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2019/10/09

【速報 Keynoteレポート】 .NEXT 2019 in Copenhagen

こんにちは。
ネットワールドでNutanixを担当している松本です。

10月8日からコペンハーゲンで開催されている Nutanix年次イベント「.NEXT 2019 in Copenhagen」に参加しています。

8日はパートナー向けセッションのみとなり、本日9日からメインイベントとなっています。
このエントリーでは、先ほど Keynoteで発表された内容を速報ベースでお伝えします。

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◆HPE ProLiant DX SolutuionsとGreen Lakeのリリース

改めてProLiant DX Solutionsの販売開始とGreen Lakeの提供開始の発表がありました。

*Nutanix社のプレスリリース「Hewlett Packard Enterprise and Nutanix Announce General Availability of GreenLake and ProLiant DX Solutions」
https://www.nutanix.com/press-releases/2019/hpe-and-nutanix-announce-general-availability-of-greenlake-and-proliant-dx-solutions

*Nutanix社のブログ「HPE GreenLake with Nutanix is ready!」
https://www.nutanix.com/blog/hpe-greenlake-with-nutanix-is-ready

*Nutanix社のブログ「Nutanix and HPE Team Up Together to Deliver Cloud Simplicity On-Premises」
https://www.nutanix.com/blog/nutanix-and-hpe-team-up-together-to-deliver-cloud-simplicity-on-premises

*現在提供されているDX Soltuionsの製品ラインアップ
https://www.nutanix.com/viewer?type=pdf&path=/content/dam/nutanix/resources/datasheets/ds-nutanix-hpe-dx.pdf

◆ServiceNow IT Operations Managementとの連携の発表

国内でも話をよく聞くServiceNow社の統合管理ソフトウェアとの3つの機能の連携が発表されました。

  1. ServiceNowのCMDBでNutanixのインベントリを管理可能に!
  2. ServiceNowのイベント管理でNutanix Xplay経由でNutanixのアラートを一元管理が可能に
  3. ServiceNowのセルフサービスポータルでNutanix Calmのカタログの統合が可能に!

*Nutanix社のプレスリリース「Nutanix Announces New IT Automation for Private Clouds」
https://www.nutanix.com/press-releases/2019/nutanix-announces-new-it-automation-for-private-clouds

*Nutanix社のブログ「Nutanix Integration with ServiceNow」
https://www.nutanix.com/blog/nutanix-integration-with-servicenow

◆Calm 2.7のリリース

上で紹介したServiceNowとの連携もあり、それに合わせて既に8月にリリースされているCalm 2.7のアップデート内容についても紹介されています。

*Nutanix社のブログ「Calm 2.7: ServiceNow integration, Easy Single VM Operations, Variable Validation and More!」
https://www.nutanix.com/blog/calm-2-7-servicenow-integration-single-vm-operations-variable-validation-more

◆Xi Beamのセキュリティ監査機能のプライベートクラウド対応

意外と知られていませんが、2018年3月にMinjar社を買収し、その後マルチクラウド管理SaaSとして提供されているXi Beamがあります。そのXi Beamが、SaaSとPrism Centralの間にBeam VMを展開することによって、プライベートクラウドのセキュリティを監査ができるようになりました。

Xi Beamは他社のマルチクラウド管理SaaS製品と比較してもセキュリティ監査に強みがあり、ベンダーのベストプラクティスだけでなく、PCIDSSやHIPAAのような業界準拠が要求される監査に対応しています。紹介記事を見るところ、ハイパーバイザーはAHVに限らず他のハイパーバイザーもサポートするようです。

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*Nutanix社のブログ「Introducing: Security Compliance for Nutanix Private Cloud」
https://www.nutanix.com/blog/introducing-security-compliance-for-nutanix-private-cloud

それ以外にも、Nutanixの新しいキャンペーン「All Togher Now」ビデオが流れ、HCIベンダーとして統合してきた コンピュート/ストレージ/サーバ仮想化 のみならず、アプリケーションやデータベース、仮想デスクトップに加えて、クラウドもすべて1つにしていく、というNutanixのメッセージが示されました。

https://www.nutanix.com/together

Xi Leap のライブデモでは、オンプレミス環境の災害を想定したアプリケーションの GCP上 Nutanix環境へのDR移行が行われ、会場からは大きな拍手が送られました。

Xi Clustersデモでは、数クリックでユーザのAWSアカウントに Nutanixクラスタを構築するデモが行われました。実際のUSリージョンにある環境で ネットワーク負荷テストを行い、AWSネイティブに迫るスループットをたたき出すことで、オーバーヘッドのない環境を利用できることが示されました。

Xi Clusters は環境を停止するハイバーネーション機能を備えており、従量課金のコストを抑えて運用することができます。現実的なハイブリッドクラウドソリューションとして期待が高まりますね。

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◆まとめ

創業から10周年を迎えた Nutanix は、そのソリューションの幅を大きく広げユーザのニーズに答えるため前進し続けています。HCIのリーダーとして NVMe、SPDK、Optaneなど新しい技術にも着実に対応しながら、ハイブリッドクラウドへと舵を切り様々なサービスを提供しようとしています。

Nutanixの動向に今後も注目したいと思います。

2019/10/07

Arcserve UDP Cloud 技術支援セミナー、まもなく開催です!

クリックして申し込む!

バックアップ担当SEの宮内と申します。

先日のブログ記事をご覧くださった皆様、ありがとうございました!

