本ブログエントリーはPernixData社のテクノロジーエバンジェリストであるFrank Denneman氏のブログの翻訳版です。
本記事の原文はLife in the Data Center – a story of love, betrayal and virtualizationで閲覧可能です。
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仮想化コミュニティのメンバーがコラボレーションし、陰謀、ミステリー、ロマンス、そして多くのギーク的なデータセンタのリファレンスが書かれた｢共著小説｣を初めてアナウンスできることを喜ばしく思います!
プロジェクトは一人の著者が各章を書き、次の人へ渡します。著者は誰が他に共著者なのかを知らない状態ですすめられます。それぞれが書きかけの物語をメールで受け取り、物語をどのような方向で進めるかはその人次第です。制限があるとすれば著者の想像力の限界だけです。
私にとってこれは非常に面白いプロジェクトでした。小説の章を書くのはまったくもってテクニカルが主眼のコンテンツを書くのと違うものでした。私は小説はほとんど読まないので、適切に主人公が置かれている状況を書き留めていく作業は非常にチャレンジングでした。その上、前の著者が作った物語の流れを拡張、拡大していくのか考えるだけでなく、私が望む話の流れへ引きこまなくてはなりません。さらにむずかしいことに、誰が次の著者なのかを知ることもできません。意図していた物語の流れが無視されてしまうこともありえるのです。全てにおいて良い経験でしたし、2つ目の共著小説があればやってみたいと思います。もうアイディアを集め始めています☺
Jeff Aaronに感謝します。彼はアイディアを思いついただけでなく、プロジェクトを完璧に導いてくれました。さらにJon Atterburyはすさまじいまでの数のフォーマットをこなし、本のアートワークも作成してくれました。そして、もちろん、忙しい時間を裂いて本に貢献してくれた著者に感謝いたします。共著者は:
Jeff Aaron (@jeffreysaaron)
Josh Atwell (@Josh_Atwell)
Kendrick Coleman (@KendrickColeman)
Amy Lewis (@commsNinja)
Lauren Malhoit (@malhoit)
Bob Planker (@plankers)
Satyam Vaghani (@SatyamVaghani)
Chris Wahl (@ChrisWahl)
読者にとって面白くなるようにと、我々はわざとどの章を誰が書いたのかということを明かしません。誰が書いたのかということを予想するショートクイズで更に楽しんでもらえます。最高得点をとった方には賞があります。
この本がピューリッツァー賞にノミネートされるかどうかは全くわかりませんが、著者の頭のなかのクレイジーさ、このようなプロジェクトを行う際にどのように彼らがお互いによくコラボレーションしているかを見るだけでも一読の価値があります。
さぁ、本をダウンロードしてクイズに挑戦しましょう!
記事担当者: マーケティング本部 三好哲生 (@pernixdata_netw)
