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AWSのWorkSpacesにおけるコンピューティングタイプ変更

はじめに

皆様、こんにちは!

ネットワールドのSEの福村です。

今日は展開済みのWorkSpacesにおいてマシンのサイズ変更(スペック変更)を実施していきます。

マシンのスペック変更

AzureVDIサービスであるWindows365では展開済みのマシンに対して、マシンのスペックの変更が可能ですが、WorkSpacesでも同じことができます。(AWSでは正式にはコンピューティングタイプの変更といいます。)
展開済みのマシンに対して以下コンピューティングタイプから選択が可能です。
また、マシンが起動している状態でも変更することが可能ですが、OSの再起動が発生します。この時、ユーザーがログインしていると、強制的にログオフされます。

・バリュー
・スタンダード
パワー
・パフォーマンス
PowerPro

実際の変更手順です。スペックを変更したいマシンを選択し、メニューからコンピューティングタイプの変更を選択します。

 

変更したいスペックを選択し、保存します。

変更が反映されるまで最大1時間かかる場合があります。

 

また、GPUが有効なマシンについては専用のタイプでしか変更できません。こちらのスペックのマシンでも展開してから6時間経過しないと変更できないなどの制約があるので注意が必要です。

その他の細かい制約については以下のサイトの内容をご確認ください。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/workspaces/latest/adminguide/modify-workspaces.html

おわりに

ネットワールドでは本サービスAWSの導入支援サービスとして、WorkSpacesを今後提供する予定です。ご興味のある方は是非ご連絡下さい。

https://www.networld.co.jp/forms/product/cloudpath.html