早いもので、Arcserve UDP Cloud HybridArcserve UDP Cloud Directをご紹介するセミナーの開催日も今週末に迫ってきました。まだ参加の準備ができていない方はぜひ、こちらからお申し込みくださいませ!

僭越ながら私も当日少し登壇させていただきます。セッションで使用する資料も一生懸命準備中!

…なのですが…ちょっとページ数を多く作りすぎてしまいました…すみません、慣れないもので…

発表資料のダイエットをしつつ、この場を借りて没になったネタを宣伝がてら供養させていただきたいと思います!せっかくですからね。

それでは、明日人に教えたくなる(かもしれない)知識を2つほどご紹介します!

一身上の都合により、いずれもArcserve UDP Cloud Directのネタとなります。


没ネタ① Arcserve UDP Cloud Direct のDRaaS用仮想基盤はHyper-V

Arcserve UDP Cloud Directは、BaaSとDRaaSという2つのサービスに大別されます。

このうち、DRaaSはArcserveのクラウドの上に仮想マシンを復旧させて、災害時などにも迅速に業務を再開できるようにするためのサービスです。

特に公開情報があるわけではないのですが、この災害復旧用VMはHyper-V基盤上で動いています。

ちなみに、判断ポイントはいくつかあると思うのですが、個人的にはデバイスマネージャーを見ると分かりやすいかなと思います。

1

ちなみに、Hyper-Vの場合はゲストOSからホスト名や仮想マシンの名前なんかも見ることができます。興味がある方は調べてみてくださいね。

2

なんとなく隠してみました。


没ネタ② 仮想アプライアンスの初期セットアップは途中で引き返せる!

Arcserve UDP Cloud Directでは、物理サーバーも仮想マシンもバックアップできます

仮想マシンのうち、vSphere基盤はESXiホスト上に仮想アプライアンスを建てることでエージェントレスバックアップを実現できます。

基本的にはGUIのセットアップウィザードに従って次へ次へと進めていくだけで3ステップくらいでセットアップできるのですが、実はこのセットアップウィザードは途中で引き返すことが可能です。

最初に設定したときと引き返したしたときで画面が違うので、ちょっと面白いですよ!

(と個人的には思ったのですが、説明が複雑な割にそんなに共感してもらえなさそうなので没にしました…)

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ただし、アカウント(メールアドレス)との紐付けやシステム名などは変更できないので気をつけてくださいね。


それでは当日お会いできることを楽しみにしています。

小ネタにお付き合いいただきありがとうございました!

1

書いた人:宮内

2019/09/04

Azure Lab Service クラスルームでお手軽ハンズオン!

皆さん、こんにちは

 

今回は Azure が提供する「Azure lab Service クラスルーム」というサービスをご紹介したいと思います。

 

https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/lab-services/

 

Azure Lab Serviceクラスルームとは

2019年3月に一般提供が開始されたクラスルームですが、Azure 上にハンズオン環境を作り上げる事が出来るサービスとなります。

 

クラスルームを利用することでAzureに繋がるネット環境とリモートデスクトップが使える端末さえあればいつでもどこでもハンズオン環境を利用できます。

 

ハンズオンに限らず、新製品のデモなど販促ツールとしても活用頂けるのではないかと思います。

 

そんなクラスルームですが、基本的な開始手順に関しては以下にまとまっておりますのでこちらを参考にして頂けたらと思います。

 

Azure Lab Services でラボ アカウントを管理する

https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/lab-services/classroom-labs/how-to-manage-lab-accounts

 

●仮想マシンは1台だけでなく複数台で展開可能


クラスルームは基本的には受講者一人につき1台の仮想マシンを割り当てますが、複数のサーバーで構成
されたシステムを演習で行うというパターンも多いと思います。

 

たとえば、アンチウィルスや資産管理といった管理サーバーがいてクライアントにエージェントを配布するといった演習などです。

 

そうした要望を見越したようにクラスルームでは複数VMを利用するための手順も公開されております。

 

クラスルーム ラボのテンプレート VM 内に複数の VM を備えた環境を作成する

https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/lab-services/classroom-labs/how-to-enable-multi-vm-environment

 

Azure上の仮想マシンでありながらHyper-Vを利用する事で複数台の仮想マシンを提供するという内容となっています。

 

上記を参考にして今回作成したのが以下の環境となります。

 

Azurelaboimage01_2

Nested Hyper-VというWindows Server 2016から搭載された機能である「入れ子のHyper-V」を利用してクラスターを構成しているイメージです。

 

もう少しかみ砕いていうと、親亀に二匹の子亀が乗っているイメージですね。

 

今回の環境の大まかな構築の流れとしては、

 

     Azure ポータルからAzure Lab Serviceサービスの展開

     Azure Lab Serviceポータルに接続し、Laboアカウントの作成

     作成したLaboアカウント上で仮想マシンテンプレートの作成

     作成した仮想マシンにRDP接続し、以下のコンポーネントをインスール・設定

(ア) ADドメインサービス

(イ) Hyper-Vをインストール

(ウ) Windows Admin Center(1)のインストール

     親のHyper-V上で仮想スイッチに対するNATを構成する

     インストールメディアを利用して2台の仮想マシンをインストール・設定

     フェールオーバークラスターのインストール・設定

     Storage Space Direct(2)有効化

     Hyper-V クラスターの作成

 

1 Windows Admin CenterWindows Server 2019 で採用された新しい管理ツールです。

2 Storage Space Direct  :Windows Server 2016以降で提供されるストレージ仮想化技術です。


今回は細かい構築のステップは割愛しますが、お伝えしたいのは、このような
システムもクラスルームを利用して構成出来るという点です。

 

