2019/05/15

Prism Pro 5.0の新機能 - 第1部:コンテキスト

本記事の原文はNutanixコミュニティのブログNutanix Connect Blogの記事の翻訳ヴァージョンです。原文の著者はNutanix社のPrincipal Product Manager のHarry Yang氏によるものです。原文を参照したい方はWhat’s New in Prism Pro 5.0 - Part 1: The Contextをご確認ください。情報は原文の投稿時のままの情報ですので、現時点では投稿時の情報と製品とで差異が出ている場合があります。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

ネットワールドのNutanix関連情報はぜひ以下のポータルから取得ください(初回はID、パスワードの取得が必要です)。


このブログは、NutanixのPrincipal Product ManagerであるHarry Yangによって書かれました。

 

企業がパブリッククラウドを選択する多くの理由の中に、普遍的に際立っているものがあります。 クラウドによって、ビジネスの俊敏性とともにインフラストラクチャやサービスなどのITリソースを緊密にマッチング、調整することで、ITをビジネスの推進力にすることができます。 エンタープライズクラウドプラットフォームとして、NutanixはAcropolis and Prismを通してオンプレミスのデータセンターにこの利益をもたらしています。

 

ジャストインタイム予測は、Prism Pro 5.0で導入されたばかりの新機能です。 これにより、ワークロードの増加に基づいてインフラストラクチャリソースを分析、計画、および最適化できます。 ジャストインタイム予測は、X-FITの機械学習技術に基づいており、かつてないほどシンプルに設計されています。 このブログでは、Prism Proの背景を共有し、その用語について詳しく説明します。 第2回では、Prism Pro 5.0の新機能および機能強化について説明します。

 

Nutanixの当初からの目標は、複雑さを増すことなく、インフラストラクチャの管理に役立つシステムとツールを提供することによって、ITエクスペリエンスを容易にすることです。 シンプルさは私達の指針となる設計原理であり、そして Prism はその考えの結果として作成されました。 Prismの目標は、データセンターの運用から「管理」を排除することです。

 

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Prism Starter

Nutanixはこの6年間、堅牢で分散された、使いやすいPrismプラットフォームレイヤーの構築に費やしました。このレイヤはフルスタックのクラスタ管理から始まり、後にマルチクラスタのビューと制御に拡張されました。その過程で、このプラットフォームに組み込まれたワンクリックアップグレードが非常に人気になりました。ワンクリックアップグレードで、ビジネスの中断や以前のエンタープライズソフトウェアプラットフォームの困難なアップグレードプロセスを伴うことなく、各リリースで提供されるすべてのパフォーマンスの向上と新機能を自由を手に入れました。このPrismプラットフォーム層をPrismStarterと呼びました。 あなたがNutanixソリューションを購入するときはいつでも、Prism Starterは含まれています。

 

Prism Starterの5.0リリースでは、PrismでNutanix Cluster Checkを実行でき、I/Oメトリクスを視覚化する新しい方法、VM管理の拡張機能、カスタマイズ可能なエクスプローラ、ネットワークの可視化、およびセルフサービスポータルが新しい UI として表示されます。

 

 

Prism Pro

Prism は、コンピューティング、VM、ストレージの各レイヤーに渡ってマシンデータを収集します。 このデータは、日常のデータセンター運用の効率と品質を向上させ、さらにITを簡素化するのに役立つ貴重な洞察を提供します。

 

Nutanixはまた、最高のインテリジェンスアルゴリズムをデータセンター管理に取り入れる、機械学習技術X-FITも開発しました。 Prism Proはその取り組みの成果であり、オペレーショナルインテリジェンスとパーソナライズされた洞察を提供します。

 

 

Management Interfaces

顧客は、Prism ElementとPrism Centralの2つのコンソールからすべてのPrism機能にアクセスできます。 (次の図は、これら2つのコンソールの関係を示しています。)Prism Elementは、クラスターに組み込まれている分散コンソールで、単一クラスターの管理コンソールとして機能します。 Prism Centralコンソールは複数のクラスターを管理するために使用され、クラスター全体で一元的なビューと構成を提供します。 Prism Proをお持ちのお客様は、Prism Centralのすべての機能にアクセスできます。

 

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過去6年間で、Prismは単一のクラスタ管理フロントエンドから完全なインフラストラクチャ管理ソリューションへと進化しました。 各リリースで、私たちはより多くの価値を提供し、この進化を加速させるよう努めています。 パート2では、5.0リリース向けに開発した新機能について説明します。 乞うご期待。

  

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こちらは、2年ほど前の Blog となりますが、Prism と Prism Central の機能に関する記事を翻訳させていただきました。

 

記事担当者: SI技術本部 キタガワ (@Networld_NTNX

2019/05/08

Nutanix .NEXT 2019

こんにちは、ネットワールドの海野です。
今回の投稿はアメリカのアナハイムにて5月8日から9日で開催されているNutanixの年次イベントであるNutanix .NEXT 2019ですが、
本日よりキーノートやブレイクアウトセッションが始まりますので、その内容を中心にお送りしていきます。
(この記事は適宜アップデートしていく予定です。)

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なお、ネットワールドでは.NEXT 2019の最新情報をぎゅっと濃縮してWebセミナーとしてみなさまにご報告いたします。
今年はオンライン形式での開催ですので、遠方のお客様もお気軽にお申し込みいただければとと思います。

【Webセミナー】緊急開催!「Nutanix .NEXT 2019 Anaheim最新情報」60分でまるわかり


■Nutanix Mineの発表
.NEXT 2019の前日よりパートナー向けのイベントであるPartner Xchangeも開催されておりますが、新製品としてNutanix Mineの発表がありました。
Partner Xchangeでは詳細は明かされておりませんでしたが、One Click Extended Data Servicesと題されるようにように、Nutanixのお家芸であるワンクリックがフィーチャーされています。

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また、キーノートではVeeamのEVPのRatmir Timashevが登壇し、NutanixとVeeamの協業をアピールしていました。

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Mineはワンクリックでバックアップオーケストレーションやティアリングされたデータマネジメントを行えるような製品のようです。
Mineはセカンダリストレージとして紹介されており、プラットフォームとして提供されるようです。
当初はVeeamに対応し、順次HYCU、COMMVAULT、VERITAS、UNITRENDSといったバックアップ製品にも対応していくものとのことです。

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また、ソリューションエキスポではVeeamのブースが設置されていましたので、さっそくMineについて質問してみたところ、
「今年の後半にリリースされるので正しいとは限らないよ」という条件付けで回答してもらえました。

