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PDキッド エピソード3 : PDキッドがデータベースのパフォーマンスに挑む

さて、アメコミファンの皆様、そしてストレージのファンの皆様、前回からわずか一週間。PDキッドの第3話の登場です!

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個性的な登場人物の詳しいプロフィールはこちら。みんな相当ヤバイ奴らですが、なんと今回はPDキッド以外は出てきません!(笑) なぜなら、今回の問題はストレージの問題では無いからです。 ストレージの世界から飛び出したPDキッドの行方は果たして!?

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いかがでしょうか? データベースはとにかくストレージの敵、仮想化とはほんとうに相性の悪いシロモノです。データベースのためのサイロを作っておくという手もありますが、管理の手間を考えると上手く仮想化出来るに越したことはありません。これがうまくいかないのは「アプリケーション固有のやり方でパフォーマンスを上げている」というアーキテクチャに起因しています。仮想化インフラの中で、あくまでインフラのサービスとしてストレージパフォーマンスを提供できれば、この問題は解決します。

インメモリ対応DBへのアップグレードをご検討なら、是非アプリケーションを書き換えずに利用できる「インフラストラクチャレベルインメモリコンピューティング」も是非視野に入れてみてください。

さて、たいへん好評のPDキッドですが、わずか3回で翻訳が本編に追いついてしまいました(笑)、データセンタのアーキテクチャ、ストレージの選択、今度はデータベースとインフラサービスとしてのパフォーマンスと活躍してきたPDキッド、しばらくは、みなさまのデータセンタで活躍します。

仮想化データセンタの問題で悩むことがあったら、是非PDキッドかネットワールドに相談してみてください。いつもみんなの側に普通の大学生のふりをして隠れています。

記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@pernixdata_netw)