の傾向を表示します。

 

ここからは実際の画面を交えて、一つ一つ見ていきたいと思います。

Dashboard:

Dashboard_011
Dashboard では、ファイルサーバーの容量変動の傾向(①)であったり、ファイルサイズ、ファイルの形式(テキスト、ISO など)の分布(②)や、頻繁にアクセスするユーザやファイルの Top5 を表示(③)したり、ファイルへのアクセスが拒否されたユーザの数と割合を表示します。

Dashboard_more_01

Dashboard の"Top 5 accessd files"にある"More"をクリックし、ドリルダウンしていくと、頻繁にアクセスするファイルの Top50 まで表示することが可能です。

Audit Trails:

Audit Trails では、ユーザ、もしくはファイル単位でいつ、だれが、どのファイルに、どのような操作を行ったのかを検索することが可能です。

Audit_trails_01

 

Audit Trails の画面を表示しますと、検索ウィンドウのみがあるシンプルな画面が表示されます。

Audit_trails_02_user

ファイルサーバー内のファイルに対して、あるユーザがどのような操作をしたのか確認したい場合、”Users” をクリックして、ユーザ名(今回は、Administrator)を入植して、”Search”を押下します。

Audit_trails_03_user_2検索結果が表示されますので、ユーザ名もしくは”View Audit”を押下します。


Audit_trails_04_user1

検索したユーザーがファイルに対して、どのような操作をすることが多いのか、傾向をつかむことができます。画面右上には、対象としたい期間を選択したり、表示する対象とするファイルへの操作の種別を選択することが可能です。

Anomalies:

Anomaly_rules_01

Anomalies では、まず “Define Anomaly Rules” をクリックしAnomalies Rules(例外ルール) を定義するところから始まります。

Anomaly_rules_02

ここでルールとして定義できるのは、ユーザがファイルやディレクトリを 作成 / 削除 / 権限変更 する操作に対して、回数やパーセンテージでしきい値になり、設定したルールを逸脱する例外が発生した場合に、SMTP を利用してメール通知を行わせることが可能となります。

ここまで、File Analytics で確認できた機能について、触れてまいりました。

お付き合いいただきありがとうございました。

 

最後に…

Nutanix Files Guide の File Analytics 部分には、以下の文言が再三にわたって記述されています。前回もお伝えしたように、現時点では Tech Preview 扱いとなりますので、ご注意ください。

 

Note: File Analytics is in technical preview and should not be used in a production environment.

 

参考ドキュメント:

NUTANIX FILES GUIDE 3.5

FILE ANALYTICS

記事担当者 : SI技術本部 キタガワ @Networld_NTNX

2019/04/18

Nutanix Files 3.5 の新機能~File Analytics(Tech Preview) について(インストール編)~

今回は、やってみたシリーズとして、Nutanix Files 3.5 で追加された File Analytics について試しに導入してみましたので、その内容をご紹介いたします。

※タイトルにもありますように、File Analytics は現時点ではTech Preview の位置づけの機能になります。Nutanix からのサポートも得られません。また、今後GA された際にはご紹介する内容と異なる可能性がある点、予めご了承ください。

それでは、ここからは内容に入っていきます。

File Analytics(日本語では ファイル分析)機能についてですが、これはNutanix Files によって提供されるファイルサーバー内のファイルへの①操作ログと②ファイルの内容に関するデータと統計を提供します。

この機能を利用するには、FileServer VM のほかに専用の Analytics VM を展開する必要があります。

Analytics VM に関する要件は以下の通りです。
010

※現時点では、AOS 5.10.2.x のみが対応しており、2019/4/16 現在、最新の 5.10.3.x ではお試しいただくことができません。

続いて、展開方法についてお伝えしていきます。

他のNutanix 製品同様、とても簡単です。Prism 上で、”ファイルサーバー”を選択しますと、画面右上に表示される”ファイル分析”と表示されますので、クリックします。

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事前に、Support Portal より入手しておいたAnalytics VM(2019/4/16 現在 Version 1.0.1) のバイナリをアップロードします(AOSなどのソフトウェア アップグレードする際のイメージです)。

そして、Analytics VM の名前、IPアドレス、サブネットなどのネットワーク情報などを設定し、”展開”を押下し、しばらく待ちますと、Analytics VM の展開が完了します。

002

Analytics VM 展開完了後、タブバーにある”ファイル分析”を押下し、ファイル分析機能を有効にします。022

ウィザードに従い、機能を有効にしますと、設定は完了になります。

006

Prism の”ファイルサーバー”を選択し、タブバーの”ファイル分析”を押下すると、別タブとして、Analytics のUI が表示されます。大きく分けて、『Dashboard』、『Audit Trails』、『Anomalies』の 3つの画面が確認できます。

