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【Dell Blog】新卒押田のPowerScale推しポイント!

皆様こんにちは。

ネットワールド ストレージ担当 押田です。

 

昨年4月に新卒として入社し、ここまで半年間メイン製品としてPowerScaleを担当してきました。

実は入社するまではほぼ情報系について学んだことがなく、完全なストレージ初心者として入社しました。日々試行錯誤しながら学んでいます。

 

いきなりストレージやPowerScaleって聞くとなかなかハードルが高く感じますよね…

私も初めはそうでした。

 

今回はそんな「PowerScaleってなんなの?」「どんなメリットや特徴があるの?」

というお悩みを持つあなたにむけて、PowerScaleの概要と推しポイントを新卒初心者目線でわかりやすくご紹介します!

そもそもPowerScaleってなに?

PowerScaleは、Dell Technologies社のスケールアウトNASです。

一言で言うと、「データを置く棚を、必要なだけ後から簡単に増やせる賢いストレージ」です。

従来のように「最初から大きなストレージを用意する」のではなく、小さくスタートして、あとから「ノード」というストレージの箱を追加できる柔軟さが最大の特徴です。

ちょっと用語解説

  • NAS:ネットワークにつながった共有ストレージのこと。
  • スケールアウト:装置を横に並べて性能・容量・可用性を伸ばす拡張手法のこと。PowerScaleはこのスケールアウト型。
  • ノード:PowerScaleを構成する1台のストレージユニット(物理筐体)のこと。

PowerScaleにはどんな仕組みがあるの?

「PowerScaleが何なのかは分かったけど、どんな仕組みがPowerScaleにあるの?」

そんな声が聞こえてきました。

今回は2つの仕組みをご紹介します。

ファイル保護のしくみ

PowerScaleでは、「RAIDを組まないと保護されない」というこれまでの常識をくつがえす、独自のファイル保護の仕組みを持っています。

代表的な保護ポリシーのひとつが「+2d:1n」です。

簡単に言うと、「ディスクが2本もしくはノード1台まで壊れてしまってもデータが守れる」 仕組みです。

具体的には、大きなファイル(128KB以上)は、数個に分割されて、ノードにバラバラに保存されます。そのうちのいくつかは「パリティ」という復元用のヒントのようなものとして保存されます。

小さなファイル(128KB未満)は、そのまま同じデータを3つのノードにコピーして保護します(3面ミラーと呼ばれます)。

保護ポリシーは他にもレベルがあり、利用シーンやシステム構成に応じて複数のレベルが選択できます。

ファイルアクセスのしくみ

簡単にファイルにアクセスできることもPowerScaleの特徴の一つです。

PowerScaleは複数のノードで構成されていますが従来のストレージ製品とユーザー側での操作感は変わりません

ファイルにアクセスするときは、普段通り「//社内共有フォルダ」や「nfs://data/share」など、名前でアクセスすることができます。

では、その裏側ではどのような処理がされているのでしょうか?
実は、複数のノード間で負荷分散が行われているんです。

この負荷分散を担っているのが「SmartConnect」という仕組みです。

SmartConnectでは、設定されたポリシーに基づいてユーザーのアクセスを最適なノードへ振り分けます。

ポリシーには以下のようなものがあります。

  • Round Robin:順番に振り分け
  • Connection Count:接続が少ないノードへ
  • Network Throughput:通信量が少ないノードへ
  • CPU Usage:CPU負荷が少ないノードへ

 

このように、ユーザーは意識することなく、裏側でPowerScaleがアクセス先を柔軟にコントロールしてくれます。

PowerScale、とても賢いですね。

押田の推しポイント!

ここからは皆様お待ちかね、押田の推しポイントです!

推しポイントはたくさんありますが、長くなりすぎてしまうので今回は4つに絞って「推しポイント」をご紹介します。

推しポイント①:増やすのも減らすのも超簡単!

従来のストレージの場合、性能や容量が追加で必要になったときストレージ自体を買い替える必要がありました。
しかしPowerScaleであれば、必要になったらノードを簡単に追加できます。

追加した分の容量や性能をもれなく利用できるので、買ったのに性能が発揮できない問題が起きにくいところもポイントです。

推しポイント②:全部まとめて“ひとつの共有フォルダ”に見える

OneFSというOSが複数ノードを“ひとつのファイルシステム”として管理します。

つまり、ノードが増えてもフォルダの場所が変わりません

管理者側も「どのノードに保存されているか」を意識しなくて済む場面が多いです。

推しポイント③:ファイルもオブジェクトも、プロトコルが豊富

SMB/NFSといった一般的なファイル共有に対応しています。WindowsでもLinuxでも使いやすいところがポイントです。

推しポイント④:運用がわかりやすい

PowerScaleGUIがとても見やすく、使っている容量、どれだけ速く動いているか、どこに負荷が集中しているかがすぐわかる仕組みになっています。

操作も直感で行いやすく、初心者でも操作が簡単にできます。

PowerScale OneFS GUI画面

また、PowerScaleには InsightIQ という機能があり、クラスタの統計情報を収集・可視化できます。

こちらのGUIもとても見やすいですよね。容量やアラートも一目で確認できて安心です。

PowerScale InsightIQ GUI画面

まとめ

ここまでPowerScaleの推しポイントをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

触れば触るほど奥が深く、とても楽しい製品です。

このブログを読んだ皆様が、よりPowerScaleに興味を持っていただければ幸いです。

 

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実際にPowerScaleに触れて、あなた自身の“推しポイント”を発見してみませんか?

皆様のご参加お待ちしております!

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