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Q. アプライアンスということだけどNXと同じハードウェアなんですか?
A. 決まってない。まったく同じではないが似ているハードウェアになると思う。

そのあとのブレイクアウトセッションでMineの各エディションのハードウェアが公開されていました。

Small : NX-1465-G6
Medium : NX-8235-G6 2セット
Scale Out : NX-8235-G6

とのことです。

Q. ユーザーインターフェースってどんな感じなんですか?
A. 見せられるものはないけど、HTML5で提供する。

開発中の画面が公開されていました。いかにもNutanixというPRISMに似た感じですね。

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Q. チラシを見ると SMALL / MEDIUM / Scale Out という 3種類 のラインナップに見えますが、NXのバックアップ専用モデルのようにリソース固定でScale Outモデルのみ拡張ができるのですか?
A. そんなことはない。どのモデルでもスケールアウトできるようになっている。

Scale Outモデル以外は拡張不可だそうです。
運用のイメージとしてはバックアップ専用ノードであるNX-1155-G5に近いものが想定されます。

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Q. どのようなコンポーネントで構成されますか?
A. 詳しいことは言えないが、プロキシサーバーはLinuxベース、バックアップサーバーはWindowsベースだ。

プロキシサーバーもWindows Serverでデプロイされるという構成図がありました。

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Q. Windowsってことはライセンスが必要ですよね?Windowsのライセンスも含まれるんですか?
A. まだわからない。
とのことです。

その他、初期セットアップには専用のFoundation for Mineを利用するような文言もあります。

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■HPEとのアライアンスについての発表
既報の通りNutanixアプライアンスの新シリーズとしてDXが発表されています。
これについてHPEのCSOであるPhil Davisより説明がありました。

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ちなみにNutanix DXシリーズというネーミングがされていますが、DXはProLiant DLから由来しているそうで、
実機にはHPE ProLiant DXというエンブレムが刻まれていました。

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■Frame on AHVのリリース

なんと本日(2019年5月8日)よりGAとのことです。

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従来のFrameではサンドボックス(VDI)のイメージをAWSまたはAzureに展開することが必要でしたが、新たな選択肢としてオンプレミスのAHVを選択できるようになったとのことです。

以前のFrameと同様にH.264ベースのHTML5インターフェースは変わらず、オンプレミスデータを手元に置いたままにできるということです。

ブースで聞いた話ではオンプレミスのAHV上にVDIのブローカーとなる仮想マシンインスタンスと、ゲートウェイサーバーとなる仮想マシンインスタンスの2つを追加でデプロイする必要があるそうです。

(ゲートウェイサーバーはVMware HorizonでいうUnified Access Gateway、CitrixでいうCitrix Gatewayのことです。)

なお、実際の使い勝手は去年の買収発表時と同様に検証を実施して、みなさまにレポートをお届けしたいと思います。

■Xi Clusterのサプライズ発表

One More Thingとして、いわゆるNutanix on AWSが発表されました。

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これはAWSのベアメタルサーバー上にNutanixをデプロイできるようになるというもので、オンプレにあるNutanixと組み合わせて真の意味でElastic(伸縮自在)なハイブリッドクラウド環境を構築できるとのことです。

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さらにこのNutanix on AWS : Xi Clusterですが、発表後にこれに関するブレイクアウトセッションが追加され、早速受講してきました。

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Lift and Shiftということで、VMC on AWSと同様のテーマを据えてのセッションでしたが、
既にある程度の詳細が公開されていました。
実装としてはAWSのハードウェアに直接AHVをインストールして動作させるようです。

また、特別なネットワークの設定は必要なく、既存のAWSアカウントをそのまま使えるという利便性もアピールされていました。

将来的にはベアメタルインスタンスは以下のものから選択可能になるようですが、

当初はi3.metalのみ選択可能とのことです。

  • i3.metal
  • m5.metal
  • m5d.metal
  • r5.metal
  • r5d.metal
  • z1d.metal

さらに実際に登壇者が20分以上に及ぶデモを披露しており、まだリリースは先ですが、現時点でもその完成度の高さが窺えました。

■Xi IoT

キーノート2日目では、まずXi IoTに関する発表からスタートしました。

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Xi IoTのカテゴリでは3つの製品が発表されました。

  • Xi IoT Cloud Instance
  • Xi IoT App Library
  • Xi IoT Sensor

Xi IoT Sensorではスマートフォンのカメラを使ったデモが行われ、2分足らずでアプリケーションが作れるという内容を披露しました。

今後、IoTが我々の生活の中でより身近になっていく中で、「誰もがカンタンにIoTを使ったアプリケーションを開発できるようにしていきたい」というNutanixのメッセージが感じられます。

例えるなら、スマートフォンにインストールされたYouTubeアプリを使って誰もが動画を作成し、YouTuberのようなクリエイターになれる、というようなイメージです。

■Nutanix Era

データベースの展開および管理を行うような、いわばNutanix版のAmazon RDSと位置付けられるEraについてもアップデートがありました。

データベースのクラスタリングへの対応やOracleへのシンプルなパッチ適用、RBAC(Roll Base Access Controll)の機能追加が行われています。

また、サニタイズドクローンと呼ばれる機能により、開発者向けのテスト用データベースなどが簡単に用意できるということも考えられます。

■Xi Leap

DR (Disaster Recovery) as a Service であるXi Leapでは、待望の日本リージョンの開設がアナウンスされました。

最終日の夜に行われたジャパンセッションでは、Nutanixのテクニカルエバンジェリストの島崎さんより夏ごろのGAであることも説明がありました。

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なお、.NEXT 2019と並行してDeveploper Day 2019という開発者向けのイベントも5月7日に開催されておりますが、
この内容を踏まえた記事も今後投稿していきたいと思います。

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それでは、まもなくキーノートのスタートですので、どんな発表があるのかを楽しみにしましょう!