複数台となるとテンプレートの完成までは若干の手間は掛かりますが、一度テンプレートを組み上げてしまえば多数の受講者に対する一斉展開もほんの僅かなステップで済みますので頑張りのしどころかと思います。

上記環境を構築する上で参考になるURLのリンクを張り付けておきますのでこちらも併せてご確認頂けたらと思います。

 

クラスルーム ラボのテンプレート VM 内に複数の VM を備えた環境を作成する

https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/lab-services/classroom-labs/how-to-enable-multi-vm-environment

 

NAT ネットワークの設定

https://docs.microsoft.com/ja-jp/virtualization/hyper-v-on-windows/user-guide/setup-nat-network

 

記憶域スペース ダイレクトの展開

https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-server/storage/storage-spaces/deploy-storage-spaces-direct

 

●クラスルームの簡易デモ

それではここで今回作成したクラスルームに関して、簡単なデモをお見せしたいと思います。

クラスルームの環境を作り終えた後の利用者視点でのデモとなります。

デモの内容を簡単に解説しますと、管理者からクラスルームへの招待メールを利用者に通知します。

利用者はメールに記載されたリンクにアクセスする事で仮想マシンにアクセスします。

 

仮想マシンにリモートデスクトップ接続し、Hyper-Vマネージャーを起動して2台の仮想マシンが起動中となっている事を確認します。

 

続いてWindows Admin Center を利用して、フェールオーバークラスターとハイパーコンバージドインフラストラクチャーのステータスを確認しています。

デモ動画は下記のリンクをクリックしてください。

クラスルームデモ動画

 

●まとめ


クラスルーム如何でしたでしょうか。ご覧頂いたように入れ子のHyper-Vを利用する事でクラスターシステムを作り上げる
事が出来ますし、利用者から見ればAzureをご存知でない方もあまり意識する事なくご利用頂けると思います。

 

今回はクラスルームを用いたハンズオン環境をイメージしてご紹介しましたが、ハンズオンに限った事ではなく、例えば自社の新製品のデモをお客様に披露するといった場合にも手軽にお使い頂けると思います。

 

クラスルームのメリットは、ネットにつながるPCがあれば気軽にアクセスできますしデモのためにわざわざ自社の検証環境にVPNで繋ぐという手間もなくなります。

 

皆さんも是非、ハンズオンだけでなく販促ツールとしてもクラスルームを活用頂けたらと思います。

  

今回も最後まで読んで下さりありがとうございました。

 

記事担当者:津久井

2019/09/02

Networld X 2019イベントアプリをリリースしました!

こんにちは

来週9/10(火)開催の「Networld X 2019イベント」にあわせて、iBeacon を活用して、お近くのオススメ展示ブース情報を表示するiPhoneアプリをリリースいたしました。

「Networld X 2019イベント」をより楽しむための情報配信アプリになりますので、ぜひダウンロードしてご利用くださいませ!


■ このアプリでできること


各展示ブースに設置されたiBeaconから出る信号を、スマホアプリがキャッチすることにより、いま近くにある展示ブース情報を、オススメとしてスマホアプリ画面にリアルタイム表示することができます。

#このオススメ情報をキャッチしたら、ぜひ展示ブースを回ってみましょう!

IMG_0734.PNG IMG_0741.PNG


また、本アプリで、会場マップ/タイムテーブル等のチェックも行えます。

#Networld X 2019イベントをもっと楽しむためのお役立ち情報も配信してますので、ぜひご活用くださいませ!

mapp.PNG time.PNG event.PNG


もちろん、本アプリは 無料でダウンロードしてご利用になれます

* アプリのダウンロードは無料ですが、通信料はお客様のご負担となります。

* 本アプリを利用するには、位置情報とBluetoothを有効にする必要があります。


■ このアプリの入手方法


アプリはAppStoreで配布しております。

* iPhone専用アプリになります。

* Androidのかた申し訳ありません。今回Android版はリリースしておりません。


まずは、こちらのQRコードへアクセスください

または、以下のリンクをクリックください

https://apps.apple.com/jp/app/networld/id1471924623


そうすると、AppStoreのダウンロードページが表示されます。

ここからダウンロードをお願いします



■ 簡単アンケート送信


本アプリを起動すると、簡単なアンケート画面が表示されます。

ここで、職種と興味分野を選択して送信ください。

IMG_0695.PNG



■ 位置情報の設定


本アプリを利用するには、位置情報とBluetoothを有効にする必要があります。


以下画面が表示されますので、本アプリでの位置情報の利用を「常に許可」を選択ください。

IMG_0696.PNG


以下画面が表示された際には、「設定」をクリックして、

スクリーンショット 2019-09-02 11.44.46.png


Bluetoothを有効にしてください。

スクリーンショット 2019-09-02 11.44.46.png


位置情報とBluetoothの両方が有効になったこと(以下の画面表示)を確認したら、アプリスタートです!

IMG_0697.PNG



■ iBeaconによるブース情報の検知


Networld X 2019イベント会場内で、アプリを起動すると、展示ブース情報の探索が行われます。

IMG_0732.PNG


しばらくすると、今現在の近くにある展示ブースが表示されます

#このオススメ情報をキャッチしたら、ぜひ展示ブースを回ってみましょう!

IMG_0734.PNG



■ その他イベントに役立つ情報の配信


アプリ画面の下にあるボタンをクリックすると、Networld X 2019イベントをもっと楽しむためのお役立ち情報を配信してますので、ぜひご活用くださいませ!


