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Nutanix .NEXT2024 キーノートまとめ その2

こんにちは!

 

昨日に引き続きNutanix .NEXT2024@バルセロナ現地より、

キーノート Day 2の気になるポイントをサラッとご紹介です!

 

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・Automation Copilot

 Self Service(旧Self Service Portal)によるAutomation Copilot機能について

 実機のデモを交えて紹介がありました!

 仮想マシンを展開するブループリント(料理で言うレシピみたいなもの)を

 従来のコードベースではなく、チャットボットを利用し会話形式で

 仮想マシンを展開するデモ内容でした。

 1vCPU/4GBの仮想マシンを払い出すブループリントをチャットボットに対して、

 「2vCPU、8GBの仮想マシンにブループリントを変更して」と

 会話形式でチャットボットに伝えることで2vCPU/8GBのブループリントを

 簡単に修正し展開することが可能に!

 コードを学習することなく、簡単にテナント環境を展開することが出来そうです。

 

・300TBを超えるオールフラッシュ構成のサポート

 1ノード300TBを超えるオールフラッシュ構成をサポート。

 いわゆるDenseノードと呼ばれるものですが、

 書き込みパフォーマンスの多い環境に適した構成を取ることができますね。

 

 

・Flow Virtual Networkinig in AWS

 既存ネットワーク構成に手を加えることなくNC2 on AWSへ

 ワークロードを移行することができちゃいます。

 こちらは現在利用可能です!

 

 

・EBS Scaling for NC2

 NC2 on AWSにおいてEBSと連携することが可能!

 ディスクリソースが不足気味、でもノード追加までは…

 といった時に有効ですね。

 

 

 またNutanixクラスタで取得したスナップショットをAWS S3と連携することも!

 取得したスナップショットをS3に保存することで

 コスト削減を図ることができますね。

 こちらは実際にデモを交えて紹介がされておりました。

 

 

 しっかりと保存先がAWS S3になっていることがわかりますね。

 

 

・ Data Lens

 ランサムウェア対策などに活躍するData Lensですが、

 従来より大幅にパフォーマンスが向上しております!

 悪意のあるユーザーの振る舞いを検知し、

 そのユーザーが過去触ったファイルを履歴まで辿って脅威と判断した場合、

 20分以内に脅威を排除するとのこと。

 またData Lensで各拠点に配置しているNutanix Filesを管理することができ、

 一元的にData Lensで管理することが可能とのことです!

 

 

 従来のNutanix FilesやObjectsだけでなくAWS S3もサポート予定です。

 

 

・Cloud Native AOS

 ネイティブKubernetes向けのAOSが新登場!

 CVM内部で動作していたサービスをコンテナ化(CPOD)することで、

 コンテナが実行可能である環境でNutanixが動作可能!

 つまりオンプレミスであろうがパブリッククラウドであろうが、

 コンテナが実行可能であればどこでも環境が整ってしまうわけですね。

 

 これが可能であることからこれまでハイパーバイザー上でのみ

 動作していたNutanix FilesがAWS上でも動作するってことなんですね。

 

 

 Cloud Native AOS、File on AWS共に2024年下半期に

 早期アクセスを予定とのことです。

 

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今回のテーマとして「One Platform for All Apps & Data, Anywhere」という

Nutanixの想いがひしひしと伝わってくる発表内容ですね!

Nutanixさえあればすべてを網羅する環境が出来てしまうのでは??

気になる点がありましたらぜひ弊社へお問い合わせください♪