(現地時間 5/8 15:35追記) Nutanix Mineの項目にVeeamブースでのQA内容を追記しました。

(現地時間 5/8 17:32追記) Nutanix Mineの項目にブレイクアウトセッションで発表された内容で修正しました。

(現地時間 5/9 06:52追記) Frame on AHV と Xi Clusterの項目を追記しました。

(現地時間 5/10 11:28追記) Xi Cluster (Nutanix on AWS)の項目にブレイクアウトセッションで発表された内容を追記しました。

(現地時間 5/11 00:49追記) Xi Leapの項目を追記しました。


ここからはネットワールドのフィードバックセミナーのご案内ですが、.NEXT 2019の最新情報をぎゅっと濃縮してWebセミナーとしてみなさまにご報告いたします。
今年はオンライン形式での開催ですので、遠方のお客様もお気軽にお申し込みいただければとと思います。

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現場からは以上です。

2019/04/26

Lenovo ハードウェア管理ソフトウェアXClarityについて (その4)

この記事は、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズの小宮様に寄稿いただきました。

全4回にわたりお送りするLenovo XClarity に関するブログの連載ですが、今回は最終回。XClarity Mobile App と XClarity Energy Managerについてご紹介となります。


レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ小宮です。連載続けてきたLenovo XClarityも今回が最終回とあります。最終回はデータセンターの運用をどこまでオペレーション可能なXClarity Mobile Appとデータセンター内の電源管理を行うXClarity Energy Managerをご紹介したいと思います。

 

  1. XClarity Mobile Appとは?

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XClarity Mobile Appはスマートフォンなどのモバイルデバイスから直接XClarity Administratorを起動することで、スマートフォンからLenovoのサーバー機器の管理を行うことができます。以前の記事でスマートフォンにUSB経由でログを収集する機能も紹介させて頂きましたが、こちらも最新バージョンから対応している機能になります。
管理者がデータセンターに行くことなくサーバーの状況を把握、オペレーションができることになりますので、迅速な障害対応なども可能になります。画面はイメージは小さくても操作はほとんど変わらないので、是非XClarityを導入時は是非試してみてはいかがでしょうか。Google PlayやApp Storeからダウンロード可能となっております。

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操作ガイドからの内容になります。スマートフォンからはUSB接続やWifi経由でサーバ―に接続します。XClarityが検出ができるようになれば画面が表示されます。

 

2.XClarity Energy Manager

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XClarity Energy Managerを説明する前に一度XClarityを整理しておきます。

XClarity AdministratorおよびXClarity Proはインフラストラクチャの集中管理を行うものでしたが、今回ご紹介するXClarity Energy Managerはデータセンターの集中型のポリシーベースのシステム電力管理するソフトウェアになります。

具体的にどのようなことを行うのか説明したいと思います。

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XClarity Energy Managerはデバイス毎の電力使用量を測定します。その測定結果をもとにデータセンターのラックごとの電力閾値の最適化などをプランニングを行います。エアフローなども考慮することも可能です。また、継続的な効率化を実現します。省電力ポリシーを定義して最適化できるように、サーバーの電力消費トレンドや最適な電源設定も可能です。

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XClarity Energy Managerで消費電力を最適化できます。サーバーの消費電力を温度監視を可視化することで、データセンター全体のリソースを管理できます。起動時、運用時の消費電力コントロール、消費電力の閾値を設定を行うことでラック単位での電力管理ができます。データセンター運用で必要な機能はすべて備えております。

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リソースの可視化に具体的なイメージをこちらの資料で載せておきます。ラック単位でのサーバーの消費電力による色分けや温度変化をグラフで出力ができます。もちろん、これらのトラップをSNMPの情報としてアラートを上げることも可能です。

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XClarity Energy Managerの主な機能をこちらにまとめておきます。XClarity Energy Managerを導入する前に一度確認して頂けると幸いです。

 

XClarityに関する説明はここまでとなります。

最後に一点だけ追加情報をご連絡いたします。

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XClarity CommunityというXClarityに関する最新情報およびQ&Aが行われているサイトがあります。こちらも合わせてご活用下さい

https://forums.lenovo.com/t5/Lenovo-XClarity/bd-p/xc01_eg

 

4回にわたりXClarityの内容をお伝えいたしました。今後Lenovoの製品はこちらのXClarityをベース管理されるソリューションが増えてきます。是非Lenovoの製品を導入した際には、XClarityの導入を忘れずにお願い致します。

 

今後ともよろしくお願い致します。


4回にわたってお届けした小宮様の連載は今回で終了となりますが、今後も寄稿いただく予定ですので、ご期待ください!

2019/04/24

Nutanix Files 3.5 の新機能~File Analytics(Tech Preview) について(機能編)~

前回のインストール編に引き続き、File Analytics でどういった機能を利用することができるのか、どういった情報が確認できるのか、を今回はお伝えしていきたいと思います。

前回の最後で、『Dashboard』、『Audit Trails』、『Anomalies』の 3つの画面が確認できることをお伝えしましたが、それぞれ以下のような役割があります。

 

Dashboard:

ファイルの傾向、分布、および操作に関するデータを表示するウィジェットを表示します。

 

Audit Trails :

特定のユーザまたはファイルを検索し、アクティビティを監査するためのさまざまなウィジェットを表示します。

 

Anomalies:

あらかじめ作成したポリシーに基づき、例外を管理者に通知、ポリシーで規定した例外操作の傾向を表示します。

 

ここからは実際の画面を交えて、一つ一つ見ていきたいと思います。

Dashboard:

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Dashboard では、ファイルサーバーの容量変動の傾向(①)であったり、ファイルサイズ、ファイルの形式(テキスト、ISO など)の分布(②)や、頻繁にアクセスするユーザやファイルの Top5 を表示(③)したり、ファイルへのアクセスが拒否されたユーザの数と割合を表示します。

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Dashboard の"Top 5 accessd files"にある"More"をクリックし、ドリルダウンしていくと、頻繁にアクセスするファイルの Top50 まで表示することが可能です。

Audit Trails:

Audit Trails では、ユーザ、もしくはファイル単位でいつ、だれが、どのファイルに、どのような操作を行ったのかを検索することが可能です。

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Audit Trails の画面を表示しますと、検索ウィンドウのみがあるシンプルな画面が表示されます。

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ファイルサーバー内のファイルに対して、あるユーザがどのような操作をしたのか確認したい場合、”Users” をクリックして、ユーザ名(今回は、Administrator)を入植して、”Search”を押下します。

Audit_trails_03_user_2検索結果が表示されますので、ユーザ名もしくは”View Audit”を押下します。


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検索したユーザーがファイルに対して、どのような操作をすることが多いのか、傾向をつかむことができます。画面右上には、対象としたい期間を選択したり、表示する対象とするファイルへの操作の種別を選択することが可能です。

Anomalies:

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Anomalies では、まず “Define Anomaly Rules” をクリックしAnomalies Rules(例外ルール) を定義するところから始まります。

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ここでルールとして定義できるのは、ユーザがファイルやディレクトリを 作成 / 削除 / 権限変更 する操作に対して、回数やパーセンテージでしきい値になり、設定したルールを逸脱する例外が発生した場合に、SMTP を利用してメール通知を行わせることが可能となります。

ここまで、File Analytics で確認できた機能について、触れてまいりました。

お付き合いいただきありがとうございました。

 

最後に…

Nutanix Files Guide の File Analytics 部分には、以下の文言が再三にわたって記述されています。前回もお伝えしたように、現時点では Tech Preview 扱いとなりますので、ご注意ください。

 

Note: File Analytics is in technical preview and should not be used in a production environment.