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ここまで、Analytics VMの展開までお伝えしましたが、今後、具体的にどんなことができるのか、お伝えできればと思います。

参考ドキュメント:

NUTANIX FILES GUIDE 3.5

FILE ANALYTICS

記事担当者 : SI技術本部 キタガワ @Networld_NTNX

2019/04/10

Acropolisハイパーバイザーを使用した柔軟なDRとコスト削減

本記事の原文は記事の原文はNutanix Community Blog の翻訳になります。原文を参照したい方は、Flexible DR and Reduce Cost By Using The Acropolis Hypervisor をご確認ください。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

ネットワールドのNutanix関連情報は、ぜひ当社のポータルから取得ください。

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今日のAcropolis 4.5では、Xtreme Computing Platform(XCP)の私たちの非同期レプリケーションのスケールアウトの驚異すべてを楽しむことができます。 VMごとのスナップショットにより、管理者は従来の方法と比較して、数えきれない時間を節約できます。

 

複数のVMをNutanix保護ドメインにまとめて、同じRPOを持つ単一のエンティティとして操作することができます。これは、Microsoft SQL ServerベースのアプリケーションやMicrosoft Exchangeなどの複雑なアプリケーションを保護しようとするときに役立ちます。 VMをグループ化するという保護ドメインアプローチと、異なるVMを単一のLUNに統合するという従来のSANアプローチを使用することの主な利点は、VMのポータビリティです。データを移動またはコピーしたり、ビジネス継続性のデザインを再設計したりする必要なしに、XCP上の異なる保護ドメイン間でVMを移動できます。 従来のSANの場合、VMのSLAを変更するには、おそらくVMを別のLUNまたはボリュームに移行する必要があります。新しいストレージとともに、ハイパーバイザー層も考慮される必要があり、また、設定にかかる時間と労力を考慮する必要があります。

 

NutanixのVM単位のスナップショットでは、プライマリNutanixクラスタから1つ以上のセカンダリNutanixクラスタに個々の仮想マシンを効率的に複製することもできます。XCPは、ファンアウトおよびファンインまたはマルチウェイのレプリケーションモデルをサポートすることで、バックアップおよび災害復旧用の柔軟なマルチマスター仮想化環境を構築できます。多数のリモートオフィスやブランチオフィスへの配備では、柔軟な展開モデルが役に立ちます。

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柔軟なトポロジオプションは、サードパーティの管理ソリューションに関係しない

 

 

興味深いことに、Acropolisベースのハイパーバイザークラスタは、ESXiのバックアップクラスタにも使用できます。プライマリ側に低い保持スケジュールを設定し、リモートの Acropolis側に大きな保持スケジュールを設定できます。今日では、当社のストレージオンリーノードNX-6035c(※現在は販売終息)を使用して、ストレージとライセンスのコストを節約するためのバックアップクラスタを形成することもできます。 リモートサイトでAHVを使用して、企業でESXi / Hyper-Vクラスタに複製することもできます。

 

もう1つ言及しておく価値があるのは、レプリケーションサービスもスケールアウトされているということです。 Nutanix上でクラスタを拡張しても、レプリケーションがいくつかのノードでボトルネックになることはありません。 すべてのノードはレプリケーションに参加するように設計されています。

 

このオンラインガイドには、当社のSr. Global Servicesのリソースで作成された Asyncレプリケーションの設定までを順を追って説明しています。 概要はvSphereのものですが、プロセスはAcorpolisハイパーバイザーのものとまったく同じです。

 

ここでAysncのセットアップ手順をチェックしてください

-> https://vmwaremine.com/2015/10/26/prepare-for-the-worst-and-oh-no-need-to-hope-for-the-best-part-13/#sthash.WCGgL0nz.3fv5t4WS.dpbs

 

Acroplois HypervisorのDRについての質問 ここにコメントを残すか、@dlink7をツイッターで私を見つけてください。


3年ほど前の古い内容となりますが、Nutanix の機能としてのストレージレベルのスナップショットを利用したバックアップレプリケーション、DRに関する記事を翻訳いたしました。

 

記事担当者 : SI技術本部 キタガワ @Networld_NTNX

2019/04/03

セルフサービスの権限:セルフサービスリストア

本記事の原文は記事の原文はNutanix Community Blog の翻訳になります。原文を参照したい方は、The Power of Self Service: Self Service Restore をご確認ください。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

