IBM FlashSystem 900!それはまさに異次元の低遅延を誇る超高速マシン!!
★ 実はこっそりこんな検証もやってたんですぜっ!!
(遅延の原因になる機能を可能な限り取っ払って辿りついた「速さ!」の最終形態っ!)
速い!って謳ってる「FlashSystem900」は本当に速いのっ?
その真相を確かめるべく、「一般的なSSD」を使用したオールフラッシュストレージと呼ばれるものと何が違うのか比べてみましたっ♪
あのね、言っておくけど、HDDやハイブリッド・ストレージとの比較じゃなくて、オールフラッシュストレージとの比較だからねっ!!
相手も相当の高速マシンだからねっ!!
そこんとこよろしくねっ♪
超高速・低遅延 Flash Module の実力とその傾向
IBM Flash System 900編
速い!と謳われる超低遅延の高速フラッシュストレージ!
では、いったいどのくらい速いのか?
一般的なSSDタイプのオールフラッシュストレージと比較することでその違いと傾向を視てみましょう。
今回はフラッシュストレージということで「ランダムアクセス」に焦点を絞り検証を行いました。
1:特定のワークロード(ランダム読み込み、ランダム書き込み、OLTP)実行時の性能比較
2:データベースのワークロード(TPC-C)実行時の比較
本検証は、超高速、低遅延のフラッシュストレージの特徴を確認し
使用方法、及びその用途のベスト・プラクティスを確立することを目的として、
一般的なベンチマークアプリケーションにて負荷を発生させ、これを計測したものです。
1:特定のワークロード(読み込み、書き込み、OLTP/4KB)実行時の性能比較
2:データベースのワークロード実行時の性能比較
ここでちょっと言い訳タイム!!
All Flash(SSD) Storageって遅いじゃん・・・って思ったそこのあなたっ!
次の検証結果を視て、よ~く考えてみてくださいっ。
ここで比較されているALL HDD(SAS-HDD)Storageも64GB(1コントローラーあたり) のWrite Cacheを搭載した
ミッドレンジに相当するの高速ストレージですっ。
次のグラフを見てのとおりAll Flash(SSD) Storageは、間違いなく爆速ですっ!!
Flash System 900が速すぎるだけなのですっ。
*参考データ*