 

参考ドキュメント:

NUTANIX FILES GUIDE 3.5

FILE ANALYTICS

記事担当者 : SI技術本部 キタガワ @Networld_NTNX

2019/04/18

Nutanix Files 3.5 の新機能~File Analytics(Tech Preview) について(インストール編)~

今回は、やってみたシリーズとして、Nutanix Files 3.5 で追加された File Analytics について試しに導入してみましたので、その内容をご紹介いたします。

※タイトルにもありますように、File Analytics は現時点ではTech Preview の位置づけの機能になります。Nutanix からのサポートも得られません。また、今後GA された際にはご紹介する内容と異なる可能性がある点、予めご了承ください。

それでは、ここからは内容に入っていきます。

File Analytics(日本語では ファイル分析)機能についてですが、これはNutanix Files によって提供されるファイルサーバー内のファイルへの①操作ログと②ファイルの内容に関するデータと統計を提供します。

この機能を利用するには、FileServer VM のほかに専用の Analytics VM を展開する必要があります。

Analytics VM に関する要件は以下の通りです。
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※現時点では、AOS 5.10.2.x のみが対応しており、2019/4/16 現在、最新の 5.10.3.x ではお試しいただくことができません。

続いて、展開方法についてお伝えしていきます。

他のNutanix 製品同様、とても簡単です。Prism 上で、”ファイルサーバー”を選択しますと、画面右上に表示される”ファイル分析”と表示されますので、クリックします。

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事前に、Support Portal より入手しておいたAnalytics VM(2019/4/16 現在 Version 1.0.1) のバイナリをアップロードします(AOSなどのソフトウェア アップグレードする際のイメージです)。

そして、Analytics VM の名前、IPアドレス、サブネットなどのネットワーク情報などを設定し、”展開”を押下し、しばらく待ちますと、Analytics VM の展開が完了します。

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Analytics VM 展開完了後、タブバーにある”ファイル分析”を押下し、ファイル分析機能を有効にします。022

ウィザードに従い、機能を有効にしますと、設定は完了になります。

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Prism の”ファイルサーバー”を選択し、タブバーの”ファイル分析”を押下すると、別タブとして、Analytics のUI が表示されます。大きく分けて、『Dashboard』、『Audit Trails』、『Anomalies』の 3つの画面が確認できます。

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ここまで、Analytics VMの展開までお伝えしましたが、今後、具体的にどんなことができるのか、お伝えできればと思います。

参考ドキュメント:

NUTANIX FILES GUIDE 3.5

FILE ANALYTICS

記事担当者 : SI技術本部 キタガワ @Networld_NTNX

Lenovo ハードウェア管理ソフトウェアXClarityについて (その3)

この記事は、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズの小宮様に寄稿いただきました。

全4回にわたりお送りするLenovo XClarity に関するブログの連載ですが、今回は第3弾として XClarity Integrator についてご紹介となります。


レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ小宮です。本日はLenovoのThinkSystemサーバーを管理するソフトウェアXClarityについての第三弾としてデータセンターの管理プロセスを簡素化と統合管理を行うXClarity Integratorをご紹介します。

 

  1. XClarity Integratorとは?

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XClarity Integratorは様々なエコシステムと連携することによりお客様のインフラ全体を可視化、管理することができます。

すでに、利用中のソフトウェア・ツールのコンソールからLenovoのインフラ全体を管理することができ、外部のアプリケーションともほぼカスタマイズなしで利用できます。傾向の可視化やドメイン間でのイベント、アラート、ログの関連付けの分析や障害トリガーへの対応を自動化することもできます。

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データセンターのプロセスを自動化することに何か意味があるのか?ということですが、インフラ環境のより早いプロビジョニングを行うことで、信頼性の高いサービスを提供するとともに、マニュアル作業を削減します。

簡素化されたITインフラを提供するにあたり、オーケストレーションなどで無駄な時間、手直しなどを排除します。

インフラストラクチャを抽象化することで、テクノロジの採用とアップデートを簡素化します。メンテナンスを簡単にしたり、サービス低下によるインシデントを少なくし、インフラの耐用年数を延長することができるようになります。

 

2.XClarity Integratorとの連携

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XClarity Integratorは様々なプラットフォームと連携します。仮想化のプラットフォームはもちろんのこと、監視ツールなどやITサービス管理ソリューションとの連携も可能です。XClarityと連携することでできる機能もあるため、少しご説明したいと思います。

 

3.XClarity Integrator For Windows Admin Center

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 XClarity Integrator For Windows Admin CenterはWindowsのハイパーコンバージド(AzureStack for HCI)などで利用する管理ツールと連携します。シングルペインでのGUIを提供し、使い慣れたコンソールを使用して、仮想および物理インフラを統合管理できます。

サーバーの情報やインベントリ、消費電力や温度などを見ることができます。

 

4.ThinkAgile XClarity Integrator For Nutanix Prism

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 ThinkAgile XClarity Integrator For Nutanix PrismはNutanixのAHVのハイパーバイザーで動作する仮想アプライアンスベースのXClarityです。Nutanixが動作しているクラスタの監視および表示およびイベント管理を行います。Lenovoサーバーを自動的に検出してIPアドレスなどの情報を手入力せずに管理できます。NutanixのPrismからXClarity Integrator for Nutanixを1クリックで起動できます。

 

5.XClarity Integrator for VMware vCenter

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 XClarity Integrator For VMware vCenterはVMwareのESXiハイパーバイザー上で動作する仮想アプライアンスを展開して利用するXClarityになります。ESXiが動いている物理サーバーを自動的に検出して監視を行います。ファームウェアアップデートについても、こちらのアプライアンスをベースに実行することができます。ローリングアップデートやPPA(Proactive Platform Alert)を利用することで、故障を予知してホストがダウンする前に別ホストに仮想マシンを移行することができるようになり、アプリケーションの停止を防ぐことができます。

 

仮想化環境をLenovoのサーバーで構築する際は是非利用してみてください。

 

次回のブログはXClarity 関連の残りの機能(XClarity Energy Manager / XClarity Mobileなど)をご紹介します。

 

今後ともよろしくお願い致します。


Lenovo 社が提供する XClarity Integrator についてご紹介いただきました。次回はいよいよ最後の第4回となりますので、どうぞご期待ください!