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誤ってファイルを削除したり、重要な構成ファイルを上書きしたりするなどの問題からの復旧は、とりわけ大企業のストレージまたは仮想化の管理者である場合、非常に面倒です。 ほとんどの場合、これにはバックアップまたは仮想化管理の支援が必要になります。バックアップまたは仮想化管理は、あなたと同じチームで作業することすらできず、応答を得るまでに数時間または数日かかることがあります。

 

これが一般的に機能する方法は、アプリケーション管理者が仮想化管理者にリカバリを要求することで、仮想化管理者は、古いスナップショットを復元し、新しいVMとしてこのスナップショット全体を復元する必要があります。 そして、仮想化管理者はファイルを復元できるようになったアプリケーション管理者にVMレベルのアクセス権を付与します。 アプリ管理者が作業を完了したら、彼は仮想化管理者に復旧が完了し、復元された仮想マシンをリサイクルできることを再度伝えなければなりません。

 

1

 

Nutanix 4.6のリリースにより、アプリケーション管理者はNutanix Self Service Restore(SSR)と呼ばれる強力なセルフサービス機能を通じてファイルを回復することができます。 Nutanix管理者はVMごとにSSRを有効にでき、これにより、信頼するアプリ管理者にセルフサービスの権限を与えることができます。

 

有効にすると、アプリ管理者はVM内からスナップショットを簡単に管理できます。利用可能なスナップショットを一覧表示し、特定のスナップショットをマウントまたはマウント解除します。スナップショットがマウントされると、WindowsゲストOSに新しいドライブとして表示されます。管理者は必要なファイルをコピーアウトしてからスナップショットをアンマウントできます。

2  

 

管理者がマウント解除を忘れた場合、マウントされたスナップショットの輻輳を回避するために24時間後に自動的にクリーンアップされます。 もちろん、管理者はスナップショット履歴を検索する必要がある場合に備えて、複数のスナップショットを同時に自分のVMに接続することができます。

 

セルフサービス機能を使用するには、Nutanixゲストツール(NGT)がゲストOS内にインストールされている必要がありますが、これはコントロールプレーン操作のためにゲストから Nutanix CVM へセキュアに通信したり、ディスク署名のクラッシュのハンドリング、

システム予約パーティションを隠すなどのタスクを担当する、Nutanix製品の新しいコンポーネントです。SSRは、VMware vSphereハイパーバイザーとNutanix AHVハイパーバイザーの両方で完全にサポートされています。

 

今回のリリースのSelf Service Restoreには、いくつかの小さな制限事項があります。

・SSRは、WindowsデスクトップおよびサーバーOS、Windows 7またはWindows 2008 R2以降をサポートしています。

・ベーシックパーティションを作成したディスクはバックアップや復元が可能です(ダイナミックディスクは不可)。

・vSphereスナップショットを持つ仮想マシン(vSphere Deltaディスク)は現時点ではサポートされていません。

 

 

これはほんの始まりに過ぎず、アプリ管理者にさらに多くの機能を提供する有望な方向性を表しています。この機能はもちろん、カタログ管理、オブジェクトレベルの復元、外部のバックアップなどの機能を提供する私たちのパートナーのCommvaultのような、本格的なバックアップソリューションに代わるものではありません。VMとファイルレベルのリストアバックアップオプションを探しているお客様で、特にコストを意識しているSMBとROBOのお客様には、このSSR が適用する場合があります。

 

セルフサービス復元機能が追加されたことで、Nutanixは、コンピューティング、ストレージ、および仮想化機能を提供する唯一のハイパーコンバージドソリューションの価値をさらに高め、アプリケーション管理者自身によるバックアップおよび復元機能も提供します。

 

これ以上のデータ保護や障害復旧関連の機能について質問やフィードバックがある場合は、より多くのニュースを常にチェックし、@ Nutanixまたは私個人的には@ MarkNijmeijerCAにご連絡ください。 また、Nutanix NEXTコミュニティで会話を続けてください。

 

この記事はNutanixのPrincipal Product ManagerであるMark Nijmeijerによって書かれました。

 

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今回は少し古い記事ですが、Nutanix Self-Service Restore の記事を翻訳させていただきました。

 

年度初めの4月ということもありますので、Nutanix をこれから始める方向けに、Nutanix の特徴的な機能や、基本的な部分のご紹介も織り交ぜていきたいと思います。

 

なお、本文中に制限事項について記載がありましたが、最新の AOS 5.10.x では、Windows 10 や 最新の Windows Server、CentOS や RHEL などのLinux OS でも SSR 機能をサポートしております。

