こんにちは。Fortinet担当SEの白井です。
本記事では、FortiSASE評価プログラムについてご紹介します。
リモートワークやクラウド利用が当たり前になった今、社外からのアクセスをどう安全にするか、VPN中心の運用を今後どう見直していくかは、多くのお客様にとって重要なテーマになっています。FortiSASEは、リモートユーザのインターネット利用、クラウドサービス利用、社内システムへのアクセスをまとめて保護するクラウド型のSASEソリューションです。ネットワールドでは、そのFortiSASEを実際の利用イメージに近い形で試せるよう、無償の評価プログラムをご用意しています。
本評価プログラムは、特に以下のようなお客様におすすめです。
- VPNの置き換えや見直しを検討しているお客様
- ZTNAを含めた、より安全なリモートアクセスを検討しているお客様
- 既存のFortiGateを活かしながら、SASEを取り入れたいお客様
- 導入前にPoCや短期評価を行いたいお客様
評価プログラムの概要
FortiSASE評価プログラムは、お客様環境に近い条件でFortiSASEを試し、導入可否や構成の方向性を判断するための無償プログラムです。本プログラムでは、以下の内容をご提供いたします。
- FortiSASEポータルへの管理アクセス
- FortiGate-91G ※最大2台まで
- 費用:無償 ※機器の返送費用はお客様負担
- 評価期間:最大1ヵ月

評価プログラムの評価内容
FortiSASE評価プログラムでは、FortiSASEの主要な4つの機能を実環境に近い構成でお試しいただけます。
- リモートユーザ(エージェントレス)からのインターネットアクセス
- リモートユーザ(FortiClient)からのインターネットアクセス
- 小規模拠点のFortiGateからのインターネットアクセス
- リモートユーザ(上記)からの社内ネットワークへのアクセス

①リモートユーザ(エージェントレス)からのインターネットアクセス
端末に専用エージェントを導入しないエージェントレス構成で、リモートユーザのインターネットアクセスを評価できます。 この構成では、主にブラウザベースのアクセスを対象として、SWG(Secure Web Gateway)によるWebアクセス制御をFortiSASEで実施する形になるため、BYOD端末や一時利用端末など、VPNクライアントの配布が難しいケースでも利用しやすいことが特長です。
②リモートユーザ(FortiClient)からのインターネットアクセス
VPNクライアントのFortiClientを利用したエージェントベースのインターネットアクセスを評価できます。この構成では、FortiClientはFortiSASEのPoPにIPsec-VPNで接続し、インターネット向けトラフィックをFortiSASE経由で処理することで、場所を問わず一貫したセキュリティポリシーを適用できることが特長です。
③小規模拠点のFortiGateからのインターネットアクセス
小規模拠点に設置したFortiGateを経由するインターネットアクセスを評価できます。この構成では、拠点側のFortiGateをLAN Extension / Secure Edgeとして構成し、VXLAN over IPsecによるL2延伸でFortiSASEに接続します。1セグメントで運用している拠点や、複雑な通信ポリシー、ルーティング設計が不要な拠点に適用しやすいことが特長です。
④リモートユーザ(上記①~③)からの社内ネットワークへのアクセス
上記①~③のリモートユーザから、社内ネットワークや社内アプリケーションへのアクセスを評価できます。この構成では、FortiGateとFortiSASEをSecure Private Access(SPA)により連携し、社内リソースへ安全に接続できるほか、ZTNA(Zero Trust Network Access)を利用することで、従来のように社内ネットワークへ広く接続するのではなく、必要なアプリケーション単位でアクセスを制御できることが特長です。
あわせておすすめ:FortiSASE Fast Track Workshop
FortiSASEの評価を進めるうえで、「事前に操作感も見ておきたい」「主要機能を短時間で体験したい」という方には、Fortinet提供の無償ハンズオンであるFast Track Workshopもおすすめです。評価プログラムとあわせて活用いただくことで、事前学習 → 評価 → 設計検討までを効率よく進めやすくなるかと思います。
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