2019/04/11

Lenovo ハードウェア管理ソフトウェアXClarityについて (その2)

この記事は、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズの小宮様に寄稿いただきました。

前回より始まりました、Lenovo XClarity に関するブログの連載ですが、今回は第2弾として、Lenovo 社が提供する XClarity Essentialsおよび XClarity Administratorに関するご紹介となります。


レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ小宮です。

本日はLenovoのThinkSystemサーバーを管理するソフトウェアXClarityについての第二弾としてサーバー単体の管理を行うXClarity EssentialsおよびThinkSystem 製品全般よThinkAgile製品の管理を行うXClarity Administratorについてお話したいと思います。

 

  1. XClarity Essentialsとは?

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XClarity Essentialsはサーバー管理ツールのコレクションです。対象はサーバー1台に関しての管理になるので、複数台の集中管理を行う場合はXClarity Administratorをご利用下さい。

管理ツールのコレクションということですが、アーミーナイフのようにナイフであるにも関わらず、ナイフ以外の機能を備えていてキャンプにはこれ一つあれば事が足りる製品です。それがサーバー1台の管理であれば、XClarity Essentialsを利用して頂ければ管理は容易に行えます。ただし、ストレージ製品やネットワーク製品はこちらの製品に対応しておりません。

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XClarity Essentialsは3つのツールが提供されています。
1.XClarity Essentials OneCLI

 OneCLIはWindows/Linux上で稼働するポータブルなコマンドライン ユーティリティでありシステム管理のキーとなるアップデート、インベントリー管理、設定を行うことができるオールインワンのユーティリティです。これを利用してThinkSystemのすべてのファームウェアをリモートから更新可能(ドライバーはローカルのみ)です。もちろん、スクリプトによる自動化ソリューションを作成することもできます。

 

2.XClarity Essentials Bootable Media Creator

 XClarity Essentials Bootable Media Creator(略してBoMC)はオフラインでファームウェアを更新するためのブータブルメディア(ISO、USBメモリー、PXEイメージ)を作成するツールで、作成ツールはWindows/Linuxに対応しており、作成した起動メディアはOSに依存しません。ThinkSystemに加えて既存のSystem xもサポートします。

 

3.XClarity Essentials UpdateXpress

 XClarity Essentials UpdateXpressはOS上からファームウェアやドライバーをアップデートするためのポータブルなGUIツールです。(Windows/Linux対応)
 リモートからのアウトバンドでファームウェアを更新可能になっています。(Windows/Linux/VMware)

 ThinkSystemのすべてのファームウェアをリモートから更新可能です。(ドライバーはローカルのみ)

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XClarity Essentialsについてですが、先ほどThinkSystemのみならず既存のSystem xにも対応していることを記載させて頂きました。それぞれの機能に対応したツールについてはイメージを参照して頂ければと思います。

  1. XClarity Administratorについて

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XClarity Administratorは複雑さを軽減し、レスポンスを迅速化して、LenovoのThinkSystemインフラストラクチャーとThinkAgileソリューションの可用性を向上させるために設計されたエージェント不要の集中管理ソリューションです。ネットワーク上の管理対象システムを自動検出して、リアルタイムにシステムを監視してアラートを送信します。ポリシーに基づいたファームウェア管理やサーバー構成パターンの配布に加えて、OSやハイパーバイザーのデプロイをサポートします。操作性も非常によく優れたUIを持っています。

以下のXClarity Administratorの主な機能と提供する価値について記載致します。

 

XClarity Administrator: 主な機能と価値5_26_2

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直感的なグラフィカル・ユーザー・インターフェイスでダッシュボード型のインターフェイスにより、管理者は迅速に情報を見つけタスクを遂行できます。自動検出とインベントリでLenovoインフラストラクチャーを自動的に検出し、ハードウェアのインベントリ・ステータスを分かりやすく表示します。

ファームウェアの更新とコンプライアンスについて、ポリシーベースのファームウェアアップデートを使用して、ユーザー指定のファームウェアレベルの適合性を調査し、コンプライアンスに基づきファームウェアを迅速に導入することができます。構成パターンに基づいて複数システムのプロビジョニングを迅速に行います。構成パターンは一連の定義済み構成設定も含まれます。事前定義されたUEFI設定は特定のワークロード環境に対して最適なサーバー構成パターンをすぐに使用できます。

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ベアメタル・サーバーの導入をサポートします。システムをより簡単かつ迅速に提供するために、XClarity Administratorは仮想アプライアンス形式で提供されています。ベアメタル・サーバーにオペレーティング・システムまたはハイパーバイザーに簡単に導入できます。初期設定ウィザードで簡単にセットアップ可能です。管理対象もLenovo機器であればエージェントは不要で自動検出可能です。

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XClarity Administratorはハードウェアより詳細情報をXCC(XClarity Controller)・IMM2・CMM2経由で取得します。ラックビュー、シャーシマップなど、カスタマイズした内容でデータセンター内のリソースを表示することができ、CPUやメモリーなどの消費電力値から消費リソースをグラフ化して管理者が状況を把握しやすいように表示します。また、お客様のポリシーベースで情報を表示することも可能です。

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XClarity Administratorはハードウェアの障害をシステム管理者に通知をするだけでなく、ネットワークが接続されていればLenovoのサポートセンターに通知(Call Home機能)することが可能です。ThinkAgileシリーズなどのソリューション製品はリリース当初は未対応でしたが、最新バージョンからはThinkAgileシリーズもCall Home機能は対応していますので、是非設定してご利用下さい。SNMP(Simple Network Management Protocol)、Syslog、およびEメール転送などの機能も外部イベント統合ソフトウェア・ツールなどを利用してインベントリを転送することで、ハードウェア・イベントやランタイムの障害内容の集約・関連付けおよび監視を行うことができます。

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ローカルコンソールにいるかのようにエンドポイントを管理するためのリモートコントロールセッションの集中起動が可能です。これを利用することで、アプリケーションのインストールや障害対応でデータセンター行かずしてオペレーションが可能です。

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XClarity Administratorはセキュリティ管理を提供します。ユーザーにロールベースのアクセス権を付与し、ユーザーの資格情報を認証します。NIST SP 800-131A および FIPS 140-2 暗号化標準を使用して、監視対象エンドポイントとの間で高度にセキュリティ保護された通信を確立します。

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XClarity Administratorはクラウド管理との連携が可能です。REST API を活用して、Windows PowerShell スクリプトや、上位レベルのクラウド・オーケストレーションおよび IT サービス管理ソフトウェア・ツールから、思いどおりにシステムを管理できます。今度IoTなどのインフラもXClarityなどを利用して管理するようなことになるかもしれないですね。

3.XClarity Administratorのエディションについて

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最後にXClarity Administratorのエディションについて記載しておきます。無償・有償で大きな違いはサービス・サポート部分(Call Home機能)です。是非ThinkSystemを購入の際はXClarity Proで購入頂けると幸いです。

 

次回のブログはXClarity Integratorをご紹介します。

 

今後ともよろしくお願い致します。 


Lenovo 社の XClarity Essentialsおよび XClarity Administrator についてご紹介いただきました。小宮様には引き続き XClarity 関連の記事を寄稿いただく予定ですので、残り2回もどうぞご期待ください!

