昨今、clustered Data ONTAPご利用の方々も多いかと思います(たぶん)
そこで最近よく耳にするのが、clustered Data ONTAPパフォーマンス監視ってどうやっているの!?
Storage Virtual Machine(SVM)、論理インターフェイス(LIF)を複数作成できますし、ボリュームも筐体を跨いで作成できます。
確かに何処がボトルネックになっているのか確認するのも大変ですよね
そこでNetAppのホームページにこんな文言が・・・
『clustered Data ONTAP環境のデータ ストレージ パフォーマンスを監視、管理、最適化します』
ライセンス無料、これはなかなかよさそうな感じがします。
しかし!!百聞は一見にしかずとは、まさにこのこと!!
取りあえずインストールして動作確認(ほんとうにつかいものになるか!!)してみたいと思います。
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OnCommand Performance Manager for VMware Virtual Appliances
ダウンロード
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NetAppサポートサイトからダウンロードします。
【注意】Data ONTAPシミュレータはNetAppサポートサイトからダウンロードしますが、NetApp社とみなさんが所属している会社の契約によってはダウンロードできない場合があります。※ 契約についての問い合わせはこちらへどうぞ
1.NetAppサポートサイトにログイン後、上記タブの「Downloards」→「software」を選択
2.OnCommand Performance Manager(Unified Manager Performance Pkg)を探して右にある<Select Platform>をクリック
お、どうやら、VMware Virtual Appliances版とLinux(RedHat)版と二つあるみたいですね。
ここでは一旦、「VMware vSphere 」を選択します。
3.システム要件の確認やドキュメントなども表示されますが下の方のsoftware Download Instructionsの「CONTINUE」をクリック
4.ラインセンスの承諾画面が表示されるのでそのまま、「Accept」をクリック
5.Download and Installation Instructionsの「software image」をクリックしてダウンロード
OVAファイルがダウンロードされ完了。
次回はOVFファイルの展開を記載したいと思います。
/長谷部(ハセベ)