本アプリについてもっと知りたいこと/不明点等ありましたら、当日弊社スタッフにお問い合わせいただければ、しっかりとフォローさせていただきますので、安心してご利用いただければと思います。


それでは来週、Networld X 2019イベントでお会いできることを楽しみにしております!

2019/08/30

セミナーのご案内|Arcserveのクラウドソリューションを見逃すな!

1

 

こんにちは、バックアップ担当SEの宮内と申します。

突然ですが2019年8月28日のArcserveのリリースを確認した方はいますか?

なんと、Arcserve独自のクラウドソリューションArcserve UDP Cloud HybridArcserve UDP Cloud Directがついに日本上陸です!

かつてこちらのブログでも「バックアップでクラウドサービスを使うってどういうこと?」という記事を書きましたが、いよいよバックアップ界にもクラウドネイティブ・クラウドハイブリッドな製品が増えてきましたね。

さて、ネットワールドではArcserve UDP Cloud Hybrid/Cloud Directをどこよりも早くキャッチアップしたセミナーを開催します!

現在Arcserveさんと共同で鋭意検証中です。使用感も交えて皆様にArcserveのクラウドサービスのことをお伝えできるよう頑張って準備していますので、どうぞお楽しみに!

今回のブログは前哨戦として(セミナーの宣伝がてら)Cloud Hybrid/Cloud Directをご紹介したいと思います。

すでにArcserveやクラウドに注目されている先鋭的な皆様はもちろん、このブログを見てちょっと気になった皆様もぜひ、セミナーにお申し込みください!!


早速2つの製品の概要と特徴を見ていきましょう。

Arcserve UDP Cloud Hybridとは

既存のUDP環境にクラウドの保存先をプラス!
手軽にDRできる、オンプレミス環境とクラウド環境のハイブリッドバックアップソリューション

提供される主な機能

  • クラウド上データストアへの重複排除レプリケーション
  • クラウド上での仮想マシン起動&緊急運用
  • クラウド上データストアへのOffice365データのバックアップ

Cloud Hybrid(以下CH)は、すでにArcserve UDPやArcserve UDP Applianceをお使いの皆様におすすめのソリューションです。特に、「今は何もしていないが災害対策をしたい」「災対サイトを用意する、運用するのが大変」というお悩みがある方は要チェック!

CHを購入したら、Arcserve Business Cloud Communityに登録します。あとは現在お使いのバックアッププラン(バックアップの保存先や実行時間帯を定義するもの)にCH上データストアへのレプリケーションタスクを追加するだけで、クラウドへのDRが実現できてしまうんです。データセンターやサーバーなどの物理的・地理的な準備は必要なし!CH側の設定も多少ありますが、選択式で簡単です。

日々のバックアップに利用するコンソール画面ももちろん今までのUDPと同じです。使いやすさはお墨付き!

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リージョンは東日本西日本の2箇所から選択できます。災害対策という意味では、DR先がどの程度地理的に離れているかはしっかり考えたいところ。立地に合わせて選べるのが嬉しいですね。

Arcserve UDP Cloud Directとは

バックアップサーバーはいらない、でもしっかりバックアップはしたい!
直接クラウドにバックアップができる、オンプレミスリソースに優しいバックアップソリューション

提供される主な機能

  • クラウド上ストレージへの永久増分バックアップ
  • クラウド上での仮想マシン起動&緊急運用

Cloud Direct(以下CD)は、オンプレミス環境をコンパクトに収めたバックアップに適したソリューションです。

例えば「小さな拠点がたくさんある」ような会社の場合、すべての拠点にバックアップサーバーを設置すると構成がゴツくなって大変ですよね。でも、それぞれに管理させると収集がつかなくるから一箇所で管理したい...そんなお悩み、CDでの一元管理で解決します!

CHと違い、こちらは従来のUDPとコンソールが変わりますが、一通り操作した感想としては余計なボタンがなく簡単で使いやすいです。ご安心ください!

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一応SEなので技術的な話をすると、バックアップデータが「世代数」ではなく「保存期間」で管理されるなど、内部的な仕組みもちょっと従来と違う部分がありそうです。このあたりはセミナーまでに調査を進めていきます!

こちらのリージョンはカリフォルニア州のサンタクララのみとなっています。実は海外では他のリージョンも選べるそうなので、今後選択肢が増えることもあるかもしれませんね。


もっと色々知りたい!という方は、ぜひセミナーにお申し込みください!

クリックして申し込む!

ブログでもまた報告できればと思います。

ありがとうございました!

書いた人:宮内

2019/08/09

Exchange Server 用 Office 365 ベストプラクティスアナライザーのご紹介

皆さん、こんにちは

連日、体が溶けるんじゃないかと思う位の連日の猛暑に見舞われてますが

体調管理には気を付けてこの夏を乗り越えていきたいものですね!