2019/04/10

Acropolisハイパーバイザーを使用した柔軟なDRとコスト削減

本記事の原文は記事の原文はNutanix Community Blog の翻訳になります。原文を参照したい方は、Flexible DR and Reduce Cost By Using The Acropolis Hypervisor をご確認ください。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

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今日のAcropolis 4.5では、Xtreme Computing Platform(XCP)の私たちの非同期レプリケーションのスケールアウトの驚異すべてを楽しむことができます。 VMごとのスナップショットにより、管理者は従来の方法と比較して、数えきれない時間を節約できます。

 

複数のVMをNutanix保護ドメインにまとめて、同じRPOを持つ単一のエンティティとして操作することができます。これは、Microsoft SQL ServerベースのアプリケーションやMicrosoft Exchangeなどの複雑なアプリケーションを保護しようとするときに役立ちます。 VMをグループ化するという保護ドメインアプローチと、異なるVMを単一のLUNに統合するという従来のSANアプローチを使用することの主な利点は、VMのポータビリティです。データを移動またはコピーしたり、ビジネス継続性のデザインを再設計したりする必要なしに、XCP上の異なる保護ドメイン間でVMを移動できます。 従来のSANの場合、VMのSLAを変更するには、おそらくVMを別のLUNまたはボリュームに移行する必要があります。新しいストレージとともに、ハイパーバイザー層も考慮される必要があり、また、設定にかかる時間と労力を考慮する必要があります。

 

NutanixのVM単位のスナップショットでは、プライマリNutanixクラスタから1つ以上のセカンダリNutanixクラスタに個々の仮想マシンを効率的に複製することもできます。XCPは、ファンアウトおよびファンインまたはマルチウェイのレプリケーションモデルをサポートすることで、バックアップおよび災害復旧用の柔軟なマルチマスター仮想化環境を構築できます。多数のリモートオフィスやブランチオフィスへの配備では、柔軟な展開モデルが役に立ちます。

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柔軟なトポロジオプションは、サードパーティの管理ソリューションに関係しない

 

 

興味深いことに、Acropolisベースのハイパーバイザークラスタは、ESXiのバックアップクラスタにも使用できます。プライマリ側に低い保持スケジュールを設定し、リモートの Acropolis側に大きな保持スケジュールを設定できます。今日では、当社のストレージオンリーノードNX-6035c(※現在は販売終息)を使用して、ストレージとライセンスのコストを節約するためのバックアップクラスタを形成することもできます。 リモートサイトでAHVを使用して、企業でESXi / Hyper-Vクラスタに複製することもできます。

 

もう1つ言及しておく価値があるのは、レプリケーションサービスもスケールアウトされているということです。 Nutanix上でクラスタを拡張しても、レプリケーションがいくつかのノードでボトルネックになることはありません。 すべてのノードはレプリケーションに参加するように設計されています。

 

このオンラインガイドには、当社のSr. Global Servicesのリソースで作成された Asyncレプリケーションの設定までを順を追って説明しています。 概要はvSphereのものですが、プロセスはAcorpolisハイパーバイザーのものとまったく同じです。

 

ここでAysncのセットアップ手順をチェックしてください

-> https://vmwaremine.com/2015/10/26/prepare-for-the-worst-and-oh-no-need-to-hope-for-the-best-part-13/#sthash.WCGgL0nz.3fv5t4WS.dpbs

 

Acroplois HypervisorのDRについての質問 ここにコメントを残すか、@dlink7をツイッターで私を見つけてください。


3年ほど前の古い内容となりますが、Nutanix の機能としてのストレージレベルのスナップショットを利用したバックアップレプリケーション、DRに関する記事を翻訳いたしました。

 

記事担当者 : SI技術本部 キタガワ @Networld_NTNX

2019/04/04

Lenovo ハードウェア管理ソフトウェアXClarityについて (その1)

この記事は、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズの小宮様に寄稿いただきました。

Lenovo 社が提供する XClarity と呼ばれるサーバー管理ソフトウェアに関するご紹介となります。

今後、XClarity 関連について、全4回にわけて寄稿いただく予定ですが、今回は記念すべき第1回となります。


レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ小宮です。

本日はLenovoのThinkSystemサーバーを管理するソフトウェアXClarityについてお話したいと思います。サーバー管理はどこでも同じではないかと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、サーバー・ベンダーによってそれぞれ特色があります。特に外資系のハードウェアベンダーについてはハードウェア管理だけでなく、OSインストールの簡素化リモート拠点からの画面コンソールの制御トラブルシューティングに役立つ機能などサポートされています。また、LenovoのXClarityについてはサーバーだけにとどまらず、Lenovo製のストレージ製品やネットワーク機器も同様のソフトウェアが管理することができ、インフラストラクチャのプロセスの標準化や自動化を行うことができます。1

本日は第一弾としてXClarityの概要の説明とXClarity Controller (LXCC)およびXClarity Provisioning Managerをご紹介したいと思います。

 

  1. XClarityとは?

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XClarityは冒頭でもコメントしましたが、LenovoのハードウェアファミリーであるThinkSystem シリーズ(SR/ST/DE/DM/NE)のハードウェア情報を管理できるツールです。ハードウェア管理というと一般的に監視ソフトウェアでMIB情報やBMCなどで情報を取得して管理すれば同様の内容が実現可能かと思いますが、例えば、ハードウェアメーカーで持っている固有の情報(マシン固有のシリアルナンバーなど)をREST APIを利用して取得することができたりします。シリアルナンバーを取得することにより、サーバー製品の資産管理で利用することもできます。また、サーバー・ベンダーで開発している管理ソフトウェアだからこその効果については、ハードウェアの作業の簡素化について作業時間に直すと、(マニュアル作業に比べて)約95%の時間短縮が見込まれます。作業ステップに関して、(マニュアル作業に比べて)約75%のステップ削減を実現します。ハードウェアの状況を正確に把握するために、XClarityは管理コンソール(XClarity Administratorおよび XClarity Essentials)サーバー内部のハードウェア管理を行うXClarity Controllerこれらをすべて統合したXClarity Integratorの4つの製品群で構成されます。

