皆様、こんにちは!
ネットワールド SEの福村です。
前回に引き続き、今回もre:Invent4日目のレポートを取り上げていきます。
初日から3日目の様子は以下をご参照ください。
今日は、Optimize virtual desktop performance with enhanced observabilityに参加してきました。こちらはワークショップになっており、内容としてはWorkSpacesのリソース状況等をCloudWatchを構築して監視するというものになっていました。私自身がCloudWatch等の監視サービスを利用したことがほとんど無かったのでとてもよい勉強になりました。
その後、EXPOに足を運びました。EXPOではAWSのエキスパートと交流することが可能です。サービスごとにブースが分かれており、私は現在検証を実施しているWorkSpacesについて聞きたかったため、AWS End User Computingのブースを訪れました。
WorkSpacesのプールについて質問してきました!(つたない英語でコミュニケーション取ったので内容については多少の相違があるかもしれませんがご了承下さい。)
WorkSpaceのプールのメリット
- WorkSpacesのプールでは展開に必要な関連リソースの数を抑えることができる
※類似のサービスであるAzure Virutal DesktopだとActive Directory等の関連する複数のリソースを作成する必要があるが、WorkSpaceプールだとIdPのみでよい
※IdPについては要件さえ満たしていればどのメーカーのものでも利用可能とのことでした。 - WorkSpacesのPersonalで作成したイメージをそのままプールのWorkSpacesでも利用可能
WorkSpaceのプールのデメリット
- AppStreamの機能が全て実装されているわけではない
※こちらについては機能は順次追加予定であり、マルチセッションについては2025年の3月頃に実装予定とのことでした。
その後は企業ブースにも足を運びました。
弊社で取り扱いを実施しているNutanix社やNetApp社のブースを見学しました。
本日は最終日ということでこの後は、締めのイベントであるre:Playに参加してきます。
こちらの内容についてもブログで紹介したいと思っておりますのでぜひご覧ください!