さて、今回はOffice365ベストプラティプラクティスアナライザー(BPA)をご紹介したいと思います。

Exchange Server 用 Office 365 ベスト プラクティス アナライザーの概要
https://docs.microsoft.com/ja-jp/exchange/about-the-office-365-best-practices-analyzer-for-exchange-server

ベストプラクティスアナライザーとは

BPAとはシステム状態をチェックしてMicrosoft社の推奨設定を教えてくれる便利なツールです。

 

Windows Server 2008以降からWindows の役割ごとにBPAが提供されてきました。

Exchange Serverでは歴史も古く、2004年頃からExchange Server 用のBPA(以下、ExBPA)が提供されていたようです。

Exchange 2003や2007の移行に際し、既存環境のアセスメントなどに利用できるツールとして非常に便利なものでした。

そんなExchange BPAがOffice365移行用に進化したものが今回ご紹介するOffice365 BPAとなります。

このBPAはExchange2013以降の環境で利用可能なツールとなります。

Office 365 BPAの使い方

Office365 BPAを始めるには、事前準備としてOffice365の管理者アカウントが必要となります。

Office365環境が無い場合には評価版などを利用して準備頂ければと思います。

BPAの操作は至って簡単で移行元となるExchange2013 管理センターにアクセスしインストール・実行するというシンプルなものです。

それでは実際に試してみましょう

まず、Exchange 2013の 管理センターにアクセスし、「ツール」メニューに移動します。

「社内 Exchange Server および Office 365 ベストプラクティスアナライザーを確認します」
クリックします。

Image1

[実行]をクリックします。

Image2

EULA画面で[Accept]をクリックします。

Image4_2

[インストール]をクリックします。

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続いて[実行]をクリックします。

Image6

プレリリースに対する使用許諾画面で[accept]をクリックします。

Image7

[next]をクリックします。

Image8

[start scan]をクリックします。

Image9Office365管理者の資格情報を入力し[OK]をクリックします。

Image10

スキャンが開始されるので完了までしばらく待ちます。

環境にもよるかと思いますがそれほど時間はかからない印象でした。

Image11スキャンが完了すると、失敗、警告、情報、成功といった4つのステータスに分類された形で結果が表示されます。

Image12

展開するとチェック項目の詳細を確認出来ます。

Image13エラーの細かい内容までは触れませんが、サーバーやDB構成、クライアントアクセスといった観点で推奨事項を提供してくれます。

これらの結果を解消する事でOffice365のメール移行がより安全に実行できる一助になると思います。

まとめ

Office 365ベストプラクティスアナライザー、如何でしたでしょうか。

 

今回はOffice365メール移行に役立つツールをご紹介しましたが、メール移行に限らずシステムを移行する際には、現在の自身の体調管理をしっかりと見直した上で次のステップへ進む事が重要だと思います。

 

弊社もCSPとしてOffice365Microsoft Azure移行支援サービスを提供しておりますので、是非お声がけ頂ければと思います。

 

今回も最後まで読んで下さり有難うございました!

 

記事担当者:津久井

2019/08/08

Watsonで遊んでみる/Speech to Text(音声認識)

こんにちは、Watson技術担当の山下です。

前回は Watson APIで、テキストを音声に変換して遊んでみました。

今回はその逆パターン(音声→テキスト)で音声認識についての話になります。

Watsonの Speech to Text(音声認識)を使えば、ディープラーニングで 音声をテキスト変換できるので、以下のデモサイトで 早速試してみたいと思います。

Speech to Text Demo



■ サンプル出力をみてみる


まずは、デモサンプルで音声認識のイメージをつかんでみましょう。

PCのスピーカー音量を少し大きくしてから、View Modelで、[Japanese broadband model]を選択して、[Play Sample1]ボタンを押してみます。



すると、デモ音声が流れてきて、その音声がしっかりとテキスト化されてますね!

また、デモサンプルは2人の対話イメージになっていて、話者識別(Speaker0 or Speaker01)も、きちんとできているのが分かります。

#ちなみに、[Play Sample2]は観光地トークです。こちらもいい感じに音声認識されてますね



さらに、音声認識で キーワード検出も可能です。

[Keywords]タブをクリックすると、さきほどのデモ音声で、「音声認識」「ディープラーニング」「技術」の3つのキーワードが音声認識されたことを示してます。

#このキーワードは自由に指定可能で、上図の[Keywords to spot]のとこに、キーワードを書いとけば、音声認識されたかどうかを確認することができます。



■ 実際に音声認識をやってみる


では、今度は実際にやってみましょう!

声を出す準備はできていますか!? (※オフィスで急に発声すると、周囲がびっくりするかもしれません・・)

今回、一人で発話するので、[Detect multiple speakers]は必要ないので、チェックを外しておきましょう。

View Modelで[Japanese broadband model]の選択と、[Text]ダブの選択を確認してから、[Record Audio]ボタンを押したら、発話してください!

#ここまでなにをしゃべるか考えてなかった方は、「ワトソンは音声認識できますか?」と発話くださいませ



発話完了したら、またすぐ[Record Audio]ボタンを押してください(ずっと音声認識中だと、周囲の雑音が音声認識され続けてしまうので)

今回 以下のように、いい感じに音声認識できました。



[Word Timings and Alternatives]タブをクリックすると、Watsonの音声認識結果をベースに、各単語の確信度や単語候補の確認を行うことができます。

上手く音声認識できなかった場合、カスタマイズに使えそうな情報になるかもしれません。





■ 次回〜Watson音声認識のカスタマイズ


今度は、「VTuberは流行っていますか?」と発話してみたところ、以下のような結果となりました。

※VTuber(ブイチューバー)については、本記事をご参照ください



VTuber(ブイチューバー)としゃべったのですが、、なぜか・・「ういちユーザー」と認識されてしまいました、、あれれ、うーん、どうしてでしょう・・


[Word Timings and Alternatives]タブをクリックしてみてみると、、以下のようになってました。

#「ブイチューバー」は、「ういち」と「ユーザー」に音声認識されてますね



Watson音声認識の事前学習/共通モデルでは、一般的な用語がカバー範囲になりますので、「VTuber」は まだ辞書登録されてなさそうです。。

しかし、Watson音声認識では、この事前学習モデルを、ユーザーが自由にカスタマイズできることによって、固有名詞や業界/専門用語・独自のいい回しなどに対応することが可能になります。

Watson音声認識をカスタマイズすれば、「VTuber」と ちゃんと音声認識してもらえそうですね

次回は、この辺りのカスタマイズを行っていきたいと思います!