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XClarityの製品群についてはさらに細かく分類するとこちらのイメージになります。XClarity Mobile AppなどはスマートフォンでUSBポートを利用してサーバーの情報を確認することができるようになっています。また、消費電力を管理するXClarity Energy Managerはラックに収容されているThinkSystemの機器全体の消費電力を管理することが可能です。この機能を利用することによりデーターセンター全体の消費電力をコントロールすることが可能になります。

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こちらの表はXClarityのソフトウェアファミリーの機能比較になります。それぞれの製品が機能競合しあうものではありませんが、無償・有償などの違いもあるので参考までに見て頂ければと思います。ハードウェア管理の機能であれば無償で利用可能ですが、Call Homeなどのハードウェア故障でそのままサポート可能なサービスが付加されているようなものについては有償になります。NutanixやVMware vSANなどのハイパーコンバージド環境でミッションクリティカルに近いワークロードを動作させているようなケースでは、有償ソフトウェアのXClarity Proを選択して導入することをお薦め致します。

 

  1. XClarity Controllerについて

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XClarity ControllerはすべてのThinkSystem サーバーに共通で組み込まれている管理エンジンで、そのインタフェースは以前のバージョンに比べて刷新されています。Redfish準拠のREST APIで業界標準化されたインタフェースでサーバー内部の情報を取得できます。さらにOS画面の起動およびファームウェアアップデートの高速化も図られ、ユーザーエクスペンスが向上している管理ソフトウェアです。

 

主なユーザーエクスペリエンス

  • 直感的なダッシュボード
  • 一目でわかるステータスの視覚化
  • 一般的なシステムアクションに簡単にアクセス
  • HTML5ベースのグラフィカルユーザインタフェースとリモートコントロール

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先の章でもご紹介しましたが、今回のXClarityはスマートフォンからインタフェースを閲覧することが可能になっています。モバイルアプリのような機能で操作パネルをサポートします。

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ファームウェアの更新も簡単にできます。現状のファームウェアのバージョンからアップデート可能なバージョンがあれば一覧に表示され、アップデートしたい場合に対象のモジュールをクリックするだけでバージョンアップ可能です。(Nutanixなどのハイパーコンバージド環境のローリングアップデートを行い場合は、管理コンソールから実施してください)

こちらはサーバーのファームウェアだけでなく、NICなどのアダプタのファームウェアもアップデート可能になっています。

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サーバーのRAIDセットアップを行うことができます。複数のアダプタ用に最適化されたアレイ構成の視覚化、ウィザードによる新しい仮想ディスクの作成を行うことができます。

ThinkSystem以前のXClarityではこのようなGUIはなかったこともあり、非常に使いやすくなっております。

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リモートコントロール操作についてですが、データーセンターに設置しているサーバーにオフィスからアクセスしたいけど、(上図のESXiの管理画面など)コンソール画面を利用したい場合などがあると思います。XClarityはHTML5ベースのリモートコントロールを提供してリモートオフィスからの画面操作が可能になっています。また、HTML5のためJavaおよびActiveXなどのプラグインなどを排除されています。

また、リモートコンソールだけでなく、ローカルPCからISOイメージを入れて、仮想メディとしての利用やCIFSおよびNFSファイルサーバーからのISOイメージのリモートマウントの機能も提供されています。

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画面キャプチャなどもGUIのメニューからできるようになっているため、トラブルシューティングにも非常に役立ちます。

こちらの機能はAdvancedのライセンスが必要になりますのでご注意下さい。

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XClarityは最新のブート・ビデオを過去3回分録画されており、再生してみることができます。起動画面をキャプチャし忘れてしまった時などに利用するときに非常に便利な機能です。こちらは最新版で新機能としてサポートしており、ライセンスもEnterpriseライセンスが必要となりますのでご注意下さい。

 

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リソースの使用率の表示している画面になります。表示項目は以下の内容です。

  • ソケットクラスタ別にCPUとメモリの温度を表示
  • ヒストリカルな消費電力表示
  • ヒストリカルなシステムリソースの使用率
  • ファンの回転数

表示したデータについては、エクスポートすることも可能になっており運用者のレポート作成にも役立つ機能になっております。

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電源ポリシーについてですが、サーバーに搭載されている電源ユニットから情報収集することで、冗長化ポリシーや電力容量のキャッピング(上限設定)を行うことでサーバーおよびデーターセンターの電力の節約に効果をもたらします。こちらは新機能と利用できますが、キャッピング機能についてはEnterpriseライセンスが必要になりますのでご注意下さい。

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XClarity Controllerのエディションを紹介いたします。データーセンターとの連携が必要な機能についてはAdvancedやEnterpriseの機能が必須になりますが、通常のマシンルームでサーバーを管理するだけであれば、Standardの機能で十分です。ただし、障害対応を迅速対応を行うことのできるブートキャプチャ機能は利用してみると良いと思います。

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ここまでXClarity Controllerの機能を紹介してきましたが、もう一つのメリットがあります。それはオープンスタンダードであるということです。今までのサーバー・ベンダー固有の機能を独自で開発が進められてきましたが、最近は様々な機能との連携が必須になってきており、業界標準技術を利用することが求められてきています。

その業界標準の技術がREST APIの対応となります。17

REST APIに関しては業界標準のRedfishを採用しています。Lenovoはシステムの相互運用に特化した標準化団体であるDMTFの理事会のメンバーでもあるため、ThinkSystemはまさに業界標準化された規格を取り込んだサーバーです。

  1. XClarity Provisioning Managerについて

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XClarity Provisioning Managerは全く新しいプロビジョニングツールです。すべてのThinkSystemサーバー製品ラインナップに共通で、新しいユーザーインタフェースを搭載しています。UEFI 2.5オープンスタンダードでかつ、直感的なワークフローになっておりBIOSとRAID設定が可能でありファームウェアアップデート、組み込みドライバーを利用したハイパーバイザーおよびオペレーティングシステムのインストールと診断機能も付いています。最新バージョンからは日本語もサポートされており、非常に使いやすくなっています。

