はじめに
皆さんこんにちは、ネットワールドSEの遠山です。
株式会社ネットワールドは本年、Menlo Security社とディストリビューター契約を締結し、「エンタープライズブラウザ」ソリューションの国内販売の開始を発表いたしました。
本記事では、
Menlo Security のソリューション、「エンタープライズブラウザ」を紹介していきたいと思います。
「エンタープライズブラウザ」ってどのようなソリューション?
「エンタープライズブラウザ」とは、セキュアブラウザ機能を提供するソリューションです。
Microsoft EdgeやGoogle Chrome、Firefox といったネイティブブラウザを利用するにあたってのWebトラフィックをMenlo Securityのクラウド基盤上で実行することで、安全なインターネットアクセスを提供しています。

通常のブラウザ機能に加えてセキュリティ機能を強化したブラウザ。
Menlo 不正アクセスや情報漏洩といったインターネット上のリスクから企業の資産を守る。
「エンタープライズブラウザ」はなぜ安全なの?
「エンタープライズブラウザ」を利用して、Webコンテンツにアクセスすると
①Menlo Securityのクラウド基盤上でコンテナが生成

②生成されたコンテナでコンテンツを実行
③安全なレンダリング情報をクライアントに転送

④セッション終了時にコンテナは破棄される
このような順で処理されます。悪意のあるコンテンツもMenlo Securityを経由することで、ユーザへ届かない仕組みとなっています。
「エンタープライズブラウザ」の導入形態
Menlo Securityは普段ユーザが一般的に使っているネイティブブラウザにて「エンタープライズブラウザ」ソリューションを提供しているといいましたが、導入形態は複数あります。
- 多段プロキシ
既に利用しているプロキシ製品の上位プロキシにMenlo Securityのクラウド基盤を設定することでMenlo Securityを経由としたWebアクセスを行うことができる。

- プロキシ
Menlo Securityのクラウド基盤をプロキシとして設定することでMenlo Securityを経由としたWebアクセスができる。

- エージェント
Menlo SecurityエージェントをインストールすることでWebトラフィックだけでなく、ネイティブアプリケーションにもMenlo Security経由でアクセスすることができるようになる。Webベースアプリケーションに対するアクセスは「多段プロキシ」、「プロキシ」でもMenlo Security経由で可能。

つまり、一部機能ではエージェントのインストールが必要になりますが、基本的にエージェントの導入無しで「エンタープライズブラウザ」の利用を開始できるのです。
まとめ
今回は、セキュアブラウザを提供するソリューション、Menlo Security の「エンタープライズブラウザ」の概要と導入形態についてご紹介しました。
その中で触れた強みは3つ
強み①Menlo Security クラウド基盤上でレンダリングし、安全なレンダリング情報を転送してくれるので安全
強み②普段利用しているネイティブブラウザをそのまま使うことができる
強み③エージェントレスで導入が用意
次回以降では、具体的なMenlo Securityの導入方法や機能についてご紹介していきたいと思います!ご拝読いただきありがとうございました!