2019/07/29

VxRail - 4.7.xxx時代 -

Hello World!! 皆様こんにちは。
梅雨明け、、、はまだですが、いよいよ本格的な夏という感じになってきましたね。
夏い暑は、HCIでシステム構築をパパっと乗り切って、夏休みをエンジョイしましょう!


というわけで、久しぶりにネットワールド 究極ストレージ担当より今回から何回かにわたってDell EMCのHCI製品であるVxRailについて最新バージョンである4.7.x での記事を書いていきたいと思います。
内容としては、5月にラスベガスで行われたDell Technologies Worldの弊社フィードバックセミナーである、Dell EMC Edgeの技術セッションでもお伝えしたものとなりますが、改めてより詳細なものをこちらで広くご紹介できればなと思います。また、ざっくりな内容は★こちらにも記載があります。VxRailに興味がある方は、弊社で運営するVxRailのパートナーコミュニティ「チャンピオンクラブ」なんかについても是非チェックしてみてくださいまし。

さて、では本題に入っていきます。VxRail 4.7.100以降のバージョンですが、注目したい新機能は以下3つ...です!

VxRail ManagerのvCenter統合
  ☆ 以下で解説 ☆

2-node Cluster

これまでVxRailは、障害時のHA用リソースを持たない場合で3ノード、推奨は4ノード以上構成する必要がありましたが、それが2ノードからクラスタが構成できるようになりました。 ただし、当然というところかと思いますが、vCenterを外部に持つ必要があったり、vSANを機能させるために外部にWitness VMを用意する必要があると言った、2-node構成ならではのお作法もあります。。
 ※ 対応モデルはE560/E560F のみです。


Smart Fabric

読んで字のごとく、スマートなファブリックです。はい、つまり、ネットワークスイッチを自動構成してくれます。 仮想環境を構築する場合、ハイパーバイザの物理ポートを介して管理系、vSAN, vMotion, 仮想マシンネットワークといった様々なトラフィックが流れるため、VxRailを接続するスイッチもそれに合わせた適切な設定をする必要があります。また、ノードを増設する場合なんかにも、増設するノードをつないだポートを既存の構成に合わせてコンフィグしてくれる、そんなスイッチを自動構成してくれるフレームワーク、便利機能であるSmart Fabricに対応しました!

以降では①についてもう少し詳しく見ていきます。(②と③については以降の投稿にて..!)


▼①.
HCI製品であるVxRailでは、HCIアプライアンスとしての管理ツール「VxRail Manager」なるものが用意されています。管理だけでなく、初期セットアップ時もこのVxRail Managerがセットアップを楽にしてくれるわけですが、これがvCenterのGUIに統合されちゃいました、というのが①のお話です。
これでvCenterからVxRailアプライアンスのソフトからハードまでを一元管理できるようになりましたね!

なお、初期セットアップ時はvCenterがいないので、これまで通りVxRail Managerから構築を行います。

(画像はクリックで拡大)

Ws000218_5

まずこれまでのVxRail Managerはこんな感じでした。

アプライアンスのハードウェア部分をまとめて見ることができ、またvCenterからノードのエラー情報なんかも拾ってきてくれていました。が、詳細は結局vCenterを見なければわからなかったり、インタフェースもスパッと直観的に操作できるまでには洗練されていないように感じます。例えば普段vCenterしか触らない運用管理者が久しぶりにこの画面を開くと、マニュアルを引っ張ってこないといけないくらいには戸惑うと思います。 ※個人的主観ですよ

Ws000219

そして、vCenterに統合されて、こんな形になりました。
上の画像では[ホストおよびクラスタ]のペインでクラスタを右クリックしています。表示されるメニューの一番下に「VxRail」というのがありますね!そしてサブメニューには「VxRailホストの追加」と「シャットダウン」が用意されています。

Ws000220

「シャットダウン」をクリックするとこんな感じです。ESXiホストと同じオペレーションでシャットダウンできるのは非常に直感的だと思います。そしてシャットダウンシーケンスの中では、これまで通りシャットダウン前の状態確認をちゃんと実施してくれます。

Ws000221

つづいて、「VxRailホストの追加」画面をクリックするとこんな感じです。ネットワーク上に追加用のノードが用意されている場合には、このように検出されてきます。

Ws000223

この他にも、クラスタを選択した状態の右ペインの[監視]、[設定]タブに「VxRail」というメニューが追加されており、ここから、例えばログバンドルのダウンロードなどの、これまでのVxRail Managerで行っていた他の操作が可能になっています。


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ちょっとおまけ的なところですが、こちらはアップデート画面です。。です!
なにやらvCenterらしからぬ画面ですよね...。そうです。vCenterクラスタを選択 -> [設定] -> [VxRail] -> [システム] -> [更新] と、vCenterからたどれるものの、なんと別Windowで開かれます。
他にも一部こういう部分がありますが、基本的にはvCenterにログインすれば、これまでVxRail Managerでできた操作がすべてできるようになっています。画面自体も統合するのは、さほど難しいことではないと思うので、そこは今後に期待ですね!!

それでは、今回はこの辺で。Ciao Ciao!