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初期画面から「F1」キーを押下するとXClarity Provisioning Managerが起動します。その後、システムのサマリが表示されサーバー上のファームウェアのバージョンやデバイスの情報を確認することができます。

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プラットフォームの更新についてはXCC(XClarity Controller)やWindowsやLinuxのDriverなどをアップデートすることができます。

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RAIDのセットアップもXCC同様に行うことができます。細かいところですが、ホットスペアなどの指定も可能になっています。

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OSのインストールの画面になりますが、ここでは自動インストール選択さればインストールが始まります。もちろんUSBメモリなどでOSのイメージを選択してインストールメディアを選択することも可能です。

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こちらでOSをインストールするドライブを選択します。最近ではThinkSystemにもM.2のデバイスにOSをインストールできるようになっているため、こちらのデバイスをRAID設定で保護しておけばドライブそのものはデータ容量として利用することができます。

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次にOSの選択画面になりますが、Windows/Linux/VMwareなどが選択可能です。もちろんXClarity Provisioning Managerが対応したOSでなければバージョンは表示されません。またOSのイメージはローカルだけでなくネットワーク共有も指定可能になっています。

 

次回のブログはXClarity Administratorをご紹介します。

 

今後ともよろしくお願い致します。


Lenovo 社の ThinkSystem サーバーを管理するソフトウェア XClarity の概要と XClarity Controller および XClarity Provisioning Manager についてご紹介いただきました。冒頭でもお伝えしたように、小宮様には、引き続き XClarity 関連の記事を寄稿いただく予定ですので、みなさまどうぞご期待ください!

2019/04/03

セルフサービスの権限:セルフサービスリストア

本記事の原文は記事の原文はNutanix Community Blog の翻訳になります。原文を参照したい方は、The Power of Self Service: Self Service Restore をご確認ください。

当社のNutanix社製品についてはこちら。本ブログのNutanix関連記事のまとめページはこちら

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(初回はID、パスワードの取得が必要です)

 

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誤ってファイルを削除したり、重要な構成ファイルを上書きしたりするなどの問題からの復旧は、とりわけ大企業のストレージまたは仮想化の管理者である場合、非常に面倒です。 ほとんどの場合、これにはバックアップまたは仮想化管理の支援が必要になります。バックアップまたは仮想化管理は、あなたと同じチームで作業することすらできず、応答を得るまでに数時間または数日かかることがあります。

 

これが一般的に機能する方法は、アプリケーション管理者が仮想化管理者にリカバリを要求することで、仮想化管理者は、古いスナップショットを復元し、新しいVMとしてこのスナップショット全体を復元する必要があります。 そして、仮想化管理者はファイルを復元できるようになったアプリケーション管理者にVMレベルのアクセス権を付与します。 アプリ管理者が作業を完了したら、彼は仮想化管理者に復旧が完了し、復元された仮想マシンをリサイクルできることを再度伝えなければなりません。

 

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Nutanix 4.6のリリースにより、アプリケーション管理者はNutanix Self Service Restore(SSR)と呼ばれる強力なセルフサービス機能を通じてファイルを回復することができます。 Nutanix管理者はVMごとにSSRを有効にでき、これにより、信頼するアプリ管理者にセルフサービスの権限を与えることができます。

 

有効にすると、アプリ管理者はVM内からスナップショットを簡単に管理できます。利用可能なスナップショットを一覧表示し、特定のスナップショットをマウントまたはマウント解除します。スナップショットがマウントされると、WindowsゲストOSに新しいドライブとして表示されます。管理者は必要なファイルをコピーアウトしてからスナップショットをアンマウントできます。

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管理者がマウント解除を忘れた場合、マウントされたスナップショットの輻輳を回避するために24時間後に自動的にクリーンアップされます。 もちろん、管理者はスナップショット履歴を検索する必要がある場合に備えて、複数のスナップショットを同時に自分のVMに接続することができます。

 

セルフサービス機能を使用するには、Nutanixゲストツール(NGT)がゲストOS内にインストールされている必要がありますが、これはコントロールプレーン操作のためにゲストから Nutanix CVM へセキュアに通信したり、ディスク署名のクラッシュのハンドリング、

システム予約パーティションを隠すなどのタスクを担当する、Nutanix製品の新しいコンポーネントです。SSRは、VMware vSphereハイパーバイザーとNutanix AHVハイパーバイザーの両方で完全にサポートされています。

 

今回のリリースのSelf Service Restoreには、いくつかの小さな制限事項があります。

・SSRは、WindowsデスクトップおよびサーバーOS、Windows 7またはWindows 2008 R2以降をサポートしています。

・ベーシックパーティションを作成したディスクはバックアップや復元が可能です(ダイナミックディスクは不可)。

・vSphereスナップショットを持つ仮想マシン(vSphere Deltaディスク)は現時点ではサポートされていません。

 

 

これはほんの始まりに過ぎず、アプリ管理者にさらに多くの機能を提供する有望な方向性を表しています。この機能はもちろん、カタログ管理、オブジェクトレベルの復元、外部のバックアップなどの機能を提供する私たちのパートナーのCommvaultのような、本格的なバックアップソリューションに代わるものではありません。VMとファイルレベルのリストアバックアップオプションを探しているお客様で、特にコストを意識しているSMBとROBOのお客様には、このSSR が適用する場合があります。

 

セルフサービス復元機能が追加されたことで、Nutanixは、コンピューティング、ストレージ、および仮想化機能を提供する唯一のハイパーコンバージドソリューションの価値をさらに高め、アプリケーション管理者自身によるバックアップおよび復元機能も提供します。

 

これ以上のデータ保護や障害復旧関連の機能について質問やフィードバックがある場合は、より多くのニュースを常にチェックし、@ Nutanixまたは私個人的には@ MarkNijmeijerCAにご連絡ください。 また、Nutanix NEXTコミュニティで会話を続けてください。

 

この記事はNutanixのPrincipal Product ManagerであるMark Nijmeijerによって書かれました。

 

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今回は少し古い記事ですが、Nutanix Self-Service Restore の記事を翻訳させていただきました。

 

年度初めの4月ということもありますので、Nutanix をこれから始める方向けに、Nutanix の特徴的な機能や、基本的な部分のご紹介も織り交ぜていきたいと思います。

 

なお、本文中に制限事項について記載がありましたが、最新の AOS 5.10.x では、Windows 10 や 最新の Windows Server、CentOS や RHEL などのLinux OS でも SSR 機能をサポートしております。

 

2019年4月現在の具体的な要件や制限事項については、こちらをご参照ください。

 

 

記事担当者 : SI技術本部 キタガワ @Networld_NTNX

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