こんにちは、ネットワールドの海野です。
先日、NutanixがDaaSを提供する企業であるFrame社の買収を発表し、当社のカッシー先輩もそれに関する記事をこのブログで公開しております。
Frameという製品はいわゆる DaaS (Desktop-as-a-Service) であり、今回は実際にそれをTest Driveで試してみた内容をお知らせします。
FrameがCitrixやVMware、Microsoft RDSなどとどう違うのかという点については、このFrame社ブログの記事が参考になるかと思います。
なお、Nutanixの島崎さんが上記の記事を翻訳して公開されています。
【Frameをテストドライブするには】
Frameはカンタンに試すことができます。
このFrame Test Driveというページへアクセスし、ご自身の情報を入力します。
テストしたい環境のデプロイ先を指定します。
今回はAWSの東京リージョンでテストすることにしました。
次に電話番号を入力して認証をしますが、[SMS]によるテキスト通知と[Call me]による音声による通知が選択できます。
当初、私はSMSで試してみたのですがこれがうまくいかず、[Call me]を選択することで解決しました。
認証が成功しますと、先ほど入力しているメールアドレスにFrameから確認のメールが送付されます。
[CREATE MY TEST DRIVE ACCOUNT]をクリックしますと、テスト用のアカウントの生成がスタートします。
私の場合は準備完了してログインできるようになるまで20分程度かかりました。
テストドライブではあらかじめ検証で利用できるようなアプリが用意されています。
2時間という限られた時間制限の中ではありますが、とてもカンタンにFrameを試せることがお分かりいただけるかと思います。
記事担当者 : SI技術本部 海野航 (うんのわたる) @Nutanix_NTNX