2019/07/24

Arcserve UDP 7.0 で Nutanix AHV 環境での仮想スタンバイをやってみた

こんにちは、ネットワールドの海野です。

2019年5月7日にArcserve UDP 7.0がリリースされ、Nutanix AHVにエージェントレスでバックアップできるとのことでしたので、早速試してみたのが前回の記事です。

https://blogs.networld.co.jp/main/2019/05/arcserve-udp-70-f467.html

今回は「Arcserveを導入したAHV環境ならではの機能」ということで仮想スタンバイの検証を実施してみました。

この投稿ではAHV環境での仮想スタンバイの動作確認を目的として、

  • Arcserve UDPが提供する仮想スタンバイとは
  • AHV環境での仮想スタンバイのシステム要件
  • 仮想スタンバイの設定手順
  • 実際に仮想スタンバイを運用するには…

といった内容で進めていきます。


  • Arcserve UDPが提供する仮想スタンバイとは

 仮想スタンバイを一言で表現しますと「仮想マシンを迅速に復旧するための機能」であると言えます。類似する機能として「インスタントVM」というものもありますが、AHV環境ではWindowsはサポートされておらず、Linuxをご利用いただく必要があります。

参考URL

https://support.arcserve.com/s/article/Arcserve-UDP-7-0-Software-Compatibility-Matrix?language=ja#Base8
https://support.arcserve.com/s/article/Arcserve-UDP-7-0-Software-Compatibility-Matrix?language=ja#nwin3

 この2つの機能の違いについては弊社のブログに投稿がありますので、ぜひご覧いただければと思います。

Arcserve UDP|仮想マシンを急いで復活させるには?

  • AHV環境における仮想スタンバイのシステム要件

 詳細はArcserve UDPのマニュアルをご確認いただきたいのですが、要注意ポイントとして以下の3点が挙げられます。

① Nutanix AHV 環境への仮想スタンバイをする場合、仮想スタンバイ先の AHV 上の仮想マシンとして、NGT (Nutanix Guest Tools) および Arcserve UDP Agent がインストールされた Windows Server 2016以降のモニターサーバーが動作している必要があります。
② Nutanix AHV 環境への仮想スタンバイは、対象の仮想マシンが UEFI ブート環境であるかダイナミックディスク形式を利用している場合、サポートされません。
③ 仮想スタンバイ先のハイパーバイザーが Nutanix AHV の場合は、Virtual Standby Monitor は Windows Server 2016 以降のバージョンにする必要があります。

参考URL

https://support.arcserve.com/s/article/2019042201?language=ja#a01
https://support.arcserve.com/s/article/Arcserve-UDP-7-0-Software-Compatibility-Matrix?language=ja#browserB

  • 仮想スタンバイの設定手順

     注 : 今回は検証の単純化のために同一クラスター内でのテストとしています。予めご了承ください。
    そのため、今回の検証では実際に稼働させる場合に制限があります。

    • モニターサーバーの準備
       仮想スタンバイは「障害が発生してしまった仮想マシンを迅速に復旧させるための機能」ですので、対象となる仮想マシンの死活監視をします。そのためのハートビートを監視するための仮想マシンをモニターサーバーと言いますが、仮想スタンバイ先のAHV上に配置されている必要があります。
       なお、このモニターサーバーにはNutanix Guest ToolsおよびArcserve UDP Agentをインストールしておきます。
       また、モニターサーバーからRPS (Recovery Point Server = 復旧ポイントサーバー) へのFQDN名前解決もできるようにしておく必要があります。(今回の検証では仮想スタンバイ対象がドメイン非参加かつDNSも外部のものを参照しているため、hostsで解決させています。ここの名前解決をさせずにIPアドレスで試してハマりました…!)

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    • 仮想スタンバイ対象の準備
       仮想スタンバイの対象とするAHV上の仮想マシンにはAHV標準の仮想ドライバーとなるVirtIOのほか、Nutanix環境での管理モジュールとなる”Nutanix Guest Tools”のインストールが必要です。
       Arcserve側のモジュールやエージェントなどは特に必要ありません。

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    • バックアップサーバーの設定
       UDPの管理コンソールにログインし、[リソース]タブから[プラン]を選択し、
      [プランの追加]を実行します。

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       ここではプランの名前を[Nutanix AHV VSB]としました。
       また、タスクの種類は[バックアップ: ホストベース エージェントレス]を選択し、バックアップ プロキシは既存のものを設定しています。

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       そして、AHVクラスターに存在する仮想マシンをバックアップ対象として登録するために、[Nutanix AHV からのノードの追加]をクリックします。

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       AHVクラスターの情報を入力する画面が表示されますので、各項目を埋めて、[接続]をクリックします。

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      ※このとき、保存先の設定(デスティネーション)やスケジュールなども必要に応じた設定を実施してください。

       さらに、左側のメニューから[タスクの追加]をクリックし、タスクの種類から[仮想スタンバイ]を選択します。

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       仮想スタンバイ ソースは、既に設定済みとなっているホストベースエージェントレスのデスティネーションを選択します。

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       仮想化サーバの項目において、モニタはAHV環境に準備済みのモニターサーバーを指定します。

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       また、Nutanix ドライバファイルフォルダでVirtIOのドライバーを指定しますが、このときVirtIOのISOの中身をすべてコピーし、そのコピーしたルートフォルダーを指定することが必須です。
       (私はWindows Server 2016を使っていたので、対象となる2016だけコピー&指定してハマりました…!)