 

2019年4月現在の具体的な要件や制限事項については、こちらをご参照ください。

 

 

記事担当者 : SI技術本部 キタガワ @Networld_NTNX

2019/03/27

Nutanix VirtIO ハードウェア取り出しの無効化

こんにちは、ネットワールドの海野です。

今日はNutanix VirtIOについて記事を書きました。

Nutanix環境において Windows OSの利用時、右下のタスクトレイから仮想ハードウェアの「取り出し」ができてしまいます。

仮想ハードウェアの「取り出し」を行うと仮想マシンの正常動作に影響が発生しますので、

対策方法をまとめました。

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前提条件

対象となるWindows仮想マシンが Active Directory へ参加していること。

対応の概要

Active Directory の GPO にてスタートアップスクリプトの作成および適用を実施します。

対象となるWindows仮想マシンで「ハードウェアの取り出し」が無効となったことを確認します。

用意するスクリプト (テキストファイルにコピーして拡張子を.batにします。)

reg.exe add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\PCI\VEN_1AF4&DEV_1000&SUBSYS_00011AF4&REV_00\3&13c0b0c5&0&18" /v Capabilities /t REG_DWORD /d 2 /f
reg.exe add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\PCI\VEN_1AF4&DEV_1002&SUBSYS_00051AF4&REV_00\3&13c0b0c5&0&28" /v Capabilities /t REG_DWORD /d 2 /f
reg.exe add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\PCI\VEN_1AF4&DEV_1004&SUBSYS_00081AF4&REV_00\3&13c0b0c5&0&20" /v Capabilities /t REG_DWORD /d 2 /f

手順 (画像でお楽しみください。)

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これで完了です。


以下、参考情報です。

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15※この記事の元ネタを書いてくださった William Fulmer 氏に感謝申し上げます。
 元ネタ : WHERE DID I READ THAT ( Removing Nutanix AHV Acropolis HotPlug Devices )

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今日はこんなところで。

記事担当者 : SI技術本部 海野 航 (うんの わたる)

2019/03/20

Nutanix Move 3.0(旧Xtract for VM)がGA

本記事の原文は記事の原文はDerek Seaman氏の個人ブログの記事の翻訳ヴァージョンです。原文を参照したい方は、Nutanix Move 3.0 (formerly Xtract for VMs) now GA をご確認ください。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

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最新の Nutanix Move 3.0 です。Nutanix Move 3.0とは何でしょうか?Move 3.0は、以前はXtract for VMと呼ばれていた製品の次のメジャーリリースです。 Xtract for VMは、Nutanix AHVハイパーバイザーへのVMの簡単な移行を可能にする無償のNutanix製品です。 VMをAHVに移動するにはさまざまな方法がありますが、Moveは最も優れたツールの1つです。私は無償と言いましたか?はい、言いました。私の顧客の何人かはそれを使用し大きな成功を手に入れました。

 

Move 3.0の新機能:

 ・Move のサービスはDockerisedになり、すべての Moveサービスと MoveエージェントサービスはDockerコンテナとして実行されるようになりました。 アーキテクチャ的には、これは移動を「サービス化」し、サービスをほとんど中断することなく機能を追加/更新する機能を提供するとともに、どこでも移動を実行できる柔軟性を提供するための重要なマイルストーンです。

・移行元としてのHyper-VのGAリリース、ESXiとAWSのソースリストへの追加

・Move のワンクリックアップグレード。 (ダークサイトのサポートが登場)

・UI のステータスアップデートの強化を伴う大規模な VM 移行向けユーザーエクスペリエンスの更なる機能強化

・単一のマイグレーションプラン(* 移行ジョブ)の中に、自動で準備されたソースVM と手動で準備されたソースVMの混在を許可するソースVM の混在モードをサポート

・移行元のESXi上で実行されているLinuxソースVMに対するPEMベースの認証のサポート

・最後に、「Xtract for VM」から「Nutanix Move」へのブランド変更

 

Move 3.0は、移行元がESXi 向けにCentos / RHEL 6.3、Suse Linux Enterprise Server 12、Ubuntu 12.0.4サーバーエディション、Ubuntu 18.0.4サーバーエディションのゲストOSもサポートしています。さらに、移行元が Hyper-V 向けにWindows Server 2019ゲストOSのサポートが追加されました。

 

便利なリンク:

Release Notes
User Guide
Downloadable Bits


記事担当者 : SI技術本部 キタガワ @Networld_NTNX