こんにちは。Fortinet担当SEの白井です。
本記事では、Fortinet社が提供する無償のハンズオントレーニングFast Track WorkshopのFortiSASEハンズオンコースをご紹介致します。
SASE(Secure Access Service Edge)は、リモートワークやクラウドアプリケーションの利用が当たり前になった現在において、ネットワークの利便性とセキュリティを両立する重要なアーキテクチャということは、広く知られるようになりました。しかし、その一方で、概念は理解できても、実際の製品の挙動がイメージしにくかったり、VPNとZTNAで何がどう違うの分かりづらい、評価環境がなく触る機会がないと感じているかたも多いのではないでしょうか。
Fortinet社は、SASEソリューションとしてFortiSASEを展開していますが、これらの課題を解決するために、Fast Track WorkshopでFortiSASEに関するコースを提供しています。
Fast Track Workshopとは
Fast Track Workshopとは、Fortinet社が提供している無償のハンズオントレーニングです。全13のコースが提供されており、Fortinet製品の各ソリューションをハンズオンにて最大4時間まで体感することが可能です。Webブラウザのみで参加できるため、リモートからの受講にも対応しています。
Fast Track Workshopの特徴
- Fortinet 社提供の 無償ハンズオン
- Web ブラウザのみで参加可能
- 2026年4月以降、全13コースを提供
- 各コース 最大4時間まで実機ラボを操作可能
※ラボ環境は英語で提供されますがブラウザの翻訳機能で日本語化が可能です。

Fast Track Workshop 画面イメージ
FortiSASEハンズオンコースの概要
Fast Track WorkshopのFortiSASEコース(Securing the Hybrid Workforce with SASE)では、FortiSASEの代表的な機能である、リモートアクセスユーザに対するセキュアなインターネット、社内リソースへのアクセスを中心とした内容が提供されています。リモートユーザに対するFWaaS、UTMといった基本的なアクセス制御だけでなく、FortiSASEとオンプレミスFortiGateのSD-WANによる統合、VPNを完全に排除したアプリケーション単位のセキュアアクセスであるZTNA、デバイスの状態に応じてアクセス制御を実施するSecurity Posture Tagといった、現代のネットワークで求められる機能が含まれています。
FortiSASEハンズオンコースのアジェンダ
- リモートユーザのセキュアインターネットアクセス(Secure Internet Access : SIA、Secure SaaS Access : SSA)
- FortiSASEとFortiGateを連携した社内リソースへのセキュアアクセス(Secure Private Access : SPA)
- アプリケーション単位での社内リソースへのセキュアアクセス(Zero Trust Network Access : ZTNA)
- デバイス状態に応じたアクセス制御(Security Posture Tag)

FortiSASEハンズオンラボトポロジー
Fast Track Workshopの受講条件
Fast Track Workshopは、Fortinetパートナーサイトまたはトレーニングサイト(NSE Traning Institute)のアカウントを保有しているエンドユーザ、パートナーのエンジニア様が受講できます。
FortiSASEハンズオンコースは、FortiSASEを中心に複数のFortinet製品を組み合わせた構成を扱いますので、FortiGateを触ったことがあるかたやVPN、認証、ネットワークセキュリティの用語を聞いた際に、構成や役割をイメージできるレベルのかたにお勧めです。
お問い合わせ・お申し込みについて
FortiSASE Fast Track Workshop への参加をご希望のかたは、弊社担当営業までお問い合わせください。
ワークショップの開催可否や日程調整、事前準備についても、担当営業を通じてご案内いたします。
- FortiSASE の導入検討を進めたい
- FortiSASE と既存環境(FortiGate など)の連携について相談したい
といったご相談も歓迎しています。
お気軽に営業窓口までご連絡ください。