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       仮想マシンの項目では、スタンバイ先VM名のプレフィックスやスペックを指定します。ここでは2vCPU、4GBのメモリを設定しました。また、仮想マシンの配置先となるストレージコンテナやネットワークも任意のものが設定可能です。
       (AHVから設定情報がロードされます。)

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       設定が完了したら[保存]をクリックして、展開の完了を待ちます。

       データが転送されるまで待ちます。

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       Nutanix Prism側に新しい仮想マシン[UDPVM_unnow-bktest02(10.12.50.62)]が作成されていることが確認できます。

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      以上で仮想スタンバイの準備が完了しました。

  • 実際に仮想スタンバイを運用するには…

     この記事でご紹介している仮想スタンバイを運用するには、Arcserve UDPのコンポーネント配置が重要なポイントになってきます。
     現時点で、Nutanix AHV環境での仮想スタンバイには冒頭に紹介した以外の制限事項があります。それはソースVMのハートビートの監視ができないというものです。
     実際のハートビート監視はバックアッププロキシを対象に行われており、DR環境用のクラスターを考慮して図示すると以下のようなイメージです。

    01

     モニタサーバによるハートビートはバックアッププロキシを対象としていますので、本番環境のAHVクラスターが何らかの理由で利用できなくなってしまった場合、バックアッププロキシのハートビートが止まり、スタンバイVMを起動する状況に遷移します。

    02

     なお、Arcserveのバックアップ プロキシについては以下のURLが参考になるかと思います。
    https://www.arcserve.com/wp-content/jp/uploads/2017/12/udp-v65-faq.pdf
    ※ 資料は 6.5 のものですが、 7.0 でも参考情報としてご利用いただけます。


まとめ

 というように、今回はArcserve UDP 7.0ならではの機能としてWindows OSでの「仮想スタンバイ」の設定方法をご紹介しました。
Nutanix単体では難しい仮想マシンのダウンタイムがほぼゼロの運用を実現できるArcserve UDP 7.0との組み合わせをぜひお試しください。

記事担当者 : SI技術本部 海野 航 (うんの わたる)

2019/07/18

Stratoscale Cloud Platformが実現するオンプレミスで構成可能なハイブリッドクラウドとは?

 Stratoscale社の概要

 Stratoscale社は2013年に創業された本社はイスラエルにあるソフトウェアベンダーです。

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 Stratoscale社では「エンタープライズITに真のモダナイズを!」というメッセージの元、オンプレミスにAWS API互換のクラウドネイティブ向けのプライベートクラウドを構築するソフトウェア「Stratoscale Cloud Platform」を提供しています。弊社ネットワールドは2019年4月より日本国内で初めてのStratoscale代理店として販売を開始しています。

Stratoscale Cloud Platform はオンプレミスで動作するクラウドネイティブのプラットフォーム

 通常のx86サーバに「Stratoscale Cloud Platform」ソフトウェアを導入することにより、まるでAWSのサービスがオンプレミスで動いているかのように利用することができます。

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 そのため既存のオンプレミスのワークロードをパブリッククラウドに移行することなく、オンプレミスのデジタルトランスフォーメーションを進めることが可能です。

なぜオンプレミスにクラウドネイティブのプラットフォームが必要なのか?

 パブリッククラウドはIaaSだけでなく、多くの魅力的なマネージドサービスを提供しています。ところがすべてのワークロードをパブリッククラウドに移行することはできません。「インターネットに接続できない環境」「法規制やシステム構成の制約でオンプレミスに移行できない環境」などのオンプレミスに配置し続ける必要がある、それでもパブリッククラウドの恩恵を受けたいというような場面こそStratoscale Cloud Platformの最適な場面といえます。

 「パブリッククラウド上で稼働するアプリケーションを改修を最小限でオンプレミスで稼働させたい!」、「インターネット接続できない環境でもDevOpsの開発基盤を使いたい」こういった声をStratoscale Cloud Platformが問題を解消します。同様のソリューションとして、数年前からMicrosoftがx86サーバベンダーから提供している「Azure Stack」や、昨年発表された「AWS Outposts」があげられます。

Stratoscale Cloud PlatformはAWSとAPI互換のプライベートクラウドを実現

 Stratoscale Cloud Platformはオンプレミスにクラウドネイティブなワークロード向けのプライベートクラウドを構築するだけではありません。プラットフォームを管理するためのAPIに、AWSとの互換性を持たせることでよく使われているTerraformやAnsibleといったAWSの構成管理ツールをそのまま利用することができるといった特徴もあります。

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もちろんAWSとAPI互換性があるといっても、AWSが提供するすべてのサービスが対象ではありません。AWSが提供するサービスのうちオンプレミスでの需要が多いサービスからサポートを順次提供しています。Stratoscale Cloud Platformが提供しているサービスは以下のドキュメントで確認することができます。

Mapping Stratoscale Products to AWS Services

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互換APIが提供されるサービスであってもすべての機能(API)が互換性があるわけではありません。どのAPIがサポートされるかは以下のドキュメントで確認することができます。

Stratoscale-supported AWS APIs

 

 Terraformを使ったStratoscaleへのアプリケーション展開のデモ動画

Kubernetesクラスタ展開のデモ動画

これ以外にも様々なデモ動画がメーカサイトで公開されているため興味のある方は是非ご覧ください。

Youtube Stratoscaleチャネル

ネットワールドからのお知らせ

Stratoscale Cloud Platformの概要を紹介させていただきました。「AWSと比較してオンプレミスでこんなことができるのであれば検討したいな!」「とりあえずどんなことができるのか触ってみたい!」という方は是非こちらからお問合せください。